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でかバンのブログ一覧

2021年11月20日 イイね!

思い出しちゃった。

思い出しちゃった。と言うのは、昔からあこがれのクルマである、赤いチェイサー。

みんとも“よっさん”のブログで久しぶりにその雄姿を見て、昔を思い出しちゃったんですよ。

とはいっても、買ったんじゃありません。
買おうとして結局、未遂に終わっちゃったって言う悲しい思い出なんですけどね。

あれは大学生の頃、免許を取った翌日に友人と二人でレンタカー借りて、夕方の日本海を眺めてから一気に南下して明け方は太平洋を望む…なんて馬鹿な事やったほどにクルマの運転が大好きだったわけで。
それからも友人らがアルバイト先から3万円で譲ってもらったって言うマツダのポーターキャブ(丸目の360cc)を、自分はいっさいお金払ってないのに(笑)当たり前のように借り出しては、我が物顔で走り回ったり、部活の先輩のクルマをなんだかんだと言っては借りて走ってましたっけ。
(そうそう、この時にRA25セリカ前期LBに乗ってた先輩が居まして、STなんだけど見事にGT仕様で走ってましたねぇ。これはなかなか貸してもらえなかったけど…既に10数年オチのボロ車だったんで、もし借りて乗ってたら、あまりセリカに対していい印象は持たなかったかも!?)

それ以外にも初代シャレード前期型の丸目ウィンドウの付いたクーペ、初代ホンダシティー、初代アコードHB、それに3代目セリカ後期LBのSX(!)なんてのもちょこちょこっと借り出しましたね。。。

となると、さすがに自分のクルマも欲しくなるわけで…で、親にすがったわけです。 この時はまだクラブ活動が中心の生活でしたからね、一年の3/4はずっと合宿生活でしたもん…さすがにバイトもできなかったんで貧乏でしたし。。。

なので、久しぶりに実家に帰った時の第一声が「学校行くのに不便なんだよねぇ」ってことで、さりげなく「車ほしいんだよねぇ」って訴えてみたんです。
まぁ事実、学校までの往復は約120キロ、これを毎日通うには電車だとやはり時間の制約があって…等々、なんかいろんな言い訳した覚えがある。

で、最初は渋っていたものの、「それじゃ、ちょっと見てみるか」ってことで中古車屋さんをオヤジと見て回ったんです。
そこで目を引いたのが…もちろん大好きな「ビッグバンパーセリカLB」だったんですが、思ったよりも程度が悪すぎた。当時10年を超えた中古車ってたいていボロボロでしたからね(汗)

と、そこに一緒に置いてあったのが、真っ赤な「チェイサーHTのSGS」だったわけで、これまたビッグバンパー付き!! しかもボデーサイドには白いSGSのストライプ…このスタイルに一撃食らっちゃったんです、マジで。
さっそくクルマを見せてもらうと、年式は確か79年頃だったからまだ10年に満たないわけで外装も内装もまだまだきれい。なによりもインパネダッシュの上に、小型のカラーテレビ(もちブラウン管式)が乗ってたのが、あの頃はとても魅力的に映ったんです。(今考えると、めちゃ邪魔だけどね)
だからもちろん見積もりもらって、ニコニコ顔で帰るわけです、私は。
で、その晩から気分はハイテンションっ!!

…だったんですが、やはりそうは甘くないわけで。。。

家族会議の結果、「10年近いクルマは壊れないか」「大きなクルマで毎日通学したら、燃料代はどうする?」「スピードも出たら危ない」「そもそも、学生が乗るクルマじゃない!贅沢すぎる!」ってことで…当然のことに却下されましたけどね。。。
そりゃ、オヤジが乗ってるクルマは、新車で買ったとは言えすでに8年経ったスプリンターの1,600cc4気筒のセダンです。それに比べたら、2,000cc直6のチェイサーは…デカくて高くて速すぎるクルマなわけですもん、許されないわなぁ、すねかじりですし(爆)

ってことで、結局はその後すぐにお店に電話して「諦めます」ってお断りしたんですよ。。。

そしてその代わりにお許しが出たのが…

4気筒OHVの1,300ccを積んだスターレット。
まぁ結果的にこれがお似合いだったというお話は、またいずれ。。。


あっ、本題に入る前に終わっちゃった。

ってことで、このチェイサーに付いては、また後日続きを。。。
Posted at 2021/11/20 07:05:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2020年10月17日 イイね!

驚愕の…(滝汗)

一日中雨降ってる週末ほど、悲しい日はありませんよね。
で、暇なので朝からヨウツベばかり眺めてたら…こんなクルマのCMを見つけちゃいました。

TOYOTAが作ったカリーナのCMらしいんですけど…



















さすがにこれはいかがなものかと???
絶対に販売増加には繋がらないと思いますが…売れたのかなぁ、これ。
確か日本ではコロナでしたよね、このモデル。


もう、勘弁してよぉ(泣)
Posted at 2020/10/17 12:11:47 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2020年01月06日 イイね!

こんなのはいかが?

本日は新しい職場に出勤した初日。
ダメです…借りてきた猫以下で、まったくの居場所が無い(汗)

そもそも通勤時から、今までの名古屋行き以上に混んでるわ、周りはほぼ同じ会社に行く人だらけだわ、駅から歩く距離も増えたわ…で、気分は朝からブルー。
しかも仕事中は肩っ苦しいルールだらけだし、守秘義務のためモバイル機器に制約があるわ…何をするにもシステムにのっとった申請が必要だわ等々、いままでの「一切が自由」といったのが一転したことで、初日からストレスMAX。
やべぇっす。。。


ってことで、ブログネタもそうそう出てきませんので、昨年の仕事がらみで収集(これはまた別途)したカタログネタをご紹介します。

今回はこれ。
1973年の5代目RT100系のコロナで、このカタログは1974年9月発行のようです。
.

ちなみに、このモデルの通称は「安全コロナ」。
1970年にアメリカ政府で提唱された「実験安全車ESV」構想に従って日本政府が参画し、1973年にトヨタが開発した「トヨタESV」の安全技術の一部を採用して開発された「安全を考えた乗用車」という位置付けのこのクルマ…CMでもそういった開発趣旨を強く訴えてました。



クルマ好きなら「あぁ、コロナGTってのが渋かったよねぇ!」っていう記憶があるくらいですが…たしかに普通のファミリー向けセダンのベストセラーカーでした。


でも、このカタログで注目すべきは…これ。

あるいは



よ~く見ると…

なんと、2ドアセダンなんです!


パッと見、4ドアと全く同じ外観ながら、よく見りゃメチャ長いドア!?
リヤクォーターガラスは、その分確実に小さくなってる。。。

それなりに需要があったのかどうかはわかりませんが、特筆すべきモデルが、オレンジ色のヤツ…2000SRモデル。




ツインキャブを搭載し、このコロナすべてのモデルで唯一の「リミテッドスリップデフ」を標準装備しちゃってるという…GT以上にスパルタンでストイックな走りや向けモデルなんですよ!!!


この2ドアも、国内じゃやっぱり人気が出ず、2年ほどで終了しちゃったようですので…現在ではまず見かけない車種ではありますが、海外では人気がそれなりにあったとか!?
ヤフオクでも現在カタログが出品されてますので…興味ある方はいかがですか???



ということで、今回はコロナを紹介してみました。

以上…あぁ、気が重い。。。
Posted at 2020/01/06 22:41:56 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2018年10月02日 イイね!

カルディナ…のカタログを見比べてみよう。

久しぶりに引っ張り出したこのカタログ。

今回はカルディナの初代を見てみましょうか。


出てきたのは、92年11月、94年2月そして、3S-G搭載の95年2月と後期型に変わった96年1月のモノ。(一番左は…2代目が出た97年9月のモノですね。)


で、今回は、表紙が全く同じで見た目が区別のつかない初期2冊(右側の2冊)を見比べましょう!!相変わらず、これが楽しいんですから。。。



開くと、真っ先に出てくるのがTZグレード、一番の売れ線でしょうね。

もちろん何にも変わったところはありません。

次もそう。


と、順にページをめくると…


94年版では「スカイキャノピー」がド~ンと出てきました。92年版では…そんなページはありません。出てくるのは…メカニズム紹介ページなんです。

…と思ったら、94年版も次のページに同じメカニズム紹介ページがありまして、スカイキャノピーのページが追加で割り込んできてるんです。


そうそう、このスカイキャノピーってのは途中で追加されましたもんね…納得。92年版ではまだ出てこないわけです!!

で、このメカニズムページで面白いのを発見。

その1…2C型ディーゼルエンジン


LASRE2Cって表記と、LASRE2CⅢって表記が違ってます。
「なるほど、改良を重ねて…2Cが2CⅢになったのね」

なんて思ったら、違いました。
92年版に2CⅢ表記、94年では…ただの2Cになってるんです!?
これは意外な展開でしょ。。。
普通なら改良されてⅡとかⅢとかに代わっていくもんですけどね…「まさかの退化しちゃったのか?」なんて心配しますが、きっと表記をリセットしたんでしょうかね、この時に。
「ⅡとかⅢとかつけてたらキリがないからね、やめちゃえ!」と言ったとか言わないとか????



もう一個発見。


94年版では、フロントの足回りの紹介にわざわざ「ショックアブソーバーのバルブ構造を直列式2段絞り構造として…」って文言が追加されてます。
でもそれに相当する構造図や写真は一切見当たらず?!
わざわざ文字にしてまで表現しなきゃいけないことだったとすれば…きっと開発陣からの突き上げがすごかったんでしょうね、カタログ製作部隊への。。。
「技術を甘く見るなよっ。これが重要なんだからっ!!!」ってことかなぁ???

きっと真剣に議論を重ねての変更だったと思われますが…これがはたしてどれだけのお客さんに響いた文言だったことか???ちょっと気になります(笑)


そして内装の紹介ページ。

今や懐かしの「ボデーをカットして撮影してます」という表記がうれしい?!
これは両版ともに全く同じ写真が使われてます。

と思うのは…甘~いっ!!
よく見りゃ、ラジオ付近は全く違いますし、ボンネットに映る影も違う。
メーター類がステアリングに隠れてる角度も若干違うみたい!?
まさかの撮影しなおし…かな???


そして、注釈の追記箇所にも違いを見つけちゃいました。

エアバックを付けないと、ハンドルの形は違うのよぉ…って。
これはきっとクレームが相次いだんでしょうね。
この頃はまだエアバックは全グレードにオプション設定されているのが当たり前の時代。
そのオプション品を付けた写真だけじゃ、そりゃお客さんは気になりますもんね。
「エアバックが無くてもデザインは同じなんじゃないのか?」って。

突っ込む人は多かったはずです(笑)


次も内装の写真。


もちろんこれも見逃せませんね。


ステアリング形状が違うのは初歩ですが…ラジオの形状や、その下の1DINボックスの蓋の有無も違います(笑)同じグレードなんですけどね。。。


あれっ、シートの端っこにみえるカバーの形状も…違う?!原価低減で無くなっちゃったのかも???




さて、あまり重箱の隅をつつくと嫌われちゃうので、ここら辺にして…明らかな違いを見ましょうか。


というか、驚いたのがこれ。

インパネ周りの違い…ラジオの変更はここにありましたね。。。


でも最大の驚きがあったんです。
私が知らないだけでしょうけど…

なんと、カルディナには…デジパネの設定があったんですって!!!!!
92年のカタログにはしっかりと載ってます。


これ、注釈にもありますが…


ノーマルルーフのTZにのみ選べるオプションだそうです。
方位計だそうです…スピードメーターの下半分にくっついてるのは!!!

う~ん、ナビのまだ珍しい時代、これはそれなりに便利でしょうけど…くるくる回る磁石のコンパスが数100円で買えましたからね、当時は。
これ頼んだ人はかなり少なかったんではないでしょうか?!
その証拠に…94年版では設定が消えてますもん(笑)




そのままページをめくると…

あらまっ、92年版では後ろのほうにおまけ程度にこれが出てきました。
スカイキャノピー!!!


へぇ~っ、最初っからカタログに載ってたんですね。
途中から追加されたモデルだと思ってましたが…。


と思ったら、やっぱり…登場はずれてたようです。




さて、あとはボデーカラーの変更。


これが

これに

これも

こうなる。


面倒だから説明しないけど…

カルディナに設定されてたんですよ、私のセリカのボデーカラー。
ライトベージュメタリック…すぐに消えちゃたんだぁ(泣)

ということで、これにておしまい。
Posted at 2018/10/02 21:17:07 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2018年02月14日 イイね!

最近増えてきたこれのカタログを…。

最近増えてきたこれのカタログを…。登場は昨年10月ですから、3か月ほど経って…ぼちぼち街中で見かけるようになりましたね。




今までのクラウンタクシーとは、こんなにも違って見える…やはり時代の隔世感を感じます(汗)








その名は… 「JAPAN TAXI」。
実にベタな名前ではありますけどね(笑)

今後、JAPANといえば…スカイラインじゃなく、こいつになるんじゃないかなぁ!?




さて、カタログを見てみましょうかね?!

表紙を開くと…

将来の東京の街中はこうなる!?の図。
あはは、やりすぎでしょうけど…NYのイエローキャブ並みの存在になることを目指してるはず!!

デザインは…だからやはり日本オリジナル。

ロンドンタクシーのずんぐりむっくりにも見えますが…ユニバーサルデザインを採用し、誰にも使いやすいんだそうです。


内装は…
運転席はちょっと窮屈そうに見えますね?!
エアコンパネルは、センターではなくハンドルの右側という割り切り…お客さんにはいじらせませんっ!!

外側に覗くは…オシャレなフェンダーミラー!!

これ、意外にカッコいいかもねっ。








分解の図。


あっ、プロパンエンジンのハイブリッドですね…。

今頃気が付きました(汗)

そして特筆すべきはもう一つ。


ヘッドライトやテールランプが傷ついた場合、補修するときはAssy交換…は不要なんだそうですよ。
バラしてカバー部分だけ交換できるそうです!!
お財布に優しいですね、これ。
(工賃は逆に高かったりしたら…本末転倒でしょうけど?!)








さて、グレードはふたつ。
上級の「匠(たくみ)」と、普及版の「和(なごみ)」。



で、いろんな装備を見てたら…こんな一言が。



あらら、ルーフの「TAXI行灯」はあくまで撮影用の小道具みたい!?
ちょっと残念ですね。。。
確かに街中で見かけるのは皆…旧態依然とした不細工な形状をそのまま使いまわしてますもん(汗)
何とかしてほしいものですね、これは。。。






最後に、これ。


いまなら“深い藍色”の限定車がありますよっ!
オリジナルのオリンピック/パラリンピックのステッカー付きです(笑)



いかがでしょうか?!
Posted at 2018/02/14 08:39:16 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ | 日記

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何シテル?   09/05 07:34
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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