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ブルちゃん，土曜日に車検からご帰還しました。

自分の日程勘違いと，ディーラーの検査の都合もあって１週間の入院でした。


今回こちらからお願いした整備箇所は
前後ブレーキオーバーホール
フロントクランクシール交換
LLCとスチームとパスターは今回は見送り。

追加整備は
フロントロアアームのボールジョイントに片方ガタがあったため，左右とも交換。
リヤブレーキピストン腐食により1個交換。
でした。
どれも部品単品が結構高いので，追加整備だけで3万円近くかかってしまいました。リヤのキャリパーピストンはほとんど定番。古くなってキャリパーの状態が良くないというのもあってサビがピストンに移行するようです。ブレーキは車検２回に１回はオーバーホールするようにしていますが，その度にピストン交換です(T_T)
まあ，いくつかは追加整備があるかなと思ってたので，今回の内容はまあまあ想定内です。トータルの費用は15万をちょっと切るくらいになりました。

以前ははみ出しがきわどく，念の為スタッドレスで車検に出してたフロントタイヤも法が改正されたおかげで夏用のままクリア。（ホイールがはみ出さなければ，リムガード部分は10mmまではみ出しても事実上OKとなったため）
LEDヘッドライトも問題なく通りました。

前回の車検からの走行は11,000km。その前は28,000kmだったので今回はちょっと少なめでした。これであと2年また頑張ってもらいます。

今日は電気の検針日。

リーフがやってきてから2回目の検針です。

上が2018年4月，下が2019年4月。

2018.4　926kWh　19,500円
2019.4　1330kWh 25,900円

約400kWh，6,000円の増です。400kWhを勤務日数(20日)で計算すると400/20で20kWh/日。大体あっていると思います。
今年の3～4月は例年より寒かったので，家の暖房負荷も余分に乗っかってるので，それらを加味すると，実質は5000円くらいの増というところでしょうか。

ちなみにもう1年前の2016.4は　1,126kwh 19,800円でした。
電力量の割に電気代が安いのは再エネの賦課金が今より安かったためです。

というわけで，概ね計算通りの推移のようです。

暖冬だったくせに途中から異様に寒かった３月と４月。

ようやく春らしくなってきて，朝の気温も上がってきました。最近は職場近くの充電器到着時に50%以上残ることが多くなり，ヒーターがいらない日は80%充電でスタートしてもいいかなぁという感じ。

天気予報では今朝の最低気温は高めの予想が出てたので，思い切って80%設定にしてみました。

朝車に乗ってみると，なんと76％！
タイマーエアコンを設定していることと，100%充電時を設定しているときの充電スタート時間を遅らせるために，充電仕上がりを8時に設定しているためでしょう。まあ，4%低くても大して支障はないですけどね。


結果，ヒーターはずっとオフで，充電器に到着したときの残量は32%。44ポイント消費でほぼ想定どおりです。
急速充電も，3割位の残量からは序盤がすごく早いです。2分で40%，7分で53%，10分で60%，最終的に15分で69%まで復活。バッテリー温度が冬の間はだいたい4セグメントでしたが，最近は5セグ。5セグになると，充電が早くなるみたいですね。

まあ，無理に80%にしなくても，100%スタートで帰り道に別の充電器で充電するという手もあるので，SOHの動向を見ながら考えることにします。

最近はブログのネタも普段の運用もリーフ主体ですが，今回はブルちゃん定期健康診断です。

おとといディーラーに持っていったら，不思議な顔されて「あれ？今日だったっけ？」と
金曜日の夕方と思ってましたが，あとでスケジュール確認してみると，日曜日夕方から定休日（月曜）を挟んで18日までと入力してました。金曜日が自分が休みだったので，途中から勝手に脳内変換されてました(^_^;)

幸い予定していた代車が空いていたので，そのまま入れ替えて預けてきました。

代車はいつかも借りたクリッパーバン。いつも適当なのでいいですよって言ってるので。

2速発進モードのない初期型AGS車です。

巡航中は気になりませんが，相変わらず発進が違和感アリアリです。

何気なしに整備手帳を見てみると・・・

なんと2万キロ台でクラッチ交換の履歴。おいおいそれって半クラの長い年寄り並みじゃなか！？それともリコールかサービスキャンペーンかなぁ・・・。
後で聞いてみます。


追記
やっぱりリコールでした。

よく見たら，先週リコール対応したばかり。年度末で忙しかったんですね。

ネットを徘徊してると，「新しい旧型リーフのオーナーの充電マナーが悪い」という記事を見つけました。

「新しい旧型リーフのオーナー」とは，中古でZE0を購入して，日産の充電代実質4年サポートの恩恵に預かっている人たちのことを指しているようです。これにはもちろん自分も含まれます。

どうやら，実質充電し放題をいいことに，自宅で充電せずに（もしくは自宅に充電設備を持たずに）急速充電器ばかりを多用する人が一般のEV,PHEVの利用を阻害しているということのようです。
短時間とはいえ，毎日急速充電器を使用している者としては少し耳が痛い話ですが，この意見には同感です。ZESP2の充電し放題を使って急速充電ばかりで運用すれば実質燃料代はゼロですが，コストを抑えるために自宅でなく急速ばかりを多用するというのは，使い方として間違ってるような気がします。

EVもPHEVも自宅で充電が基本だと考えます。急速はたまの長距離と日常使用の補助的な位置づけであるべきかと。途中で長期出張や単身赴任になったなど，やむを得ない場合はあるかと思いますけどね。
急速で満充電になっただのならないだのという書き込みがありますが，そもそもバッテリー保護の観点から80%以上では充電速度が遅くなります。それだけ後の人を待たせることになります。

自分も毎日急速を使用する一人です。基本的に毎日同じ場所で同じ時間帯に利用するので，やはり後ろめたさもあるわけで，「帰るのに足りない分だけ」を充電することにしています。なので基本は10分から15分。充電器が自動停止するまで充電したことはありません。いつも自分で停止操作して切り上げます。
10分位だとブッキングすることも少ないし，たとえ後ろで待たれてもすぐに終わります。

日産の中古車リーフのおトクなキャンペーンに目を付けて買った人ってそれなりにいると思います。そこが旨味なんだから使わない手はないですが，やはりみんなが気持ちよく使えるような付き合い方をしたいものです。