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でかバンのブログ一覧

2017年10月16日 イイね!

イベントのレポート、駐車場編。。。

イベントのレポート、駐車場編。。。なかなか雨雲がどかないようで、本日も雨。
これがお休みなら空を見上げて涙するとこですが…午後から出勤になりましたので開き直ってます。
でも月曜真っ昼間の電車って、意外と人が乗ってることに驚きました。
なんたって…暇そうな大学生の“馬鹿ップル”が恥ずかしげもなく、大声で恥ずかしい会話してるもんで…もうオジサン困っちゃう(笑)



…なんてことはおいておいて、昨日のイベントレポートの駐車場編をお送りしましょう。



ただ、やはり終日雨が降り続いたせいで、やっぱりギャラリーさんも例年に無く少ない感じ(汗)
駐車場もガラガラに空いてましたからね、恒例の駐車場ウォッチもあっさりと終えることができたのは逆にありがたかったりして?!


でもそれなりに面白い車を見つけることができました。

まずは…オーソドックスな(?)車両から。
つまり他のイベントで普通に出品されてることの多そうな車です。




例えば
実にきれいなAW11

スーチャーのデカールもきれいに残ってますからね、実にかっこいいです。


こっちは

GX71の…1Gツインターボっ!
これまたノーマルで好感が持てます。


ノーマルといえば…これもいいですね。

63カリーナの前期GT。

リヤウィンドウの「TWIN CAM」ステッカーも、劣化は見られるものの残ってますからね…素晴らしいですよ。


こいつも見事なノーマル車両。

ジェミニのZZ。
ボンネットの黒いアウトレットが“内に秘めた性能”を誇示してるようですね。

リヤを見たら…マフラーの出てる右半身が変色しちゃってました(汗)

歴史を感じさせますね。


これらのどれもがホイールを好みのタイプに変えている程度のモディファイですからね、素性の良さが際立ちます!





半面、ちょっと残念なのが…これ。

やっぱりこうなっちゃうのねぇ…。
派手な爆音立てて走っていきましたが、途中の段差で派手にそこらじゅうを路面にこすりつけてましたから…乗ってて楽しいかといえば、う~ん?!


そして、こっちは…もっとビックリな使い方っ!
エレガントな芸術品のような美しいクーペスタイルが(滝汗)

貴重な丸目ボデーですよ、これ。。。
ドアミラーはなぜか茶色に変色しちゃってるし!?
色気というよりも…萎れちゃってる感じで残念。







そろそろここら辺から、ちょっと気になった車にいきましょうか。

まずは、ハイラックスピックアップの…キャビン付き。

実にアメリカンでしょ!!
当時は日本でも売ってました。荷台に乗せるFRP製の後付けルーフ。

懐かしいですよ、友人がこのシングルキャブにこういうの付けてましたもん。もちろん運転席からの移動は…できませんが、これに布団積み込んで山によく行ってたようです。ただ、雨が降るとめちゃめちゃうるさいらしい(笑)
ちなみに、ちょっと間延びして見えるのは、輸出仕様にしか設定のなかった「エクストラキャブ」だから。見慣れませんが…いいかも。

もちろん貴重な左ハンドル仕様でしたっ。。。


こちらは…なんとなく懐かしい感じのカラーリングを施したSA型RX-7後期。

ボンネットのルーバーもラジエターの冷却にかなり有効そうですね!

後ろに回れば…

「RE雨宮」のステッカーが。
もしかして…本格的にいじった車両なんでしょうか!?



ブルーのクルマでもう一台、気になったのがこれ。

気になったっていうよりも…さっぱり正体がわからないんですけど(汗)
アメリカンな大柄ボデーの2ドアフルオープン。
フロントグリルの「SS」ってエンブレム以外はすべて撤去されちゃってて…私には「???」だらけ。
リヤも…

なんてシンプルなテールランプ!?
そしてなんと…でかいトランクリッド(笑)リヤシートがないことに、潔さを感じませんかぁ!?
横からみりゃ、ますますアメリカ車らしい“無駄な空間”だらけのようなパッケージングが…日本車が並んでる中でかえって違和感だらけに感じます。

後ろに見える軽自動車と比べると、アメリカ人にはコンパクトな自動車のパッケージングが不得手だろうことの原因が、こういうデカい車ばかりを作ってきたことの積み重ねだと分かるような気がします(笑)


続いて、ちょっと目の保養。
これぞ正統的なオリジナルレアカー。

初期スタリオンの最高級グレード、GSR-X。
しかもツートンカラー仕様ですっ。

スポイラーもまだ設定されてない時代のシンプルなスタイルは…かえって新鮮に見えますっ。

デザイン画から飛び出してきたような、実に伸びやかなスタイルですね。
ただ惜しむらくは…フェンダーミラーが他車からの流用品でしたから、ちょっと傾いてるんですよ。。。


続いてこいつは
90年代のレジャーカーの代表格…2代目タウンエースのビッグマイナー後期。
実にいろんな装備がてんこ盛りのこの一台。

見てるだけで楽しさが伝わってきますから、きっと今でも第一線で活躍してるんでしょうね。実に夢がある車です!!!


次っ!
目に飛び込んできた、鮮やかなクルマ2台。

もう何も言えませんっ(汗)
軽自動車枠のスーパーカー…AZ-1。
純正然としたオーバーフェンダーがめちゃ決まってますよね。形といい色といい…素晴らしいです。


で、赤い方に目を打つせば…なんとこいつは、スズキ・キャラっ!!!!


はは~っ(汗)こりゃ珍しやぁ。。
当時ははたして何台が売れたんでしょうかねぇ???
(とはいえ、こいつのエンジンは確かスズキから供給されてたように記憶してますから…これが本家?!)

…と、ここまでの感動が一気に色あせちゃうほどのクルマが登場!!!






偶然にも駐車場に入ってくるところを見たんですが、もう気になっちゃって気になっちゃって。。。

派手なビートルでしょ!?


で、さっそく近寄ってみれば…




ビートルのバギー仕様みたいですっ!!!

車高が高いですが、そもそもタイヤも不釣り合いなほどデカいデザート用っ。

しかも…

エンジン丸出しっ!!


ピンクのレディーがお尻丸出しでたたずんでますからね、興奮モノでしょ(笑)
だからもういっちょ。

鼻血出る??

でも…ずっと雨でしたからね。
こんな電装品まで丸出しの状態で、はたして止まらずに走れるんでしょうかねぇ???


実に心配しちゃいました(汗)





以上、長々とお付き合いいただき…ありがとうございました。。。
Posted at 2017/10/16 14:39:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年10月15日 イイね!

久しぶりのイベント…雨っ(泣)

久しぶりのイベント…雨っ(泣)トヨタスタジアムで開催された「ナゴヤクラシックカーミーティング」、例年は天候に恵まれ、どんなに前日が雨だろうと、当日は天気予想を覆すほどでしたが…ありゃりゃ、今回はついに“終日雨降り”に。。。

雨男は…私ですかぁ!?

会社がお休みになる日に限って雨を降らせるという才能が、また今回も発揮されちゃったようです(笑)ちなみに明日月曜も雨ですが…はいっ、もちろんお休みです、私っ!!!
あはっ。。。


さて、たとえ雨が漏ろうとそんなことは構いません。
集合時間に駆け込むと…ありゃ、台数が少ない!?
聞けばオープン系のクルマがかなりキャンセルされちゃったとか!? 私の友人はホンダS800で平気な顔して山から走ってきてましたけどね(笑)


さて、今回は会場内にあった、気になった車をご紹介いたしましょう。

まずこれ。


今回はアメ車の参加が多くみられましたね。
そんな中、ピッカピカのこのカラーリングがひときわ上品に見えたマッスルカー、マスタング。
リヤクォーターのこのダクト…

たまりませんね。

日本勢も負けてはいませ…あれっ?


あはは…東海セリカでお会いしたKさんの愛車です。
効けば…雨が入り込むと嫌だからって、そこらじゅう目貼りしちゃってたようです(汗)大切にしてますねっ!!
さすがに運転席だけは貼ってませんでしたけど。。。
今後とも、お付き合いくださいねっ!!



ジャパニーズ・マッスルカーは…

2by2のZG仕様。
オリジナルじゃ存在しない仕様ながら…やはりオーナーさんの憧れが形になってます!
でもこのマルーン色は…似合いますね。

こっちもマッスル。


なんたって…ホイールもムッチムチですし。


トヨタも負けちゃいませんよ、もちろん。
例えばこれは…

ご存じの兄弟(うそ)!?

かたや黒。

かたや…赤い塗料をちょっとだけ混ぜて作ったというガンメタ。

遠目には…ブラックセリカに見えるこのお車は、久しぶりにお会いしましたね!!!

なんとこのうち黒いUさんは…地元コミュニティテレビのインタビューを受けることになり、最終的にその番組の中で最も好印象だったクルマに贈られる賞をゲット!!
県外からの参加だったのに…これにはビックリでしたね(笑) どんな番組になるんだろう??? 見たいけど…見れないや。。。



こいつもいいですね、渋くって。


赤いGTエンブレムが目立ってますね。

しかし…今回めちゃくちゃ人が集まってたクルマがこれ。



スバル360SS。
…なんですが、みなさん後ろ側に回り込んで盛り上がってます。


あっ、テスタロッサ(赤帽)エンジン?!

宅配用スバルサンバー専用の、高耐久エンジンということで、一部で人気が高いそうですが…それを詰め込んじゃってます(汗)

もちろん水冷エンジンですからね…ラジエターもきれいに乗っかってます。

雑誌で最近おなじみのクルマですねっ!!!


で、最後は…

マークⅡのHTグランデ。

とにかくカッパーメタリックのボデーもきれいなら、ホイールも14インチ純正アルミ。
内装もきれいなら…後期ビッグバンパー!!!

「やはり5マイルバンパーだよねっ!」とは、この車の周りにたむろした同じ年齢層の“ビッグバンパーフェチおやじ”の面々。
先ほどのセリカのお二人に、私、そしてこのマークⅡのオーナーさん、そして…長野からはるばる会いに来てくれた(と思われる)「吸バンセリカ」さんっ!!!!

あはは…やはり皆さん、思いは熱いですっ。
いやぁ、うれしいですね、同じ思いの方々が集まるってのは。




ねっ、ここを覗かれてるビッグバンパーフェチのみなさん…一緒に盛り上げましょうねっ。




以上、駐車場編は後日(笑)



Posted at 2017/10/15 19:40:12 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年10月14日 イイね!

比べてみよう、70スープラ後期編の…ファイナルっ!

比べてみよう、70スープラ後期編の…ファイナルっ!変な天気ですね。週末からしばらくはずっとぐずつくそうで…
え~っ、明日はお休みだから久しぶりにイベント出る予定なのに(泣)
誰だぁ、洗車しちゃったのは???

雨漏りもきっと明日は酷いんだろうな…はぁ~っ。



って、会社の窓から外を見上げながらため息ついてます。。。


さて、お約束の「カタログ比較シリーズ・ファイナル」をお届けしましょうか。
そんな大層なものじゃないんですけど(笑)







まず昨日のブログで触れなかったのが…ボデーカラーの変更の件です。


それぞれカタログの同じページを上下に並べて比較してます(91年2月が上、8月が下です)が…
後者では、鮮やかなレッド系やブルー系が加わってることに目がいきますね。
地味だった白やワインレッドのクルマと差し替えられていて…ページが華やかになって見えます!

だから、巻末のカラー一覧表を見ると、前者が6色設定だったのに対し

後者は

と、一色増えて7色になってます。

しかもその内訳をよく見てみると…前者は「白・黒・赤・緑・青」の5系統、後者は「白・灰・黒・赤・緑・青」の6系統に、つまりグレー系が新たに仲間入り。
もちろん同じ系統でも、それぞれ微妙に変わったものもあれば、思いっきり変更したものもあります。

例えば白系。
前者には「スーパーホワイトⅣ」というソリッド系に加え、「スーパーホワイトパールマイカ」があったんですが…消えちゃいましたね、マイカちゃん。
また赤系は「レッドマイカ」のキラキラ系が「スーパーレッドⅡ」という、彩度の高いソリッドカラーに変わってます。
激しいんですね、入れ替わりが。まるでキャバ嬢の世界?!
特徴的なのは後者の「ミディアムターコイズメタリック」。こいつは鮮やかなメタリック塗装ですが、まるで初代だるまセリカのブルーみたいでいいかもっ!!


あっ、でも…こんなにボデーカラーが変わったってことは、もちろんカタログ写真そのものにも影響が出てるってことでしょ???
…ってことで振り返って確認してみる(笑)

嫌な性格でしょ。。。




たとえばこのページ。

ダークグリーンとホワイトの車両の組み合わせ。
まったく変化がないように見えますが…実は注釈には驚くべき事実がっ!!!


なんと

白系のボデーは全く違った色になってるんですよっ!!!
気が付きましたぁ???



「ハイ」って答えた人…

ウ・ソ・ツ・キっ(汗)



この写真は夕暮れ時ですからね、パール系もソリッド系も全く変わらずに見えちゃうんでしょうから…うまく誤魔化されちゃいましたね?!






じゃぁ、お次。
こっちはどうでしょうか???


スゴク変わってませんか?!





でも実はこれ、ともに同じカラーの「ダークグリーンマイカ」なわけで、まったく変わってないんです。
(写真は…カメラで撮ったときの光の加減で違って見えちゃってますね…すみませんっ(汗))




でも、明らかに何かの処理がされてるような不自然さが感じられませんか、この写真みて?!


うん、確かにどこかが臭いっ!!!!!
…って思った人


す・て・きっ♡









その答えはなんと…サイドプロテクションモールの色違いだそうです!!!



装備一覧表を見てみましょう。

93年2月版では、(このターボRは)「カラード」としか書いてません。

「何色なんだろう、このカラードって??」と思ってよく写真を見ると…ボデーカラーと同色みたいですから、つまりこれは…

ダークグリーンなはずです。


でも、これが8月版になると

表にも注釈がつけられちゃいまして、それによれば…

「ダークグリーンマイカの場合は“ブラックになります”」だって。。。
だからこれは…

なんてこったい…黒色なんですよっ!?




びみょ~っ?!




って、面白い…けど、不可解な変更ですよね!?

なぜわざわざ設定を変えたんでしょうか??

似合わなかった…なんてことはないわけで、やはりあまりに部品種類を増やしすぎたことの反省なんでしょうかね??

確かに修理用の補給部品の品番削減はメーカーとして急務かつ永遠の課題…。ずっと使うかどうかわからないものを保管し続けることの大変さは…(認めたくないけど)少しでも簡単にしたいってのがメーカーの正直な気持ち。
だから色物はとっとと削減しちゃったほうが楽なんでしょうね。
その点、黒色は汎用性が強いですからね…残すなら黒。だから製造途中でも黒をたくさん使うようにまとめちゃえ!って思惑があったのかもしれません。…もちろん推測ですけど。

でも、欲しい人はやはり欲しいですよね、ボデーカラーと同じやつっ。。。






話は変わって、まだまだ見つけちゃった不可解な事実。
お次はこれです。


あれ、何か無くなってる?


別のページはどうでしょう?

で、ターボRのさっきのページをよく見てみると…


あれまっ、いったい何があったんでしょうかねぇ!?
綺麗に画像処理(?)されて、消されちゃってますけど…。




こういうの発見すると…もう快感極まりないですっ!!!




このフロントスポイラーはあくまで最後まで「販売店オプションです」って注釈は残ってますけど、もう毎回毎回注釈つけまくってたんで、最後にゃそれすら面倒になっちゃったかなぁ???

あるいは…スポイラーの在庫が残り少なくなっちゃったから、気が付かない人は買わないで…って開き直っちゃたのかも???







ということで、謎は謎を呼びますが、こんな感じで70スープラ編は終わることにいたしますね。





いやぁ、7代目ZZTセリカから始まってやっとここまで来ました。
途中でスープラにちょっとそれちゃいましたが、この次はいよいよ初代セリカ…になるかなぁ!?

でも前期ってあまり持ってないんだよなぁ(汗)




追伸:
そういえば、このトヨタマークの付く後期モデルになって、フロントスポイラーにブレーキ冷却用の穴が開けられたんですよ。だから、いわゆる中期モデル(含むターボ)のスポイラーはすべて“穴なし”ってことが、こうしてカタログを隅々眺めてた結果わかったことなんですよ。。。
だからこのカタログ比較シリーズはやめられませんっ!!

Posted at 2017/10/14 13:12:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ スープラ | 日記
2017年10月13日 イイね!

スープラのカタログを比べて…いよいよ最終章 かな?!

スープラのカタログを比べて…いよいよ最終章 かな?!さて、いよいよ70 スープラも最終章に突入です。グリーンの表紙が凄みを感じさせるこのカタログより、お馴染みのスポーティーモデル“ターボR ”が登場します、モスグリーンのカラーをまとって。
だから表紙もモスグリーン…やはりこうでなくっちゃ!


今回取り出したのは…91年2月と91年8月の2冊、数ヵ月しか違わないからあまり違いは発見出来そうにない!?




さっそく開きますと…どーんっ。


悶えますね、この迫力あるフロントのローアングルからの眺め。
もちろんこれは、イメージリーダーの“ターボR”、しかもモスグリーン。
もうどんどんこのターボRメインで構成されてるこのカタログ…あれっ、スープラって知らないうちに硬派路線になったのね?って気づかれる内容です。

さて、続くページも


やっぱり(笑)
こんなにも雰囲気って変わって見えるんですね、車体色だけで。
登場したばかりの頃は、ワインレッドの3.0GT ばかりが掲載されてたアメリカンな路線からガラッと変わって見えますもん。

で、次を見ると…その車体色バリエーションに変更があったことがわかります。


以下、上下に並べた写真は全て「上が2月版、下が8月版」になります。

スーパーレッドの追加でしょうか??鮮やかなソリッドカラーが加わりました。今まではメタリック系ばかりがクローズアップされてたスープラも、ここに来てイメチェンでしょうか??



次のページは見開き4ページを使った気合いの入ったショット!


モスグリーンと白いのが並んでます。
なかなかの眺めですね。

今回のカタログ、今まで以上にこうしたカッコいいショットばかりを選んで使ってるように思えるんですよね!
実に見せてくれます!!



だからこれもそれを狙ったんでしょうか?

スタイリッシュなボディースタイルが実によくわかる俯瞰図ですし、アウタースライドサンルーフが目立ってますね!これはこれで…グッドです。
でもエアロトップの扱いが薄れてきてるのが気になりますけど。。。





でも、それ以外にカタログ内容にはそれほど大きな変更があったようにはおもえません。

搭載エンジンも


変わってにゃ~ぁですし(笑)


ちょっと落胆しつつ次の「室内装備品の紹介」ページを見ると


なるほど、安全装備が充実したようで…ちょっとだけ紹介されてます。

へぇ、リヤシートのベルトは3点式に変わってる…というのが大きな変更点みたいですね、そりゃ知らなかったなぁ。





…となると“室内の写る写真が差し換えられてて当然でしょう”って思うわけで…慌てて最初のページまで戻ります(笑)
さて、どうなってるでしょうか??




例えば、4つ目の写真に注目。
上の白い車両のリヤサイドウィンドウから見える室内には


もちろんシートベルトアンカーは見当たりません。

でもこれが改良を受けると…
赤いボデーのリヤサイドから見える室内には

おぉ、しっかりと追加されてますねっ!!!
なんだかうれしい(←変態?)


んじゃ別の写真は…ってことで、6枚目の写真に注目。
すると

おぉっ?!

ちょっとスモーク処理で誤魔化しちぇってないかい???
騙されないぞぉ!


で、これじゃ納得できないので意地悪な渡しは、巻末のグレード紹介ページを見比べると…
同じ車両なんですがやはり

見事に

プライバシーガラス化(?)されてました。。。

徹底してますね、これ。
でもさすがに「プライバシーガラスの採用」はこの当時はまだ無かったようなので…これは見事な誤魔化しでしょう!!!



さて、調子に乗ってきましたから(笑)、次行ってみようかぁ。。。


装備に注目っ。


あっ、カーステレオの内容が変わってますね。
写真と注釈を見ると…


高性能なスピーカーをそろえて、高音質の再現が可能だと訴えてます。
これはこれで魅力ですが…



ウーハー追加で…こうなっちゃうともう格段の差になっちゃってますね!?

装備といえば、これは有名でしょう。

革シートの色が変わってますね・

なぜなんでしょ???
私は前者のほうが好みなんですよ、憧れのターボAはグレーの本革でしたから。


もう一つ有名な装備の違いとは…

ナローボデーの2000cc系はエアコンすら販売店オプションだったんです…が

ついに全車標準装備になったんですよ!!!

おいおい。つ、すでにバブルもはじけたといわれる90年代初頭にもなって、まだエアコンが標準で付いてなかったとは…なんてこったいっ!!!!!!!??





あぁ、今回はまずここまでとしましょうか。
また明日以降、重箱の隅をつつかせていただきます。。。

Posted at 2017/10/13 13:15:44 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ スープラ | 日記
2017年10月12日 イイね!

危なかったぁ…滝汗

昨日のブログでちょっと触れた高速道路上でのトラブル。
幸いなことに何事もなかったからこそ、今こうしてお話できますが…やはりこんなことにならないためにも、もうちょっと慎重にすべきだったと反省することしきりです(汗)

…という反省の意を込めて、長文になりますことご容赦願います。。。
その割には、“内容は無いよ~う!?”です(笑)





さて、思い返せば…東名集中工事で渋滞にはまり、名古屋高速経由で周ってやっとこさ小牧から名神に合流したところから始まったんでしょうか、悪いことは。

名神ではさすがに皆さん飛ばしてましたので、こちらも前の車にあわせて、ずっと追い越し車線を追いかけます。 
しかも季節外れのポカポカ陽気に気温も心もアゲアゲ~っ…とばかりに、左右の窓を全開。
ステレオから流れるミュージックにあわせ、ガンガンアクセル踏んじゃってたんです。



窓開けてるから愛車の様子がダイレクトに伝わってくる(感じがする)んですよね、音と振動、そして臭い。加えて最近は油圧計や電圧計等の計器類も走りながら確認するクセがついたますから時々チラ見してはますます調子に乗ります。。。

うるさいけど、なんたって風が最高に心地よいんですよねっ。
ついでに、右腕も窓から外に出して、ドアミラーの上に乗っけながら走るのが、私にとっては最高にリラックスできて走れるんです。




こんな状態で走ってると、意外に愛車のいろんなことに神経が敏感になってるようでして…この時はまずアクセル踏んでる右足の裏側に異変を感じました。
「あれっ、かすかな振動が出てないかいっ??」って。
アクセルを通して、エンジンの回転がおかしいような。。。そんな感じがしたんですよ。

場所はちょうど羽島パーキングエリアを通過したところのことでした。




でもまだこの時は、それほど心配はしてませんでした。
路面の荒れが伝わったんだと思ったんです。

だからもちろん、次の岐阜羽島インターチェンジも通過。







でも、それはやっぱり気のせいじゃなかったんです。
そのうちに、明らかにちょっと違う振動がはっきりとわかるまでになってきました。
さすがに…ちょっと焦るっ。




こりゃきっと、アクセルを一定に踏んでたことでプラグがかぶったのかなぁ…って思い、カーボンを飛ばすつもりでちょっとアクセルを強く踏むと…ありゃりゃ、回転が上がらないじゃありませんかっ!?
燃料はたくさん入ってるから…やっぱり火花だよなぁ???

それじゃアクセルをゆっくり踏んだらどうだろう?と思い試すと…とりあえず少しずつだけど回転も付いてきます。
とりあえず走れそうだ!!


と言うことで、まずはスピードを落として走行車線に戻り、アクセルの急激なオンオフは極力避け、無理せずアクセル一定で前のトラックについていきます。つまり…我慢の時速80キロ定常走行。
そういえばこの80キロって、最近まで「経済速度」って言われてた“燃費が最も伸びる速度”なんですよね。

あはは、でもこれ…ストレス溜まるわ(汗)





幸いなことに、このスピードならそれほど振動も気にならない。麻痺しちゃったのかもしれませんけどね。。。




そこに、大垣インターチェンジの文字が見えてきます。


「どうしよう、さすがにこれじゃずっとは走れないよね。」


「いっそのことここで降りて“普通じゃない自動車屋さん”の門でも叩いてみようかな?」


…と、心の中で葛藤します。









というのも走りながら思い出したこの症状は…何となく“あれ”っぽかったんですよ!?

もしそれが正解だったら、わざわざ高速を降りなくても、なんとか次のサービスエリアまで行けば大丈夫のはず!…とも考えたりする。






でも同時に、路肩に止まっちゃってJAFの救援を待つ自分の姿も想像したりして…思わずアクセル緩めそうになります。





結局は「え~いっ、なるようになるわいっ!」っとばかりに、そのままの勢い(笑)で、大垣IC を通り越す。

すると、それを察知してか…急に振動が今まで以上に感じられるようになってきちゃいました(汗)




「しまったぁ、痛恨の選択ミスったかぁ?素直に白旗あげて…素人ですがお願いいたします。。。って“普通じゃなさそうな品ぞろえの自動車販売店”に駆け込んだほうが良かったかも?!」っていう気持ちが頭の中を駆け巡る。。。

ついには「ここから助けて!って言っても…どんどん遠ざかってるから相手にされないよねぇ(泣)」なんて考えちゃう始末。
つまりが…めちゃ不安になってきちゃたんですよ(滝汗)




しかも悪いことに…何となくガソリン臭いまでしてきたような気がするっ!?
こうなると、もう不安しかありません。
とにかく次の出口で白旗あげよう…って。




前のトラックにへばりついて、なんとかだましだましスピードを維持して…やっとの思いで、次の出口…じゃなく、幸いなことに養老サービスエリアが見えてきました!!!


やったぁ~っ!!…と、気を緩めたとたんにエンジンが止まりそうになる。
ついでに心臓も(滝汗)



この間、長いこと長いこと…それでもやっと養老サービスエリア導入路にステアリングを切り、滑り込むと同時に


あはは、見事にエンジンストール。。。

幸い惰性でそのまま走行し、隅っこに滑り込んでホッとひと息。
あぁ、なんとか無事に(?)到着。


で、あわててエンジンルームをのぞき込むと…





目に飛び込んできたものは…ガソリンがキャブの下にダラダラと流れ出てる光景(滝汗)
感覚では、ダラダラというよりもジャバジャバかな?!
とにかくしばらくは流れ出てましたもん(汗)

半端ないガソリン臭でしたが、幸い風も強かったんで…周りに拡散しちゃったみたい。
でもエンジンルームのフレームに液体は溜まるし、もちろん床面にも垂れてましたから…かなり焦ります。
あわてて車に積んであったタオルで受けましたもん。。。



幸いエンジンは(意図せず)止まってましたし、イグニッションもOFFにしてましたから…火が付くこともなかったんですが、この時ほど、“18R-Gエンジンがクロスフロー構造でよかった”と思ったことはありませんでしたね。
これがL型だったら…間違いなく車両火災ですから(滝汗)






で落ち着いたところで、まずはガソリンの流れ出てた付近を調べます。
真っ先に思ったのは、燃料ホースに亀裂が入ったんではってことなんです。

その亀裂の程度が大きけりゃ、もちろん走行中にエンジンストップなんでしょうけど、今回はずっとうごいてましたからね、その漏れ量がわずかだったんじゃないかって思ったんです。
でもこれじゃ、エンジンの異常な振動にはつながらない。
(結局あとでホースを調べましたが、やっぱり全くの異常はありませんでした。)



でもそれよりも、真っ先に頭に浮かんで消えないもっとも不審な個所といえば




そうです、すでに何度もここで公開してる持病ともいえる…「キャブのジェット緩み」。。。






早速ジェットカバーを開けてみると…



あはは、またやっちまったい(汗)

今回も見事に緩んじゃってましたよ、ひとつだけ。
しかも派手に。



そうですね、これ…もうほとんど抜けちゃってるので、燃料を霧化するどころか、そのまま垂れ流し状態にしかならない。。。
だからシリンダーに流れ込んで失火気味になるわ(これが振動の原因、逆流してエアクリーナー側から流れ出るわ(これが先ほど見かけた驚愕光景の原因)…ってことだったんでしょうね。



でもまさかここまで緩んじゃうとは…高速走行ならではなんでしょうか!?


この1番だけが今回抜けちゃってて、他は全く緩んでないことから…どうやら前回は(名古屋の街中で注目されながらの作業ゆえ)こいつだけ閉め忘れたんだと判断。
今回はしっかり締め込んで、念には念を入れて燃料ホースも確認して異常のないのを確信してから…イグニッションONっ!!!



はいっ、何事もなかったかのように…普通にアイドリングしました。

しかももちろん、滝のように流れ出るガソリンの流れも見られませんっ。

あぁ、よかったぁ。。。











しかし、SAの片隅でボンネット開けてエンジンルームをのぞき込んでる姿って…やはりなんか哀愁漂わせてたようで、遠くからではありますがこちらをずっと見てる人が数人(汗)
視線がずっと刺さり続けましたもん、早くこの場を逃げ去りたいっ(笑)




こうして今回は“おおごと”にならなくてホント良かったんですが、これが本当に炎上しちゃってたら…もう私もその場で首吊ってたかも知れません。
素人整備の怖さというものを今回あらためて痛感した次第です。。。




深く反省。。。







このセリカに乗り続けて30年近く、実にいろんな経験をしてますので…それが変な自信にもなってるような。
素人が半端に自分で原因を考え、都合よく解釈しちゃうんですよね…しかも根拠もないままに。
で、その思い込みばかりが先に立っちゃって、「白旗」をなかなかあげられなくなってる・・・。

でもそろそろそれも通用しなくなる時期が来てるのかもしれません。
早めの白旗こそが、自分の命と愛車の寿命、そして周囲の方々の人命すらもしかしたら短くする可能性も大だってことを肝に銘じる必要があるのかなぁって思いました。
これが一番難しいんですけど…ね。。。

とにかく過信は禁物、これをまずは常に頭に入れておかなきゃいけませんね。













ちなみに、SAにはこんな車が停まってましたが…

「これなんだぁ?」ってじっくり観察する余裕は…ありませんでしたね。

落ち着いたころには…消えてましたもん。


以上、自己反省を含めて、ブログアップいたしました。

Posted at 2017/10/12 14:27:47 | コメント(17) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記

プロフィール

「おぉ、無事に通勤できちゃった(笑)アイドリングは1,200rpm…ちょっとうるさいけど。」
何シテル?   06/16 07:38
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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