![ホンダフィット用車高調整式ショック ホンダフィット用車高調整式ショック](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/013/470/964/13470964/p1m.jpg?ct=467da07f2231)
やっと、完成しました。
フィットのショック!!
かなり時間はかかりましたが、仕様が決まり販売にこぎつけました。
名前も決まり、「ケイズ・F SPEC-S」にすることにしました。
このショックは、ストリート~サーキットまでの走行を可能にする為に、バネレートは前後共に10Kgをチョイスしました。
しかし、お客さんのニーズに応えて、バネを8kgへの変更もできることにしました。
減衰力の仕様変更やスプリングの変更など、何度も繰り返してできたショックなので、通常の他メーカーのサーキットスペックと比べても、乗り心地が良くて、10kgのバネレートでも突き上げは少なくできました。
画像での車高が、ケイズの推奨する高さですが、TEINのタイプフレックスよりも低く、純正の車高から比べて、フロントで-50mm、リヤは-65mmのライドハイトになっています。(基準車両はGE8の1.5RSマニュアルミッション仕様です。)
この高さでも、最低地上高は燃料タンク前を通っているマフラー付近で80mmになってしまい、車検時には車高を上げなくてはいけませんが・・・・。
サーキット走行や峠道を走行しても、車両がロールして乗りやすく仕上がりました。
ちなみに、車高の下げ幅はまだあります!!
ある意味、10kgのレートのおかげ?で、この車高から又下げても、フルバンプすることなく乗れますので、エアロを壊したりする事もなくなるかも・・・
減衰力は16段調整式のままで、サーキット走行時の推奨クリック数を、ハードから8段戻しに設定してありますので、まだまだ自分好みのセットも可能です。
また、リヤのスプリングを純正形状にこだわり、ワンオフで作っているので、受注後納品までは少々時間は頂きますが、ぜひ試してみてください。
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製作編 | 日記
Posted at
2009/05/25 12:43:59