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kana2312のブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

異音を修理

異音を修理年末くらいからバックすると,足回りからペキッとかパキッといった音がします。最初はホイールナットの緩みかと思って点検するも異常なし。年末にDラーでも点検してもらいましたが,足回りで問題になるような緩みは見受けられないと。
でも最近また気になるように。どうもブレーキではないかと。しかしながら,EVのブレーキをバラすのは勇気が要ります。元工場長に電話してみると,ブレーキの機構自体は普通のブレーキということなので,恐る恐るですけどちょっとバラしてみます。
電動Pブレーキのクルマとかは,キャリパー開いてるときにメインスイッチを入れたりすると,ピストンが飛び出したりするそうです(^_^;)

まあ,Pブレーキのないフロントなので簡単にあきました。
写真ではわかりにくいですが,リーフのブレーキは非制動時にパッドをにローターから離すための板バネのような部品がついています。普通だとキャリパーシールの弾性だけでピストンを戻してパッドを離しますが,おそらくその補助をするものと思われます。

パッドを外して,古いグリスを清掃してグリスアップします。

さすがEV。10万キロ走ってもほとんどパッドが減ってません。角の面取りも残ってます。20万キロでも余裕で持ちます。

ワコーズのブレーキ用耐熱グリスでグリスアップしました。


とりあえず気になる助手席側だけやってみたら,音は収まりました。が,運転席側からも若干音がします。やっぱり両方やってみればよかった・・・。

まあ原因が分かったっぽいので一安心です。
Posted at 2021/01/31 21:13:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月31日 イイね!

リーフ24ヶ月

リーフ24ヶ月リーフが来て2年経ちました!

正直もうこんなに経つのか~という感じ。トップ画像は2019年2月1日の納車当日に取った一番最初の写真です。スタッドレスを履いているので,カッコ悪い汎用アルミですね。

買った当時,4年落ちで37,000kmちょっとだった走行距離は108,700kmに。

約7万キロを走りました。36,000km/年と計算していたので,概ね想定どおりです。

納車当時のSOHは89.72

37000kmだった頃が懐かしいです(笑)

去年の2月1日。

SOH86.10です。

そして今日。

SOH80.75です。
1年36,000kmを走って概ね4~5ポイントの低下。この時期が一番低いです。

去年の2月1日は86.1でも夏場は87.5くらいの時もあるので,今年も暖かくなると82くらいになるんじゃないかと思います。初代リーフは走行距離が短くてもセグ欠けする個体が多いですが,実際のバッテリーの実力はでおそらくこのくらい(10万キロで80%程度)はあると思います。初代リーフがセグ欠けするのはプログラムの欠陥で,バッテリーは濡れ衣なのでは?と個人的には思っています。

あっという間に2年経っちゃいました。感想や個人的な想いはまた別の機会に書くことにしますが,この2年間は色んな体験をさせてもらいましたし,多くのデータを取ることができました。
少なくとも後1年は往復140kmの通勤は続きます。これからも「EVとはこんなクルマ」という視点で分析しつつ乗っていこうと思います。
Posted at 2021/01/31 20:30:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月25日 イイね!

GかXか

GかXかリーフが来て間もなく2年。7万キロを走ってもう少しで11万キロ。ちょっと前から考えてるのはZE1への乗り換え。

2年目の真冬になってみて以前より強くそう思うようになってきました。

一番の理由は急速充電が遅くなってきたこと。最初は今年のほうが寒いからだと思っていたのですが,やっぱり去年より明らかに遅くなっています。
30kW充電器でもSOC50%を越したあたりからフルパワーで入らなくなります。10月にセグ欠けするまでは前の年と明確な差はあまり感じられませんでしたが,寒くなると顕著に差が出てきた気がします。
もともと経路充電が必要な通勤なので,QCに時間がかかるのは少し考えもの。寒くなると電費が悪くなる上にQCにも時間がかかるのはちょっと苦しいです。また,EV普及促進の一環で設置された無料のQCは今後減る方向。有料か無料かということよりも,QCがなくなること自体が困ってしまいます。課金機の導入は結構高価らしく,簡単には有料化できないらしい。やっぱり通勤1往復を余裕を持って走りきれるZE1は魅力だと思う今日このごろ。

ZE1の発売から3年ちょっと。最初期モデルは初回車検の時期で,手頃な中古車のタマ数も少しずつ出てくるようになりました。

こうなると,やっぱり心が揺らぐわけで,少し前から中古車を物色しています。

で,グレードをどうするか・・・。
今のリーフは予算の都合とたまたまあった在庫ということで,24kWhのSグレードに乗っていますが,次はXかGに乗ってみたいなぁと思うところ。
ただ,初期型のZE1はSやXでLEDヘッドライトがオプションだったりするなど少し気になる点が。
それを要約したのがこの表

○は標準,△はMOP,紫は特別仕様車専用装備,黄色は前モデル同グレードからの仕様向上ポイントです。
一番の売れ筋のXグレードにはメーカーオプションの組み合わせが多い上に,それらをセットにした特別仕様車やVセレクションがあります。Xは前オーナーのオーダーの仕方で色んな仕様があります。Xなら特別仕様車やVセレクションを選ぶのが賢明。値段重視ならSもありかもしれませんが,中古車市場でXとSの値段の差は小さいので,あえて選ぶ意義は薄いかも。本革ステアリングでなくなるのは寂しいです。

Gグレードを選ぶと,ライトはLED。プロパイやAVM,フォグなど全部入りなので個体を選別しなくてもいいんですが,ちょっとお高い。
Xでもいいんですが,LED,AVMはほしいです。長距離通勤のお供にはプロパイもあると助かるかなぁ・・・なんて。

GとXは中古車市場では程度次第ですが10~20万の差があるかないか。新車では50万くらいの値差があるので,Gの方がオトクなんでしょうね。

もう2ヶ月ほどすれば,暖かい時期になります。その頃にはぼちぼち考えたいなぁ・・・。結局買えないかもしれませんが(笑)
Posted at 2021/01/25 23:11:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月22日 イイね!

リーフの電気代2021年1月版

リーフの電気代2021年1月版20日は今年初のリーフ検針。

今期の走行距離2,400km。電力量は222kwhで3,600円ほどでした。
年末年始があったこと,年始の大寒波があったりで乗った日が少なかったため,実質1週間分くらい少ない稼働になりました。

それにしても,暖冬だった去年に比べて今年の寒波は堪えます。
距離を重ねて去年より劣化が進んだバッテリーに加えてこの寒波。QCが全然入りません。これでも44kW充電器です。

電池温度との兼ね合いが大きいというのは何度も書きますが,電池温度1桁台だとホントに入りません。こないだは8kWくらいになったときもありました。

気温の低いこの時期は,通勤往路で走ってきた直後の方がQCはよく入りますが,朝必ずQCが空いているとは限りません。先客がいたときは帰りになりますが,半日置いて冷え切ったバッテリーは強烈に入りません。とりあえず米子で5~10分補充電して,30kmほど先のQCでもう1回充電するというのが去年からのルーティーン。
満タン容量が以前より1kWh程度減っていることもあって,出先でのQC量も多くなってしまいます。やっぱり寒さは大きな敵です。
あと,最近気づいた傾向。雪の日は4WDのディアスで行くこともありますが,毎日乗っているのに比べて,1日おきのように間が空くと電費が下がるようです。これはおそらく電池温度が下がりきってしまうため。毎日乗っていると毎日充電するので,電池温度が下がりきらずある程度の活性化にもなるようです。
ディアスで出勤した次の日などは6km/kWh台の電費になることがあります。6km/kWh台になると,どんどん残量が減っていく感じ。2,3日乗っていると同じ気温でも7km台に復活してくるので,毎日乗ってやることが健康を保つ秘訣なのかも知れません。

さて,あと10日ほどでリーフもこの日記も丸2年。あっという間ですね~。

Posted at 2021/01/22 23:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月16日 イイね!

EVは渋滞に弱いか?

EVは渋滞に弱いか?今年の冬は想定外ですね。1年に2回も大規模な立ち往生が発生するなんて。
暖冬だった2年分が一気に来てるんでしょうか・・・。

さて,立ち往生が発生する度に書き叩かれるEV。EVが寒さに弱いのは否定しませんが,少々偏った記事が多いので,1EVオーナーとして思うことを少々。

EVは雪には弱いです。これは前に書いたとおり。
そして,寒さにも弱いです。これも2次電池を動力としているEVの宿命です。

では立ち往生(渋滞)に弱いか?
取り立てて渋滞に弱いわけではありません。問題は空調との兼ね合い。
以前書いたとおり,冬場の暖房には0.5~1kW程度のエネルギーが必要です。
現行リーフの40kWhタイプで30kWhくらい残った状態で渋滞にはまると約30~60時間くらいは持つ計算です。

一方ガソリン車は,アイドリング状態で0.7~1Lくらいの燃料を消費するそうです。40Lタンクが満タンだったとして40~50時間程度ですね。

こんな検証をされています。

これはe+(62kWh)なので,クルマ的に一番条件が良いです。そしてなんと暖房は24℃。緊急事態に暖房24℃はおそらく贅沢です。実際に雪道で渋滞にはまると,残量を心配して空調を抑えますよね。
今までの経験上,空調は19℃でもシートヒーターとステアリングヒーターがあれば雪の中でも凍えるようなことはありません。普段の通勤でも19℃ですが,めちゃめちゃ暖かいわけではないですが,寒くて困るというほどでもありません。
あとはEV乗りの方ならひざ掛けを持っている人も多いんではないでしょうか。
19℃設定で走行風が当たらなければ,1時間あたりは500~750W程度見ておけば大丈夫と思います。

よく,ガソリン車は排熱で暖房しているので効率的とか書かれますが,これは大きな錯覚。確かに走行中は捨てている熱を暖房に利用しているので,効率的と言えますが,停車中は暖房のためにわざわざ排熱を作らないといけません。単に暖を取るだけならガソリンを直接燃やす方が効率的です。
ガソリン車とEVでは,エネルギーに対する見方というか考え方が大きく異なります。ここを勘違いしてしまっては正確な比較はできません。

私はEVを誰にでも薦めるつもりは毛頭ありません。もちろん日産の回し者でもありません。2030年までにガソリン車を全廃という話もありますが,これには大反対です。というか,やれるもんならやってみぃ!と思ってます。

EVでメリットが出る人は限られます。また,乗り手や充電環境に左右されるのもEVの大きな特徴。だからこそ,ちゃんと理解してもらいたいし,向いている人にはどんどん乗ってもらいたいです。
やたらと不安を煽るような記事を見るとちょっと腹立たしいですね。

ま,今回の件で中古車リーフの相場が下がると,ZE1への買い替えを目論んでいるワタクシには好都合なんですけどね~
Posted at 2021/01/16 23:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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