さて、再びキーを捻るも…
セルは軽やかに回るのは良いとしても…まったく初爆が無いんです。。。
“パス” って一度火が入ったような音がしたものの、それ以降はもう全くダメ!?
やはり少しでもカムタイミングをずらすとダメなのかなぁ…なんて不安がよぎりますが、とにかくこうなりゃ、再びやり直すしかありません。
もう3度目ですよ、3度目。。。アホですね、ほんと(泣)
でもその前に頭をよぎったのは
「あれ、プラグコード繋いでたっけ?」
「いや、そもそも変な色気出して、プラグコード変えたのがまずかったか?」
「あれっ、もしかしてデスビに差し込む順番が間違ってるとか??」
「あはは…そもそも、スパークプラグ取り付けてなかったりして(笑)」
なんて、些細なこと。
もちろんこれが原因だったら…どれもが格好のブログネタにはなりますね(爆)
でも、残念でした!
さすがにそこまでボケちゃいませんよ…暑かったけど。。。
で、再びカムカバー開けてみてわかりました。
カムタイミングがメチャクチャずれてたんです(爆)
で、思い出した。
スプロケに紙が挟まった状態でチカラずくでクランクを回した際に感じた…ズルっていう感触。。。
普通じゃ絶対にありえない感触でしたので、「気のせいでしょ!?」って思いこんでたんです。
だって、チェーンは強めにテンションが掛かってますから、スプロケのギザギザががっちりと食い込んでますからね…「ずるっ」は無いんです、絶対に。
でも今回は、その間に紙が食い込んじゃってますもん…きっと、チェーンが動いた時に、スプロケとカムが置いてけぼり喰らっちゃったんでしょうね!?
いやぁ、確かにあり得るっ(笑)
で、覗けば…あぁ、やっぱり(爆)
1番を圧縮上死点に揃えると、両カムシャフトの切り欠きはほぼ上に揃って向いてるはずなんですが…あらら、IN側が完全に外向いちゃってます。。。
これ、最悪の場合はINとOUTのバルブがお互いにゴッツンコしちゃってる可能性もあるんですが…まぁ、そこまで酷くはないだろうって勝手に思い込むことにして。。。
スプロケを再び外して…慎重にコマずれを直します。
…と文字で書くと簡単なんですが、でもこれがまた実際にはちょっと面倒なわけで…
本来ならクランクをグルグル回して、チェーンについてる会いマークとスプロケのマークを合わせなきゃいけないんですが
とにかく暑いし、オマケに腰も痛い。
なので、「おおよそこんな感じだよね」って “雰囲気” で組んでみて、でもチェーンのコマ数をしっかり数えてそれなりの信念をもって(?)カムの位置を確認。
まぁ、結局はそれなりに復元できました…良かった良かった。
ということで、作業をやってる最中には…
すっかり日の当たる場所になってました(汗)
あぁ、また日焼けしちゃった。。。
で、その後試走した結果は…
あんまり違いがよく判らないや(爆)
でもとりあえず、昨日今日と通勤で走りましたが…まったく違和感無しっ!
だからOkでしょう。。。
以上、そのうち違いも分かってくることを期待しつつ…おバカな作業の顛末をご報告いたしました。
あぁ、ちょっと恥ずかしい(汗)
Posted at 2020/08/18 21:12:48 | |
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セリカ エンジン | 日記