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でかバンのブログ一覧

2025年06月15日 イイね!

で、朝から頑張っちゃいましたぁ。

昨日のブログで「何とか日没までに排気管の漏れは抑え込んだ」つもりですので、夜が明け半日ほどかけて硬化したパテも間違いなく大丈夫だと思い、まったく心配はしてないんですが、その終わりに気が付いちゃったオイル漏れ?!
これが気になります。

とはいえ、この原因は…リヤデフのオイルが車軸から漏れ出たものだとは思ったものの、もしかしたらリヤブレーキのフルード漏れという可能性も無きにしも非ず???

前者だとすりゃ、そのガスケットはリヤドライブシャフトを抜かなきゃ交換できないわけで




そんな心構えもしてませんし、スライディングハンマーなんて持ってないし…。
いや、そもそもここは、私はまだ弄ったことないし…(汗)

ってことで、今回は後者、つまり…“比較的簡単な(?)” ブレーキのシリンダーからのオイル漏れではないかと言う事にして、さっそく様子だけ見ようかということにとどめておくことにします。


さいわいなことに昨日も朝のうちはまだまだ天気は大丈夫そうでしたので、8時半ころから取り掛かり、さっそくブレーキをバラシます。

まぁここら辺をばらす分には、いつものことなのでサクサクっと…


そして、ブレーキシリンダーの確認をば…。







ブーツの破れも無いし、漏れた跡も無い。
まぁ、そりゃそうだわな。

ここから漏れたとしても…それが外側に滲んでいくなんてこと、絶対にありえませんから(笑)

当然、この下に見えるドライブシャフトのガスケットからも


漏れは無し!


で、ふと考える。

ヤバそうなのは…ブレーキシリンダーに繋がるオイルの配管つなぎ目じゃないかって?!
(いや、本当なら真っ先にここを疑ったんですが、勢いでバラしたくなっちゃったんで。。。)


で、ドラムブレーキ裏側のパイプ接続部を見れば



あれれ、問題は無さそう?!


でもまぁ、きれいに掃除しておけば…しばらく様子見ておけばそのうち漏れが分かるでしょう。。。



ちなみにこれは、シャフトとドラムブレーキの結合部分。


ここに見えるのが、たぶんガスケットかなぁ?
若干濡れてるように見えなくもない?!

まぁ、ここもしばらく様子見て…真犯人の登場を待つことにしますかね。



…と、ここまでやってるうちに雨が降ってきました。

慌ててブレーキを組み始めたんですが、焦りからか全然うまく行かない?!
スプリングが何度やっても収まらない。
このために以前専用の工具(Tの字の先っぽが引っかかるように曲がったやつ)買ってきたのに…?! 逆にこれを使わずにマイナスドライバー一本でやったほうのが確実に収まったのは、気のせいかも(笑)

でもまぁ、何とか元通りに戻して、おしまい。

今日の天気次第で…セリカの調整をしてこようと思いますが、はやり雨ですね、今のところ(泣)
果たして、無事に通勤車両に復帰できますやら?
Posted at 2025/06/15 04:55:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | セリカ 足回り | 日記
2025年05月04日 イイね!

ちょっと寄り道して…コトコトの異音対策を。

ちょっと寄り道して…コトコトの異音対策を。フロントのショックアブソーバーを交換したのが1か月前。それからしばらく乗ったのは良いけど、ちょっとした段差で明らかに聞こえるコトコト音。
ブログではその後、ストラット固定用の3つのナットを増し締めしたら収まった…ってありましたが、ありゃ気のせいでした。
普通に走ってる分にはあまり気が付かないんですが、路面の凸凹を通過するたびにやっぱりコトコトって聞こえるんです。

これは明らかに…ショックアブソーバーがストラットケース内で暴れてる音。
ショートストロークのショックですので、ノーマルストラットケースに入れる際には “ゲタ” を履かせることが必須でして、今回も寸法通りのゲタを入手して中に収めてバッチリのはずだったんですが…ちょっと甘かったかも?!

そこでさっそく分解。
この状態でショックのロッドを上に持ち上げると…ケース内で本体がほんのかすかに持ち上がる!?

つまりそれだけ『隙間』があるってことなんですよね。本来なら上部のリングナットをギュッと締めこめば、寸法さえ合っていれば、ピタッとショックが押さえつけられてカタカタと動くはずないんですけどねぇ?! 個体差なのか、締め付けがまだまだ不十分なのか???

とにかく今のままで再度このリングナットを締めこもうにも…もう固くて全くムリ。
だったら、何らかの『詰め物』をして隙間をなくせばいいじゃん!!

と言う事で、ホムセンで硬めのゴムシートを入手して、それをショックの外径に合わせてカット。

硬めの素材だから、めちゃ大変でしたが…

できたっ!

で、これをさっそく
この上に乗せて

そしてギュ~っとリングナットを締め付けて固定。


これでもうショック単体がケース中で暴れることは無さそうです!!!

ついでにこのFr.ストラットで気になったのが…

この隙間。

どうしてもここから砂などが入り込んで、上にあるベアリングをゴロゴロにしちゃう恐れがある?!って心配なんです。

というのも、大昔に一度ストラットをばらした時には…ここに硬質スポンジ状のシートを入れた記憶があり…

やはり部品表にもその設定が載ってますね、『ダストシール』っていう名称で。

でもさすがに材質が劣化には弱いようですから…今回はすでに替えも形も無い?!

ということで、再びホムセンで…

フェルトのシートを購入。
アッパーマウントのベアリング寸法にあわせて、これも切り出して…


セット。

フェルトですもん、当然イイ感じに変形してフィットするわけで…
何らかの効果を期待したいと思います!!!


で、ついでに今度はリヤ。

ショックの上部径が細いので、どうしてもショック自体がカタカタと動く?!
そこで今回もこの上部にカラーを差し込んで太くして、ガタツキをなくそうと考えたわけで…

(きっとこれは、RA28用のショックだとこの径も太いのかもしれませんけど…他車流用ゆえにこんな感じなんです?!)
でもここに差し込むちょうどよいパイプは無い。
そこで10ミリ径のアルミパイプを切り出して、グラインダーで縦に切れ目を入れます。

それをちょっとだけ広げて、ショック上部にぴったりハマるように調整。
本来ならこの上部に刺さるゴムブッシュの穴径を、このカラーの径にあうように広げて(これもまたメチャ大変でしたが)…

これを差し込んでショックをこのブッシュごと締め付けすれば…たぶんそんなに動かないはず?!
これ、以前も別のショックで同じことやったんですが…それなりに効果ありましたっけ。



とまぁ、満足に走れない車だからこそ、まずはほかの個所の手直しをやってみたわけです。。。

でも、とっととエンジンを何とかしなきゃ(汗)
Posted at 2025/05/11 05:53:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | セリカ 足回り | 日記
2025年04月06日 イイね!

で、ストラットの異音は…。

本日は…山奥の「上中しだれ桃の里」での旧車展示なんですが…雨みたい(泣)
昨夜は同好会メンバーと、親睦会で派手に飲みまくり、ちょっとお疲れのまま出かけてきます。

帰ろうかなぁ、雨が激しくなったら(笑)




さて、では続きのブログを…。

見事にやりっぱなしの状態のままひと晩放置することになり…その夜はずっと雨。

朝から作業開始…とはいかないのが、サラリーマンのつらい所でして、結局仕事を終えて着手できたのは15:00。

でも最近はすっかり日が長くなりましたので、ありがたいですね。。。



さて、昨日剥きだしちゃったままのリングナットの上から、ダストブーツを被せますが…もうすっかり弾力性の無くなったゴムって、固いわぁ。。。

そうして


スプリングのコンプレッサーを緩めてたところで…なんか変な感触が?!

折れちゃったよ、ラチェットのエクステンションバーが。
こんなの初めてですが…断面がまた

グニュ~っとネジ切れてますね?!
今までずっと使ってましたが、こんなことになるとは…でもこれ、確か大昔に買った安売りラチェットのセットに入ってたんじゃなかったかな?!
まぁ、見るからにそんな感じですもん…しっかりしたの買わなきゃね、やっぱり。



で、あっという間にブレーキパッドにキャリパーも取り付けて


で、ふと上を覗くと…



ありゃりゃ、スプリングのアッパーサポートが…うまくハマって無いじゃんか?!

ショックアブソーバーのロッド上部には、このアッパーサポートにピタッとハマるようにできてるはずなんですが、明らかにハマって無いんです、見るほどに(汗)

ってこのままじゃ…

ショックアブソーバーがこのナイロンロックナットと共回りしちゃって、いつまでも締まっていかないです。

ってことは直さなきゃいけません。
でもその為には…



はいっ、また全バラシ決定(泣)


再び取り外して、スプリングまで縮めなきゃダメなんです。。。





結局同じことをまた繰り返して…今度こそしっかりとハマった状態であることを確認して、やっと完成っ!

何やってるんだか…でもその同じことを繰り返しているという中で、締め忘れ等の確認ができて安心感が高まってきたのも確か。。。




最終的にすべてのボルトナットの締まりを確認して…で思い出したんです。


最初に聞こえたカタカタという異音って…

ストラットを車体に取り付ける3つのナットを締め忘れだったんじゃないかってこと?!

確かにこのナットが締まって無きゃ、車体からおかしな異音が聞こえるのは当然なわけで…そっかぁ、ストラットタワーバーを真っ先に取り外した際に、このストラット締結ナットを緩めたままにしてたんだったわ…。

という結論にしておきました?!

結局は再発しないから、知らないうちに直っちゃったわけですが…まっ、いいか!




Posted at 2025/04/06 07:04:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ 足回り | 日記
2025年04月05日 イイね!

で、コトコト異音の原因を探してみよ…うと思ったけど。

で、コトコト異音の原因を探してみよ…うと思ったけど。って書くと、ふ~んで終わっちゃうんですが…結局左右とも再びストラットを外して、スプリングも外して…の全バラを繰り返すことしかないわけで、気合入れて取り掛かったわけです。だって、怖いですもんね、走行中にどっかが外れたら。

さて、月曜夕方にちょっと早めに会社を抜け出し、早速作業開始。
日没までの2時間弱が勝負の時間なわけで、無駄にはできませんっ!
車体をジャッキアップして馬をかまし、タイヤ外してブレーキキャリパー、ブレーキホースをフリーにしてから、ロアアームボルトを緩めて…そして左右のストラットを引っこ抜く。

と、ここまではめちゃ順調に進んだんです…もう慣れっこですもん。

で、続いてスプリングを縮めなきゃいけないんですが…あはは、電動工具が欲しいって思う瞬間だったりする。。。
トリガー引くだけでグィ~ンって回転するからそりゃ楽でしょうけど、そんなもの持ってないのでハンドパワーに頼ってラチェットでスプリングコンプレッサーをクリクリと縮めていって…

ここでポカミスしちゃったことに気が付いちゃいましたぁ(汗)


ストラット上部でショックアブソーバーのロッドを固定してるナイロンのロックナットを…緩め忘れてたんですぅ(滝汗)

このナット、ショックを交換する際には、車載状態であらかじめ緩めておくのが鉄則。 ストラットAssyをばらしちゃった状態だと…中のショックアブソーバーのロッドが一緒に共回りしちゃってまったく緩まないんですよ。
でもインパクトレンチがあれば、こんな状態でも一気に緩めることが出来るんでしょうけど、そんなものは当然無し。
なので、勢い付けてラチェットを回してみましたが、当然緩まないんです(泣)



結局、再び車体に取り付け、タイヤも付けてからジャッキも外して車体を着地させるしかなかったわけで…そうです。つまり『振り出しに戻さざるを得なくなった』というわけで、あまりのバカさ加減に思わず笑うしかありませんでした(爆)




さて、いったん元に戻して、今度は確実にロックナットを緩めてから…再び同じ作業を繰り返すことで、無事ストラットAssyを摘出。
そしてスプリングも外して…あぁ、疲れた(爆)



さて、異音もいろいろなところで発生する可能性もあるわけですが、一番怖いのが…このカートリッジ式のショックアブソーバーをストラットケース内に収めた状態で締め付けるリングナット。

こいつの締め付けが甘いと、中でショックアブソーバーが上下に暴れてコトコト音が発生し、最悪の場合は走行中にこれが外れて足回りがグラグラになっちゃう(当然そのまま走ることはできない)わけで…

実は20年ほど前に一度経験してるんです。
この時は緩んだ状態でしたので、路肩でストラット外して増し締めして難を逃れたって言う無茶しましたっけ…若いから何とかなったのかもしれませんが?!


でも、これを確認するにはゴムブーツ(もう硬化しちゃってバキバキに割れてますけど)も外さなきゃいけないわけで…結構大変。
でも、こうして再確認し、まったく緩みの無いことが分かっただけでも、めちゃ安心できました!


でも、そうなると真犯人は…どこ?!

…と、この状態で既にあたりは真っ暗に。
よって、作業はこのまま持ち越しとなりました。。。



さて、もう一回つづけましょうかねぇ。


(ちなみに、ストラットケース内にオイルを充填したのは良かったんですが、今回のように何度も横倒しして作業してると…やっぱり全部流れ出しちゃったようです。そりゃそうだわなぁ。。。)
Posted at 2025/04/05 06:49:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ 足回り | 日記
2025年03月31日 イイね!

これは…やばかったかもね?!

これは…やばかったかもね?!ストラット上部のブッシュ、最近気になってたのがこれなんです。


ぐるっと見事な亀裂が入ってるでしょ(滝汗)

まぁ、すぐに崩壊して、ショックがボンネットを突き抜けちゃうってことは…無いでしょうけど、ちょっと精神的に良くない。
ついでに、最近よく感じるのが…直進安定性の無さ。

わだちでハンドルが取られちゃって、しょっちゅうステアリングで微修正しなきゃいけないんです。



そう、これはつまり…ショックアブソーバーの劣化が原因と言われてますよね。

なので、思い切って交換することにしました。



でもこの作業、何年ぶりだろうね。
みんカラを遡ると…2012年の記録が出てきましたもん、10年以上も前だわ(汗)


で、今回はショックアブソーバーも新調。(といっても極上中古だったりするけど)

ストラットの取り外しは、ちょいちょいって作業であっさり済んで、

スプリングも縮めて…ショックのカートリッジを交換。

今までがノーマル長でしたが、今回はショート仕様。実は間違えてショートを入手しちゃったんで…6センチの下駄を履かせて、ノーマルストラットケースにセット。

ここで昔気になってた「カートリッジ入れる際に、油を満たしておくと、冷却効果が期待できる!」ってこと。
それほど激しい走りをするでも無いんですけど、確かにショックアブソーバーって常に伸び縮みしてますから、発熱もしてるはず。ならばそれを少しでも抑えれば、長持ちする…かも?!


分かりませんけど、とりあえずやってみた。



でもこのおかげで…後の作業がめちゃ大変になっちゃったわけで(汗)

だってストラットを横向きに置けないんだもん。倒したら油が出てくるわけで、それでもうベタベタになりますしね。。。


でもまぁ、それも無事に終えて元に戻して…おしまいっ!


のはずが…



ダストブーツを付け忘れたことに気が付いて
再びスプリングまで外して


あぁ、泣けるぅ。。。




で、試走してみたら…


どこかでカタカタと異音がするわけで…


再びばらすことが決定。
だって恐いですからね、どっかが外れちゃったら?!

なので、後日、再度やり直します。。。
何だかなぁ(泣)


しかし、こいつの交換だけでもできたから良しとしますかね。

ベアリングもゴリゴリしてたし。。。
Posted at 2025/03/31 05:25:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ 足回り | 日記

プロフィール

「@ヘルメス阿部さん、あはは、ナイスな突っ込み! これ、気がつかなきゃアホでしょう?!」
何シテル?   08/08 18:10
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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