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先日の車検の代車でポロをお借りしました。

あいにくの天気と仕事だったため、ちょっとだけしか乗る機会がありませんでしたが、そんな中でも感じたことを記載しておきます。

まず、現行ポロを運転する機会は今回で３度目になります。

・（１回目）ＶＷポロを試乗して来ました。
・（２回目）ディーゼルモデルのゴルフを試乗して来ました。

以前のインプレを読み返してみると、３気筒の部分をかなり意識していましたが、今回はそんな事をすっかり忘れてました～。

それよりも気になったのがロードノイズとゴツゴツした乗り心地でした。
おそらくエコタイヤを履いている影響かと思われますが、自分のゴルフ・ヴァリアントがコンフォート系のタイヤなので、だいぶ乗り味が良いという事がわかりました。


サイズがコンパクトなので運転は楽ですね。
それにいろいろとセンサーがついていて、駐車する際はピッピッピッ・・・ピピピピ・・・と教えてくれます。


ナビは見慣れないので、見づらいし、オーディオ類の操作も慣れませんでした。


発売当初はワクワクしながら試乗をしに行ったのですが、２年も経つと普通のクルマとして落ち着いて見れますね。

欠点はなく、普通に良いクルマでしたが、やっぱりゴルフと比べるとなんとなく物足りなさを感じてしまいました。


まだまだ、ソーシャルディスタンスの日が続きますね～。
（タイプⅡバスの全幅は２ｍもないぞ～）

今週から、ちょっと訳あって代車生活をしております。

代車はこの先代となる日産マーチで、恐らく最初期型かと思われます。

この型のマーチは今まで乗る機会がなく、実は初めてでした。

運転した最初の印象は、正直に書くと剛性感が皆無の恐ろしくペラペラなクルマというものでしたが、約１週間乗ってみて、何となくいい点も見えてきたので、ちょっとしたインプレを述べてみたいと思います。

まず、視界がいいです。
最近のクルマは安全性を重視してか、窓が小さくなって視界があまり良くないです。
特に後方視界は見づらいものや、バックモニター前提のように作られているようなクルマも多くなっていますが、マーチの後方視界はとても良くて、駐車場とかでも安心してバックできます。


次に、意外と静粛性に優れているところです。
小型車だし、もっとうるさいのかと思っていたら意外と静かで快適です。
最近のクルマも静粛性が上がっていますが、年式を考えるとかなり優秀だと感じました。


インテリアのデザインがいいですね。
ポップな感じで女性ユーザーを意識したデザインですが、上手くまとまっていて機能的にも操作性にも優れていると思います。




ただ、ＡＴのシフトレバーのデザインは旧世代的です。
３速オーバードライブ付きというのも時代を感じさせます。


ライトの凹凸は運転席からの視認性も考えられていて機能的ですし、リアのテールランプのデザインも大衆小型車としてはよくできていると思います。



今でも街中でけっこう見かけるのは、取り回しがしやすいサイズもシティコミューターとして乗り続けられる理由ではないでしょうか。

もうしばらくこのマーチとの代車生活は続きそうなので、楽しみたいと思います。

ただ、エアコンの効きがイマイチなんだよな～。

ゴルフ・ヴァリアントが車検整備のためにディーラーに預けて来ました。
そこで代車となったのが、現行のゴルフ・ヴァリアント、グレードは多分ハイラインです。

現行のゴルフ・ヴァリアントは試乗したことありますが、今思えばもう4年前なんですね。
そこからマイナーチェンジをしてだいぶ印象が変わってました。

一言で言うなら、高級車です。

サイズが大きいのでゆったりした動きをするし、静粛性は高いし、装備は充実しているしと申し分ありません。


リアシートも広いし、シートのサイズもたっぷりしています。




乗り味が硬いですが、いい意味でドイツ車的な乗り心地なので悪くはありません。
デザインもいいですね。



せっかくの代車生活を楽しみたいのですが、明日の夕方には車検も完了してしまうというので、明日1日の付き合いですね。

土曜日から、代車生活をしております。

２代目フィアット・プント、１．２リッターとＣＶＴの組み合わせたモデルです。

これで、高速、街乗り、山道を走ってみましたので、インプレを残しておきたいと思います。

その前にまず、乗り込んだ時の印象ですが、シートが程よく柔らかいです。
ウレタンステアリングは太めで握りやすいです。

全体的に大衆車っぽいチープな質感ですが、大きめのスイッチや、センターにあるパワーウインドスイッチ、後席はグルグルして窓開ける手動式と、機能的で合理的にできてます。


・高速道路のインプレ
１．２リッターらしい、排気量に見合った性能です。
速くはないけど、遅くもないです。
アクセルを踏むドライバーの気持ち次第で変わります(爆）

・街乗りのインプレ
環八の渋滞を走りましたが、辛かった～。
ただ、ボディサイズが小さいので、あまり気を使わなくてもいいのはマルです。
ＣＶＴも違和感ありません。

渋滞のない街乗りでは、いたって普通です。
ハンドルを切ると、半テンポ遅れて車が反応するけど、クイックじゃないので慣れれば扱いやすいかもしれませんね。

・山道のインプレ
ヤビツ峠を走りましたが、面白いです。
クイックではないものの、素直なハンドリングなのでスイスイいけるし、エンジンをブン回して走るのが何ともイタリアの大衆車って感じがして楽しいですね。

驚いたのが、リッター１４～１５㎞と燃費がかなり良いです。
エコカーなゴルフ・ヴァリアントと比べても優れているくらい優秀です。

・ウチの子の感想
うるさくて寝れない。

確かに、ロードノイズやエンジン音、その他にもキシキシ、ガタガタ言います。
静かなゴルフ・ヴァリアントと比べると賑やかな車です。
車の価値基準は千差万別、貴重なご意見として参考とさせて頂きました(笑）

車検時に代車で乗っていたＵＰ！です。

実は先日も代車で同じ車でしたが、その際はあまり乗れなかったのでショートインプレ程度でした。

今回は御殿場の試乗会やら、宮が瀬往復やらと約３８０㎞乗りました。

ちょい乗りだとＡＳＧのネガな部分ばかり気になってしまいますが、それなりの距離を走ってみるといい面もいくつか見えてきました。

まず、スタビリティが素晴らしいです。
高速道路やワインディングを結構いいペースで走っても不安感を感じないし、なかなか楽しいです。

これはクルマとしての基本機能がしっかりしている証拠ですね。

３気筒１リッターのエンジンは暖まってしまえば、振動も少ないし静粛性もそこそこ良くて不満はありません。

動力性能も必要充分ですし、非力なこのエンジンの性能をどれだけ引き出して、いかに速く走れるかという楽しさもあります。

やはり最後まで慣れなかったのが、シングルクラッチのトランスミッション、ＡＳＧです。


ただ、コツはなんとなくわかりました。
オートだと低回転でどんどんシフトアップしていきます。
完全にエコモードなセッティングです。
スピードがしっかり乗っていないのに、シフトアップするので波長が合わないんですね。

マニュアル操作でしっかりスピードに乗ってからシフトアップしていけば、自分の波長で運転が出来ます。
これを試しましたが、タコメーターを見ながら運転に集中できるのでいいですね。

借りている期間中、装備は特に不満は無かったですが、実際に購入を考えると気になる点もありました。

ドアミラーの格納が手動

電動格納式が当たり前になってしまったので、割り切り感が必要です。

パワーウインドーのオート機能がない。

これも、ワンタッチで全開、全閉ができるパワーウインドウに慣れてしまっているので、割り切り感が必要です。

全体的に簡素ですが、シートはしっかりしていますしクルマとしての基本性能が高いので、軽自動車のような風貌でも高速道路やワインディングを走れば違いがはっきりわかります。

最後に、もしもＵＰ！を買うとしたらどういう状態がお買い得か？を考えてみました。

６年オチの走行５万㎞程度の中古がコミコミ４０万くらいなら買いかな（笑）
そのくらいになれば、また違った魅力が出てきそうですし・・・。

ちなみに燃費は１５．６㎞／Ｌでした。
高速やら、ワインディングやら燃費を気にせず、カッ飛ばしたのでまあまあじゃないですかね。