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kana2312のブログ一覧

2024年02月20日 イイね!

リーフの電気代2024年2月版

リーフの電気代2024年2月版2024年2月次のレポートです。

今月は
基準日数31日
走行距離1,928km
充電電力量334.1kWh
電気代は6,969円(燃調-3,665円,再エネ467.7円)
電力量から見る電費は5.8km/kWh。
でした。

1/20~2/2は以前の職場で140km通勤。2/5以降は85km通勤。月の1/3は前任地への通勤で,着任以降はコロナで2日休んだりとちょっと変則的な1ヶ月。距離は結構減りました。純粋に今の職場に通勤すると土日の休日使用もも含めて概ね2,000kmくらいになりそうな感じです。
AC電費が5.8とえらく悪いですが,1月末の寒波が若干影響してるのかもしれません。それにしても悪い。もしかしてEVSEがあまり調子よくないのかも・・・。ちょっと代わりを使って検証する必要があるかな。

ちなみに,新任地への通勤のためのガソリン代の支給は,現単価で計算すると23,100円の予定。これまでは25,000円くらいだったた1か月あたりのコストメリットは16,000円くらいになりそう。ちょっと減っちゃいました。まあ前任地で3年走ってだいぶ元をとったので,これは仕方なしかな。

次回は純粋な鳥取通勤のレポートができそうです。
Posted at 2024/02/20 21:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月16日 イイね!

油断してたら90日調整

新任地も2週間。先週末からコロナにかかってしまったせいで,丸々2週間は走ってないですが,それでも通勤パターンも慣れてきました。


やっぱりどこにもタイミングで渋滞ポイントはあるようで,わずか5分の差で渋滞が始まります。

ここの渋滞が始まるのが7時半。それまでに通過してしまえば1時間かかるかかからないかといった感じ。高速道路上の本線なので詰まり始めると一気に詰まってしまいます。あとは月曜日や雨降りは要注意。雨降りは学生の送迎が多くなり,月曜日は週初めのため,単身赴任の方の移動日だったりするので,いつもより混むようです。

というわけで,ちょうど8時頃に借りてる駐車場に到着。8時15分まで朝ドラを見るのは米子の時と同じルーティーンです。変わったことといえば出発時間が15分遅くなったことですね。

今週は1日短いですが,1週間の平均車速はそれでも40kmを越すようになりました。

電池はやっぱりよく持ちます。今日は83%スタートで帰り着いて41%。42ptの消費ですので,上手に使えば2往復いけるかなって感じです。

そして,朝ドラを見ているときにふとリーフスパイを見て気づいたこと。
あれ,なんかSOHが変わってる・・・?

そういえば90日調整の時期。前回の調整は11月末のはずでしたが,大きく変化しなかったので,そんなに変わらないのかなぁと思ってたんですが,ここにきて大きく変わりました。85.48→86.53へ。1.05ptの上昇。去年の同時期並みになりました。

12万キロ走ってこの値ならまずまず。85%を割る日はまた少し遠くなったようです。


Posted at 2024/02/16 22:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月12日 イイね!

LCA ライフサイクルアセスメント

LCA ライフサイクルアセスメントEVネタがネットに出ると,アンチコメントの中に必ずといっていいほど「EVはバッテリー製造過程で大量のCO2を排出している。環境に優しいなんてウソ」という書き込みがあります。
これについてはこれまでよく知らなかったので,あえてどうこう書かなかったのですが,調べるとちゃんとデータはありました。

LCA(LifeCycleAssessment)
製品やサービスの製造・生産から消費、廃棄、リサイクルに至るまでの過程でどれだけ環境負荷がかかっているかを見える化する手法です。

EVの先駆者日産もちゃんとデータを公開しています。

データ元:日産自動車

※上記サイトにはガソリン車の新旧比較,e-power対ガソリン車なども記載されており面白いですので,興味のある方は見てみてください。

LCAで見たとき,一番環境に悪そう(笑)なARIYAでも同クラスのガソリン車より小さいです。

さてその真偽についてですが
1.バッテリー製造過程で大量のCO2を出している
これは正解のようです。日産のデータにもあるように,EVでは使用過程ではCO2をほとんど排出しない代わりに,車両製造過程と燃料・電力製造過程でのCO2排出が多いです。バッテリーの製造過程はグラフでは濃い青色の燃料・電力製造過程に相当。確かに大きいです。また,このグラフでは充電の電力も電力製造過程に含まれているようですね。

2.環境に優しいなんて真っ赤なウソ
これは,半分はウソです。
比較グラフを見ても分かる通り,EVのLCAは同クラスのガソリン車より低いです。リーフを例にすれば70%弱。ただしこれは10万キロ走った時の比較。
ガソリン車のCO2の排出量は半分以上使用過程の燃焼によるものなので,距離とともに増えていきますが,EVのバッテリー製造過程のCO2は製造時に既に排出済み。いわば前借りです。なので,新車時点ではLCAはガソリン車の方が低くEVの方が環境に悪そうに見えます。走っていくうちにガソリン車がEVを追い越していくというのが正解です。
こんなイメージかな。

半分ウソというのは,LCAグラフが逆転する前にEVを手放してしまっては1ユーザーとしては全く環境に優しくなく,本末転倒ということです。

色々資料を読み漁ると,LCAグラフが逆転するのは7万キロ前後だとか。

一説には16万キロ前後ではEVはバッテリー交換が必要になるため,バッテリーを交換すると再びLCAが上昇するので,環境に優しくないともあります。
まあ,バッテリーを交換したからには,そこそこ使わないと本人的にも損ですからね。ZE1では16万キロで本当にバッテリー交換が必要とは考えにくい部分もあります。とにかくEVは沢山乗っただけ意義のあるクルマなのです。

引用データは日産をはじめとして,複数の記事を参考にしています。

https://rp.kddi-research.jp/atelier/column/archives/960
https://mobilitas.smauto.co.jp/useful/environment_ev/
https://energy-shift.com/news/7deb9608-1ac4-4a1d-851a-9ef878d6097c

ちなみに,「日産なんて自分のメーカーなんだから都合いい様に書いてるだけでしょ」と思う方もあるかもしれませんが,根拠のないデータをオフィシャルにすることは不正と一緒です。メーカーも自社の信用がかかっていますから,中途半端な信ぴょう性のデータなら公表しないですからね。そういう意味では私は信用しています。
SAKURAが意外にガソリン車と差をつけられなかったのはびっくりですが,これは比較する同クラス車がそれだけ製造過程でも燃費でも頑張っているということなのでしょう。
Posted at 2024/02/12 20:51:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月05日 イイね!

新任地1日目

新任地1日目5年間の米子通勤を終えて,今日から新任地の鳥取。今度は片道40km強なので充電量は十分に余裕があります。昨日の朝適当に充電したまま昨日は使わなかったのでそのまま。米子だとこのシーズンは72%(196km)ではちょっと厳しいですが鳥取なら十分。というわけで7時5分くらいに出発。


月曜日だし雨降りなのでペースが悪いですが,自動車専用道で渋滞。本線上で停止してしまうほど。

山陰道の鳥取~青谷間はザグ部が多く渋滞するとは聞いていましたし,グーグルマップでもその兆候があるのは分かってましたがまさか止まってしまうとは・・・。
2kmほどを進むのに15分ほどかかってかなりロス。

山陰道を下りたら下りたで,その先がまた渋滞

10年前にも鳥取には通ってましたが,その時はまだ山陰道はありませんでした。この道ができたことで流れが変わって,以前渋滞していた国道が渋滞しなくなったらしいですが,反対にこっちにかなりクルマが流れてきているようです。

結局会社について8時半前。距離が2/3なのにかかった時間が米子通勤とほぼ同じ。帰りはペースがよくて45分。本来鳥取~倉吉なんてそんなもんです。


ドライブコンピューターの実績。昨日週末でリセットしてるので,純粋に今日の通勤往復。

平均車速は38km/h。これでも帰り道で巻き返した方で,往路だけなら35km/hを割ってます。米子通勤時は50km/hくらいだったので,米子がいかにノンストップで走っていたかよくわかります。

これは通勤時間をシフトするか,ルートを検討しないといけません。

ちなみにバッテリーはやっぱり余裕。寒かったので100km分以上消費していますが,1往復で73→25%なら充電時間もかなり短くて済みそうです。
Posted at 2024/02/05 21:51:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月04日 イイね!

5年間の電気代とコスト比較

5年間の電気代とコスト比較さて,5年間のったEVのコスト比較。
メンテナンス費用,QC料金,ZESP2月額は含んでいないので,単純にガソリンvs電気とみてください。
走行距離:約175,000km
消費電力量:約22,000kWh
電気代:約414,000円
となりました。

会社からの5年間の通勤旅費(ガソリン代):2,092,000円
※13km/lのクルマで21日通勤するという計算で支給されます。

差し引きのコストメリットは2,092,000-414,000=1,678,000円となりました。

クルマの導入にかかった費用はAZE0:110万,ZE1:200万で310万円。AZE0は45万で売れたので実質のクルマ代は265万円。コストメリット167万と差し引きすると,手出ししたのは約100万円。通勤用に100万円で買ったクルマを17万キロ走って乗りつぶしたと考えると,そう高いものでもないかなと。楽も勉強もさせてもらったしね。

ちなみにこれからEVで17万キロ走っても,同じだけのメリットはまず出ません。
これは,電気代の見直しがあったことと,AZE0時代にはZESP2で少しQCしながら使ってたので自宅の電気代が少し少なめに計上されるためです。悪しからず。


ガソリン車でこの距離を走った時のランニングコストを出してみると・・・
過去5年間の鳥取市のガソリン単価の推移から平均単価を出すと,約155円/l。
使うクルマの燃費を15km/lとして
170,000÷15×155=1,756,000円。
ガソリン車ならオイル交換がついて回るので,もう少し高くなりますね。
EVは走っただけメリットが出ると言い続けてきましたが,結果はこんな感じでした。
Posted at 2024/02/04 09:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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