
いろいろとmixiを眺めつつ、当時同時で書いてたみんカラとも比較してると…当時は「いかにみんカラが手抜きだったのか?」が見え見えになってきました(汗)
例えばこの2010年6月6日の日記では、下記リンクのみんカラブログよりも、もっと詳しく状況が書かれてますが…それ読んでビックリ。危ないことやってたもんだわ。。。
昨日に引き続き、セリカ君にちょっとした工作を施しているんですが、その作業が終わらない前に別の不具合を見つけてしまい…本来の工作そっちのけで、今日は一日こんなことしてました。
それが、『リヤハッチ付け根のパネルの錆び退治』
この工作のために、内装をはがす必要があったんで、リヤラゲッジ周りをごっそり外していたんですよ。で、リヤの“後付けストップランプ”の配線を外す時に…見つけちゃったんです。(写真ではすでにリヤハッチは外れてますけど。)

リヤ開口部の上部、ルーフとハッチ受け部のパネル結合部がパックリ割れて、赤錆がゴソゴソと…見事に塗膜を浮かしておりました。
この部分はもちろん雨がここを通り、ウェザーストリップにそって流れる所ですので、早めの処置が必要です…今さらですけど(汗)
ただ作業的にはリヤハッチを外す必要がありますので、リヤハッチを開けて持ち上げた状態のまま、何のためらいも無くこの開口部に見える“ハッチ固定ヒンジ部分のボルト”を外しちゃったんですが、そのとたん…ダンパーは伸びたままの状態で、そのままハッチだけがズルッと後方に倒れて…危うくガラス割るところでした。音がすごかったですもんね、落っこちた時の(汗)
幸いダンパーは外してなかったんで、この締結ボルトのおかげで、リヤハッチが単独で後方に落っこちることはありませんでしたが、しかしこのハッチ自体が重いこと重いこと。だからその衝撃は…エライことです(滝汗)
ですが、仕方ないのでとりあえずこの状態で作業を進めます。
まずは徹底的にサビを落とし、続いていつものサビ転換剤を塗布。硬化してからパテで成型します。

なんたって雨水が流れるところですから、滞留することなくスムーズに流れるよう、表面を滑らかにしようって思ったんです。
で、換装後にペーパーで研磨し、プラサフを吹いたところで…夕方になっちゃいました。。。
ですから塗装もしないままハッチを元に戻そうとしたんですが…これが出来ない(泣) 取り外しを忘れたまま伸びきったダンパーが邪魔して、当然ハッチをもとの位置に戻すことはできないわけで、だから当然ヒンジ部にハッチが届かず、だからハッチを正規の場所に乗せればダンパーがどこかに引っかかる。。。
またダンパーを先に固定しようとしても、ヒンジ部がくっついていないとハッチを上に上げたまま保持できず(メチャ重いんです、これ。)…そのうちに、屋根の上にハッチ部分を擦っちゃいまして、見事にルーフ部分に擦り傷作っちゃいました(泣) もちろんハッチ部分も無傷で済むはずも無く…海よりも深く沈みました(号泣)
結局“お隣さん”に「助けて!」の声を掛けてさせていただき、ハッチを上に上げた状態で保持してもらいます。もちろん傷つき防止のために今さらですがルーフにタオル類を敷き詰めます。
で、その間に開口部の隙間に手を突っ込んでボルトを差し込み、ヒンジ部分を仮留め。その後ダンパーを付けることでやっとハッチを自立させることができるようになりました。
…と、文字で書くとあっという間ですが、実はヒンジのボルトを舐めてしまい、途中でハッチを持ってもらっている間にネジ穴を切り直すっていう“余分”な作業をしてますんで…結構お隣さんに迷惑掛けちゃいました(汗)
しかしこの作業の間に、何度もヒンジ部分を軸にハッチをゴリゴリしてたんで、せっかくのパテが一部で剥がれちゃってるのを先ほど発見。 ますます落ち込んでます…。
一人で最後まで出来ない作業になるなんてまったく予想だにしませんでしたが、結局「疲れちゃった」っていう気持ちと、傷ついたルーフパネルが残った一日でした。
あ~ぁ、やるんじゃなかったかも?!
あはは、読んでても当時の焦りようが思い出されます。
とにかくこの時は、ハッチ自体の重さに加えて、容易に縮まないダンパーと格闘して…あえなく白旗上げちゃうという、何ともお粗末な結果だったようです。
でもこれ、今考えると…全く別の方法で、一人作業が可能なんです!!!
ってことは、この後10年近く経った頃の同じところの修復作業でマスターしましたもん。
やはり経験の有無がモノをいう…そんなことを改めて感じたブログになります。。。
Posted at 2024/06/10 05:25:20 | |
トラックバック(0) |
mixiネタ セリカ外装 | 日記