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kana2312のブログ一覧

2021年07月30日 イイね!

e-pedalをモニターする

e-pedalをモニターするワンペダルを実現するe-pedal。加速から減速・停止までをアクセルペダルだけで済ませられます。ZE1が出たときのウリの一つですね。
e-pedalを使用するとアクセルで減速できるので,一定の減速Gが発生すると制動灯が点灯する仕組みになっています。ただこれ,ドライバーからはどのタイミングで点灯しているのかわからないんですよね。夜になるとミラー越しに見える道路のリフレクターの反射やテールランプから漏れる光で何となく分かりますが,昼間だと全くわかりません。

ドライバーの意図と関係なく点灯するので,後続車からは制動灯が点いたり消えたりして鬱陶しいとか不快な動きに見えるという声もあります。なので,モニター付けてる人も時々いますね。

というわけで,モニター作ってみました。
作ったといっても,たまたま持ってた照光式スイッチを使っただけです。
不要な時にこのスイッチを切るとモニターも消えるので,LED単品でなくあえてスイッチに。ブレーキランプに連動して緑のイルミが点灯します。

ちなみにランプ電源ですが,ランプがペダルの動きに連動しないので多くの方がテールランプまで取りに行っていますが,実は室内から取れます。助手席側から取る方法は先人がいますが,運転席側からも取れます。
ZE1のブレーキ制御はシャシー制御ユニット,ABS C/U,VCM,電制ブレーキ制御ユニットと連携していて,各ユニットの信号の出入りとブレーキランプONリレー,ブレーキランプOFFリレー,ストップランプスイッチ,ブレーキペダルポジションスイッチを組み合わせて制動灯を点灯させています。
回路図とサービスマニュアルが読めて,理屈が分かる人でないと危険なので,事故防止のためあえて方法は書きません。
配線は面倒ですがテールランプから分岐するのが確実です。

試運転するとこんなタイミングで点くんだ~というポイントがいくつか。今回は仮設ですが,見やすいところへ設置することも考えたいです。

E13ノートではアドバンスドドライブアシストディスプレイに制動灯の点灯状態が表示されるようになってるみたいですね。
Posted at 2021/07/30 23:04:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月20日 イイね!

リーフの電気代2021年7月版

リーフの電気代2021年7月版毎度おなじみリーフの検針日です。

基準日数31日
走行距離3,358km
充電電力量331.7kWh
電気代は5,194円
という結果でした。検針日数がまるまる1ヶ月分の31日あるので,久々に5,000円を越しました。

ちょっと計算。
約5,200円÷3,358km=1.55円/km
なので100km走って155円。今のレギュラー1Lくらいの単価です。ということは約100km/L!前に想定していたのは90km/Lくらいだったので,なんだか良くなってます。

そして気になることが。これはリーフの電気代記録。

去年の7月は3,130km走って342kWh・5,200円。今年は3300km走ってるのに332kWh・5,200円。今年のほうが距離に対して使用量も電気代も安いです。
ZE0だった去年はQCもしてるので実際にはこれより電気を使ってます。
これはおかしいようですが,考えられるのは電費。カタログ上ではZE1の方が電費が悪いですが,実際はZE1の方が電費がいいみたい。これについてはまた次回。
Posted at 2021/07/20 22:19:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月16日 イイね!

アドバンスドドライブアシストディスプレイ

アドバンスドドライブアシストディスプレイ最近のクルマにはかなりの装着率となってるインフォメーションディスプレイ。
リーフに限らず,春に車検の代車で借りたデイズルークスにも付いていました。

デイズルークスでは規制速度なんかも認識して,画面上に表示する機能まで付いてました。最近のクルマはすごいね。

一部の車両設定(オートライトや車速連動ワイパーなど)もこの画面からするようになっています。
この画面,みなさんどの画面映してるんでしょうね?
私はこれ。

インフォメーショングループの「ステータス」

電子コンパスとスピードメータ,オーディオ情報が同時に表示されます。
アナログのスピードメーターがあるのにメーターいるの?って思われるかもしれませんが,個人的には視線の中央にあるこっちのほうが見やすいです。データがうまく平滑処理されているのか,昔のデジタルメーターのような目障りな感じはありません。

中古車雑誌などで多く表示されてるのはこれ。

パワーメーター。
航続可能距離と回生/パワーのエネルギーモニターができます。タコメーターみたいなこの画面はEVならではですよね。
でもこれ,ステータスでも表示されてます。パワーゲージはシフトレンジの周囲。航続可能距離はバッテリー残量計の隣。

結局の所,一画面で多くの表示ができるのはステータス。ステアリングのOKボタンを押すとオーディオソースの切替画面が出せるのも便利な点です。

バッテリー温度計や容量計はZE0では常時表示でしたが,ZE1ではメニュー階層の中に入ってしまいました。私はリーフスパイでモニターしてるのであまり差し支えないですが,容量計はともかく温度計は残量ゲージと同じように常時表示でも良かった気がするんですけどね・・・。
Posted at 2021/07/16 21:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月10日 イイね!

そういうことか!

そういうことか!山陰地方,今週は大雨でした。

そんな中,一昨日の出勤時のこと。

家から10kmほどのところで途中で突然シートベルト警告灯が点いて,リマインダーが鳴り出しました。もちろんシートベルトはしてますよ。

バックルのスイッチかと思ってベルトを付け直すと,鳴り止んでみたりまたなり始めたり。ハーネスを動かしたりすると,こちらも鳴り止んだりまた鳴ったり。もしかしてシート付け替えた時にどっか断線しかかってるのか!?
保証期間中とはいえ,シート替えちゃってるしなぁ・・・まいったなーと思いながらも,とりあえず会社に行かないといけないので,うるさいのはとりあえず我慢。
途中の信号待ちで助手席に置いたカバンに手をかけると,警告灯が消灯。
もしや!?と思って,走行中に助手席シートのお尻が当たるあたりを押さえると鳴り始めます。そういうことね。トヨタやマツダなどは助手席のシートベルト警告はエアコンパネルのあたりに別に設置されています。今は義務化されてるはずなのにリーフにはないなぁと思っていたら,運転席の警告灯と兼用になってました。これには参りました。

でもいつも助手席にカバンが乗ってるのにどうして?と考えてみると・・・。
いつもは肩掛けカバンと水筒の入った手提げを持ってるんですが,背もたれ側からカバン→手提げの順で乗せてるのが,この日に限って手提げ→カバンの順番でした。手提げに入った水筒がカバンの重さにに押されてピンポイントに着座センサーを押したようです。
ZE1になって1万キロ。ほとんど毎日同じような使い方してても,こんなこともあるもんだなぁと勉強になりました。

ちなみに,カタログによると先代リーフは運転席のみのようです。
Posted at 2021/07/10 23:34:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月06日 イイね!

ガソリン車とハイブリッド 損益分岐点は・・・?

ガソリン車とハイブリッド 損益分岐点は・・・?ハイブリッド全盛期の現代。

世間の流れからハイブリッド車に乗ってる方もいれば,燃費がいいからという理由の方もいると思います。
新車を買おうとした時ハイブリッドとガソリン,最終的にどっちのほうが得なのか?意外と気にしてない方もいるようです。

以前,EVとガソリン車ではどれくらいのメリットが出るかという計算をしたことがあります。これに関連して,いくら走ればガソリン車とハイブリッド車の値段の差を回収できるか?計算してみました。

比較の対象は,同じ車種でガソリンとハイブリッドがラインナップされている車種。ヤリスの同グレードをモデルに。

ヤリスG ガソリン車 177万円 21.4km/l
ヤリスG HV車    213万円 35.8km/l
車両の価格差は35.7万円

カタログ燃費で1万キロを走行したと仮定します。ガソリン代は150円/Lとします。
ガソリン車
10,000÷21.4km/l*150円=約70,000円
HV車
10,000÷35.8km/l*150円=約42,000円

差は28,000円。10万キロ走っても値段の差は埋まりませんね。約13万キロでトントン。

ついでに,高級車のハリアー

ハリアーG ガソリン車 341万円 15.4km/l
ハリアーG HV車    400万円 22.3km/l
車両の価格差は59万円

1万キロのガソリン代は
ガソリン車 97,400円
HV車    67,000円
その差約3万円。値段の差は約60万円なので,20万キロ走ってやっとトントン。

ハイブリッドには静かなことや免税など,ランニングコスト以外のメリットもありますが,単にランニングコストだけを比較した場合,同じ車種の場合は元を取るにはかなりの距離を走ることが必要です。新車の場合はそれくらい元を取るのは難しいです。


ちなみに一般的なガソリン車(シルフィ相当)を15km/lとしたとき,1万キロで必要なガソリン代は約100,000円
リーフの場合は1万キロ走るのに必要な電気代(深夜電力)は約23,000円。
1万キロで77,000円。10万キロ走って77万円の差。シルフィの中間グレードは約250万円,リーフのXが約400万円ですから,約20万キロ走ってシルフィとリーフがトントンになります。(車種もクラスも違うので比較するのはちょっとおかしいですが・・・。)

よく,EVのコメントに「EVなんてダメ。やっぱりハイブリッドだよね~」という書き込みを見ますが,新車を前提としてランニングコストだけを考えると,実は「EVよりもハイブリッド」ではなく,EVよりもハイブリッドよりも「ガソリン車」なんですよね。

ちなみに,中古車になるとそれぞれのクルマで流通価格帯が異なるのでまた違った結果になりますよ。
Posted at 2021/07/06 21:56:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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