今日は体調が良くなかったのでお仕事はお休みにして一日寝てようと思ってました・・・
が・・・。
午後になるとすっかり元気になってしまい、
フトンの中でケータイのゲームをやってみましたが
1時間くらいで飽きちゃいました。
しょうがないので今度は本でもよもうかとおもいましたが
字ばっかの本(しかもクルマと関係ない内容)なので、
10ページで飽きました。
ということで寝てるのはやめて、久しぶりに映画館に行ってきました。
アバターの3D版です。
この映画、3Dメガネをかけるのですが、ボクはもともとメガネをかけてるので、
メガネの上にメガネになり、耳のあたりのフィッティングがイマイチ・・・
でも内容は思ったよりアクションシーンが多くてボク的には好みのもので
映画が始まったら内容に引き込まれて耳のフィッティングが悪いのは
全然気になりませんでした。
面白かったです。
で、この3D映画には偏光レンズを使った方法が使われてますが、
将来的に家庭用ホームシアターにもこういう3D映像が実現できるといいですよね。
ていうか、3Dメガネさえ入手できれば現状のオーディオ機材でも
家庭用ホームシアターで3D映像を実現できそうな気がするので、ちょっと考えてみました。
ソフトについては現在販売されている一般的なDVDソフトでは立体情報がないため
ちょっと立体視は無理っぽいですね。
なのでホームビデオで撮影したものを想定します。
まず、ビデオカメラを2個用意します。
二つの撮影レンズ一の間隔が、左右の目の間隔と同じくらいになるようにして
ガムテープで固定します。
この状態で左右同時に録画開始。
なるべく遠くから近くに移動するような動画がいいので、とりあえずZ3をオープンにして
屋根あけて北陸道を爆走・・じゃなくてスポーツ走行するのが手ごろかな?
これで視点の異なる二つの画像が撮影できますね。
次に再生です。
再生機器はプロジェクターが2台必要です。
同じスクリーンに投影する必要があるため、台形補正機能かレンズシフトのある機種が
いいですね。投影画像の歪みも考慮すると2台とも同じ機種だとベストですね。
ついでにいうとスクリーンの生地は乱反射しにくいタイプがいいかも。
なので高価なビーズタイプは3Dに適さないと思います。
で、ふたつのプロジェクターのそれぞれのレンズに、3Dメガネの偏光レンズの右用と
左用をそれぞれ貼り付けます。
あとは撮影した二つのビデオを2台の機器再生し、プロジェクターで写すだけです。
3Dメガネをかけてスクリーンを見れば、立体的に見えるはずです。(たぶん)
ということで、今、ホームシアターではプラズマだの液晶だのに押され気味(だと思う)
プロジェクター機器ですが、3D化という点で将来的には
もう一度プロジェクタータイプのホームシアターシステムが
注目される日がくるのではないか、なんて思ったりしました。
(実際には他にも3D化の手法はあるので、一つの可能性でしかありませんけどね・・・)
っていまだに薄型テレビ買えないヒガミですけど。
おしまい。
Posted at 2010/01/30 21:48:26 | |
トラックバック(0) | 日記