
恒例の・・・といっても、今回はエンジン換装は無しっ!なので、比較的容易に終わるもんだと思っていたんですが。。。
とにかく今回は、足回りのガタ(タイロッドが左右ともボロボロ)をメインに考えてましたが、タイロッドの調達に手こずり、それ以外の作業にまで手を出しちゃったことで・・・結果的には泥沼にはまってしまいました。
それは何か?というと・・・「ボンネットの調整」なんです。
セリカのボンネットはご存知のように“逆アリゲーター”方式。
ゆえに、オープナーを引っ張ってロックを解除してから、後ろ側を片手で持ち上げて前方へ引き上げる・・・というのが一連の動き。
でも、この「片手で引き上げて」の手順が、なぜか助手席側から開けようとすると・・・何やっても持ち上がらないんです。
まるでボンネットが捻じれているかのように・・・!?
またそれ以前にも、しっかり閉まっているはずなのに、なぜか後端が持ち上がっててフェンダーと面一になってない・・・など、我がセリカ特有のおかしな症状に悩んでいたんですよ、今まで。
ってことで、タイロッドが配達されてくるまでの間に、この作業をとっとと済ませよう!!!って考えたんです。
ところが…結論から言いますと、さっぱり直りませんでした。まるっと半日格闘したんですけどね(泣)
まずは調整から始めます。たぶんまだまだ“調整しろ”はあるはず・・・という思いでバラスバラス。。。
フロントグリル、ヘッドライトAssy、ライトハウジングまで外して、初めてボンネットヒンジにアクセスできるんです。(TOPの写真はまだライトのハウジングが残ってます。)
で、現状を見ると・・・ありゃりゃ。 「調整しろイッパイじゃん!?」
やはりボンネットが曲がっているのか?ボデーが捻じれているのか??
たぶんその両方だと思いますが・・・とにかくせっかくなので、「手持ちのボンネットヒンジと交換だぁ!!!」
とばかりに部品を発掘し、今まで使ってたやつと比較してみます。気を付けないと、前期と後期で違いますからね、サイズが。。。
で、寸法を見ているうちに気がついた。
あはは・・・思いっきり曲がっちゃってるよ、コレっ。。。
結局こいつらはゴミになり、もともと使ってたやつを元通りつけることにしたんですが・・・
今度は全然ネジ穴が合わないじゃん(汗)

ボンネットを“正”とするか、車体側を“正”とすべきか・・・どちらにせよ、こんなにずれたんじゃ、どうしようもありません(汗)
なので、もう力いっぱいねじって、ひっぱたいて、こじって・・・で無理無理取り付けました。
だから結局・・・何も直ってなかったりして(汗)
見てのとおり、ボンネットのチリは左右でまったく違ってます(滝汗)
まぁ、今回はヘッドライトをハロゲンに戻したってことくらいかなぁ、収穫は。
あっそうそう、実はこの作業でやりたかったことがもうひとつ。
レージャケがつけられるか??の検証をしたかったんですが・・・
この状態ではなんなく付くんですが、いろんな部品を付けていくうちにドンドンずれてきちゃって・・・どうもキツキツになっちゃうんです(汗)
これはもうちょっと新ちゅおに組み直ししなきゃダメなのかなぁ???
(あるいはボデーの補正も・・・!?)
はぁ~っ。。。
Posted at 2014/05/03 19:31:28 | |
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セリカ 外装 | 日記