
昨日はちょっと涼しい土曜でした。
なので、まずはオルタを交換。
こいつも常時クルマに積んでるものですが・・・何年ぶりだろう、引っ張り出したのは?! 確か長距離遠征時にトラブっても帰ってこられるようにって考えたとき、電気系のトラブルだと間違いなくお手上げになっちゃうのでスペアが必須だって考えたような。。。2019年のことのようですね(汗)
さて、当然こいつはベアリングを交換しブラシの残量も点検したうえで車載してたので、そのまま付け替えるだけで、十分に発電してくれるはず!

なので、問題のチャージランプが消えてくれることを期待しましょう!!!
交換は・・・楽勝。
あっという間に交換し、さっそくキーをひねります。
さて、どうだっ!?

ダメじゃん、やっぱり。。。
ただ、電圧計は14.5Vを示してますし、電流計もマイナス(放電状態)に触れてるわけでもないので、軽く無視して・・・まずはちょっと走ってみる。
せっかくなので今回はボンネットは閉めたまま、あえてゆっくり走ったりして・・・ボンネット内の温度上昇時にどのようなことが起こるのか?
試してみようかと考えたんです。
で、その結果は・・・
問題なさそう!?
止まることなく、ずっとエンジンは動いてくれました!!!
とりあえずラジエターファンがしっかりと仕事してくれてるようですから・・・このまま明日以降も様子見ましょうかね。
でもさすがにちょっとうるさいので、アイドリングを1000回転にまで落としてみる。。。
まぁ、エンジンが温まってるからアイドリングは落とせたけど…エンジンが冷えてる時だと、もしかしたら厳しいかもね?!そしたらまた上げようっと。
で、走りながら…いろいろと考えてみる。
やはりチャージランプ点灯の原因は、オルタへつながるワイヤーハーネスがダメなんじゃないかと・・・そう思ったんです。
車両本体のカウルワイヤーハーネスから、オルタへつながる配線は・・・劣化でその分岐点が断線しちゃったことから、以前ギボシ端子を使って接続し直してはいるんですが、やはりそれが劣化しているんじゃないかと?!
となると、車両側のワイヤハーネスを交換しなきゃいけません。
そこで・・・大昔に一度被服を丸裸にしたハーネスを引っ張り出してきました。 2007年の作業依頼ですから、20年近く寝かしてたことになりますが(汗)

なので、再度点検しながら掃除もしていきます。
・・・と、ここまでで昨日の作業は終わりましたが、次週はこのハーネスの中から、不要なOKモニター用のセンサー結線部分を排除し、そして被服を被せ直して仕上げようかと思ってます。
とりあえずこのハーネス、硬化してはなさそうですので・・・無事復活開いてくれることに期待したいです!
Posted at 2025/07/13 05:20:05 | |
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セリカ 電装品 | 日記