セリカでの通勤は…
意外にあっけないほどに普通に走れちゃってます?!
アクセル踏んだ時のかすかな違和感…これがほぼ無くなっちゃったわけですから、心配することもグッと減りました。
カムをノーマルに戻したことでバルブタイミングがずれることの不安は一切なくなったわけですからね、当然といえば当然…
おかげで、エンジンの始動も容易になり、アイドリングは普通に安定。
あれほど不安げにプルプル震えてたバキューム計の針も、今やピタッと落ち着いているうえに、ストライクゾーンど真ん中を示してます。
排気音はまだまだ若干大きめですが、これは経年劣化なのかもしれませんから…あらためて様子を見続けなきゃいけません。
(まだ若干キャブの同調がずれてるのも原因でしょうけど)
しかしノーマルがこれほど扱いやすかったとは、いまさらながらちょっと感動です。
ほんと、今まで何をやってたんでしょうね…大周りの上の紆余曲折に加え、魑魅魍魎たるカオスの世界にどっぷりと浸かってたっきり、疑うこともせず只々ダマしダマしキャブを弄ってたため息ついてただけですもん?!
でも、その不具合(と言っていいのか、たんなる確認不足なんですけど)のおかげで、実にいろいろな部品を変えたことになりますが…まぁ、これは車齢50年を目前として、かえっていいきっかけになったかもしれません。
例えばやったことを思い返せば…キャブのジェットを変え、点火コイルを変え、オルタを変え、ラジエターファンのシリコンカップリングをばらして注油をし、点火プラグの熱価も変更し、チェーンテンショナーも新品と交換…
いやそれ以前のエンジン不調のリカバリも考えると…
シリンダ内オイル混入の疑いから、ピストンリングを変え、ヘッドガスケットを交換し、ついでにコンロッドベアリングやクランクシャフトベアリングも全交換。
そして2次エアを吸ってるとの疑いから、インマニガスケットも交換し、各種エアホースも入れ替え、マフラーのガスケットも付け替えて、ついでにラジエターのロアとアッパーホースも交換。
あはは、アンチエイジングやってるようですね(爆)
でもこうしてところどころの部品を交換したからこそ、多少は安心度合いが増したような、あるいは…無理に安心するような暗示を掛けることに成功したのかも?!
とりあえずは…
と、そういえばインパネ内のウィンカーインジケーターの右側が点かなくなったのは…掃除しておしまい。
あとはこれだけだねぇ…。
…なんて油断してたら、あの甘〜い香りが漂って来てるのに気がついた??
なので自宅に帰ってからエンジンルームを覗けば…
あはは、LLCが漏れてそれがエキマニに掛かって…ジュ〜って音たてて蒸発してるのを発見しましたぁ。
あれまぁ、次々と楽しませてくれますなぁ(笑)
(これについては、また今度)
Posted at 2025/08/02 06:11:06 | |
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セリカ エンジン | 日記