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でかバンのブログ一覧

2025年08月03日 イイね!

ホーン、オリジナルに戻そう!

ホーン、オリジナルに戻そう!もう30年もずっと使ってるこのBOSCHの渦巻きホーン。
昔はどのカー用品店でも売ってましたねぇ、かなりお安く?!

でも今回、ひょっこりと実家の物置の片隅から、30年前に外したオリジナルのホーンが出てきましたので、元に戻すことにしました。


とはいえ、振るとカサカサ音がするのが気になったので、表面に見えてる6本のビスを外して御開帳。

初めてじゃないかな、この中身を見たのって?!
中はご覧の通り…

銅線の巻かれたコイルが筐体に固定されており、外した側の板の方には鉄芯が付いてる。
で、ホーンスイッチを押せば、電磁石になったコイルが鉄心を引き寄せ、コイル下の付いてる部分と衝突して音が出る。と、同時に接点が切れて磁力が無くなると再び鉄芯は元の場所に戻されるんですが、そこで再び導通して電磁石になると…が繰り返される。。。

しかし、今回開いてみれば…内部が錆びてボデーはガサガサだし、接点も荒れちゃってる?!
そして剥離した錆が中で転がってる状況だったので、とにかく浮き錆は取り除き、きれいにし、そして組み直しておきました。


で、このまま車体に取り付けたわけですが…



しまったね、せめて塗装しておけばよかったぁ。

でなきゃ…余計に見すぼらしく見えちゃうだもん(汗)
でも暑かったからなぁ、しばらくはこのままでいいや。。。
Posted at 2025/08/03 06:42:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | セリカ 電装品 | 日記
2025年07月20日 イイね!

粛々と継続中につき…無口になってます(笑)

粛々と継続中につき…無口になってます(笑)いや、ほんと…苦行です。
でもそれを覚悟で取り組んでます…ワイヤーハーネスの再活用を。

本来なら、完全に新品の配線コードで引き直すべきなのはわかってます。でも…そんなことやってたら、きっと終わらないでしょう。いつかはやりたいんですけどね。

すべての端子にテスター当てて、とりあえずすべてが導通してることは確認できたわけですが



まさか、この配線図に誤記や漏れがあるだなんて…そりゃ困るよねぇ。

カプラー内の端子の数が足りなかったり、その端子を表す記号が違ってたり、はたまたそこに繋がる配線のカラー表示が違うって箇所を、今回数カ所見つけちゃいました。


とはいえ…これが本当に記載ミスなのか? あるいはもしかしたら、このハーネスを以前の持ち主さんが補修や改造したのか? といった不安は当然出てくるわけですから、これについてはあらためて検証しなきゃいけません。

そうです、現在車両についてるハーネス(これは間違いなくオリジナルですもん)を外した時に、確認しようって思いますよ…面倒だけど。
でも電気が相手ですもん、配線が違うと、かなりのダメージを受けると思われますので…慎重にせざるを得ませんからぁ。。。





で、せっかくなので今回は、端子の汚れを極力取り去ろうと…掃除まで始めてます。

カプラー端子抜き…昔買ったのが出てきました(めったに使わないので、仕舞い込んで行方不明だったんです)ので、それを駆使して


これは室内ハーネスに繋がる大切なカプラー。
引っこ抜いて


本当ならサンドペーパーで磨きたくなりますが…それやっちゃうと、腐食が間違いなく始まるのでやりません。
パーツクリーナーは被覆やカプラーに攻撃性が高そうなので、それも使わず…。

接点復活剤で地味~に汚れを取り除くだけです。


こっちは水温計その他用

冷却水だけでなく、チェーンテンショナーから漏れたオイルが中に入ることも考えられますので

丁寧に掃除。

ヘッドライトのカプラーも

結構真っ黒けっけになってますね(汗)



で、肝心の…オルタに繋がるカプラーも…


って、なぜか配線抜き使っても抜き取れず(汗)


その後も淡々と作業を続けたんですが…なぜか、カプラーから端子が抜けないパターンが増えてきました?!
やり方が悪いんでしょうけど、こっちももう面倒になってきて…


結局は端子を抜くことも止めちゃった(爆)


やっぱり…でしょ。






で、それやりながら、昼間は実家に行かなきゃいけなくって…セリカ走らせて往復60数キロ。

あれっ??



チャージランプ、点かなくなってるし???
でも発電は問題なし!



でも、その代わり…


右折時にインパネ内のウィンカーのインジケータが点灯してないことに気が付きました(汗)
あれ、もしかしてウィンカー全滅かぁ??と、焦って車外にでて確認すると、前後左右ウィンカーはすべてしっかりと点滅してましたので、まずは一安心。。。

でもほんと、何でしょうねぇ???



ちなみに、今回の往復ではエンジンは止まらなかったものの、信号待ちの時にアイドリングが時に1000回転を下回りそうな時がちょくちょく発生。混雑でちょっと長いこと停まってるような時にそうなったりするんで、そのたびにアクセルちょっと煽って回転を上げるという…なんとも落ち着かない現象は、相変わらず発生してます。。。


疲れちゃうなぁ、これじゃ。。。
アイドリング、もうちょっと上げておくかな。
Posted at 2025/07/20 05:57:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | セリカ 電装品 | 日記
2025年07月19日 イイね!

ごそごそと、ぼちぼちと・・・。

ごそごそと、ぼちぼちと・・・。先日より気にしてるワイヤーハーネス、マジで今回使ってやろうと画策しはじめております。

チャージランプの点灯は・・・相変わらず状況は変わらずでして、飛~さんより指摘された「もしかしてランプはLEDにしてない?」っていう疑いも

残念、昔ながらの電球が付いてましたぁ。。。


となると、やはり配線自体がどこかで悪さしてるんじゃないかと・・・?!

で、取り出したのが(先日のブログにも上げたように)ずいぶん昔に入手し、裸にしたまま放置してたエンジンルームワイヤーハーネス。

でもさすがにこのまま使うのは…ダメでしょうから、まずは点検から始めます。

その目的は当然…途中で断線してないか? って言うことの確認なんですが、実はその以前に心配なことがありまして。。。



このワイヤーハーネスって、自分のセリカに適合するんだよねぇ??ってことだったりする(汗)

これを入手したのは、もう20年以上も前のことですが、その時には確か「後期型LB用」とは聞いていたんですが、それがGT用だったかST用だったか…当時は全く意識してなかったので、確か聞いてなかったんじゃなかったかな?!
でもその後の調べで、このハーネスは実はグレード、搭載エンジンの違いによってまったく別品番のハーネスが設定されていると言う事に気づいちゃったんです。

なので、適合しない場合が十分あり得る…んですよ(滝汗)



で、さっそく配線図とにらめっこしながら、ひとつひとつ端子を確認していきます。

途中、こんなのや

こんなの

そしてこれも


なんかいろいろな『適当さ』に気が付いちゃって…「こりゃ、やべぇぞ!」って思ったんですが、そんなのは置いておいて、まずは配線図を引っ張り出して…端末のカプラー形状や分岐の位置、本数などを確認。

その結果…

「18R-GU搭載」かつ「OKモニター付き」という車両に該当するハーネスだと言う事が分かりました!
なので、まずはホッとできましたぁ(笑)




さてお次は、当然…導通してるよね?の確認です。

配線図を見比べて、各端子がどこと繋がっているかを読み解いて…両端子間の導通をチェック。


これ、メチャ面倒なうえに…配線図に記載漏れの端子を発見したりして(爆)かなり時間が掛かりましたが


やり終えた後の、この安心感は…実に半端ないっす!!!!

さて、こうして地味に始まりました、ハーネス再生作業。
本来なら電線コード自体の交換がしかるべきなんですけど…やっぱりそりゃ大変ですからね。
このまま地味にぼちぼちと作業を進めていくことにいたします。。。
Posted at 2025/07/19 06:21:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ 電装品 | 日記
2025年07月13日 イイね!

やれることからやっていこう!

やれることからやっていこう!昨日はちょっと涼しい土曜でした。
なので、まずはオルタを交換。

こいつも常時クルマに積んでるものですが・・・何年ぶりだろう、引っ張り出したのは?! 確か長距離遠征時にトラブっても帰ってこられるようにって考えたとき、電気系のトラブルだと間違いなくお手上げになっちゃうのでスペアが必須だって考えたような。。。2019年のことのようですね(汗)


さて、当然こいつはベアリングを交換しブラシの残量も点検したうえで車載してたので、そのまま付け替えるだけで、十分に発電してくれるはず!

なので、問題のチャージランプが消えてくれることを期待しましょう!!!



交換は・・・楽勝。
 
あっという間に交換し、さっそくキーをひねります。


さて、どうだっ!?




















ダメじゃん、やっぱり。。。

ただ、電圧計は14.5Vを示してますし、電流計もマイナス(放電状態)に触れてるわけでもないので、軽く無視して・・・まずはちょっと走ってみる。



せっかくなので今回はボンネットは閉めたまま、あえてゆっくり走ったりして・・・ボンネット内の温度上昇時にどのようなことが起こるのか?
試してみようかと考えたんです。

で、その結果は・・・













問題なさそう!?
止まることなく、ずっとエンジンは動いてくれました!!!

とりあえずラジエターファンがしっかりと仕事してくれてるようですから・・・このまま明日以降も様子見ましょうかね。
でもさすがにちょっとうるさいので、アイドリングを1000回転にまで落としてみる。。。
まぁ、エンジンが温まってるからアイドリングは落とせたけど…エンジンが冷えてる時だと、もしかしたら厳しいかもね?!そしたらまた上げようっと。



で、走りながら…いろいろと考えてみる。

やはりチャージランプ点灯の原因は、オルタへつながるワイヤーハーネスがダメなんじゃないかと・・・そう思ったんです。
車両本体のカウルワイヤーハーネスから、オルタへつながる配線は・・・劣化でその分岐点が断線しちゃったことから、以前ギボシ端子を使って接続し直してはいるんですが、やはりそれが劣化しているんじゃないかと?!



となると、車両側のワイヤハーネスを交換しなきゃいけません。
そこで・・・大昔に一度被服を丸裸にしたハーネスを引っ張り出してきました。 2007年の作業依頼ですから、20年近く寝かしてたことになりますが(汗)

なので、再度点検しながら掃除もしていきます。

・・・と、ここまでで昨日の作業は終わりましたが、次週はこのハーネスの中から、不要なOKモニター用のセンサー結線部分を排除し、そして被服を被せ直して仕上げようかと思ってます。


とりあえずこのハーネス、硬化してはなさそうですので・・・無事復活開いてくれることに期待したいです!
Posted at 2025/07/13 05:20:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | セリカ 電装品 | 日記
2025年07月10日 イイね!

解らないなりに…考える。

昨夕にちょっとブログしちゃいましたが…会社を早々に引き上げ(通勤はピカです)て、セリカ君を引っ張り出してあえて走り回ってみたんです。
で、渋滞を模して路肩に停まり、わざとアイドリング+αの状態にしてたら…

それまで元気だったエンジン(アイドリング1100程度)が、やっぱりアイドリングが落ちてきて…

そのまま、ストップ。

ちなみにこの時の水温計は

いたって平常ですよね。。。

で、その後すぐにエンジンを再始動するも…やっぱりアイドリングせず、すぐにエンジンストールと言う状況が、先日同様に再発しました。


なので、そこらじゅうの温度を測ると
ラジエターは90℃ちょっと、

キャブは55℃弱。。。


それほど異常値でもないような気もしますが…キャブの中のガソリンはどうなんでしょうね???そりゃ温まってるのは間違いないでしょうけど???


で、今回はあえてこの状態のまま『なにもしない』ことで様子を見たんです。
プラグコードも触らないし、キャブも当然いじらない。
それでそのまま放置して、エンジンが再始動出来りゃ…

やはり熱が原因だったってわかります。





で、5分ほど放置。
いやぁ、長いです、この時間は。。。
だって、やっぱり過ぎ行くクルマからの『憐れみを帯びた視線』は辛い(爆)


それに耐え、そしてキーを捻ると…


あっけなく再始動しちゃいました(笑)

と言う事で、やはりボンネットの中の過熱が、何らかの悪さをしてるんじゃないかってことが分かりました!!

となると、再始動して走行しててもやはり再び止まることが予想されますよね、当然。だって、エンジンが動いてりゃ…熱は発しますもん。

なので…『手動アイドリングストップ』採用!
信号で停まるたびに…キーOFFにするわけで

あぁ、何て静かなんでしょうね(爆)




そして、いつもの自宅近くの墓地駐車場で考える。。。

とりあえずほどほどに走ってきましたし、走行風も当たってましたので…


異常は無さそう。
温度を測れば
ラジエターは

90℃を下回り
キャブに至っては

さっきよりも低いですね。

で、思ったのが…点火コイルってどうなんだろうってこと。
エキマニ側とは違うので、それほど熱くは無いんじゃないかと思いつつ測れば

かなりの温度?!

もしかして…コイルがオーバーヒート気味かも??

ってことで、実に数年ぶり(もっとかな?)に車載のスペアを取り出して

交換。

で、エンジン始動すれば…特に大きな変化は見られませんでした(汗)

が、なんとなく心強いような気もします?!
なのでついでに、挙動不審なボルテージレギュレータも、再びIC式に変更。


でも、どうもこれはダメみたい?!

チャージランプは消えないんです…なんてこったい(泣)

とはいえ、電圧計も電流計も異常は無さそうなので、これは無視しましょうかね。。。



これでまた様子を見ますが…
通勤はピカにしようっと(笑)





で、週末は



熱対策を考えようと思います。
今一番不安に思い始めたのは…



ラジエターファンのカップリングなんですよね。
あれは熱を感知すると、中のシリコンオイルがカップリング内部で移動して…ファンの軸受けをプーリー側と強固に結びつけるようにすることで、高回転域でもファンがしっかりと回転するようにしてくれる構造になってるんです。

でも経年劣化でこのシリコンがダメになると…エンジン回転を上げてもファンがしっかりと追従できなくなり、その結果十分な風を引っ張り込めなくなるから、水温が下がらないことになるんです。

なので、それを見てみなきゃね!!!
献血してきてからになるけど。。。

以上、まだまだ希望は持ってます(笑)
Posted at 2025/07/10 04:58:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | セリカ 電装品 | 日記

プロフィール

「@ヘルメス阿部さん、あはは、ナイスな突っ込み! これ、気がつかなきゃアホでしょう?!」
何シテル?   08/08 18:10
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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