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kana2312のブログ一覧

2019年10月31日 イイね!

無料がいいのか・・・?

無料がいいのか・・・?春に全開通した鳥取西道路。途中の道の駅「西いなば気楽里」に急速充電器が設置されました。
鳥取~倉吉間は国道9号の道の駅「神話の里白うさぎ」の急速充電器が故障して以来,途中のファミリーマートしか急速充電器がありませんでした。これでi-mievや24kWhリーフでも安心して往来できるようになります。

で,早速GOGOEVのサイトを見てたら口コミが1件
「無料じゃないのでプリウスPHVの私は使いません」
このコメントにびっくりしました。個人批判になるかもしれませんが,それってちょっと違うんじゃないの?って。
充電器が無料じゃないから使わないというのは,言い換えれば道の駅にガソリンスタンドが設置されましたが,お金がいるので使いませんと言っているのと同じかと。

確かに鳥取県内は無料充電器が比較的多いですが,それはEV普及促進のために比較的初期に自治体が整備したもの。おかげでそれなりにEVも普及し,当初の役目は終わりつつあります。なので,これから新たに設置される充電器におそらく無料のタイプはないと思われます。


無料の充電器も電気代はかかっているわけで,それらは主に自治体が支出しています。なのでホントはいつまでも無料というのもおかしいはずです。また,ビジネスでないがゆえに,故障すると修理まで時間がかかる傾向があります。(鳥取県西武総合事務所も長かったですし,前述の神話の里白うさぎも未だ故障中です)
PHVやPHEVの人は充電できなくてもガソリンで走れるのでそれでもいいでしょうが,EVの場合大きな問題です。

充電が有料だったとしてもPH(E)Vでもコストメリットそれなりにあります。20円/分とか30円/分も適当ではなくうまく値段が設定してあって,この値段を燃費に換算すると30~40km/L。概ねガソリンで走るのと同じくらい。ガソリン単価が上がればメリットは大きくなります。
多かれ少なかれエネルギーにはコストが必要なわけで,無料でない充電器に価値はないというような思想には同意しかねます。というか,そんな方は充電しに来ないでほしい。口コミの「電気自動車オーナーを惹きつけられない」は「プラグインハイブリッドのオーナー」の誤りだと感じます。
どこかのサイトにもありましたが批判を覚悟で書くと,プラグインハイブリッド車に急速コネクターを搭載しているのは間違ってると思います。プラグインハイブリッドは通勤などの日常使用は割安な自宅充電でEV走行。遠出のときにはハイブリッドが本来の姿かと。別に充電しなくても走れるんだし。

自分も含めてZESP2の会員は基本料だけで定額なので,大きな口を叩くのはちょっと心苦しいですが,たとえ有料(20円/分など)だったとしても,必要なときには利用します。いずれは変わると思いますが,ZESP2の充電し放題もほんとはおかしいです。リーフオーナーは外で充電したほうがお得みたいな流れになってしまってますが,本来の値段設定になれば,自宅で基礎充電,急速で必要な分だけというのが浸透してくると思うんですがね。

PHEVでなく,純EVオーナーとして現在のインフラに思うのは,無料でなくてもいいので24時間化とオンライン化を実現してほしいですね。峠越えの道の駅が17時までとか,はっきり言って綱渡りです(^_^;)


追伸
さっき調べたらどうやらZESP2の充電定額,終了する方向のようです。当たり前ですけどね。自分がお世話になった中古車リーフ4年間充電サポートキャンペーンは既に終了しているらしいです。
Posted at 2019/10/31 20:46:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月23日 イイね!

寒い時期の空調

寒い時期の空調残暑の厳しかった秋も終わって,一気に秋らしくなりました。
朝晩はクルマに夜露が下りるようになって,EVの苦手な冬が近づいてきます。

長距離通勤なので出発時間も早いし,日も短くなったのでどうしても空調に頼らざるを得なくなります。とりあえずはひざ掛けと,こないだ付けたシートヒーターがいい仕事をしてくれてます。

とはいえ,車内が寒いのも困るので,ある程度はヒーターのお世話になります。

で、最近のエアコンの設定は・・・
最近は「マニュアルでヒーター20℃設定」です。基本的にオートモードは使用しません。
オートを使うと,HEATかA/Cが必ず選択されるので,ロスが発生します。
以前検証してみた結果,「ヒーターモードで車内温度が設定温度より高い場合,送風になる」というのが分かっています。
じゃあ必要なときだけヒーター入れて,送風にしとけば?という発想が生まれますが,そこにはちょっとした問題があります。このクルマ,どうも温水式ヒーターのようで,一度温度が下がると再び水温が上がるまで暖房が効かないという弱点があります。そして再加温には結構なエネルギーを消費します。
ヒーターをオンにして設定温度を下げておけば,最低限その温度を保つように温水は保温されるわけで,室温が下がれば暖房,上がれば「温水の温度を保ちつつ送風」を自動的に繰り返してくれます。
航続距離の表示は,走り始めはいくら設定温度を控えめにしていても,ヒーターのオンオフに応じて変化しますが,途中からはほとんど影響がなくなります。それにヒーター27℃でも20℃でも表示される航続距離には変化がありません。エアコン(ヒーター)スイッチの状態によって一律距離を間引いてるようです。

ヒーターの入切で航続距離が変化するのは気分が悪いですが,控えめで使用すれば,実際の航続距離への影響はほとんどないと言えるレベルのような気がします。

ただ,オートじゃなくて,あくまでマニュアルですよ
Posted at 2019/10/23 22:27:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月19日 イイね!

リーフの電気代10月版

リーフの電気代10月版昨日は10月の検針日。

リーフも検針です。

今月は約250kWh。
この1ヶ月は連休があったりブルで通勤したりしたので,基本的な家での充電時間が少なかったため,ちょっと少なめです。

急速充電器を使って回復運転してみたりしたので走行距離は普段の月と変わらない約3,000kmでした。

今月のランニングコストは250KWh*13円で3,250円

ブルで通勤すると通勤一往復で1/4くらいの燃料を消費します。60Lタンクなので15くらい。ハイオク単価を150円としたとき一往復は2,000円強。2日往復で電気代に追いつきます。こうやって比べると凄いな~と思ってしまいます。そんなことを言ってるとブルに乗れなくなっちゃうんですけどね(笑)
Posted at 2019/10/19 18:58:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月06日 イイね!

リーフ8ヶ月

リーフ8ヶ月リーフ生活8ヶ月経過しました。

初めての夏も終わって,残暑があるものの朝晩が涼しくなりました。
エアコンがいらないこの時期はEVにとって一番過ごしやすい時期です。

さてさて,この1ヶ月は・・・。
・3連休が2回もあったことや,点検があったりした関係で走行距離は3000kmをちょっと割り込みました。62,900kmです。

・やっと夏タイヤを更新。
我慢してたホイールキャップからも脱却。ちょっとイメチェンになったこともトピックスですが,新品タイヤの静かさに驚きました。荒い路面の上ではてきめんにわかります。ディーラーでその話をしたら,「リーフはタイヤを選ぶ」とタイヤ屋さんが言ってたそうです。走行中の音はロードノイズと風切り音だけですからね。
ちなみに,ブルはヨコハマのs.driveを履いていますが,エンジン音よりタイヤのほうがうるさいです(笑)

・初めて整備入庫しました。
バックするときに,キィーンと音がするときがあって,どうもメカニカルブレーキが鳴いてる音みたい。湿度の高いときとか冷えてるときによく音が鳴るので,「保証が効いているうちに診させて」ということで初入庫。ついでに超遅ればせながら中古車1ヶ月点検(無料)をしてもらいました。25,000kmも走ってますけどね(笑)
一応リヤのパッドの面取りとグリスアップ。治ったかどうかはまだ分かりませんが,しばらく様子見です。それにしても,エンジンがないとホントにディーラーに入庫することがありません。

・リーフの方が疲れない
ラフなアクセルは電費に響くので,アクセルワークには若干気を使いますが,それよりも走行中の安定性と渋滞中のコントロールの楽さが勝ります。
このひと月はブルも結構稼働しました。600kmをちょっと越すくらい。通勤も2回ほど。今の通勤道路は,自動車専用道の上で一部渋滞する区間があります。ここでアクセルとブレーキの踏み替えがリーフのほうが圧倒的に少ないです。渋滞中のリーフは停止寸前くらいまでアクセルで調整できますが,ブルだとクリープが強すぎてブレーキとアクセルの踏み替えが頻繁。
ZE0でもワンペダルに近い運転ができますが,これがZE1のe-pedalだともっと楽なんでしょうね。
趣味で乗る分にはわざわざ渋滞するところを走りませんし,そのクルマ自体を楽しむので少々疲れてもいいですが,通勤は毎日のこと。ちょっとした積み重ねが疲労の大きさに響いてきます。

さてさて,ぼちぼちヒーターの出番が来る時期。シートヒーターも準備したし,春より2万キロ距離を重ねたバッテリーはこの秋から冬にかけてどんな成績を出すんでしょうね。
Posted at 2019/10/06 20:45:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月05日 イイね!

シートヒーター回路を考える

シートヒーター回路を考えるシートヒーター回路。

軽自動車などはオンーオフしかないですが,普通車クラスになるとLOとHIの切り替えがあります。シートヒーターを取り付けるのにあたってディーラーからもらってた配線図。最初見たとき,??がいっぱい頭に浮かびました。

自分の想定では,LO用のヒーターとHI用のヒーターが別々にあって,スイッチでそれを切り替えているのかと思いました。

こんな感じね。でも,図面を読むとそんな感じでなく,LOでもHIでも全てのヒーターに通電されてるみたいです。

よくよく読んでいくと,このからくりはどのヒーターにも常時通電するけど,極性と組み合わせが変わっているということ。
LOモードのときは左側のサブヒーターと右のメイン+サブヒーターが直列になるようになってて,HIモードのときは左のサブヒーターと右のメイン+サブヒーターをパラになるようにしているのでした。
簡単に書くとこんな感じ

LOモードのときは上のヒーターと下のヒーターがシリースにつながってます。単品のヒーターにはおおよそ半分の電圧がかかっています。

一方HIモードだと

スイッチで極性を入れ替えて,ヒーター中央に12Vかけて上ヒーターと下ヒーターをそれぞれに12Vがかかるようになってます。ヒーターは純粋な抵抗体なので極性は関係ありません。こうすれば単純に抵抗値は半分になりますから,電流も発熱量も増えるというわけですね。よく考えてあるな~と思いました。

純正スイッチは12Vがかかる端子を切り替えると同時に,片方をアースに落とすように作られているので,配線図上はややこしいですがリレーなどを必要としません。今回買ったキャストレードのシートヒーターキットの配線は,汎用スイッチを使ってる関係上,極性を反転させるためにリレーを使用しています。それを考えると,純正スイッチもうまく作ってありますね。

純正シートはメインヒーターとサブヒーターの組み合わせでヒーター容量を変えていますが,キャストレードのヒーターは2枚(背側と座面)のシートの組み合わせで容量を変えるようになってます。というわけで,配線に一部細工をすれば純正スイッチのまま流用することができるわけです。
Posted at 2019/10/06 00:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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