おとん@ワイドのブログ一覧

前回のブログでは万博の全体的な感想でしたが数回に分けて実際行ってみてパビリオンの感想を数回に分けてレポートしてみます。
車ネタではないですが、個人的には非常に楽しいイベントなのでボチボチブログにしようと思いました。

開催まで色々言われてた万博ですが、いざ始まってみたら大盛況です。
今やアンチな事言う人は無理やり理由付けてあーだこーだ言ってるだけです。

まぁ一回行ったらわかるんですが「楽しい」です。
基本的には「お勉強の時間」なんですが、展示物はホンマ物が殆どです。
よく話題になるイタリア館の本気度は凄まじく美術品が信じられんぐらい近くで見れます。

砂漠の砂はホンマもんの砂漠の砂です。

コモンズ館に居る外国人は日本語も喋れないぐらいホンマもんです。

イベントでやってくる方もホンマもん、AdoだったりMISIAだったり、ロベルトバッジョだったり、市川園十郎だったり、イベントに当たらなかったら間近に見れないのは確かなのですが、手抜き感はありません。

一生行くことのない国の展示物が見れたり触れたり出来ます。

この万博、個人的に何が凄いかと言うと皆んなでこのイベントを成功させようと言う意気込みが凄いです。

2500万人以上来る超大型イベントなのに改善スピードが半端ない
西ゲートから朝から入るガチ勢のためにバスを追加したり、貸し出し日傘置いたり
地下鉄もあれだけの人数なのに電車がバンバン来るので通常ならホームから溢れることもありません、大阪メトロの本気を見た感じです。

個人的にすげーと思った事の一つがブルーインパルスです、開幕の時に展示飛行するはずでしたが悪天候で中止になりました、で、吉村知事からの要請で防衛省も協力して7/12,13と飛びました。
20年以上ブルーインパルス見てきてますが、中止になった展示飛行が再度計画して飛ぶなんて前代未聞です。
しかも二日連続で展示飛行なんかも聞いたこと無いです。
テスト飛行＆本番で2日は普通ですが本番＆本番なんて聞いたことが無い、東京オリンピックは開会式と閉会式で2回飛びましたが二日連続じゃありませんし、ほぼ経過飛行で万博のような７演目の展示飛行でありませんでした。
伊丹空港、関西国際空港の離着陸を完全停止するため大阪で展示飛行が見れるのはそうそうありません。

0時間際の予約画面も6月時点で開くまで1時間待ちなんて事も有りましたが、今は数分程度まで改善されてます。
どんだけサーバー増やしとんねん。
まぁそれでも３日前予約取るのは至難の技ですけどね。

当日予約も開放時間と言われる時間帯を狙えば割と取れる雰囲気が出てきました。

実際やったことある人はわかるんですが、処理中のエラーや待ち時間が明らかに改善されてる。

まぁこんなのは一部分で会場も色んな所が改善して、毎回行くたびに今もドンドン変わって行ってます。
Youtubeで上がってる情報は2週間もすれば過去の情報、下手すると1週間ぐらいしか賞味期限がありません。
でな具合であれだけの大型イベントなのにスピード感が半端ないです。

なんかね全く違う話だけど電気自動車アンチと万博アンチって似てるなって思ってて、
行った事無い「乗った事が無い」人があーだこーだ理由を付けて批判してるだけなんですね。
日本で電気自動車を乗ってるユーザーが次に電気自動車を選ぶ割合は87%です、非常に満足しています。

方や万博ですが来場者の満足度調査すると全体で73%
20代だと81.9%だそうです。
https://www.mri.co.jp/news/press/20250630.html
何処か似てませんか？

体験した事無い事を体験してみよう、考えるより体験してみよう、それが一番大事だと思います。

バッテリーを交換したコムスでお気に入りの箕面ドライブウェイに久しぶりに行ってきました。
多分3年ぶりぐらいだと思います。
箕面ドライブウェイに行くまでに平均車速80km/hの幹線道路を２０km弱走る必要があるのでバッテリー劣化したコムスではしばらく入り口に行くことすら困難な状態でした。
でも今は全く問題ない状態で、幹線道路も60km/hを完全にキープします。
箕面ドライブウェイは大阪の走り屋でもものすごく有名な場所ですが、日中はのんびりとしたドライブ路となります。

今回は私のおしゃべり無しで純粋にコムスの走りを撮影しました。
コムスの車体の小ささ、見晴らし＆見切りの良さを生かして道路をいっぱいいっぱい使ってコーナリングしていくのがとても楽しいです。

出来るだけハンドル操作を少なくスムーズに操作することが出来るか、コーナリング前に必要な減速を行いクリッピングポイントを抜けて行く、タイヤに２つ以上の仕事（横荷重＋減速）をさせないように意識する。
コムスの前後重量バランスは48:52です、同じレイアウトであればMR-Sと同じ配分です。

ドライバーが乗ればもう少し後ろ荷重になると思うのですが、まさに理想的な重量バランス、コーナーをヒラリヒラリと抜けて行く、決して速度は早くないですが、スムーズな走りで安定して一定の速度で走らせる事ができるので、結果的にこのドライブウェイでは早く走れる車です。

電圧・電流系も同時に撮影しているので見返していると電気の入りと出があまりない事からアクセルワークの勉強にもなりました。

ん〜コムスって奥が深くて楽しい！

前回までは8年目のコムスのバッテリーを1本変えたり3本変えたりで色々検証動画を作って来ましたが、今回ついに残り3本新品に交換しました。
ついでにコムス乗りの定番AKAZONの電流電圧計の取り付け方も動画にしてみました。
で、結果ですが、”全然違う”もう雲泥の差です。
当たり前と言えば当たり前なんですが、アクセル全開しても満充電状態なら70Vを切る感じは全くありません。

残り３つになっても60km/h巡行でも68~69V程度あるので低電圧警告が鳴る状態でも無いので安心して走らすことが出来ます。
朝も早よから汗だくになって作業した甲斐もありコムスも息を吹き替えした感じです。

懸案事項として1本去年に交換したバッテリーをリョクエンのパルス充電器で24時間充電して劣化して新品の約半分ぐらいになってしまった物があるので若干足を引っ張ってる気がせんでもないですが、それでも満充電でこの季節で60km以上走れそうなのでまぁ良しとしたいです。

早速今まで行きたくての行けなかった箕面ドライブウェイに久しぶりに行って来ました、これはまた次の動画にしようかと思ってます。

今回はGWの前半にリーフで伊豆まで３泊4日で旅行に行ってきました。
以前は高速を使ったりしてたのですが、今回は１泊目は車中泊を織り交ぜながら伊豆まで約500km下道で走って電費がどこまで伸ばすことが出来るかということにチャレンジしてみました。

この春に名古屋〜静岡間の国道が完全バイパス化し、なんと国道なのに100km以上信号のないバイパスが出来上がったことにより、抜群に下道を使って東京方面に行くことが捗るようになったので、せっかくなのでこんな企画で動画を作りました。

GWということで天候も安定し、気温も暑くもなく寒くもないEVに抜群な条件でしたので想像以上に電費を伸ばすことができました。
という事で好条件も重なり、伊豆までの片道で530km走って電費は9.0km/kWhとさすがリーフという電費を叩き出しました。


帰りは高速道路に乗れる部分は全て高速を使って帰ったのですが、今回の旅行全般で風が非常に強く、高速での電費のだいぶん悪かったと思います。
全体的には1144km走って最終的には8.3km/kWhと、EVの高速での電費が悪いとはいえだいぶん風が足を引っ張ってしまったのが悔やまれます。

充電ネットワークも凄まじい勢いで増えて来てるので、今回の旅程では全て90kWの充電器を使うことが出来ました。
30分フルで充電したりしなかったりとその時の都合で充電回数も5回と多いといえば多いのですが、道の駅、商業施設、SAと休憩がてらの充電なので何も不住なく旅を楽しむことが出来ました。
もう充電環境で動画を作ることも無くなったかな？というレベルで充電環境が整って来てるのでネタ作りにも困りそうです。

今回登りたかった伊豆の大室山にも強風のためリフトが止まっていたため登ることが出来ず、天候急変により天城越えも超えることが出来なかったりと忘れ物を多く残すこととなったのでまた折を見て伊豆方面へ行きたいと思います。