でかバンのブログ一覧

ニュースでもやってましたが、昨日名古屋の幹線道路で２４台もの車を巻き込む多重衝突事故がありました。
大型のトレーラーがノーブレーキで突っ込んじゃったってやつでして、ニュースではドライブレコーダーの生々しい映像が放映されてました。

軽自動車があっという間に弾き飛ばされて横転、もちろん突っ込まれたリヤはグッシャリ潰れちゃって、そのまま横転して…一発全損。幸いなことに運転者も無事救出され、大事には至らなかったと聞きますが

それにしても凄い映像です。。。

原因はこれから調査とのことですが、原因となった大型トレーラーの運転手も怪我しちゃってるとはいえ大丈夫だとのこと。
ということは単なるわき見運転、あるいは居眠り運転なのかな？！飲酒じゃないと思うけど。。。


その前日には、知多半島のほうで、高齢の方が運転するクルマが幼稚園児の列に突っ込み、子供たちは幸いけがで済んだそうですが、運転してた男性はその後体調不良となり意識が無くなってるんだとか？！
ゴルフやってて体調がおかしくなり、そのまま帰る途中だったとの聞きましたが…持病が原因でしょうか？！


等々、実はこういった事故が連日報道されてますね。　これらに共通するのは、たった一人のドライバーさんの過失で、それに巻き込まれちゃった人がたくさんいるってことでして、そういう人からしたらまさに青天の霹靂…知らないうちに被害者になってたっていう、なんともやりきれないお話ですよね。　怪我だけ済んだのは幸い、下手したらそのまま身体に障害が残ったり、あるいは最悪の場合は一瞬にして命が絶たれちゃうこともあるわけで…ホント、どうやって身を護ったら良いのか見当がつかない世の中になってます。。。


実は昨夜の会社の帰りにも、ちょうど渋滞にはまってたら、私の５～６台後ろのクルマに後続車が突っ込んじゃったようでした。　窓全開でしたので、その時の激しい音が良く聞こえ、それですぐにドアミラーを通して後ろを見たら、押し出されたクルマが対向車線で斜めに止まったところでした。

まさに“もらい事故”ですね、その人にとっては（汗）
たぶんあの音から想像すると、かなり大きなダメージがあったと思われ…全損とはいかないまでもかなりのダメージだったはず？！



こういう事故が増えたせいで、最近の新型車では追突防止の自動ブレーキなんてのが標準装備されてきてるそうです。うちの娘の軽自動車にも付いてますもん、そういうのが。


で、思ったんです。
これがどんどん普及するのは良いことかもしれませんが…その装置が当たり前になり過ぎると、きっとますます事故が増えるぞって。
だって絶対に油断しちゃうはずですもん、クルマ任せになっちゃって。。。

先日の福岡弾丸ツアーで借りてたレンタカーのオートパイロットなんてのは、自動オートクルーズはもちろん、渋滞時には前車に追従しての自動停止、自動再スタートまでしてくれるんですよ…もうほぼクルマに頼りっきりでも、「俺は運転上手いんだぞ！」って思っちゃうことになるかも知れません。いや、それ以上に「運転なんて簡単だぜっ！」って思い込むおバカさんが増えちゃうかもしれませんね。ただアクセルを踏むだけでOKなんですもん。。。


でもねぇ、自動ブレーキって自車を守る装置であって、その後ろを走ってるクルマにとっては、ビックリ仰天間違いなしですよね！？　もちろんその後ろのクルマも寺づブレーキが付いてて、そのまた後ろも自動で止まり、そのまたうしろももちろんそう…ならば不安は無いでしょうけど


我々の乗ってる旧車の部類は、もちろんそんなのとは無縁ですよね。

前の車が急に止まっちゃったら、こっちはパニックブレーキでタイヤロック。そのままズルズルと洗車に近づき、グシャッと（滝汗）
そして後ろからは平然と迫って来る大型車…と言う光景を思い浮かべると、もう旧車の運転は怖くてできなくなりそうですね。。。


とはいえ、「じゃ、セリカ降ります！」なんてことは絶対にしたくないので…今できることは、とにかく「車間距離を開けて走る、停まる」ことでの自己防衛しかありません。
だから私、信号で停車する場合も必ず１台分以上の空間を開けて止まるようにしてますが、バックミラーを覗くと、すぐ後ろにべったりくっつけて停まるクルマがほとんど。。。



だから実は、内心いつもビクビクしながら通勤してるんですよ、毎日。
突っ込まれないこと、それだけを祈って。。。

こうして、時代が進むにつれ、ますます旧車乗りには厳しい世の中になっていくんでしょうね、税金面はもちろんですが、こういった技術格差という面から見ても（汗）

気を付けようって思ってても限界はありますもん…お守りが手放せません。
つらいなぁ、ホント。。。

実家の換気扇、リフォームしたのは10年近くも前だったかな？
それから毎年掃除はしてたようですが…

ついに「全く吸い込まなくなっちゃった」っていうことで、点検を兼ねての大掃除を敢行することにしたんです。

とりあえずフード付きの換気扇ですが…フィルターが付くタイプじゃないことから、もうそこらじゅうがギトギトベタベタ（泣）


まずは吸い込み口周りの部品を外すと、シロッコファンが見えますので

とにかくこいつを取り外して洗剤に浸け置く。。。

その間にこのファンのモーターなどAssy部品を

撤去。

空っぽになった筐体は…やっぱり油が固まってますもん

スクレーバーでゴリゴリとコソゲ落す。。。

でもここまでは…例年と変わらないわけで、それでも吸い込みが悪いって言うんだから、こりゃ別が問題でしょう？

…として上部ダクトを覗けば

これ、ダクト入り口についてるフラップ！？（掃除後ですからキレイな姿です。）

最初は分かりませんでした…稼働するなんて（爆）
赤い実線を軸に、パタパタと動くわけで、これはファンで送られた風で押し上げられて開く仕組み。　だからフラップ自体が薄いアルミ製でできてます、まるで豆菓子が入ってる缶のプルトップ側に使われてるような薄さのものでして。。。
これが軽量で出来てますから、ちょっとの風速でも持ち上がるんでしょうけど…

見てわかったのは、見事に油がくっ付いてて、もう重たくなってるわけです。
しかも赤丸部分の脱落防止用の突起にも油が付着して固まってるため、粘着力が強くて…ちょっとやそっとじゃ持ち上がらない！？

だめでしょう、そんなんじゃ…。
設計ミスかなぁ、これは？！



と言うわけで、こんな状態でダクトとくっついてるフラップ部分を

べきべきと取り外す。

しかし完全に固着した油って…大変ですわ（汗）
マイナスドライバーでゴリゴリと削り倒して、洗剤液につけ、なんども擦って…嫌になっちゃった。。。

ある程度キレイになったところで、隙間に貼ってあった劣化したスポンジテープの代わりに、ホムセンで扉用の「スポンジの隙間テープ」を買って来て復元。

再び元どおりに組立直して


完了。
跡は吸い込み口に市販のフィルターを追加して…油汚れの防止を図って終了。


おかげで吸い込みはバッチリになりましたが…


身体じゅうが痛くなりました（爆）
意外に全身を使った運動だったようです。。。

まぁこれで、来年まで持ちこたえることを祈りましょう？？

そもそもこんなブログあげてると…

「あんた、セリカいたわってないでしょ！」って言われそうですが…確かにここ数週間、乗りっぱなしの放置の日々を送ってます（汗）


毎日乗ってると、「あぁしたい！こうしなきゃっ！」っていう、なかば強迫じみた声が、セリカ君から聞こえるんですが…とにかく外は寒いですもん。

ガラスランから軋み音が聞こえるし、ドアミラーの角度も調整したい、ドアの隙間も再調整したいし、その前にまずは冷却水を交換しなきゃ…等々、ホント、セリカ君からの声が聞こえるのは事実だったりする。洗車もして欲しいって（汗）


でも、最近立て続けに週末はバタバタとしてて、先週末もちょっと実家から呼ばれちゃったんで、ご奉仕に出かけることになりました。

やって欲しいと言われたことは、まず室内にカーテンを付けること。
これは。飼ってるネコが自由に家の中を動き回れるよう、常に室内の部屋と言う部屋の扉を開け放してることで、常にどこからとも無く風が流れてて寒いって言うのを緩和するための策。

そしてもう一つが…換気扇の掃除。
これはすっかり年末大掃除の中に組み込まれてるわけで…つまりこれからも毎週通って掃除に精出すことが命ぜられたということです。。。



さて、まずはカーテン。
これはステンのパイプを買って来て適当なサイズに切り、それを壁に固定して、カーテンを吊り下げる…といういたって簡単な事なんですけど

以前使ってたカーテンがちょど使えるからって引っ張り出してきたのが、２ｍ近くする丈の長いヤツ。
なのでそれなりに高いところに付ける必要があるわけで…


ガンバって高い位置に付けなきゃいけないから…
踏み台の上でバランス保ちながらもなんとかパイプを固定。

そしてパイプに通したカーテンリングにカーテンを引っ掛けて

完成！


さっそくネコが…このカーテンにぶら下がりました（爆）
良かった、パイプが落っこちなくって。。。


さて、換気扇は…思った以上にきつい仕事でした。。。
なので、それはまた次回。

いつの頃からか、すっかり考えないようにしてましたが（笑）

実はスピードメーターの誤差がずいぶん前から…デカいんですよね。

メーター読み110キロでも、レーダー探知機のGPS実測値ではほぼ100キロ。
針が120以上示してても、実際は105キロちょっと…ってな感じで、ハイスピードになればなるほど実測値とのずれが大きくなってきます。

逆に言えば街中を走ってる分には、ほとんど問題ないほどの誤差なんですけどね。


で考えたのは、タイヤサイズが原因ではないかってこと？！
オリジナルが185/70R13、現在がインチアップして195/60R14 …セオリー通りのサイズ変更であり、外径も外周値も純正とほぼ変わってないので、メーターにそれほど大きな誤差が出るとは思えないんですが…


でももし、我がセリカ君のオリジナルが、後期型セリカ最終仕様のオプションである185/70R14を前提としたものだとしたら…195/60R14はタイヤ径が小さくなるわけで、その誤差はスピードが増すにしたがって大きくなり、まさに今のようなメーター数値よりも実測値の方が小さく出てくるはずですよね？！

いや、でもこのオプション設定は1977年に行われたものであって、その前年に作られた我がセリカ君にそんな大径タイヤの設置が前提とされてるとは考えにくいんですけど。。。




でも気持ち悪いのは事実。


なので、ちょうど今、ひび割れてきたタイヤを交換しなきゃいけない時期になってますので、思い切って今回は195/65R14ってのを選んでみようかなって思ってます。
そうすりゃメーター誤差も少なくなる…んじゃないかと思うわけですが。。。

でもほんと、こんなことってあるのかなぁ？？





と、ここまで書いてて思い出したことがひとつ。
ただ、もう３０年以上も前のことになるので記憶もあいまいなんですが…確かこのセリカ君を買った時、なんか思ったのと違ったサイズのタイヤを履いていた記憶があり、すぐにオリジナルの185/70R13に履き替えたのを覚えてます。当時はこのサイズが純正一択だと信じてましたもん…まさか185/70R14なんてのが設定されてたなんて知らなかったわけで。。。
当時の雑誌広告をあらためて今見ても、タイヤがちょっと大きいように見えなくもない？！　


う～ん、今頃になって気になっちゃうこの事実。

考えすぎかなぁ？？？

巷では新種「オミクロン株」によるコロナ感染第６派も噂されてますけど…飲みたいものは飲みたいっ！！

ってことで、流行の間隙を縫って…先週末に飲み会してきました。

といってもオッサンが５人でバカ話しながら飲むという…全く色気のない飲み会なんですけど（爆）


しかし、予約してるからとはいえ…その予約もギリギリいっぱいだったようで？！

そう、お店に入れば…


懐かしいほどの“大賑わい”。

あんな騒がしいお店の雰囲気って…すごく久々な感じです。
周りからは、ギャルや若者の「きゃぁ～」って声は聞こえるわ、タバコ吹かす臭いが漂ってくるわ、もちろんオッサンたちの馬鹿笑いも聞こえてくる。。。

すっかり2年前の喧騒が日常的に戻ってきてるようで…なんとも懐かしくもうれしい気がしました。



とはいえ、目の前には透明のアクリル板、もちろん入り口では検温とアルコール消毒は必須でしたが…アルバイトの学生らしき女性も慌ただしく走り回ってるし…ホント懐かしい光景を久しぶりに見たような気がしますね。。。


でも、でもねぇ…


久しぶりに忙しかったからだろうとは思うけど…



飲み放題なのに、注文したビールやハイボールがなかなか来なかったのは…残念だったなぁ。。。
まぁ、十分飲んでたあとだったからいいけどね。尾根いちゃんも可愛かったし（爆）



というオッサンのちょっとした愚痴でしたが…

でも、お店が生き残ってて良かったぁ。。。
オミクロン株、猛威を振るわなきゃいいんだけどねぇ（汗）