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2012年07月15日 イイね!

gibson 1972年製 ブラックビューティを入手

gibson 1972年製 ブラックビューティを入手Gibsonのレスポールカスタムを手に入れました。

シリアルは6ケタ、96xxxx、ペグはグローバー製。ピックアップは刻印ナンバードのT-TOPのPAFのダブルブラックでカバーなし。エスカッションとピックガードがゴールドのブレスに改造されていますが、電装系やブリッジ、テールピースはオリジナルのまま。
いやー、ピックアップの聞き比べと言う純粋な好奇心、ついに本物のギブソンを買っちゃいました。
来るところまで来たなー。

ショップの方はリフィニッシュされていると言っていましたが、全塗装した形跡なし。
ヘッドうらにボリュートがあり、ヘッドロゴはGibsonのiのドットなし。
海外サイトで売りに出ていた75年製LPCのブラックのシリアルも96xxxxだった事、ボリューム等のポッドの刻印は13775XXと75年製を示していて、4個すべて同じ。また、とあるショップが売りに出している75年製LPCから外したアッセンブリーと同じもの、ブリッジがABR-1でした。76年からナッシュビルタイプブリッジに仕様変更されてるそうなので、間違いなく75年製と断定しました。推測ですが、シリアルは70年~72年のものなのですが、ボディをストックしていた物を75年に組み立てたのでしょう。同様な記事を見ました。70年代のアメリカですから、ややいいかげんな所もあるのでしょう。
>>(2023年6月)ここ訂正します。
1975年製と思い込んできましたが、やはり、フツーに考えて、1970年~72年製のシリアルのボディなので、75年製のPOTとピックアップに交換されたと考えるのが妥当と思います。
世間では、ボディのシリアル側を製造年と見立てていますので、私のカスタムは1972年までに製造された個体です。とすると、製造年代は、1970~1972年です。
ですので、タイトルの製造年は、遅くても1972年なので1972年製へ変更します。

ボディのスペックは、マホガニーのパンケーキ、3ピースメイプルトップに3ピースマホガニーネックのラージヘッド。フレットは、フレットレスワンダーと呼ばれる低いフレットです。96xxxxのシリアル通り70年初期のフレットレスワンダーのフレットになっている。本来75年以降はワイドフレットらしい。ペグはクルーソン形状のキーストンタイプ金属ツマミですが、68年~74年までの仕様ではなく現行Gibsonパーツと同じグローバー製。付け替えた形跡も無いので、これがこの個体のオリジナルですね。>>外して確認します。ネジが上下2個開いていたらワッフル型のペグがオリジナルです。

音は、良いですよ。
T-TOP恐るべし。音が大きい。ジャキとしたイイ音ですね。
何でしょう、57Classicよりマジでいい音です。
まさにRockの為にあるようなギターです。

刻印ナンバードT-TOP 直流抵抗の実測はネック側7.57kΩ、ブリッジ側7.68kΩ


75年仕様のアッセンブリー
(ハンダを付け直した跡無し、つまり再塗装していない。再塗装するには、PU等の部品を外さなければ出来ない。だからこのボディの塗装はニアミントと言うことです。)


キャビティ内から見る積層ボディ


セットネックの状況

※ネック根元のザグリがロングテノン(ディープ・ジョイント)用のザグリになってるので、ボディは間違いなく70年代初期のものか?69年モデルのザグリと同じ仕様のようです。どこかのサイトで見ましたが75年以降?のものはロングテノン用のザグリは無かったですね。

2003年のGibsonスタンダード(たぶん60’)/バーストバッカーProと聞き比べたいですねえ。
今手元に無いので、聞き比べは出来ません。残念。
塗装が、同じラッカーフィニッシュでも現行のGibsonLPとは違うようです。カリッカリの固い乾いたラッカー塗装ですから、少々汗をかいてもまったくべたつかない。最近のGibsonのラッカー塗装はべたつきました。嫌な感じですね。

このカスタムは、本当にワイルドなディストーションサウンドです。ファット(太い)で粘りがあり、良く割れた歪みとハウる感じは最高です。まるでF-1マシンのような甲高い咆哮、今までで最長なサスティーン。きらきら輝くようなハイフレットでの高音。
これだけいい音を出すのに、何でカスタムは68年、69年の仕様が良くて、70年、75年、78年の仕様がダメとか意味わからんですね。

70年から経営が変り、大量生産化とコスト削減でボディが積層構造になり、トップも3ピースメイプルでアーチドがゆるくなったり、3ピースのネック云々。バーストとは別物などと揶揄する記事も見ましたが、実物を手にしてみれば一発ですよ。マジでいい音を出します。構造や素材は確かにバーストとは別物かもしれないですが、音が悪いわけでもなく、バースに劣るわけでもなく、スイスチーズ(軽量化の為のウエイトリリーフホール)を隠していたわけでもないし、積層になっていても良いマホガニーを使い、良いメイプルを使っているので、良い音がするのは当たり前だと思います。
積層構造のマホガニー、3ピースのネック。無垢1ピースにこだわれば歩留まりが悪く多く作れないしコストも掛かるし売価も上がる、そこで良い材の歩留まりを良くし生産性の向上と品質の維持の結果の産物が70年代のレスポールだと私は思います。その意味では、80年代以降のスイスチーズなレスポールも音がよければ本来は良いのだろうと思いますが、隠してうん十万の値をつけていた事が腹立たしいのでしょうね。

マホガニーネックとエボニー(黒檀)指板の硬い素材のおかげでとても硬質なクリーンな音、歪ませると芯のあるジャキとした音がします。クリーンでの感じも最もウォームな艶のあるいい音がします。
マーシャルで歪ませると、Thinlzzyのころのジョン・サイクスの音が出ます。

バーストバッカー、57Classicの音は、正直T-TOPの音に近いですね。バーストバッカーProは違う音がします。歪ませた時のサスティーンが良いけれどワイルドさが欠けていて、多分中域の音の粘りや割れが足りない、うまく表現で出来ませんがモダンなサウンドですね。
ただ、バーニー製のT-TOPは本当によくこの本物のT-TOPを再現していると思います。
グレコのスクリーミンもその意味では良く再現しているけれど、出音の音量が少し小さい気がします。言い方変えると、本物よりも枯れている。しかし音の粒立ちや歪み具合、ハイの抜け具合どれも負けていない一級の音です。

世の中には、もっと良い音を出してくれるバーストやカスタムもあるのでしょうが、このブラックビューティの音に大満足です。

会社の部下がEMGを積んだLPスタジオを購入しまして、ぜひ今度聞き比べをしようと思います。

追記
ジューダス・プリーストのグレン・ティプトンがブラックビューティーで「エキサイター」を演奏している動画を発見しました。

ちょっと感動しました。
ブラックビューティーとフライングVで”エキサイター”のサウンドを出している。グレンはSGだとばかり思っていたので、”エキサイター”のヘヴィなサウンドをレスポールカスタムで出していたんですね。ソロの音など、まさに「イン・ジ・イースト」の音にドンズバです。・・・どうも音だけは「イン・ジ・イースト」の音を画像にかぶせた動画のようです

追記2
現行のLPカスタムを調べてみました。
カスタムショップ製とは言え、2003年までのレギュラーラインと同じ仕様。ウエイトリリーフもあるし、PUは490R/498Tです。中には指板をリッチライトと言うエボニーのニセモノを使ったモデルもありますね。でも定価が57万超。実売価格でも30万後半。これは手が出ない。
指板をローズウッドにしたVOSは57Classicが載っているようですが。
その他は限定記念モデルやシグネチャーモデルが数種類ですが定価はおおむね70万以上。ちょっとしたオールドが買える。よほどエボニーが無いのでしょう。

私が手に入れたブラックビューティ。案外貴重なのかもしれません。
2013/3/19
>>(2023年6月)相当貴重な個体を手に入れてる、デス。
今や1971,2年ごろのカスタムは150万の壁を超えて売られています。
マイケル・シェンカーのメダリオンが71年なのよ、UFO時代のプレキシマーシャルと70年代フライングVから出されるあの、超カッコイイ音が得られるカスタムなんですよ、内のは。貴重に決まってるじゃない。
絶対に売りません。もはや家宝ですこれは。

Posted at 2012/07/15 22:34:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月13日 イイね!

所有のグレコEGは、EG60-180or150と断定。

所有のグレコEGは、EG60-180or150と断定。1983年製のザ・ミントコレクションEG59-65のボディだとばかり思っていましたが、間違っていました。
このボディは、EG60-180かEG60-150のボディです。
これは、思わぬ大金星のボディを手に入れていたのですね。すごい、ラッキーです。

1982年のグレコ・ザ・ミントコレクションカタログの文章
「世界でも希少なフレイムグレイン。それも厳選したものを単板2ピースブックドマッチングでトップに、そしてバックにはマホガニー単板を採用したEGシリーズの最高峰EG60-180、60-150、まさにグレコ・ザ・ミントコレクションのステイタスシンボルにふさわしい超豪華仕様だ。」




検証資料 カタログの文章画像の拡大

「単板2ピースブックドマッチングでトップに」=無垢のフレイム・メイプルの2ピーストップ。
「バックにはマホガニー単板を採用」=マホガニー無垢板の1ピースボディ。貼り合せなし。

と言う事が書かれてあります。
その下の文章には、EG58-120が無垢のフレイム・メイプルでは無い事、ボディがマホガニーの2ピースである事が記述されています。

で、わたしのEGの写真 ボディ 塗装はげで見える赤い木肌のホンジュラス・マホガニーボディ

つなぎ目がありませんし、パンケーキのように積層ボディでもありません。
無垢のマホガニーの1枚板のボディです。(塗装はがれが多数ありますね。)
もし2ピースのボディなら、ギブソンのように中央で貼り合わせるか、この時期グレコで多く見られた8:2比でポッドキャビティ側を2とした位置で貼り合わせるかなのですが、その位置の塗装はがれの通り、貼り合わせの線がありません。
勿論、エピフォンのようにボディバックの上に柾目の突き板を貼った仕様でもありません。


EGの写真 ネック裏部分

上の写真。
ラッカー塗装特有のウエザーチェックが見て取れます。

ただ、疑問が残るのです。

ここで載っているピックアップはカバードスクリーミンでした。
残念ながら、前オーナーは、スクリーミンを見てこの機種がEG-500だと思い込まれていたようですが、前オーナーもネック根元の価格表示のステッカーが無いのでわからなかったようです。
つまり、前オーナーの前に、前々オーナーが存在していた事が明白です。

私の推理では、本当の最初の所有者が、EG60-180のDRYピックアップからわざわざスクリーミンに載せ変えた。理由は、スクリーミンの方がヘヴィなサウンドを出せるからです。ボディ裏のバックル傷からも、このギターは家の中でヴィンテージマニアが使っていた物ではなく、ステージでガンガン使われていたギターです。ハイゲインのヘヴィーロックならDRYよりスクリーミンが向いてるのは、私でも納得できます。57Classicよりもスクリーミンの方がディストーションの乗りが良かったですから、ビンテージの音を追求したDRYよりはスクリーミンの方がロック向きでしょう。
また、価格ステッカーは最初のオーナーの時に剥がれたのでしょう。
で、そのまま人手に渡り不明になって行った。
それをたまたま私が入手できた。

ピックアップ、ピックガード、ブリッジ、テールピース、クルーソンペグ以外のボディ、電装部品その他はオリジナルです。
ギブソンのヒスコレでも今や、一枚板の無垢ボディはかなり高額なので、相当貴重なボディだと思います。
いや、ビックりでした。

このギターに、ピックアップ、ペグ、ブリッジ、テールピース、アッセンブリィを載せた重量は4.4kgでした。

リアハムバッカーはバーニーのL8001に載せ変えようかな~。
スクリーミンよりL8001の方がディストーションサウンドは本物のT-TOPの音に似てるもんなー。

★結局、「DRY1982」を載せました。
スクリーミンも良かったですが、DRYはすばらしいですね。
Posted at 2012/07/13 01:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月10日 イイね!

いまさらですが、ギブソンLPのスイスチーズにショック!

本気でギブソンのレスポールを手に入れようと、あれこれ物色していたのですが、1982年以降のレギュラーラインのLP、つまりスタンダード、カスタム、クラッシック、現行のトラディショナルは、すべてボディに軽量化の為のウエイト・リリーフという9個の穴が明けられているそうです。その穴のザグリは、音には影響ないとの事らしいのですが、

エピフォンのピックアップをギブソン純正にかえたら、本家ギブソンの音がした理由が解った気がしました。

エピフォンのLPは、ボディはマホガニー/メイプルTOPと謳っています。

私の持ってるエピフォンLPのSTDを底から順に言いますと、

一番下、マホガニーの柾目(縦じま)の突き板=紙くらいにスライスした厚さ2mmくらいの木の板
その次は、マホガニーの3ピース、つまりマホガニーの無垢板を3枚貼り合わせ。
次は、トップ、メイプル無垢を真ん中で貼り合せた2ピーストップ、その上にフレイムメイプルの
突き板を貼るラミネートトップ。で、ウエイトは約4kg

ヒストリックコレクションのGibsonレスポールは、新品だと50万から60万代。こちらの重さが、約4キロ。
軽い高級な希少価値の高い無垢の南米産マホガニーと、これまた希少価値の高いハードメイプルの無垢、しかもフレイムメイプルを使用して、重さ4kg~4.2kg。

と言うことは、まさかエピフォンが、ヒスコレ並に軽い高級マホガニーを使用している訳がないですよね。
では、どうやって軽くしてるのか?
はい、ウエイト・リリーフホール、9個か17個か知りませんがボディにザグリを入れているとしか言いようがありません。

Gibsonが、30万の値段をつけて売っていた、過去のレスポールも、エピフォンチャイナと同じと言う事です。だから、重さがまちまちなんですね。だから、同じ音がエピフォンで出せたんですね。

下の3枚の写真は、すべてGIBSONのレギュラーのレスポールの写真です。
ネットで拾ってきました。



3枚の写真、どれも同じ位置に同じ数の同じサイズの穴を開けています。これは、特別重い固体にのみ施した加工ではなく、ラインとして設計上やっている加工である事を示しています。
そして、2008年以降のスタンダード・トラディショナルは、このウエイト・リリーフホール加工をしていると公表して販売しております。つまり、現行品は、あらかじめ全部こうなっていると白状した上で売っていると言うわけですね。

ボディの材が良いのを使ってる、とか鳴りがいいとか、なんだか、はあ?て感じですよね。
キレイな木目のフレイムメイプルをあしらってって・・・ただの飾りかよ。
なんかだまされた気分でした、これを知った時。エピフォンは端材を集めた3P、本家は2P、大差ない。
エピフォンでいいじゃん、正直。
Gibsonとロゴの入ったギブソンヘッドがあるかないか、なんだ、結局ブランドじゃん。
2006年より前がいいとか訳わからん。全部同じやんけ。と思いました。

しかし、2003年のレスポールは確かにいい音がしました。それは事実です。
エピフォンのボディにすっかりギブソンが入った手持ちのエピフォンLPの音も、大変気に入っています。
本当に、最高にROCKな音だし、フロントのクリアーはよだれが出るほど良い音です。
つまり、エピフォンLPは、ピックアップをギブソンに変えればギブソンになると言う事です。

しかし1982年以降この工法で今まで来ていて、ばれたから、2008スタンダードはチャンバー構造?セミホローボディで、トラディショナルはウエイト・リリーフエフェクト処理とちゃんとメーカーとして発表して販売したのだとしても、この30年間、これがGibsonレスポールの音だとメーカーが太鼓判を押していたわけだから、それはそれでいいのでは?とも思います。

が、だから、オービルは消滅させられたし、エピフォン・ジャパン、エピフォン・エリートも消滅させられた、商売上とブランド価値の温存の為に、と結論づけられますね。山野楽器云々という人もいますが、関係無い。

新品で、本物の58、59、60年と同じ作りのLPが欲しければ、1984年以前、為替レートが1ドル360円だった当時と同じく、60万、70万出さないと買えないと言うわけですね。

結論は、ヒストリックコレクションではないLPは、エピフォンと変らない目くそ鼻くそ、PUが違うだけのレプリカでしかないので、安くあの音が欲しければエピフォンSTDを手に入れて、57Classicに乗せかえればよいと思います。
あくまで、5倍の価格差は、PU、ブランド、塗装、エッジドバインディング、突き板でないフレイムメイプル、及びやや丁寧な電装部材の差と言うわけですね。

グレコがますます手放せない。奴の重みは4.4kgでした。スイスチチーズは無いと思います。
ボディも見回しましたが、マホガニーボディに継ぎ目が無い事に気がつきました。
おかしい。
縦方向の2ピースにも、上下方向のパンケーキにもなっていない。でもそんなに重くは無い。どういうこと?
このボディ、EG59-65じゃないかもしれない。ネットで見るEG59-65のオーナーはエッジバインディングでないと言っている方もいる。私のはエッジバインディングになっている。
しかし、ミンコレのEG58-120と言う最上級品でさえ、ボディは2ピースマホガニーとカタログには書いてある。しかし、私のEGのボディにはつなぎ目が無い。2ピースなら中央でつなぐ筈ですが、中央に繋ぎ目が無いのです。パンケーキ構造なら外側にも断層が見て取れる筈ですが、それも無い。との粉をつめて塗装した木の導管まで見えているのに、断層だけが塗装で見えなくなるわけが無いので、このグレコのボディは、完全なる無垢1枚もの1ピースのマホガニーボディにメイプルトップをしたものですね。
これ、ミュージシャンあたりが使っていた特注品じゃないかな。ボディバックにかなりバックル跡があるので、相当ステージで実戦配備されていたものですよ。

わからん。・・・・・・・・・・・・・・
⇒私の知識不足でした。グレコ・theミントコレクションの最上級モデルは、EG60-180、EG60-150という物があり、ボディは1ピースのマホガニーで、トップは無垢のトラ杢メイプル2ピースブックマッチ仕様。180と150の違いは、ピックアップがカバードかオープンかの違い。オープンの方が150。
つまり、Gibsonのヒストリックコレクションと変らないボディスペックのグレコが存在していた。しかも定価18万で。30年~20年前に。
もう一度、私のグレコEGを検証する記事をUPしようと思います。

とりあえず、Gibsonのレスポールは買いました。

なんと、70年前半、70年~72年のシリアルのレスポール・カスタムのブラック、ブラックビューティをGETです。本物のビンテージギターがくるー。
いろいろな難ありで、フルオリジナルではないので、安かったのですよ。なんと20万以下。
同じ20万出すのに、スイスチーズには出せねーって感じです。ははは。

でも、T-TOPのステカードナンバードPAFではあります。
しびれるー。ジューダスのグレンと同じ、KKと同じ、ランディーと同じT-TOPがくるー。
まー5kgは重いしパンケーキなんでしょうが、そこはヒスコレで、Gibsonがわざわざ74年もののレプリカ、ランディローズモデルと、78年もののレプリカ、ジョン・サイクスモデルを作るぐらいですから価値ある1本です。68年ものと69年もののカスタムは100万オーバー、90万オーバー、70万オーバーがざらなので、これは本当にラッキーでした。

追記

現行のGibsonレスポールについて。
このサイトに詳しくボディ構造が紹介されています。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/ishibashi/lespaul2012.html



2012年NEWモデルはモダン・ウエイトリリーフだそうです。


Posted at 2018/01/05 18:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月03日 イイね!

やっぱりGibsonのLPを買う事にした。

消費税があがるからではありませんが、やっぱりGibsonのレスポールを買う事に決めました。

で、いろいろ調べてみた結果、現行のスタンダードトラディショナルか、2002年~2007年までのスタンダード(50’or60’)の中古に的を絞ってみようかと思います。

レスポールスタンダードの年代別のピックアップ
・1970年代のスタンダード・・・・・刻印ナンバード PAF(T-TOP)
・1980年代のスタンダード・・・・・NEW PAF(一部基盤と呼ばれるものもあり)
・1990年代のスタンダード・・・・・490R、498T(アルニコV)裏にGibsonロゴ刻印
・1990年代のクラッシック・・・・・496R、500T(セラミック)裏にGibsonロゴ刻印
・2002年~07年のSTD・・・・・・バーストバッカープロ(アルニコV)
・2008年以降のSTD・・・・・・・・・バーストバッカープロ(アルニコV)
・現行のトラディショナル・・・・・・・・57Classic、57ClassicPro(アルニコⅡ)

90年代のリイシュー・・・・・57Classic
93年以降のヒスコレ・・・・・バーストバッカー#1、#2 or #3
現行のカスタムショップスタンダード・・57Classic

ヒストリックコレクションは手が出ないので、普通のスタンダードで十分。でもクラッシックは無い。90年代のスタンダードは、木目がきれいなら有り。02年の50’60’が一番欲しいかも。現行のトラディショナルもいいけれど、中古はまあまあ高い。
まあ、しばしどうするか考えます。

ジャンクのエピフォンレスポールSTD、最後のモディファイは、80年代のGibsonロゴ入りボリューム/トーンPOTの搭載と、トグルスイッチの固定ナットの交換。



ボディはエピフォン2005年レスポールSTDですが、中身は完全にGibson。文字通り、「By Gibson」のレスポールになりました。
フロントのバーストバッカーType1とリアの57Classicの相性は良く、こもらず図太い明るいトーンで鳴ってくれます。ボリューム/トーンPOTは300kΩですが500kΩの時と大きな差は感じません。強いて言うなら音がかっちりしてる感じがします。でも、オイルコンデンサーを乗せているので、音の温かみ甘い感じは良くなっているし、サスティーンも日増しに良くなっている気がしますね。POTのエイジング効果でしょうか?POTは80年代のもので未使用品でしたが、30年の時を隔ててるので大丈夫かなと思っていましたが新品さながらです。

Posted at 2012/07/03 19:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「アルミ入れました。アドバンのTC-4です。」
何シテル?   07/18 12:25
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