夏といえば海ですよね。
海に行って何をするかは人それぞれ・・・
ボクの場合、小さいころはカニとか捕まえるのが大好きだったな~
というのも、ボクは小さいころ、アトピー性ヒフ炎ってので
結構悩んでた時期もあったんですが、
海に行ったらすごく回復するのでよく両親に連れてかれました。
でも、ボクとしては人にブツブツを見られるのがイヤで
正直いって海水浴そのものはそんなに好きではありませんでした。
それでも岩場でカニとかヤドカリをかを捕まえるのは
夢中になってたように記憶してます。
ということで、そんな子どもの心を引きずって
大きくなったオッサンのよっすぃ~さんが
いまだにカニを捕まえるのが好きなのはいうまでもない、
というわけです。
んで、先週末の金、土、日の3回も行ってきましたよ。
3回いった理由は・・・
1日目:なんとなく時間があったので・・・
で、いってみたらカニ捕まえたくなってけど
中々つかまらなくてモヤモヤ帰宅。
2日目:カニ(とその仲間たち)捕獲のための道具を用意、
というか自作してリベンジ。
でも道具がイマイチの出来だったため
またモヤモヤして帰宅。
3日目:道具を改良して再チャレンジ。
こんどは結構いっぱい捕まえたので
スッキリ。
という感じでした。
そこで今回のブログでは海の生き物を捕まえたい人に是非とも
改良版の成果を自慢・・・じゃなかった捕まえ方を
紹介してみようと思います。
もうみんカラでもなんでもないネタですみません。
でも、コレ読んでちょっとは楽しい夏の気分を味わってもらえれば、
と思います。
というわけでまずは成果から。
これは3日目のものです。
小魚満載の水槽です。
どうです?なんかオレがんばった、的な感じなんですけど。
中身は、小魚20匹くらい、カニとかヤドカリが10匹くらいかな?
数えようとしても、ちょろちょろ動き回るので正確な数はムリ。
ソコ、動くな~
あ、間違えてそいつ2回数えた。
みたいな。
当然、食べるに食べられない小物ばかりですので
全てキャッチ&リリースです。
捕まえるのが楽しい。
なんか人間の叡智を思い知れ→小動物って感じ。
で、一番多いのがフグ。
フグって、スグにエサによってくるので捕獲しやすかったです。
セットしたワナを水中眼鏡で観察してると
よくわかります。
くわしい種類がよくわかんないんですが、図鑑で見ると
クサフグっていうやつに近いのかな?
(かなり適当な判断)
それから、メインはもちろんカニ。
テトラポットなど水から出てきてるところを
捕獲できるのがイワガニです。
サワガニくらいの大きさのちっこいヤツですね。
それと比べて、ちょい大型で水中に仕掛けたワナで捕獲したのが
ワタリガニです。
こっちは比較的大きいですね。(といっても食べるには小さいですが)
画像内で2匹が同時に写ってるのがあったので
大きさがだいぶ違うのが判るのでは、と思います。
あとは小魚で名前のよくわかんないのが何種類かいました。
目の上にツノみたいなのが生えてるやつ。
自分的にはレア物扱いです。
名前は・・・図鑑で調べ方がよくわかんないので省略。
ていうか図鑑ってホント検索に不便なのね。
あとはキスっぽいやつの小さいヤツとかアジっぽいやつとか。
あ、ボクはよくわかんないので名前は適当なこと言ってるので
あしからず。
こいつらに至っては図鑑すら開いてません。
要は何種類かいるってことですね。
(そして捕まえ方も一緒)
ちなみに、海水浴場には、我が家のワンちゃん(コテツちゃん)
も連れてったのですが基本、放置なのであった。
あ、いつもならヨソのお子チャマに
「かわいいわんちゃんでちゅね~」とかいって
イジられるコテツちゃんですが、
小魚水槽の魅力には勝てないようです。
わかったこと。
子どもは小さい生き物が好きである。
ちいさければ小さいほど良い。(たぶん)
理由:魚の方が犬より小さい
ということで、以下はその小魚たちをどのようにして
GETしたかの記録であります。
まず、魚とかカニのいる海に行きます。
あと、頑張って捕まえる。
おしまい。
なんてね。
冗談ですよ。
ボクは県外の海水浴場には行かないのですが
富山県内に限って言えば、ほとんどの場所で
海面ちかくにたくさんの小魚が泳いでいるのが見えます。
ただし、コレをアミですくうことはかなりムズかしいです。
ていうか、青いアミを見ただけで逃げてくので
アミには相当な警戒心があると思われます。
まぁ、他の家族とかにもアミですくおうとしてる人が
結構見えますので、当然といえば当然ですね。
そこで、軽くネットで検索したところ・・・
魚を捕まえるワナを自作する方法が載ってましたので
マネすることにしました。
ボクがやったのはペットボトルを加工する方法です。
このタイプのワナのことをセルビンっていうらしいですね。
検索するときは「セルビン 作り方」とかで
いけると思います。
詳しい作り方はボクがあえて書くほどのことはないので
気がついたこと程度に書いてみます。
まず、ボクが試したところでは、用意するペットボトルは大きい方がいいです。
こんなヤツね。
これをカッターでカット。
こんな感じ。
ボクはマスキングテープで滑り止めを兼ねた目印をつけて
カットしましたが、それはどうでもいいです。
キモは、なるべく端っこで切ったほうがうまくきます。
魚が捕獲して入るスペースが広くなるようにしないと
あとで入れるオモリの石のせいで、ワナとしての
効果が低くなるからです。
で、カットした部分をひっくりかえして
差込みます。
こんな感じになります。
差し込んだあと、ホッチキスなどで固定する必要はないです。
ていうか下手に固定すると、捕獲した魚を取り出すのが
面倒なので差し込むだけってのがベストです。
それと、実はこの画像のものは最初に製作したもので
ダメダメでした。
改良版は入り口の部分をカットしてより大きい魚でも
出入りできるようになっています。画像がありませんが・・・
キモはこの入り口の大きさです。
何種類か作って試すのがオススメ。
あとは、水抜き(水入れ?)用に、何箇所か穴を
あけておきます。
こんな感じになります。
ネットの参考画像ではキリで穴を開けてましたが
キリがなかったのでカッターで窓を開けるだけで済ませました。
まぁ、これでも十分かと思います。
あと、タコ糸を通してみました。
でもこれは不要かな・・・
ボクはいらないと判断したのでその後の改良版では
ヒモを省略してます。
簡単でしょ?
せっかくなのでいくつか作ってあったりします。
実際にはこの画像のヤツはほとんど使えないヤツばっかなんですけどね。
で、コレを海に持っていって、その中に
オモリ(ゲンコツくらいの石)と
エサ(スルメイカ)を入れて海底においとくと
しばらくすると中にエモノが入っている、という寸法です。
エサは30分くらいするとフヤケてしまいますが
こうなると魚の集まりが極端に悪くなるので
さっさとエサを取り替えると良いです。
(時間がたつとニオイがしなくなるのかな?)
ちなみにスルメイカを単体で海に放り込むだけで魚が
いっぱい集まってくるので、そこをアミで強引にすくうとか、
ワナの近くでモタモタしてる魚をアミで強引にすくうとか、
めんどいのでアミもってその辺で強引にすくうという
方法も併用しました。
(ワナの意味ねえ~)
んで、何匹かワナに入ってるのと見つけたときは、
やった~
ってなります。
最初の方にあるワタリガニもこの方法で
捕まえました。
どうです?
なんか簡単そうでしょ?
実際ワナさえターゲットにあったものなら
ホント簡単に捕まえられるってのが
ボクの感想です。
オススメ。
あとは、捕まえたやつをとりあえず入れとくのにも
ペットボトル系の入れ物は役に立ちます。
カニとかは口の大きな入れ物だとなお良いですね。
と、このような感じで捕まえてると
あっという間に時間がすぎちゃいます。
おかげで日焼けがヒリヒリです。
カラダの表面がヒリヒリになったら
体内もヒリヒリにしなくちゃ、ですよね(?)
なので、帰りに夕ご飯に選んだのがインドカレーのお店です。
生命保険が必用なカラさって何?
気になりますね~
とはいえ・・・
あまり辛いのが実はニガテ。
あと妙にニコニコしてるインド人ぽい店員さんにも
ちょっとビビるボク。
なので星1つの普通のヤツにしておきました。
チーズ入りのナンがかなり美味しかったです。
あれ?
これじゃおなかヒリヒリになりませんね。
まぁ、それはまた次の機会ということで・・
おしまい。
Posted at 2013/07/29 23:55:25 | |
トラックバック(0) | 日記