昨夕にちょっとブログしちゃいましたが…会社を早々に引き上げ(通勤はピカです)て、セリカ君を引っ張り出してあえて走り回ってみたんです。
で、渋滞を模して路肩に停まり、わざとアイドリング+αの状態にしてたら…
それまで元気だったエンジン(アイドリング1100程度)が、やっぱりアイドリングが落ちてきて…

そのまま、ストップ。
ちなみにこの時の水温計は

いたって平常ですよね。。。
で、その後すぐにエンジンを再始動するも…やっぱりアイドリングせず、すぐにエンジンストールと言う状況が、先日同様に再発しました。
なので、そこらじゅうの温度を測ると
ラジエターは90℃ちょっと、

キャブは55℃弱。。。
それほど異常値でもないような気もしますが…キャブの中のガソリンはどうなんでしょうね???そりゃ温まってるのは間違いないでしょうけど???
で、今回はあえてこの状態のまま『なにもしない』ことで様子を見たんです。
プラグコードも触らないし、キャブも当然いじらない。
それでそのまま放置して、エンジンが再始動出来りゃ…
やはり熱が原因だったってわかります。
で、5分ほど放置。
いやぁ、長いです、この時間は。。。
だって、やっぱり過ぎ行くクルマからの『憐れみを帯びた視線』は辛い(爆)
それに耐え、そしてキーを捻ると…
あっけなく再始動しちゃいました(笑)
と言う事で、やはりボンネットの中の過熱が、何らかの悪さをしてるんじゃないかってことが分かりました!!
となると、再始動して走行しててもやはり再び止まることが予想されますよね、当然。だって、エンジンが動いてりゃ…熱は発しますもん。
なので…『手動アイドリングストップ』採用!
信号で停まるたびに…キーOFFにするわけで
あぁ、何て静かなんでしょうね(爆)
そして、いつもの自宅近くの墓地駐車場で考える。。。
とりあえずほどほどに走ってきましたし、走行風も当たってましたので…

異常は無さそう。
温度を測れば
ラジエターは

90℃を下回り
キャブに至っては

さっきよりも低いですね。
で、思ったのが…点火コイルってどうなんだろうってこと。
エキマニ側とは違うので、それほど熱くは無いんじゃないかと思いつつ測れば

かなりの温度?!
もしかして…コイルがオーバーヒート気味かも??
ってことで、実に数年ぶり(もっとかな?)に車載のスペアを取り出して

交換。
で、エンジン始動すれば…特に大きな変化は見られませんでした(汗)
が、なんとなく心強いような気もします?!
なのでついでに、挙動不審なボルテージレギュレータも、再びIC式に変更。
でも、どうもこれはダメみたい?!

チャージランプは消えないんです…なんてこったい(泣)
とはいえ、電圧計も電流計も異常は無さそうなので、これは無視しましょうかね。。。
これでまた様子を見ますが…
通勤はピカにしようっと(笑)
で、週末は
熱対策を考えようと思います。
今一番不安に思い始めたのは…
ラジエターファンのカップリングなんですよね。
あれは熱を感知すると、中のシリコンオイルがカップリング内部で移動して…ファンの軸受けをプーリー側と強固に結びつけるようにすることで、高回転域でもファンがしっかりと回転するようにしてくれる構造になってるんです。
でも経年劣化でこのシリコンがダメになると…エンジン回転を上げてもファンがしっかりと追従できなくなり、その結果十分な風を引っ張り込めなくなるから、水温が下がらないことになるんです。
なので、それを見てみなきゃね!!!
献血してきてからになるけど。。。
以上、まだまだ希望は持ってます(笑)
Posted at 2025/07/10 04:58:35 | |
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セリカ 電装品 | 日記