さて、いよいよ大みそか。
皆さんお忙しいとは思いますが…それでもたくさんの方々にコメントいただきありがとうございます!今回も昨日の続編となりますが、、これは先日先に書き留めたものですので昨日の皆様のコメントを反映した内容ではありませんこと、ご了承願います。
で…かく言う私は昨日より家族サービスに奔走しておりまして

ここ行って

この近くにおりました。
日本にいながら、どこに行っても周りに聞こえる言語は…。
ここかしこの国内観光地には彼ら“大陸の方々”があふれてるのは、今じゃすっかり当たり前の光景になってますが…やはり圧倒されますよね。
さて、今日はこれからもうちょっと西に向かうことになりますが、きっとそこではもっともっとすごいことになってるような気がします(汗)
では、続けましょうか。。。
続いては『フューエルセンダゲージの単品チェック』。
修理書には端子間の抵抗が、フロート位置で変化することって書かれてます。
端子は先ほどのように、「B’・C’」が関係するでしょうから…さっそく確認。
センダゲージを取り出して、「B ’とC’」の端子間にテスタを突っ込んで抵抗を見る。
こうして机に置き、フロートを片手で「E→1/2→F」と上方に動かしていくとと…数値はともあれ(?)、抵抗値は間違いなくグッと減ってきます。
これで安心です。
まぁ考えりゃ当たり前のことで、だって運転中も針はしっかりと動いてましたからね…精度は厳密には分かりませんけど。。。
で、肝心の警告灯はどうやって調べるのか?
修理書の次のページにあります。
『フューエルレベルウォーニングスイッチの車上点検』。
手順には「ガソリンを抜いて…。そしてその後約10リットルを入れて…。」え~っ?!
これは面倒でしょ???
ってことでまずはパス(笑)
先に『単品点検』からやりましょ。
それにはこう書かれてます。
ゲージを外して、3.4Wバルブ君をまた引っ張り出して…さっそくやりましょ!!
修理書には「コネクタ⇔アース間に…」とあります。
警告灯の端子は「A’」でしたので、ここでいうコネクタというのは「A’」で良いはず。
じゃアースってのは…どこ?!
う~ん、わからない。
普通の電装品ならボデーアースですから、本体が取り付けボルトを介してアースしてるはずですが、こいつの場合はゴムのパッキンを介しての本体ビス止め。一応ビスを介してボデーにはつながりますが、ガソリンタンクがアースを兼ねてるとは思えません、危なそうだし(汗)
で、とにかくこのゲージをじっくりと眺めると…センサーの先端になにやらハンダ付けの箇所が見えます。
グリーンの配線がこのセンサーの中に入ってて…中身は分からないけど、きっとこの外側金属部分がアースじゃないかと見当を付けます。
それをたどると、このセンサー部分を支えてる金属棒がハンダで繋がってます。そしてそれは…ガソリンタンクに固定する蓋の部分までつながってるように見えます。
導通してりゃ間違いないので、ちょっとバルブとバッテリーをつなげてみると

あたりっ!
ってことでアースの位置はたぶんこの場所で良いはず…。
やはりボデーアースのようです(怖)
ではさっそく、修理書に従ってチェックします。
「コネクタ⇔アース間に3.4Wバルブを介してバッテリ電圧をかけた時に、しばらくして点灯する」…はずなんですけど

しばらく…どころか、どれだけ待っても点灯しませんっ!!!
ありゃりゃ???? これは燃料警告灯のセンサ(=フューエルレベルウォーニングスイッチ)がダメなのかも??
いやいや、自分の調べ方が悪いんじゃないのか!?
うん、やはり素人判断じゃ難しいのかもしれません。。。
…ここが悩みどころなんですよね(汗)
となりゃ、気分を変えて今度は『車上点検』です。
結果から言えば…これもダメ。
単体点検でダメなんですから、電圧が出てるわけないんですが…やはり測定したら「ゼロV」でした。
う~ん、何やってるんだか分からなくなってきましたが、果たしてこれで良いんでしょうか???
とにかく燃料警告灯の不点灯だけが気になってます。。。
それ以外は…実に見事な製品に仕上がってますよ、THサービスさんっ。
ほんと、ありがたいことです!!!
早くレポート差し上げるところでしたが…すみません。。。
以上、大みそかに、皆さんにこんな謎を投げかけつつ、新年を迎える私って…!?
ほんとすみませんですっ(滝汗)
この一年、毎日何らかのブログを上げては、皆さんに暖かいコメントをいただき、誠にありがとうございました。
最後の最後に甘えておりますこと…お許しくださいませ。
そして、良いお年をお迎えくださいませ!
ではまたいつか、お会いしましょう(笑)
Posted at 2017/12/31 09:55:56 | |
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