
はい、やはり終わりませんでしたぁ。。。
昨日は朝から夕方まで、最後の悪あがきをしてたんですが・・・結局エンジンを載せたところで“タイムアウト”。
いや・・・体力が尽きました。。。
昨日やったのは・・・再度シールをぐるっとやってから、リヤのオイルシールを交換。そのためにはオイルパンを外さなきゃいけないわけで、となると・・・魔法のスプレーでベタベタドロドロになってるこいつら“オイルパン締結ボルト”をすべてきれいにしなきゃいけない。。。

ひとつひとつパーツクリーナーでベタベタを落として・・・

で、これらが結構あるんです(汗)
そしてオイルパンを外して・・・中を覗いて驚いたっ!

板状のものは・・・ガスケットっぽいけど、そんなモノが出てくるような所は思い当たらず?!
それよりも怖いのがこれ。

ゴム状のリングと、バネのようなモノ。
これで思い当たるのは・・・
バルブステムのオイルシール!?
これって、シリンダヘッドの中のバルブ摺動部のオイルを掻き落す役割があるモノなですが・・・それが崩壊しちゃってるってこと?!
いやいやいや・・・でも冷静に考えりゃ、このオイルシールがあるところは上からバルブリフターで蓋がされてあるようになっているわけなので、どうやってもそこからオイルパンまで落っこちてくるようなモノじゃ無いんです!!!
構造上、絶対に無理ですもん。
ってことは・・・何じゃこりゃ???
謎です。。。
オイルパン自体もドロドロベタベタなので、すべてきれいにして、

そしてリヤオイルシールのリテーナーも掃除しつつ、オイルシールを打ち替えて・・・
再び合体!

今回は念入りに液体ガスケットも併用してますので・・・絶対に漏れない、漏らさない(つもり)です!!!
あとは元通りに補記類をエンジンにくっつけて
ウォポンからサーモスタットハウジングまでつながるパイプの途中にあるゴムホースが、見事にブヨブヨしてるのに気がついたので

今回は適当な余り物から切り出して交換。

これでまた一つ、不安材料が減りました。。。
そして、ちょい軽めのフライホイールを初めて装着。

どうなるかなぁ、楽しみです!!
で、クラッチ等を元に戻し
とっとと車に載せる・・・つもりが、もちろんスンナリいくはずも無く
エンジンを傾けたり、ミッションを上げ下げして何度もトライ。
いつものようにカーポートは前下がりの傾斜地ですので・・・エンジンクレーンを押し上げて、すかさず「ゴムの輪止め」を “足で” 突っ込んで(これ、実はかなり大変)戻ってこないようにしつつ、車体下を覗き込んでミッションの高さ位置もその都度変えては考える。。。
これ、何度やっても・・・スパッと決まらないんですよね(滝汗)
結局、
Posted at 2024/08/19 05:13:50 | |
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セリカ エンジン | 日記