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前回osmo pocketでドラレコテスト動画をUpしましたが、今回別の取付方法で取り付けてみました。


出来るだけセンターで付けてみましたが、カメラの高さがあるのでガラス面までキツキツです。

上からもぶら下げてみましたが、乗り降りするたびに頭が当たりそうなのが気になります。


今回は「osmo pocket」の撮影モードでハイパーラプスを試してみました。
要はパラパラ漫画ですが、数秒ごとに1枚写真を撮ってつなげて動画を作っています。
GoPro７で言う所の「タイムワープ」機能ですが、ジンバル装置が付いているので滑らかに撮影できます。

チョット下に取付金具の吸盤が写ってるのが気になりますが・・・

設定は色々あるのですが、このサンプルは一番長いタイミングの×３０で撮影しています。
５分間で大体１０秒ぐらいになりそうです。
ドライブの記録としてドライブレコーダーでFHD画質の60pで撮影すると10分で1GB以上の容量になりますが、15分の運転で100MBぐらいの容量で済むので丸一日とっても十分実用的な数値となります。
どのルートで通ったかよくわかるので、あとで見返すときに使えそうです。

さて、取付方法でもう少し悩みそうです。

定格8kw、最高出力15kw
何を表すかと言うと日産ニューモビリティコンセプトのモーターの出力です。
対して我がコムスは定格0.59kW、最高5kW
最高出力では日産ニューモビリティコンセプトがコムスと比べて3倍となっています。

この前横浜で日産ニューモビリティコンセプトに乗ってきたときに0-60km/h加速を計測したので、コムスと比べてみました。


30km/h　3.45ｓ
40km/h　5.09s
50km/h　7.44s
60km/h　10.65s

対して我がコムスは

30km/h　5.2ｓ
40km/h　7.81s
50km/h　12.21s
60km/h　21.27s

速さは3倍にならなかったですが2倍にはなってる模様です。
明らかにスピードメータの上がり方が違います。
乗った感じはやっぱり早いです。下手したら街中ではNAの軽自動車より早いんじゃないでしょうか。
運動性能含め「もう車なんてこれでいいんじゃないの」感たっぷりでした。

コムスはアクセル踏み続けても平地なら62km/hをウロウロしますが、日産ニューモビリティコンセプトはコムスでは「ピ～、ピ～」言うような速度は簡単に出ます。
超小型車規格が正式認可されてこのクラスが各メーカーから発売されると車好きには面白いんじゃないかと思います。私も乗り換えちゃうかも・・・

本家ルノーではTWIZY（トゥイージー）と言う名前で売られていて、裏バージョンではこんな車も開発されています。



「トゥイジー ルノー・スポール F1」
最高出力はスタンダードの約5.7倍の72kW（約98馬力）0-100km/h加速は「メガーヌR.S.」と同じ6.0秒
加速音なんてまんまフォーミュラEです。
こんなの出るかどうかわからないですが、夢がありますよね。

コムスの中古車を物色していた時にある中古車屋でコムスが数台あったので話を聞いたら、とある大学生が一番いい状態のコムスを買って行ったそうで、話を聞くとクラブで90km/h出す改造すると言ってたらしいです。
そんなことできんのかいなと言うのと、それだけポテンシャルあるのかな？と思った次第です。

経産省で超小型車の試乗会があったとのことで、もう少ししたら新規格が正式に発表されるかもしれませんね。