2008年09月11日
昨日、S15のお客さんが来て、
「足回りにガタがあると、他の工場で言われたので見て欲しい」
と言われて、足回り点検をしながらお客さんと話をしていると、
「たぶんリヤハブのガタだと思うんだよね」と言われ、タイヤを揺らしたら確かにそこにはガタがあった。
「それじゃあ、ここのベアリングを直せば大丈夫じゃない?値段を調べましょう!」
事務所に戻り、調べていたらお客さんが…
「ベアリング、何回も交換してるのに直んないんだよね」
「?」「何回も交換してるの?」「そうです」「?」
部品展開図を見てみたら、そのベアリングはランサーのフロントのベアリングと同じ形で、作業的にも失敗するようなものじゃないし、おかしいと思って確認したときのことを思い返していると、サイドブレーキを引いたまま点検していたことに気がついた。
そうなんです…。普通は、サイドを引いたままでもガタがあるのなら、ベアリングじゃないところがおかしいんです。それなのに、お客さんに言われてベアリングだと思い込んでしまった。結局もう一度現車を見てみたら、リヤのアッパーアームの社外のピロにガタを見つけました。
やっぱり修理は、現象だけ聞いて取り掛かるのが一番ですね。いらない先入観がないから・・・。
あのまま、気付かずに部品を交換していたら、直らなかった…。
危ない、危ない・・・。
Posted at 2008/09/11 06:54:12 | |
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修理編 | 日記