2008年07月31日
一昨日、部品が入ってきていたんで、取り付けて昨日試走をしました。
今回は、ブーストをかけて見ないといけないので、いつもの試走場所へ・・・。
まあ、そこに行く前にもブーストをかける様にして、走っていったけど、ブースト1.1かけて走っても、大丈夫のようだ。
吸気音・タービンの音・エンジン本体の音・・・・。どれも、異音はない!!
前の、ラリアートのサクションの時は、そんなにキッチリ回さなかったから、比べようがないかもしれないけど、感覚的にはブーストの立ち上がり方が早くなった気がする。パイプが70Φ→80Φに変わったせいか?タービンが違くなったせいか?
この車の場合、コンピューターを触っているようだから、厳密に言えばリセッティングが必要なのかもしれないけど、どこまでしぼってあるんだろう?
でも、前回の修理の時は、エンジン回さなかったから、この車の場合この加速が普通なのかな?
うちで、コンピューター触ってないので、その辺がいまひとつわからない。
もう一度試走して確認作業をしてみます。
Posted at 2008/07/31 07:29:56 | |
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修理編 | クルマ
2008年07月29日
先週の話・・・・
ターボの修理で預かっている車両。
「ターボパイプのホースをCUSCOのものに交換できるかどうか?」という課題があり、サイズを聞いてもらっていた。
ラリアートのパイプの太さは70Φ、はたしてCUSCOは・・・・。
部品屋さんからの返答は、「CUSCOに聞いたら70Φといってました。」という答え。
「それじゃ、ホースだけ交換できるな」とおもって部品待ちをしていた。
金曜日に、ホースが来たので、箱を開けて見て見ると・・・。
明らかに、太さが違う・・・。計ってみると、80Φ・・・。
全然ダメ!!部品屋に電話すると・・。
「そうですか・・。じゃあ付かないですよね。それじゃあ、キットを送ります。でも、土日はさんじゃうので、発注は月曜日になりますから・・・・」って、
こういう風にならないように、最初に確認とってもらっているのに、全然意味がない。結局昨日、なかなか電話がこないから、確認のために電話をしたら、
「発注しときましたんで、大丈夫ですよ!」だって・・・。なんじゃそりゃ・・・
「そっちで間違えたんだから、うちに電話をよこすのが本当だろうがっ!!」
でも、こう言う事って今までも結構あったんだけど、
部品屋は、案外誰でもこんな感じ・・・。
人が急いでいるのに、いつもマイペース・・。
こういう時は腹がたってくるんだよね!!!!
そんで、月末近くになってくると、電話かかってきて
「何か注文はありませんか?」と猫なで声・・・。
あ~、嫌だ!!なんかちがくない?
そう言う所きちんとしてもらってないのに、付き合いだけで、頼めるわけないと思うんだけど・・。
どうなんでしょうね??これ・・・。
Posted at 2008/07/29 07:12:10 | |
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修理編 | 日記
2008年07月26日
今日から、SUGOでスーパーGTが開催されます。
今日は、予選。明日が、決勝。
この前座レースで、ヴィッツのワンメイクレースもあるんですが、
うちのお客さんも、それに参加します。
昨日、レース前のオイル交換、ブレーキフルード交換などをする為に、来店しました。
なにせ、改造ができないこのクラスのレース。
足回りやエンジン周りがイコールコンディションなので、
早く走るには「気合・根性?」で、早く走らせるようなもの・・・。
おまけに、今日は朝から雨が降っている・・・。
果たして、予選の結果はいかに・・・・。
今回のエントリーは、28台位いるようなので予選も大変そうです。
仕事で、応援には行けないけども・・・。
とにかく、
がんばれ~~~~~!
Posted at 2008/07/26 07:08:37 | |
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2008年07月24日
先週の土曜日にもあったけど、とにかく地震が多い!!
今回のは、宮城でも震度5らしい!!
昨日の夜、もうすぐ眠りにつけるところで、グ~ラグラ!!
最近あまりにも多いから、少し慣れてきているのはあるけど、
昨日のは、結構長くて寝室は2階なんだけど、グ~ラグ~ラ揺れてビックリしました。
とりあえず何もなくてよかったけど・・・・。
宮城県沖地震、99%の確率で近いうちに起こると巷では言ってるけど、すっげ~こわいっす!!
Posted at 2008/07/24 10:14:10 | |
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2008年07月23日
昨日、タービンが壊れてしまった車両を点検した。
スコープを使い、プラグホールから覗いて見ることに・・・・。
怪しい金属破片やピストンの状態を見る為です。
ピストン上部はあっさりカーボンが着いていて、傷や破片などは見当たらなく、
ピストンに刻印されているナンバーが見えました。この状態ならば、ライナーなどにも傷が付いていないだろうと判断して、次は圧縮圧力の点検。
4G63の標準値は、11.5kg/cm2。限度値は9.7kg/cm2。
果たしてこの車は・・・・。
1番:11.7 2番:11.3 3番:11.4 4番:11.7と測定による誤差はあるにせよ、走行距離を考えると、すばらしく合格ライン。
あとは、エキマニから触媒にかけての異物点検。
ラジエーターを外して、エキマニとタービンを外す。
エキマニには、煤は付いているものの特に異物は発見できない。
フロントパイプも同様で、触媒の前側も覗いて見るといたって綺麗。
タービンは、ブレードは全体的に削れていて、その中でも2枚のブレードが約5mmくらい大きく削れている。これは全然駄目!!やっぱりつかえそうではない。完全に交換しないといけない。
これらの事から出した結論は、インタークーラーやパイピングの洗浄。タービンのリビルト品への交換、タービンまでのサクションパイプ又は、ホースの交換をすることにした。
しかし、今回の事で修理後エンジンが壊れてしまったら大変なので、1年間エンジンを見させてもらうことにしました。
お客さんに連絡をしたら、
「まかせるので、よろしくお願いします。」との事・・・・。
本当に有難うございます。改めて、お客さんに感謝します。
また、こう言うことがないように、これからも精進します。
後は、部品を発注して仕上げますので、少し時間を下さい。
よろしくお願いいたします。
Posted at 2008/07/23 12:16:40 | |
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修理編 | 日記