忘れちゃっているだけなんでしょうけどね…

テスラ専用のスーパーチャージャーは、利用時間に制限がない…

満充電になるまで充電することも可能…

ただし、充電が終わってもケーブルを抜かないでいると、充電以上に高額な罰金が科せられる仕組み…


つまり、出力の高い新しいスーパーチャージャーであるほど、短時間で充電できるってことね。

一方で、街中の急速充電ステーションは、ちょっと違っていて…

多くは充電させてくれる時間が一回30分縛り…

つまり、出力の高いステーションの方が、同じ30分の間により多く充電できるって寸法で…





んで、テスラの充電画面を見ると、どこまで充電するか、コントロールできるようになっています。

例えば80％に設定しておけば、80％に達したところで自動的に充電がストップするようになっている…

これはスーパーチャージャーか自宅で満充電できる環境でないと意味がないですね。

この最大充電量、画面を指でスライドさせることで、いかようにも調整することができます。

画像では、インジケーターのところに見える▲の記号の部分です。

これを左右に動かすことで、ディスプレイの右上の「充電制限」の数値が連動して変化していくんですよ。

つまり、それぞれの条件の下で最大まで充電したら、充電せずに最大何キロ走れるかという、EVオーナーなら最も気にする値が示されるってことです。

100％充電可能な状態に設定されたこの画面を見ると、満充電すると423キロ走れますよってことですね。

これが掛け値なしの走行可能距離になると…

うむむ、ホームページの額面上ではもっと走ったはずだよなぁと、テスラのホームページを眺めてみたら…





おりょ、見慣れないクルマが…

ついに新型になったのですね。

これから発注する人はこれになるのでしょうね。

既に発注済みの人はどうなるのかな…

「旧型にしてくれぇ」と言う人はどうなるのだろう…


まあ、エンジン付きのクルマだったらあんまり気にしたこともなかった「あと何キロ走れるのか…」と言う数字が、EVだと常に重くのしかかってくるんですよね。


このへんのことは、皆、予習済みなはずなのですが、みんなすっかり忘れちゃっているんですよね(笑)