このころ付けてたエキマニが、RA40用だったってことを書いたのは、4月12日のこのブログのこと。その内容は「2007年12月のバンテージ巻き」だったんですが、その頃から気にしてたのが…マフラーの垂れ。
で、それから半年以上たってようやくケリをつけることになったようです。
以下は、2008年8月31日の日記です。
かねてからの懸案であったマフラーの“垂れ”。
ノーマルの車高にもかかわらず、地上高5センチほどしかないため…おかげでちょっとした段差でも派手に擦れてました。(吊り下げ用のステーも無かったんです、途中には)
というのも、その原因はタコ足。
RA40用(刻印によると)と書いてあったので、当然車型違いによる寸法の差があるようで、RA28に付けると…ちょっと長いんです。
それで触媒の代わりに付けたサブマフラー以降が下に垂れ下がっちゃってるんですよね、恥ずかしながら。
で、今回思い切って「タコ足~フロントパイプ」を見直すことにしました。
まずタコ足部分。
これは以前マイミクさんから分けていただいたヤツを再生することにします。ただその時に「溶接部分にクラックが入ってるよ」と聞いていましたので、これも同時に修正することにします。
そしてフロントパイプ。こいつは思い切って新規で作ってもらうことにしました。
…というのも我がセリカ、50年規制(50年10月~51年12月製造)版ゆえ、純正のエキマニは歴代18R-G搭載車の中でも唯一の「4→1タイプ」。つまり4本のパイプがいきなり一本にまとまっちゃってるけいじょうで、一般的にあまり好まれないんです。
ですので、巷に多く出回っている18R-G用のタコ足(4→2)はすべて使えないってことに、常々不満がありました。
(ちなみに51年規制の18R-GU(52年1月~)は、再び4→2→1タイプになってます。でも規制前の物とはフランジの向きが真逆という、なんともいやらしい…つまり互換性が無いっていうことを、あからさまに示してるんですね。)
今回は新規製作ですので、さすがに自力ではできません。
そこで、このセリカを所有して初めて“ショップに預ける”ことにしたんです。 溶接さえ自分で出来さえすれば、これも自分でやりたかったんですけどね…?!
で、一週間車を預けて…出来上がったのがこの写真。
タコ足は“クラック”と“フランジの反り”を修正。特に後者は新たに肉盛りしたうえで面研して大幅に加工。
フロントパイプは現車あわせでステンパイプを継ぎ足していき、見事に等長にしていただきました。
さっそく高速を走ってみましたが、なんとなく回転の上がり方に違いが感じられます。今までのモッサリ感が無くなったみたいです。(多分に思い込みもありますけど)
でもまぁ、これで普通に躊躇することなくアクセル踏み続けらるようになりましたし、なにより車高を落とすことが出来るようになりました。
さて、次は何しようかなぁ。
なんとも幸せ感あふれる日記じゃありませんかっ!?
たしかにこの時は、ちょっと太めのワンオフの(中古だけど)ステンマフラーに、タコ足、そして新造のフロント等長パイプでしたから…かなり違った感じだったように記憶してます。
でも言えることは…うるさかったぁ(汗)
そこで、その対策に今後は走るわけですが…
まずはその翌日、9月1日のブログにはこんなことが書かれてました。
通勤で思いっきりエンジン回して、駐車場でボンネット開けると…メチャクチャ熱い!
やはりエキマニ自体が薄い材質のためなのか、発熱量が半端じゃないみたいです。
で、気になるのが、近くに通っているパイプ類。
すべてが、触れないほど熱くなってます…(滝汗)
こりゃ、いつかは燃えるかも??という不安が頭をよぎります。
ですので、明日の通勤からは、しばらくボンネット浮かせて走ることに決定。
ちなみに…シリンダーヘッドからヒーターホースが出てますが、これがまたエキマニに“超接近”しちゃってるんです。その隙間、約1センチ弱!!!
さすがにコレはまずいということなのか、先のショップでバンテージを巻いてくれているんですが…根本的に対策しないとまずいかもしれませんね。。。
ちなみにこれらゴムホースは、ヒーターホースとかエアコンの冷媒の通ってるホースなので、燃えちゃうことは無いんですが…表面が劣化するのは明らかですよね。
いいのか、こんなので?!
ですので、その翌日の9月2日の日記では、すぐに対策してます!!
会社からの帰り際、閉店前に飛び込んだホームセンター。
そこで見つけたのがコレです。
ガスのホースを保護するアルミ製の保護カバー。
もちろんしっかりした断熱仕様ではなく、単なるアルミ箔で出来たジャバラホースなんですけど…まぁ、気休めにはなるでしょうね。
だから、コレだけでは効果が期待できそうにないので、間に石綿テープを挟み込んでから、これで包んでみようと思います。
400円でおつりが来るこの商品。はたして効果の程は…?
さっそく9月6日の日記にはその施工の状態が書かれてました。
朝練の影響で、ちょっと眠たいんですが、暑い中無理して“熱対策”に取り掛かることに。
材料は、先日ホームセンターで見つけた「アルミのゴム管保護カバー」。
でも、さすがにコレだけでは心もとないので、内側に以前タコ足に巻いたバンテージの残りを仕込んで、一緒に巻き巻き…。
で、こうなりました。
タコ足の近くを通っていたヒーターホースおよびエアコンホース(といっても、この時はまだエアコン復活してないので、ただの飾りですけど)は、見てのとおりの“ギンギラギン”に。
…ちっとも“さりげなく”ないですけどねぇ (by近藤真彦!?)
さて、これがどれくらい効果あるかは…乞うご期待!!!
で、その効果は…これ、16年経っていまだにエンジンルーム内に残ってますから…長生きしてますわ。
だから、それなりに効果ありって思ってます、私。
で、肝心の「騒音問題について」は…また後日ってことで、まずはこれくらいでやめときましょうかね。
Posted at 2024/05/10 05:35:22 | |
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