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でかバンのブログ一覧

2024年08月19日 イイね!

さっ、キツネ君には頑張ってもらわなきゃね。

さっ、キツネ君には頑張ってもらわなきゃね。はい、やはり終わりませんでしたぁ。。。

昨日は朝から夕方まで、最後の悪あがきをしてたんですが・・・結局エンジンを載せたところで“タイムアウト”。
いや・・・体力が尽きました。。。

昨日やったのは・・・再度シールをぐるっとやってから、リヤのオイルシールを交換。そのためにはオイルパンを外さなきゃいけないわけで、となると・・・魔法のスプレーでベタベタドロドロになってるこいつら“オイルパン締結ボルト”をすべてきれいにしなきゃいけない。。。

ひとつひとつパーツクリーナーでベタベタを落として・・・

で、これらが結構あるんです(汗)



そしてオイルパンを外して・・・中を覗いて驚いたっ!


板状のものは・・・ガスケットっぽいけど、そんなモノが出てくるような所は思い当たらず?!

それよりも怖いのがこれ。

ゴム状のリングと、バネのようなモノ。
これで思い当たるのは・・・

バルブステムのオイルシール!?

これって、シリンダヘッドの中のバルブ摺動部のオイルを掻き落す役割があるモノなですが・・・それが崩壊しちゃってるってこと?!

いやいやいや・・・でも冷静に考えりゃ、このオイルシールがあるところは上からバルブリフターで蓋がされてあるようになっているわけなので、どうやってもそこからオイルパンまで落っこちてくるようなモノじゃ無いんです!!!
構造上、絶対に無理ですもん。


ってことは・・・何じゃこりゃ???
謎です。。。

オイルパン自体もドロドロベタベタなので、すべてきれいにして、

そしてリヤオイルシールのリテーナーも掃除しつつ、オイルシールを打ち替えて・・・


再び合体!

今回は念入りに液体ガスケットも併用してますので・・・絶対に漏れない、漏らさない(つもり)です!!!



あとは元通りに補記類をエンジンにくっつけて


ウォポンからサーモスタットハウジングまでつながるパイプの途中にあるゴムホースが、見事にブヨブヨしてるのに気がついたので

今回は適当な余り物から切り出して交換。

これでまた一つ、不安材料が減りました。。。

そして、ちょい軽めのフライホイールを初めて装着。

どうなるかなぁ、楽しみです!!

で、クラッチ等を元に戻し


とっとと車に載せる・・・つもりが、もちろんスンナリいくはずも無く

エンジンを傾けたり、ミッションを上げ下げして何度もトライ。

いつものようにカーポートは前下がりの傾斜地ですので・・・エンジンクレーンを押し上げて、すかさず「ゴムの輪止め」を “足で” 突っ込んで(これ、実はかなり大変)戻ってこないようにしつつ、車体下を覗き込んでミッションの高さ位置もその都度変えては考える。。。

これ、何度やっても・・・スパッと決まらないんですよね(滝汗)


結局、


Posted at 2024/08/19 05:13:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2024年08月18日 イイね!

おさぼりっ!

おさぼりっ!昨日は・・・考えたらこのお盆休み中に、どこにも連れ出さなかった嫁への罪滅ぼしとして、近場のドライブに駆り出されることになりまして、ほぼエンジンいじりはお預けになりました。





とはいえ、ちょっとした時間だけでやれることはやろうと思い


昨日決めた『今のエンジンをそのまま使う』ための作業に掛かります。

そう・・・それが、『塗装』(笑)


まぁ、言い換えれば・・・厚化粧して醜い過去を隠そうっていう算段(爆)

こうすりゃ、新たにオイル漏れが発生してもすぐに気づくし、掃除もしやすい・・・はず。
しかも・・・気分も上がるしね(笑)

before

after


before

after



ついでに、ブロックとヘッドの合わせ面にはシーリングを・・・っと、手持ちのシーリング材が無かったので、液体ガスケットをグル~っと。。。
(こんな使い方は、きっとダメダメでしょうけど・・・気休めです。
ちなみに、何度もお世話になっている例の “魔法のスプレー” は・・・後が大変なので止めました!)



なかなかうまく付かなかったので、この後も等も修正して・・・厚塗りしてます。
(一部は手が届かなかったので・・・泣く泣く省略。ちょっと不安ありますけど)
でもフロントはがっつり盛りましたし、リヤも・・・それなりにやったつもり。。。


で、補記類を付けてるうちに気がついた・・・エンジンマウントの破断箇所は


以前入手した部品取りエンジンについていたモノを流用することにします。
車体側への取り付け穴のピッチは同じですが・・・

ステー自体は形状が違うことから、そのための識別用(?)ボッチ位置が違う。
オリジナルは中心より下の位置に

今回使うやつは

上に付いてる?!

なのでグラインダーでギュィ~ンって削って

これでOK。

こんなことやって、辺りが暗くなりましたので・・・終了。

おいおい、あと一日じゃ・・・無理じゃんか!?
困りましたねぇ、これは。。。
Posted at 2024/08/18 06:03:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2024年08月17日 イイね!

大きくプラン変更しなきゃ・・・ダメだわぁ。。。

大きくプラン変更しなきゃ・・・ダメだわぁ。。。すみません、このタイミングでこんなこと言うのもおかしなことなんですが・・・今回は「準備してたエンジン」を搭載するのは止めにして、「今乗ってるエンジン」をきれいに掃除して、前後オイルシールとオイルパンのガスケットを交換、ヘッドとブロックの合わせ面は“とりあえずの”シールで固めて様子見・・・ってすることにしました。

というのも、今回準備してたエンジンに付けるべきタコ足がまだ修理してなかったのを思い出したわけで(詳しくは過去の日記↓参照)、今さらながらに準備不足に自己嫌悪。。。
だから仕方ないんです・・・悲しいけどね。



それよりも昨日のやらなきゃいけなかった作業が・・・エンジンクレーンの油圧シリンダーの整備(汗)
とりあえず、シリンダー単体をひっくり返して古いオイルを抜き、再びクレーンにセットしてからオイルを注入。手持ちの600ccがほぼすべて入ったところでエア抜きして・・・見事に復活! いやぁ、ホッとしましたよ・・・でなきゃ、今回の作業は完全にストップでしたもんね。。。(写真撮り忘れちゃった・・。)
でもこのピストンのOリング、ドンピシャのサイズが売って無かったので近いやつを見つけて交換したら…やはりダメでした(汗)

残念。


で、エンジン下ろしは意外とすんなり完了。

でも、ここからが大変なんですよ。
ドロドロのエンジンと格闘しなきゃいけないわけで・・・しかもヘッドとブロックの合わせ面を極力念入りにきれいにしたい!!!
といっても、例の “魔法のスプレー(デイトナのリークリペア)” がゼリー状に至る所にへばりついているわけで、これの除去が思った以上に大変なんです。。。


しかも先回、目一杯の量を“遠くから”吹き付けたため、その範囲は関係の無い所も含めて広範囲に渡っており・・・とにかくこれがすごく邪魔(汗)

パーツクリーナーでも簡単にはきれいにならないほどなんですが・・・それでもオイル漏れは止められなかったわけですから、やはり今回の作業も所詮は “悪あがき” なのかも知れません。。。

でも・・・やるしか無いわけで。。。

まずはフロントから着手。
チェーンカバーのベトベトグチュグチュ状態は見ての通りで、思わず腰が引けちゃうほど(汗)
ウォーターポンプを外して

うへぇ~すごいわ。
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」って自分に言い聞かせて(笑)
ヘラとパーツクリーナーを駆使する。

そして懸念してたクランクプーリー裏のフロントオイルシールを交換すべく

プーリーを引っこ抜くと

うわっ(滝汗)
これまた必至できれいにして、撤去。

新品と入れ替えました。

最大の懸念箇所であるリヤオイルシールも同様に作業したいんですが


オイルパン側からもボルトが打ち込んでありますので、これは本日の作業で、クレーンで釣り上げた状態でやるしかなさそうです(滝汗)



こうして、とにかくエンジン周りに付いてる排ガス関連デバイスを外すだけでも・・・もうドロドロで嫌になるし、しかもまったく進まない。。。

ということで、今回はエンジンを下ろしてフロントとEX側だけをちょっとだけ掃除した状態でおしまいです。
残るはリヤとIN側…う~ん、これは終わらないなぁ、日曜までには。。。


さぁ、どうしましょ???
Posted at 2024/08/17 05:40:41 | コメント(8) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2024年08月16日 イイね!

なんてこったい・・・×2(泣)

なんてこったい・・・×2(泣)昨日も地味に作業してました・・・が、エンジンはまだ降りてません。。。
こんなはずじゃ無かったんです、やり始めた時には。
top画像は作業前、この時はそんな気持ちでした(笑)


今回は極力エンジン補記類をとっぱらい、身軽な状態にして吊り上げる・・・そういう強い気持ちで取り組んだ最初が、キャブとデスビ。
意外にこれらは横に飛び出してますので、以前やったときには、フェンダーに引っかけてデスビ壊しちゃうところでしたからね。

当然これらはボルトナットを取ればすぐに外せるわけで・・・作業場はまったく問題なし! ついでなので、真っ黒けになってたキャブは、パーツクリーナーと歯ブラシで極力きれいにしておきました。


続いて、エンジンとミッションと締結しているボルトを外し(といっても簡単じゃ無いんですけど)て、いよいよエンジンを吊り上げます。

・・・が、ここで気がついた。

「あっ、エンジンハンガー(“?”みたいな形をした金属板)ってどこにあったんだっけ??」


つい先日、小箱に入ってたのを見た記憶はあるんですが・・・それがどこにあったのか、思い出せない(汗)
なので、この数日の作業で手を付けた置き場所すべてを順番に探していって・・・

結局・・・まったく違った場所に違った形で保管していた「別のエンジンハンガー」を見つけたことで、エンジンに装着することが出来ましたが・・・暑さですでに思考が停止しかけてたようです?! (言い訳ですけど)


そして、エンジンクレーンを組み立て、チルターを引っ張り出して・・・いよいよエンジンつり上げに掛かります!!

いやぁ、長かったね、ここまでの過程が(滝汗)
さぁ、これでとっととエンジンを下ろして、新たなスペアエンジンと入れ替えれば・・・


なんて、ホッとしながらエンジンクレーンのレバーを上下するも・・・




上がらない?!



どうも油圧が逃げちゃってるようです(汗)

前々から、オイルがじわじわとレバーのピストン部分から漏れてたのはわかってましたが、それでもエンジンを吊り上げることはできていたんです。

それが今回は完全にアウトになってるわけ!!!



となればこのピストンについてる“Oリング”を替えたうえで、オイルをつぎ足さなきゃいけません。

こりゃホムセンに行かなきゃ・・・って思ってた矢先に






今度はいきなりの夕立が(滝汗)


黒い雲が出てきたかと思えば、いきなり大粒の雨が落ちてきて・・・あっという間にゲリラ豪雨状態?!



あわててビニールシートをエンジンルームに被せたものの、風も吹き始めて、飛ばされそうになる。なので、近くにあった重たいモノを重しにして、とりあえずはしのぎます。

いや、それだけじゃありません。

取り外した部品はすべて雨に打たれてるわけで・・・これらをすべてカーポートの屋根の下に仕舞い込み、あわてて雑巾で拭く。

で、ホッとしてたら・・・工具箱が見事に出しっぱなしだということに気がついた(爆)

当然これらも雑巾で拭いて、工具箱は・・・雨のおかげできれいになりました(笑)




なので、これで心が折れまして・・・作業は終了!


まさかの事態に・・・果たして無事に終わるんだろうかという不安が頭をよぎるわけで、とっとと挽回しなきゃね。
でも、なにか嫌な予感がするんだよなぁ、今回。。。

Posted at 2024/08/16 05:43:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記
2024年08月15日 イイね!

やっぱり・・・進まず(汗)

いやぁ、暑いっす。。。
そんななか、粛々と作業をしてるつもりなんですが・・・まだエンジン下ろせてなかったりします。

いや、下ろすまでの準備ってところで…折れちゃったボルトと格闘中だったりして(汗)
予想通りの展開となりました?!

それまでの作業を振り返ると…

まずはフロント周りをとっとと分解。クレーンを使う際に、邪魔になりますからね。


で、その分解の過程で、気になった“動きの鈍かった”ボルト穴を一つ一つタップでさらいます。 一度やておきゃ、数日後(たぶん?)の取り付けの際に楽ですもんね…時間があるので今回は念入りにやっておこうと思います。
たとえば バンパー締結部


コアサポート部


エアコンのコンプレッサー固定穴


またそれぞれに使用するボルトもついでに、タップでネジ山を整えておきます。
特にこいつは…念入りに。
オルタネータの取付用ロングボルト、エンジンマウントに隣接してて手が届きにくい箇所だけに、取り付け時にすんなりとナットが食いついてくれないと…それだけでストレスになりますからね(汗)

新品に替えりゃ確実なんですけど…買い置きが見つからなかったりするわけで(滝汗)
こんなのばっかですが…やはりネジ山って意外にお疲れになってますね。


ラジエータは外してからの…当然の水攻め!

水道ホースで強めに流すと、気持ちよく水垢が流れ出ますから…精神的にも効果大。前回やったのは2022年5月ですから、2年ほどしかたってませんけど。。。

ヒーターのインレットは…

そういえば漏れ防止のためにテープをグルグル巻きにしたんだっけ…とブログを遡ればこれも2年前。
なかなか長持ちするもんですね(笑)
でも今回は当然、これも撤去。お疲れさまでした。。。

さて、どんどん部品は取り外しますが…難儀したのがやはりエキマニのヒートシュラウド。2つの小さなボルトで取り付けられているんですが…やっぱり完全に固着。これ外さないと、エキマニ自体をヘッドに締結してるボルト(のひとつ)にアクセスできませんので、なんとかゆるめようとしましたが…

2本とも見事に折れました…というか、緩まなかったんで…チカラワザで折りました。。。

そのおかげでエキマニを取り外すことはできましたが…

これ、何とかしなきゃいけないわけで(汗)


ボルト抜きをねじ込んでみたものの…


歯が立たず…。


なので、この部分の穴を開け直し、そこにタップで新たなネジ山を切ることにしたんです。


…が、穴がなかなか開かない?!
鋳物って、ちょっと違うのかなぁ???

ってことで、ここで作業中断。

とりあえずボンネットを再び乗せた状態にして…

昨日は作業を終えました。
さて、どうしましょうかね…この穴。。。

Posted at 2024/08/15 07:51:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記

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「おぉ、無事に通勤できちゃった(笑)アイドリングは1,200rpm…ちょっとうるさいけど。」
何シテル?   06/16 07:38
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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