![エンジンオイル エンジンオイル](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/029/402/006/29402006/p1m.jpg?ct=49aa79b67691)
この間のブログ・・・
「水温」と言うタイトルだったのに、オイルのことを書いていた・・・
少し頭がおかしくなったようだ・・・(笑
なので、そのついでにエンジンオイルについて、もう少し書いてみます。
サーキットを走る上だけでなく、街乗りをするにしていても、大事なのはエンジンオイル。
どこのメーカーでも、色々なグレードで、色々な粘度のものが出ています。
でも、この粘度やグレードで、エンジンの特性が結構変わっていくんです。
この間も書きましたが、同じオイルメーカーでも同じ粘度で種類が何種類もある。
その同じメーカーのものでさえ、グレードが違うとまるっきり別な物と考えた方がいいんです。
燃費を良くしたいのか・・・
エンジンのトルクを出したいのか・・・
レスポンスを稼ぎたいのか・・・
自分が何を重要視するかによって、エンジンオイルも選んだほうが良いんです。
例えば、燃費を良くするなら、柔らかい粘度のオイルを使うとか・・・
でも、単純にあまり柔らかすぎても、エンジン内部の油膜も薄くなってしまうので、
耐久性が落ちてしまったりする。
その加減が、難しいところです。
でも、それがピッタリ自分の車に合えば、燃費も格段にちがくなりますよ!!
うちのTSUNAMI1号も、一昨年から色々試して、昨年末にはだいたいの検討が付き、
いい成績も残すことができました。
でも、サーキットの上では、エンジンを過酷に使用するので、オイルの温度管理は重要!!
よくうちのお客さんにも・・・
「油温は何度だった?」って、聞くんですけど・・・
そうすると、車に走って行って、油温計の電源を入れて・・・
「○○度です」という答えが、出てくるんですが・・・
止まっている時の温度ではなく、走っている時の温度管理ができていないとダメです。
もちろん、エンジンに風の当たっていない時の温度も、管理するのは重要ですけどね。
折角、メーターが付いていても、きちんと使わないともったいないので、確認はしておきましょう!!
その時、水温と油温との関係性も把握しておくと、自分の車のベストな物が見つかるはずです。
エンジンオイルで、タイムが上がったら、素敵でしょ!!(*^^)v
Posted at 2013/03/10 10:54:27 | |
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