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ブルーバードのフェンダー穴開き事件。

とあるサイトで，安く右フロントフェンダーを発見しました。最初はヤフオクで探してましたが，他にも検索してみて正解でした。
発送元の管理ラベルには2010/3と印字されてました。10年ストックされてたんですね。先方も「おお～売れたぞ！？」みたいな感じだったかも(笑)

色は違いますが，程度は良好。コーナーリングランプ周辺は一回塗装し直した形跡がありますが，問題だったマッドガード付近のサビはなし。早速板金屋さんに持ち込んだら，「このフェンダーなら，元々のを直すよりこっち（買った方）を塗り替えるほうが断然いいですよ～」と嬉しいお言葉。
フェンダーマーカーとサイドマーカーもついてきました。これはスペアにできるので地味にありがたい。

バンパーのクリア剥げが気になってるんですが，「今回合わせてお願いするのと別にお願いするのと手間や工賃は変わりますか？」と聞いてみたところ，どちらでも変わらないとのこと。とりあえず，出費は大きくないほうがいいので今回はフェンダーだけ。急ぎませんからということで，預けてきました。

リーフがまた黒くなりました。

湿度の高いときにバックすると，ブレーキを引きずるような音がします。この音，買ったときからで，一旦は保証で診てもらったんですが結局直ってません。しかもバックしている途中で，ガコンっと音がしてからキィ～～と鳴って，抵抗が増えた感じになるし，みっともないし気持ち悪い。相談したら，リヤのドラムインディスクをばらしてみようということになりました。前回はパッドの面取りだけだったので，ドラムはばらしてないそうです。

というわけで，去年の車検の時に代打で出てきた後期30kWhのZE0が来ました。
休日なら代車は何でもいいんですが，平日は通勤距離が長いのでやっぱりコスパのいいリーフがいいです。ブルも不動車だしね(笑)


100%充電で204km！エアコンオンでこれです。

相手をしてくれるのはいつも工場長なんですが，この方もリーフオーナー(ZE0前期)。二人して，「この距離は魅力だよなぁ・・・」って言ってました。


うちの子はがんばってもこれくらいです。



まあ，6kWhはでかいです。電費9km/kwhとして54km分。高速のQC1つパスできるくらいの距離ですからね。


で，毎度ながら勝手にスパイしてみます(^_^;)良い子は真似しちゃいけませんよ(笑)

意外と悪い。セグ欠け間近です。バッテリー容量が違うので単純に比較できませんが，うちのリーフより悪いです。

車検の時に借りたときのデータが残ってました。

このときも，借りた直後はSOHが90を割り込んでましたが，2日ほど通勤で使ったらこれくらいになりました。あれからたった5000km。おそらくちょい乗りと継ぎ足し充電が多すぎます。元々QCの回数が異常に多かったですが，最近は普通充電されてるようです。

明日一気に140km走ればおそらくかなり回復すると思われますが，やっぱりちょい乗りは見かけのSOHを大きく下げる要因のようです

ちなみにうちの子

負けてないですよ(笑)

旧車とは切っても切り離せない問題，サビ。防錆が十分でなかった昭和40年代のクルマではおなじみですが，U12世代も旧車の域。昭和のクルマよりサビないとはいえ，やっぱりサビます。

サンバーでもサビはおなじみです。おなじみになりたくないネタですけどね。

降雪地帯では昔より塩カルを大量に撒くようになったので，旧車に限らず現代のクルマでも深刻な問題です。

そんな中で，ちょっと気になる話題，ZAPテープ。
アルミテープでなく，亜鉛箔のテープ。亜鉛は鉄より先に錆びるためその周辺の鉄を守ってサビの進行を遅らせるそうです。これを犠牲防食作用というらしい。
サビた部分の根本的な対策にはなりませんが，空いた穴を放っておくより，転換剤で処置するなどしてから，ZAPテープで処置すると良いかもしれません。少なくともアルミテープよりはいいかな。強いて言えば，ZAPテープは高いのが難点。

この話を昨日板金屋さんでしたら，テープでなくてもジンクコートやローバルが同じ効果を生むのだと。よくよく考えればローバルも亜鉛系の塗料。確かにそうですね。ローバルは鉄の上に塗る単なる塗装という位置づけで理解していましたが，犠牲防食効果があるというのには全く気づきませんでした。
溶融亜鉛めっき（通称ドブメッキ）も表面のメッキが先に弱ることで，母材を守ってるということなのですね。単なる塗装の膜とは違うわけです。

そういう意味では，99工房のこのペイントも同じ効果を狙ってるわけだ。


いつも思いますが，違うジャンルの方と話をすると，いろんなことが勉強になります。

こないだからブルの右フロント付近からお漏らし。

場所的に明らかにウォッシャーなんですが，パッキンかどうかを確認するために調べてみることに。



結局よくわからないんですが，パッキンではなくてどうもモーター本体にクラックがあるっぽいです。

で，インナーフェンダーを外したわけですが，インナーフェンダー外すにはマッドガードも外す必要があります。外してみると，嫌なものを見つけてしまいました・・・。
フェンダーのサビ。これはすでに外してサビを剥がして磨いたところです。元はもっとわかりにくかったです。まあ，浮きサビが出ているところは地金がしっかりしているところまで剥がすしかないんですけどね。
ここはもともと小さなサビ穴があって，10年くらい前に補修してたんですが，だいぶ進行してました。その時補修してなかったらこんなもんでは済まなかったでしょうが・・・。つや消し黒みたいになってるところはブラックシーラーで，実はそこも穴があって補修してあります。そこのサビは進行してませんでしたけどね。

ブルのフェンダー外すのはめんどくさいです。ライトとその下のエプロン，バンパーが干渉するので，外したりずらしたり。

うちの車庫は狭いので，ドア側のボルト2本を外すのに難儀しました(^_^;)

仲良しの板金屋さんに相談に乗ってもらいました。
修理もできるけど，どの道ある程度の塗装は必要。色違いでもいいから状態のいい中古部品があれば丸ごと塗ったほうが安上がりというアドバイス。

今のフェンダーも傷や塗装の劣化もあるし，錆びてない中古の方が安心感もあるし，やっぱりそっちがいいかなぁ。

とりあえず，部品を調達する方向で。

でも今のフェンダーもこのまま放っておけないので，処置しときます。

転換プライマーを塗って，サビの進行が遅くなるようにしておきます。


4連休なんだから先に手をつけておけばよかった・・・。

とりあえず，しばらくこの状態です

この写真は今日帰るときに起動した直後の写真。

トリップメーターは毎週日曜日にリセットしているので，純粋に今朝走った片道分です。72km走って100%→61%。今朝の通勤は思いの外電池を喰いませんでした。

大体いつもは会社に着いて50～55%くらい。60%以上残ることは結構珍しいです。いつもは95%くらいに調整している充電ですが，今朝はスタート時にほぼ100%充電されてたので，その影響もあったのかもしれません。
これなら帰りは無充電でイケるなと思って帰ってみると，

ちゃんと帰り着きました。144km走って残り18%。

残り電力量は約3.6kWh。


今の時期は9km/kWh程度走るので，あと20kmは走れる計算です。

というわけで，航続可能距離は約160～170kmといったところですね。