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ブルちゃんの車検，終了しました。
回を重ねるごとに，今回は大丈夫かな・・・？と思うようになってきました。

今回はオーダー整備は前後ブレーキのシールキット交換。このクルマはキャリパーの錆がピストンに移ってピストンが虫食いになりやすいので昔から車検２回に１回はブレーキをOHするようにしています。
例によってフロントとリヤ１個ずつピストン交換に。リヤは高いのになぁ・・・。減ったパッドをしぶとく使うとピストンの露出部分が多くなって錆びるので，リヤパッドは交換しました。
今回は２年間で５千キロほどしか走ってないので，スチームだけかけてもらってパスターは見送り。LLCも前回交換しているし，オルタの交換を検討しているのでこれも見送り。オルタの脱着にはLLC抜かないといけないしね。

費用が余分にかかったのはブレーキ周りだけであとはいつも通りといった感じでした。

ところで，先日車検の予約に行った際に聞いてたリビルトオルタネーター。
何と生産廃止とのこと。日産部品としてはこの型のオルタネーターはリビルト終了なんだそうです。メーカー経由では現品オーバーホールになるようです。
オルタやスターターのリビルト品はメーカーでなくても流通しているので，単純に入れ替えで不動期間を短くしたければ，そっちのルートで対応ということになります。

前回エンジンを下したときにスターターはディーラー経由でリビルトにしていますが，これももう無いのかもしれませんね。


今回の代車は２年前と同じくルークス。２WDです。


３月登録の800kmしか走ってない新車。

走りはやっぱりガソリンの軽自動車ではありますが，相変わらず23km/lなんて燃費をたたき出します。すごいね。

2023年4月次のレポートです。

今月は
基準日数33日
走行距離2,910km
充電電力量507.2kWh
電気代は11,231円(燃調-923円，再エネ1,749円)
電力量から見る電費は5.7km/kWh。
でした。

この4月から料金単価が見直されました。
これまで13.26円だった深夜の単価は30.4円へ。単価だけ見れば倍以上の大きな値上がりですが，計算方法が見直されただけでなく，高止まりする燃料費に合わせてこれまで燃料費調整として追加で徴収されてた分が単価に織り込まれました。ということで，燃料費調整は下がりました。


なので実質単価は
3/31までは13.26円+6.77円(燃調)で20.03円/kWh
4/1からは30.4円-6.98円(燃調)で23.42円/kWh
こうやって実質単価で比べるとびっくりするほど大きな値上がりでないのが分かりますが，それでも3.5円/kWh上がっているので，まあまあな値上がりですね。
でも，なかなかこの電気料金の仕組みは分かりにくい。私はこういうのを検証するのが好きなので一応理解していますが，多くの人からすれば結局いくら変化するの！？って感じなのでしょう。

原油高が少し小康状態になってきたので，今度は燃料費調整がマイナスで調整されていく・・・のかな？

ブルちゃん，まもなく車検です。

今回は仕事がバタバタしてたりして全然段取りができず，昨日やっとディーラーに予約しに行ってきました。
有効期間は26日までなのですが，最初27日からでないと代車が取れないと・・・。少し焦りましたが，調整していただきました。

予約のついでに一つ聞いてみました。
オルタネータのリビルトって普通に入荷しますか・・・？

以前から，一定の負荷をかけた状態で走行すると0.5秒～1秒周期でわずかに息つきするような現象が見られ，モニターするとインジェクターの開弁時間がこの周期で変動しています。燃料ポンプだとインジェクターの開弁時間が変動するのはおかしいですし，オルタネータを疑っているのですが・・・。

リビルトオルタはメーカー在庫が×でした。リビルトの在庫なしは「コア待ち」状態。コアがなければ現品リビルトになるそうです。
U12のオルタは後期SR系で共通。あとはP10，R10，W10，N14，B13などSR系搭載車で使われていますが，各車ともかなりの高齢車種。コア待ちということは，リビルトが欲しい人のオルタに加えてコアが1つ余分にないと入れ替え修理ができません。ということは，この先は現品リビルトばっかりなのかな・・・。
ネットでもいくつか出てきますが，ネットのリビルトオルタはOHの範囲がまちまちで，粗悪なものもあるそう。

まあ毎日乗る車ではないので，現品リビルトでもよいですが，こういうパーツは保管コストが膨らむ元なのでメーカーはもう持たないのかもしれないですね。

２台目リーフになって初の車検も終わり，リーフ生活も50ヶ月になりました。早いものです。
とりあえず，来年の２月までは今の職場が確定しているので，今年も年間３万キロコースの相棒として活躍してもらいます。

さてさて今週は仕事の打ち合わせで広島にクルマで行ったんですが，隣の課のアウトランダーPHEV(GG2W)を借りて行きました。
片道行程は約200km。時々借りて乗ることはあっても，こんなに長く乗るのは初めて。大半が高速だったので，ちょっと印象をインプレ。

エンジンとの協調がちょっと・・・
e-powerのシリーズハイブリッドと違い，アウトランダーはシリ・パラ併用のハイブリッドらしいです。エンジンは発電用でもありながら，出力を駆動系と直結して直接動力としても使えます。中国道の合流で目いっぱい加速しようとするとエンジンの出力が上がってこないと加速がついてこないシーンがありました。ある一定のところまではバッテリーのチカラだけで加速しますが，途中からはエンジンを駆動力として使っているからなんでしょう。この感覚はEVよりもどちらかと言えばハイブリッドなんだなと感じたことろ。
あと，プラグインの割にはエンジンかかってる率が高い印象を受けました。

ただ，巡航速度では高速が苦手なリーフに比べてPHEVはエンジンの後押しもあって余裕がある感じでしたね。

色々リーフと異なる部分はあるもののよくできたクルマではあると思います。だけどあまりSUVとオラオラ顔が好みでないワタクシとしては，デカいし扱いづらいなという印象ですね。


で，夏タイヤになって1週間。

気温も高いのに何とか頑張って7km/kWh。相変わらず悪いです。これだけ悪いと夜充電する電力量より通勤で消費する電力量の方が多く，翌日の朝に前日の朝の充電量まで充電しきれません。やっぱりこれはちょっと困るなぁ・・・。