• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kana2312のブログ一覧

2019年12月05日 イイね!

リーフ10ヶ月

リーフ10ヶ月いよいよ10ヶ月。本格的な冬に入り始めました。

先週・今週と比較的寒い日が多く「山地では雪が混じる・・・」という天気予報を度々聞きます。タイヤ交換がまだなのでちょっと焦ります。今週末には交換かな。

トップ画像は今朝の通勤途中。信号待ちでたまたま大台,69,000kmになりました。ここまでの走行距離は32,000km強。1年まであと2ヶ月あるので,年間走行距離の見込みは4万キロにちょっと届かないくらいです。年内に7万キロの大台は達成確実です。

さてさて,10ヶ月目で思うこと。
やっぱり寒さは大敵です。外気温一桁になるとてきめんです。ヒーターを抑えても500W通電している時間が長くなり,12V系のシートヒーターやステアリングヒーターの負荷も無視できないので,どうしても航続距離に響きます。厳しく見て夏の80%くらいかな。

今朝は寒い上に強い西風(向かい風)。おかげで,職場についたときの電池残量は42%。100%出発で42%になったのは初めてです。着いてから急速して12分で65%になりましたが,この時期はQCを10分以内というわけにはちょっぴりいかないです。

向かい風ってガソリン車のときはほとんど気にしたことがないですが,航続距離の少ない低容量EV車だと,風の抵抗でエネルギーがこんなに違うものかと再認識させられます。ガソリン車も確実に燃費に影響しているはずなんですが,もともと一航続距離が長いガソリン車では70kmほどの距離で燃費が変わっても,他の日の燃費と相殺されて目に見えにくくなってるだけです。

エネルギーネタではもう2つ。
ガソリン車だと燃費に全然響かないヒーター。暑いくらいに暖めても実質タダです。でもリーフでそれをやろうとすると大きなエネルギーが必要で,後続距離を大きく縮めます。でも見方を変えると,それだけ大きなエネルギーをガソリン車は排熱として大気に放出してしまっているんですよね。
位置エネルギーにしてもそう。EVにはエンジン車との決定的な差,回生制動による位置エネルギーの回収ができます。エンジン車でもエンブレを使えば燃料のカットはできますが,あくまで0になるだけで,取り返すことはできません。家の近所の急な下り坂,エンジン車だとフットブレーキで熱に変えてしまいますが,EVだと,回生容量が十分にあればフットブレーキはほとんど必要ありません。

EVに乗るとエネルギー保存の法則を勉強させられてるみたいです(笑)
リーフより容量の少ないmievシリーズに乗ってる方はより実感があるんじゃないかな。

暖冬だった去年は雪道をほとんど走りませんでした。今年も暖冬という予報が出て入るものの,どんな冬になるのかリーフオーナーとしてはおっかなびっくりです。
Posted at 2019/12/05 21:10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月04日 イイね!

ついに出たZESP3!

ついに出たZESP3!近頃ネット上でかなり噂になってたZESP3。ついに正式発表されましたね。

11月も下旬になるといろんな方面の情報が集まってきて,発表された内容にほぼ等しい状態でした。

回数制限付きの無料充電プランの3タイプと都度課金プラン。まるで携帯料金です。
ZESP2の仕組み自体に問題を感じていた自分としては,しょうがない部分はあるなぁと思いますが,出てきたプランに対してはいささか疑問も。

1つは,なぜ課金の単位が10分で1回なのか?
エネショップやエコQ電,JCSなど基本的に1分単位で課金されます。三菱の電動車両サポートも同じ。10分1カウントだと,5分でいいのに最低10分は充電しないと損みたいな思想が生まれます。10分のつもりが11分になっちゃったのであと9分充電するとか。ZESP2のような充電渋滞の発生は避けられるかもしれませんが,以前は5分で切り上げていた人が10分しっかり充電するというような新たな渋滞が発生するかもしれません。これはぜひ1分単位に見直してほしいです。
無料充電も1回10分10回まで(計100分)などと言わずに,三菱みたいに「100分で使い方は自由」みたいな方がユーザーが工夫して使うと思いますけどねぇ。
前者だと計100分とはいいながら,1回あたりピッタリ10分使わないと,結局無駄が発生しますからね。

2つ目は都度課金のシンプルプランの料金設定
ビジター1回500円は,エネショップなどのビジター料金と比較しても倍近いです。しかもシンプルプラン自体に月額料金が必要なので,それなら毎回エネショップのビジターのほうが安い計算になります。
エネショップの値段設定も,かなり安い単価なのかもしれませんが・・・。

いずれにしても自宅に普通充電の環境を持たない人と,24kWh車のオーナーにはちょっと厳しい内容になったようです。

4年後,ZESP2が満了となったとき,もし自分がEVに乗っていたとすればどうするか・・・。
おそらくZESP3は契約しません。民間の充電会社とプランの行方が定かではないですが,今のままと仮定すると,エネショップかNCSのカードを持ってるかな。
NCSは業務がe-Mobility Powerへ移管するのが発表になってるので,おそらく移管の際にプランも変わるんでしょうけどね。
クルマは24kWh車はやめて30kWhかZE1にしてるでしょう。自宅で普通充電が基本スタンスなのは今もこれからも変わりませんが,毎日の急速充電を避けるためにも容量は大きくしているかな。

そして,4年後にEVに乗っているか?
うちの会社は転勤があるので,それとの兼ね合いもありますが,今と同じ距離を通勤するとすれば,ZESP2がなくてもやっぱり4年後もEVです。ただ,EVが今くらいの中古車相場であるという前提ですけど。

ちなみに,急速充電は自宅より安いか・・・?
一般的な道の駅にある30kWタイプの充電器を前提に計算すると1kWh充電するのに必要な時間はフルパワーで2分。エネショップの充電器だと,会員は20円/分なので1kWh(2分)で40円。一方自宅充電は,従量電灯の昼間で25円/kWh前後。深夜電力で13円/kwh前後。本来EVは家で充電したほうが安いのです。
ところが,これに初期の頃の無料充電器と,充電し放題のZESP2があるので「家より急速充電使ったほうが得」なんてややこしいことが発生するのです。

ZESP2オーナーの中には,V2Hお持ち帰りなんてことをやってる人もいると聞きます。損得だけ考えればそういうやり方もあるのは確かですが,やっぱりZESP2見直されて当然ですよね・・・。使った分だけ払うというのは当たり前だと思いますが,ZESP3は課題もあると感じます。ユーザーの声を取り入れて,よりよいサービスになると良いですけどね。
Posted at 2019/12/04 22:18:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月03日 イイね!

岡山まで行ってみた

岡山まで行ってみた今日は久しぶりに有給休暇。

以前から画策してたリーフで岡山。土日は充電待ちや道路の渋滞の恐れがあるため,比較的無難な平日を狙ってましたが,仕事が忙しかったこともあり今頃に。ほんとはヒーターの要らないもう少し暖かい時期に実行したかったんですが・・・。

岡山遠征は初めてだし,12月ともなると朝の気温は低いし日暮れも早いので,あまり長時間の移動にならないように計画。岡山市内の目的地を2箇所ほどに設定して9時過ぎに出発します。

家はもちろん100%で出発です。

往きは高速を使うし減り具合もわからないので,空調は最低の18~19℃で控えめにします。

自宅から岡山まで高速を使った場合に,途中の充電器はローソン湯原温泉店と岡山道の高梁SA。夏に途中まで実験で走ったときは高梁SAで44%残りだったので,そこまでは行けるだろうと,ローソンはパス。
あれから距離も伸びてるし,季節はEVの苦手な冬。やっぱり夏のときのようにはいきません。

高梁SAで30%。残り航続距離は40km。さすがにこれ以上頑張るのはリスクが有りすぎです。

前回はここで15分チャージしたら81%になりましたが,今回は到着時の残量が少なかったこともあり,20分充電して74%。コーヒータイムにしてはちょっと長くなりますが,ここから先はほんとに初めてなので,70%くらいにはしておきたいです。ここの標高は300m以上で,残りはほとんど下りなので実際のところはもっと少なくても大丈夫。岡山市内の目的地で最終的に残量は50%でした。逆に岡山方面から向かうと,急な上りの連続なので24kWh車だとなかなかキツイです。

2箇所ほど用事を済ませて,帰りは国道53号~国道179号の下道ルートで帰ります。岡山から津山までは緩やかですが基本的にずっと上りなので,余裕を持っておかないといけません。途中の道の駅でも充電できますが,充電スポットの多い市内を抜ける前に日産店舗で津山までの分をチャージします。

日産サティオ岡山本社店。店休日+改装中でした。新電元の90kW2口型充電器が設置工事中で,最初は使えないかと思って焦りましたが,反対側に運用中充電器がありました。44%→66%までチャージして津山へ向かいます。

途中,40kmほど走って道の駅くめなんで残量は47%。電費は8.9km/kW。津山市内まで残り20kmほどなので,充電器は空いてましたがパスしました。

しばらく走って津山の直前で次のサティオ津山店の満空情報を見たら,なんと使用中!そのまま道の駅奥津温泉まで頑張ろうかと一旦は向かいかけましたが,残量は34%。以前の記録を見て検討すると,ちょっと厳しいので,やっぱり待ってでも充電することに。結局,着く頃には空いてたので待ち時間はありませんでした。

ここも店休日ですが,なんだか工事中。

充電器を見ると張り紙があります。

岡山本社店もでしたが,どうやらサティオ岡山では2台用の充電器に取り替えていくようです。津山は充電スポット(特に24時間型)が少ないので,これは助かります。ここで17分,27→66%まで充電。これだけあればあとは帰れる計算。

26km走って,道の駅奥津温泉では43%。リーフスパイによるとエネルギーは4.2kWhの消費。ここでの充電はパス。

更に12km走って人形峠てっぺんで30%。奥津から2.8kWh消費。
ここまで来られればあとはほとんど下り坂。これまでの経験からしても,楽勝です。最終的に家に帰り着いて24%。峠から1.1kWh消費して残量は5.0kWhでした。
今日の走行距離277km QC3回。20分,15分,17分でトータル52分。
充電スポットがいいタイミングで存在すれば,もうちょっと効率的にいけるかもしれませんが,そんなに都合よくいかないのでこんなもんでしょう。

今日はそこそこ寒かったですが,一人で岡山くらいならまあ行って帰ってもそんなに不自由ではないかなという感じでした。今日のように日産店舗に2台用充電器が設置されれば,先客がいても15分くらい待てば片方空くので,不自由さはかなり解消すると思います。

ついでにもう一つの目的,回復運転。

ZE0はバッテリ温度計の6セグくらいが一番効率が良いようですが,6セグ目は25度くらいになります。今日は3回QCしたので,6セグ目が点灯しました。
だいぶ下がり傾向だったHxとSOH。久々にSOH90%になりました。まあ,明日になったら温度が下がるので,戻っちゃうでしょうけどね。
Posted at 2019/12/03 22:31:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/12 >>

12 3 4 567
8 91011121314
15 161718 192021
222324 25262728
293031    

ブログカテゴリー

愛車一覧

日産 リーフ 日産 リーフ
ZE0に2年間乗り,EVの良さを体感し十分に元も取れたので,安全性と使い勝手の向上を目的 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
かつてはそこら中で見かけたU12ブルーバード。今では現存数そのものが少なくなってきてなか ...
スバル ディアスワゴン スバル ディアスワゴン
TV2ディアススーパーチャージャーが20万キロ直前になり、フレームのサビが見過ごしならな ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2019年2月,異動により片道70km通勤のお供となることになりました。 元ディーラーの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation