
昨日も地味に作業してました・・・が、エンジンはまだ降りてません。。。
こんなはずじゃ無かったんです、やり始めた時には。
top画像は作業前、この時はそんな気持ちでした(笑)
今回は極力エンジン補記類をとっぱらい、身軽な状態にして吊り上げる・・・そういう強い気持ちで取り組んだ最初が、キャブとデスビ。
意外にこれらは横に飛び出してますので、以前やったときには、フェンダーに引っかけてデスビ壊しちゃうところでしたからね。
当然これらはボルトナットを取ればすぐに外せるわけで・・・作業場はまったく問題なし! ついでなので、真っ黒けになってたキャブは、パーツクリーナーと歯ブラシで極力きれいにしておきました。
続いて、エンジンとミッションと締結しているボルトを外し(といっても簡単じゃ無いんですけど)て、いよいよエンジンを吊り上げます。
・・・が、ここで気がついた。
「あっ、エンジンハンガー(“?”みたいな形をした金属板)ってどこにあったんだっけ??」
つい先日、小箱に入ってたのを見た記憶はあるんですが・・・それがどこにあったのか、思い出せない(汗)
なので、この数日の作業で手を付けた置き場所すべてを順番に探していって・・・
結局・・・まったく違った場所に違った形で保管していた「別のエンジンハンガー」を見つけたことで、エンジンに装着することが出来ましたが・・・暑さですでに思考が停止しかけてたようです?! (言い訳ですけど)
そして、エンジンクレーンを組み立て、チルターを引っ張り出して・・・いよいよエンジンつり上げに掛かります!!
いやぁ、長かったね、ここまでの過程が(滝汗)
さぁ、これでとっととエンジンを下ろして、新たなスペアエンジンと入れ替えれば・・・
なんて、ホッとしながらエンジンクレーンのレバーを上下するも・・・
上がらない?!
どうも油圧が逃げちゃってるようです(汗)
前々から、オイルがじわじわとレバーのピストン部分から漏れてたのはわかってましたが、それでもエンジンを吊り上げることはできていたんです。
それが今回は完全にアウトになってるわけ!!!
となればこのピストンについてる“Oリング”を替えたうえで、オイルをつぎ足さなきゃいけません。
こりゃホムセンに行かなきゃ・・・って思ってた矢先に
今度はいきなりの夕立が(滝汗)
黒い雲が出てきたかと思えば、いきなり大粒の雨が落ちてきて・・・あっという間にゲリラ豪雨状態?!
あわててビニールシートをエンジンルームに被せたものの、風も吹き始めて、飛ばされそうになる。なので、近くにあった重たいモノを重しにして、とりあえずはしのぎます。

いや、それだけじゃありません。
取り外した部品はすべて雨に打たれてるわけで・・・これらをすべてカーポートの屋根の下に仕舞い込み、あわてて雑巾で拭く。
で、ホッとしてたら・・・工具箱が見事に出しっぱなしだということに気がついた(爆)
当然これらも雑巾で拭いて、工具箱は・・・雨のおかげできれいになりました(笑)
なので、これで心が折れまして・・・作業は終了!
まさかの事態に・・・果たして無事に終わるんだろうかという不安が頭をよぎるわけで、とっとと挽回しなきゃね。
でも、なにか嫌な予感がするんだよなぁ、今回。。。
Posted at 2024/08/16 05:43:55 | |
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セリカ エンジン | 日記