昨日の夜、フィットで近くの山でさらっと走ってきました。
もちろん足回り
ケイズ・F SPEC-Sのチェックをかねてです。
昨日は、仙台もかなり涼しくて山に行った時は、薄手のジャンパーが必要なくらいで、道路標識では、気温が6度を示していました。
なんと、峠に夜行ったのは、たぶん6年ぶりくらい・・・
少しわくわくしながら、車を走らせてきました。
サーキットでは走り込みをして見たんだけど、峠だとどうなのか?・・・
まず、街乗りの印象は・・・
最初のショックのスペックよりも、かなり突き上げ感が無くなり、小さい路面の継ぎ目などは、キチット足が動いてくれて、乗っていても不快感は無くなりました。一応、競技用のスペックなので、バネレートが高いけれども、そのバネの硬さをあまり感じません。この間、サーキットに試走をしにいった時、車の中にタイヤ2本、ジャッキ、馬、その他を載せていったんですが、普通なら載せている物が跳ねて、ガチャガチャうるさくなるんだけど、今度の仕様変更後はそれがあまり無く、良い感じだったんです。ストローク量も確保できているから、バンプラバーに当たるような事が無いのが、この結果を生み出していると思われます。
次は、峠の印象…
町乗りの減衰力は、一番減衰が高いところから16段戻し・・・
つまりは、一番柔らかいところで走っています。山でも、とりあえずそのままの減衰で調整せずに行きました。
そこは、シフトの3速~4速を多く使うところで、たまに2速に入れる箇所がある山なんですが、全然違和感無く走る事ができます。
良く軽量ボディの車に硬いショックを入れると、乗っているドライバーがシートから弾んで、飛び上がってしまうのがありますが、SPEC-Sは全くその感じがしません。コーナーに入っても、「ハンドルを切れば曲ってくれる」と言うような感じで、フロントにリヤが当たり前についてくる感じで、怖さを感じなかった。タックインをしようとすると、普通にしてくれるし、これなら誰が乗ってもスムーズにコーナーをトレースできます。
我ながら、良い感じに仕上がってくれてうれしい限りです。
この仕様に、少しだけ手を加えて、販売する事にします。
本当に、良い感じなのでフィットユーザーの方!!ぜひ試してくださいね!!
ケイズの自信作の一つになりそうです。
ボディー補強パーツも
「無印本物さん」で手がけていただいております。
出来上がり次第、報告しますのでお楽しみに・・・
Posted at 2009/05/16 11:31:19 | |
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