前のMINI(R50-ONE)で使っていたアルミホイールを
MINIクーペに履かせました。
TE37です。
今となっては古いですね・・・
でもそれが逆に新鮮じゃないですか?
特にMINIの場合は国産ホイールを
履いている人が極端に少ないので、オフミ会場では目新しさがあるかも、
という期待もあったりします。
ただ、装着にあたってはちょっと問題があり
そのままでは使えないことがわかりました。
MINIからMINIへの移植ではありますが、モデルや世代によって
装着できるホイールが違うらしいです。
その辺をショップさんに相談し、ホイール加工してもらって
無事、装着となりました。
で、問題というのは何かといいますと
旧型と新型ではアルミホイールのボルトサイズの違うということです。
僕はクーペを買ってから知ったことです。
穴の数やPCDは一緒なんですけど、ホイールを
とめるボルトの太さが違うらしいです。
え・・・?
そんなの知りませんよね。
ショップでは、ピッチがどうのとか説明されたんですが
そういえばディーラーでクルマ買うときにも
セールスマンがなんかそれらしいことを
言ってたような言ってなかったような。
要するに、僕が前にのってたMINIのホイールのボルトよりも
現行のボルトの方が太いんです。
たぶん、太いボルトの方が強度があるわけで、
安全性が高いとかいろいろ事情があるんでしょう。
当然、走行性能もあがるんでしょう。
たぶん、ね。
僕にとってはありがた迷惑なだけです。
この結果、アルミホイールの穴のサイズが
旧型仕様の場合はボルトが通らないため、新型には履けない
というわけです。
これを回避するため、例えばスタッドボルトを使うという方法が
あるそうです。
スタッドボルトとは恥ずかしながら前回のMINIのオフミで教えてもらうまで
存在すら知らなかったのですが、両側ともねじ山になってるボルトのことで
今回のようにボルトの太さを変換するのに使えるモノです。
が、ショップの方と相談した結果、これは強度の問題があり
オススメできないとのことでした。
代わりに、ホイールの穴をおっきくする加工をすることになりました。
なんかこれはこれで強度が低下する気もしますが。
ということで、新型MINIでホイールの穴とかボルトのピッチで
お悩みの方(チョット前の僕と同じ気もちの人ですね)は、
ホイール加工って方法もありますので是非ご検討あれ。
で、以下はそんなTE37の装着前後の画像です。
装着前の状態がこちら。

純正アルミです。
16インチですね。
買ったばっかなのでタイヤも減ってません。
でもスタッドレス用にアルミが必用ですのでこの純正アルミは冬用になる予定。
んで、TE37装着後がこちら。
う~ん・・・
インチアップしてないこともあり、
なんとなく純正よりカッコよくなってない気が・・・
あと、屋根が黒なのでホイールだけ白いのが浮いて見えたり・・・
でもまぁ、自己満足なので当面はこれでいきます。
ちなみに今回お世話になったお店は富山県にあるキドニーさんです。

BMWとMINIの専門店ということもあり、
この日も駐車場にはBMWやMINIがいっぱいでした。
装着後、ショップに遊びに来ていたお客さんと
色々お話しできて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
こういうお店であ~でもない、こ~でもないってお話しするのも
楽しいですね。
いつのまにか暗くなるまで長いしちゃいました。
あと、やっぱり人のクルマを見せてもらってて思うのが
車高落としたいかも・・・
これから冬に向けて、スタッドレスタイヤを買うか
それとも冬に乗るのをあきらめて車高落とすか・・・
それが問題です。
そういえば
「シャコタンと車高を落とすのはチガウ」
というお言葉もいただきました。
え・・・?
おんなじじゃないんですか?
まぁ、色々教えてもらえて勉強になりました。
とりあえずボクにはシャコタンがムリってことは
なんとか理解しましたので、「車高落とす」方向で検討中です。
おしまい。
Posted at 2012/10/25 16:11:08 | |
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