このシリーズは、過去のmixi日記の転載になりますので、「時系列の関する表記」は2024年現在とは違うこと、ご注意ください。
今回は「2007年2月1日」「2月3日」「2月25日」の3回分の転載です。
もう…意気込みは半端ないです。目標もしっかりと高く掲げて…いや、言えないっ(汗)
まずは見てやってくださいませ。。。
ではまずは2月1日分から。
ここ3日間、咳が止まらず全身倦怠感のカタマリですので、会社休んで寝込んでました。
でも、さすがに退屈です。不思議なことに熱がほとんど出なかったこともあり、昼間にちょっとしたレストア作業にとりかかり始めました。
前からやりたかったこと…それが、この『ワイヤーハーネスの製作』なんです。聞けば、電線も経年変化による劣化が激しいとのこと、ロスもひどくなるそうですので。
我がセリカもインパネ照明が暗くなって一部見えなくなってますし、ヘッドランプも日増しに暗くなって来てます(大げさかな?)。
そこで、以前入手しておいた同型車のワイヤーをベースに、電線を引っ張りなおし、交換しちゃうと思ってます。
とはいえ、電気の知識はほとんどゼロのうえ、配線図を見ても「さっぱり?」って感じですので、はたしてどうなることやら…。
続いて「2月3日」分
天気も良かったんで、先日のワイヤーハーネスのビニールを剥がしてみた。
さすがに製造されて30年も経つと、テープはガビガビ、コードは硬直で思ったより大変な作業な事が判明。
でも、ストレス発散も兼ねてズルズルと作業継続。(意外とテープの糊ってベタベタするのねぇ。)
で、剥き終わった姿がコレです。
さすがにテープに巻かれていたところはキレイな色してますが…結構ムチャクチャに巻かれていたところも多々ありました。
そういえば昔、この製造メーカーの営業の方と話した事がありますが、このテープ巻きってすべてが手作業なんだそうです。よく聞けば、当時の新入社員の工場実習は、皆でコレをやったとか…。また近年はこのワイヤーハーネスって、そのほとんどが東南アジアでの手作業による生産をしてるとか…。
今回「テープ剥がし」をしながら、「30年前って誰がコレを巻いたんだろう?」って考えてたら、なんとなく剥がすのが悪い事のように思えてきましたよ。「こらっ、せっかく苦労して巻いたんだから、バラスんじゃ無いよ!!」って怒られているみたいで…。
さて、いよいよボードに釘で“配線レイアウト”作って貼り付け、一本一本バラシながらそれぞれの寸法を測ってみるか…と思うだけで、どっと疲れますね。
まぁ、ゆっくりやりましょう。
そしてしばらく間をおいて「2月25日」分。
数週間ぶりにワイヤーハーネスの再生作業に取り掛かっております。
今日はまず、エンジンルームのワイヤーやっつけました。
こいつは常日頃からエンジンの熱や雨風にさらされていますので、かなりの疲労が予想されます・・・が、思ったほどの腐食は見られませんでした。でもかなり硬化してきております。
さっそくテープをはがしては、分岐点ごとに束ねなおします。
と同時に、こつこつ作成していた“色付き配線図(3枚目の写真のもの)”と実物を比較して、漏れや間違いが無いかを確認していきます。
この配線図、もとはオリジナルのモノを分析し、色コードごとに図面に置き直したものなんですが・・・結構大変な作業でして、やはり漏れがイッパイあります。
そこで、今後は ①この配線図の精度を上げる ②実物をベニア板に張り付け ③ばらしながら寸法を計測 ④色ごとにコードを発注し ⑤コネクターに繋ぎなおして ⑥テープで巻く・・・って、すごく大変な事をしようと思っているんですね。あらためて考えちゃいますね、この作業。
そういえば、ワイヤーハーネスって新品はすごく高いんですよね。(もちろんセリカのものは、かなり昔に製廃されていますが・・・。)高かった理由が判る気がします。
まぁ、ぼちぼち頑張ります。
凄いでしょ、頑張ったでしょ!!
でもねぇ…これどうなっちゃったの、最終的に?!
このまま寝てます、ぐっすりと(爆)…おいおいっ。
ハイハイ…皆さんの言いたいこと、すっごくよくわかります。
出来ればこの頃の自分に言ってやりたいですもん。
「将来的に何の進展も無いあ作業に、無駄な時間を使うんじゃねぇ!」ってね。
でもこういう作業はほかにもたくさんあって、そのうちひとつでもしっかりと完結して形にできていれば…今はもっと違ったクルマ弄りができてるのかも知れません!?
ほんと、こういうことばかり繰り返してます…過去を白日の下にさらすって、こういう発見と恥辱の繰り返しなのかなぁ??
これ以降の公開が、怖くなってきましたぁ(滝汗)
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Posted at
2024/02/19 05:26:26