
日々の通勤は、おかげさまでほぼ不安なく無事に過ごしております…2回ほど止まりかけましたけど。
で、その時に明確になったことは…やはり燃料ポンプが原因だってこと。
決まって不調な時は、燃料が送られてないんですもん。 途中にある燃料フィルターの中に、今までなかったはずの“空気”が大量に溜まってますからね。
でもこれ、いったいどこから来るのか??
ガソリンタンクから配管通って、フューエルフィルターを経由して、エンジン横についてるメカニカルの燃料ポンプで吸い出され、圧送されてキャブに送られる…。この間に空気が入る場所って無いんです、どこにも。いったん燃料が送られれば、常にこの中はフルでガソリンが満たされている…と思っているんですけど、違うのかなぁ??
ちなみにディーゼルエンジン車の場合は、燃料配管のエア抜きは絶対に必要って言われてますが、ガソリンエンジンの場合は、そんなことは聞いたことないんですよね?!
で、イメージとしては、この中に溜まってるエアはそのうち燃料で押し出されて、キャブまで到達すりゃ、自然とそこでは抜けちゃうわけですから…全く問題は無しって思ってます。(燃料噴射装置の場合も、たぶん大丈夫かな?)
それでも、不調時には空気が溜まってるってのは…わからんのです。どこからこの空気が入ってきてるんだろうってことが???
で、思ったのが…燃料ポンプにあるリターンホースからじゃなかろうかってこと。
リターンってのは、ポンプが頑張り過ぎちゃって、もうこれ以上キャブに燃料が入っていかない時に、余分なガソリンをタンク側に戻す通路のことなんですが…これってそれほど常時ガソリンが流れてるわけでも無いでしょうから、もしかしたらそのどこかにずっと溜まってる空気が弱流してきちゃってるんじゃないか…なんて、よくは知りませんけど、勝手に想像したんです。
ならばこのリターンを無くせばいいじゃん!
ってことで思い出したのが、先日下ろしたエンジンについてる燃ポン。
なぜかあれには、リターンの取り出し口が無いわけで…
迷わずこいつを取り外して、現在のエンジンに付け換え。
で、車両側にあるリターン用配管の口をメクラで塞いで、作業完了。
という作業を先週の日曜に行って、それから昨日まで5日間、炎天下の中をエアコンフルに付けて通勤してましたが…
トラブルは一切再発無し!!!
ということで、燃ポン問題は、とりあえず収まったようです!
…たぶん。
追記、どなたかご存知でしょうか?
ボンネットに貼ったカーボン調シートですが、あれって上からワックスなどを塗布してもいいんですかねぇ???
Posted at 2025/08/30 05:02:11 | |
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セリカ エンジン | 日記