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でかバンのブログ一覧

2024年06月11日 イイね!

器用に使えますかぁ?

社員食堂でたまに食べるのが…パスタ。

いやいや、このパスタという呼び方はふさわしくなく、やはり食堂で提供されるものは「スパゲッティ」と言った方が間違いないわけで、つまり細い長い紐状の“練り物”。
昔ながらのケチャップ一色のナポリタンでおなじみですが、やはりこちらでは…もっちりとした太麺の「あんかけパスタ」が人気かな?

私は当然、大好きなですけど…食堂じゃさすがにそんなものは提供されませんけど。。。


で、私がこのスパゲッティを食べる際、いまだに悩むのが…スプーンなんです。


フォークでクルクルっと巻いて食べるのが昔からの当たり前のスタイルだと思っているんで、トレーの上にはフォークだけを受け取って持ってくるんですが…それって今やレアな人のようです?!

ご存知のように、知らないうちにスプーンも一緒に持って、器用にスプーンの上でクルクルとフォークで巻き上げて口に運ぶ…周りを見ると、もうそれが当然のようです(汗)

いつからなんでしょうね、こういう食べ方って。

そんなことしたら、スプーンとフォークががちゃがちゃと擦れあって…金属がむき出しになっちゃって、イヤァな味がするように思えてならないんですよ、私。
いや、そもそも右手と左手の連携がうまくできそうにありません(爆)



おっさんなのかなぁ、やっぱり?!

Posted at 2024/06/11 05:02:24 | コメント(12) | トラックバック(0) | 食べモノ | 日記
2024年06月10日 イイね!

【過去のmixi日記より】その87…危ない作業してましたね?!

【過去のmixi日記より】その87…危ない作業してましたね?!いろいろとmixiを眺めつつ、当時同時で書いてたみんカラとも比較してると…当時は「いかにみんカラが手抜きだったのか?」が見え見えになってきました(汗)

例えばこの2010年6月6日の日記では、下記リンクのみんカラブログよりも、もっと詳しく状況が書かれてますが…それ読んでビックリ。危ないことやってたもんだわ。。。



昨日に引き続き、セリカ君にちょっとした工作を施しているんですが、その作業が終わらない前に別の不具合を見つけてしまい…本来の工作そっちのけで、今日は一日こんなことしてました。

それが、『リヤハッチ付け根のパネルの錆び退治』

この工作のために、内装をはがす必要があったんで、リヤラゲッジ周りをごっそり外していたんですよ。で、リヤの“後付けストップランプ”の配線を外す時に…見つけちゃったんです。(写真ではすでにリヤハッチは外れてますけど。)

リヤ開口部の上部、ルーフとハッチ受け部のパネル結合部がパックリ割れて、赤錆がゴソゴソと…見事に塗膜を浮かしておりました。
この部分はもちろん雨がここを通り、ウェザーストリップにそって流れる所ですので、早めの処置が必要です…今さらですけど(汗)

ただ作業的にはリヤハッチを外す必要がありますので、リヤハッチを開けて持ち上げた状態のまま、何のためらいも無くこの開口部に見える“ハッチ固定ヒンジ部分のボルト”を外しちゃったんですが、そのとたん…ダンパーは伸びたままの状態で、そのままハッチだけがズルッと後方に倒れて…危うくガラス割るところでした。音がすごかったですもんね、落っこちた時の(汗)


幸いダンパーは外してなかったんで、この締結ボルトのおかげで、リヤハッチが単独で後方に落っこちることはありませんでしたが、しかしこのハッチ自体が重いこと重いこと。だからその衝撃は…エライことです(滝汗)
ですが、仕方ないのでとりあえずこの状態で作業を進めます。

まずは徹底的にサビを落とし、続いていつものサビ転換剤を塗布。硬化してからパテで成型します。

なんたって雨水が流れるところですから、滞留することなくスムーズに流れるよう、表面を滑らかにしようって思ったんです。

で、換装後にペーパーで研磨し、プラサフを吹いたところで…夕方になっちゃいました。。。

ですから塗装もしないままハッチを元に戻そうとしたんですが…これが出来ない(泣) 取り外しを忘れたまま伸びきったダンパーが邪魔して、当然ハッチをもとの位置に戻すことはできないわけで、だから当然ヒンジ部にハッチが届かず、だからハッチを正規の場所に乗せればダンパーがどこかに引っかかる。。。
またダンパーを先に固定しようとしても、ヒンジ部がくっついていないとハッチを上に上げたまま保持できず(メチャ重いんです、これ。)…そのうちに、屋根の上にハッチ部分を擦っちゃいまして、見事にルーフ部分に擦り傷作っちゃいました(泣) もちろんハッチ部分も無傷で済むはずも無く…海よりも深く沈みました(号泣)

結局“お隣さん”に「助けて!」の声を掛けてさせていただき、ハッチを上に上げた状態で保持してもらいます。もちろん傷つき防止のために今さらですがルーフにタオル類を敷き詰めます。
で、その間に開口部の隙間に手を突っ込んでボルトを差し込み、ヒンジ部分を仮留め。その後ダンパーを付けることでやっとハッチを自立させることができるようになりました。
…と、文字で書くとあっという間ですが、実はヒンジのボルトを舐めてしまい、途中でハッチを持ってもらっている間にネジ穴を切り直すっていう“余分”な作業をしてますんで…結構お隣さんに迷惑掛けちゃいました(汗)

しかしこの作業の間に、何度もヒンジ部分を軸にハッチをゴリゴリしてたんで、せっかくのパテが一部で剥がれちゃってるのを先ほど発見。 ますます落ち込んでます…。
一人で最後まで出来ない作業になるなんてまったく予想だにしませんでしたが、結局「疲れちゃった」っていう気持ちと、傷ついたルーフパネルが残った一日でした。
あ~ぁ、やるんじゃなかったかも?!



あはは、読んでても当時の焦りようが思い出されます。
とにかくこの時は、ハッチ自体の重さに加えて、容易に縮まないダンパーと格闘して…あえなく白旗上げちゃうという、何ともお粗末な結果だったようです。

でもこれ、今考えると…全く別の方法で、一人作業が可能なんです!!!
ってことは、この後10年近く経った頃の同じところの修復作業でマスターしましたもん。
やはり経験の有無がモノをいう…そんなことを改めて感じたブログになります。。。

Posted at 2024/06/10 05:25:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | mixiネタ セリカ外装 | 日記
2024年06月09日 イイね!

さようなら…ウィッシュ君。

さようなら…ウィッシュ君。そうです、衝撃的な題名ですが…すでにお別れしちゃってます。
今頃はどこぞの道を走ってることでしょうね?!


思えば、このウィッシュ君(2.0Zグレード)を購入したのは…
過去のブログを探してみると

『mixi日記』では2010年9月13日に「ナビを設置」してるところの紹介がされてますね。(ちなみに『みんカラ』では…一切そのことは触れてません!?)

でもよく覚えてます。
納車は名古屋のディーラー。
そこにそれまで10年乗った足車「タウンエースノア・ロイヤルラウンジ」で乗り付け、ウィッシュ君を新たに引き取って…という段階で、小さなころからずっとお世話になってきた小学生の娘たちは大泣き。
これにはちょっとだけグッときましたっけ。
でもよく考えりゃ、それまで第一線で活躍してくれてたタウンエースノア君のブログって…みんカラもmixiも一切ないって、どういうこと?!

ちょっと残念な事実です(汗)



さて、時は流れて2024年。
いよいよ恒例の自動車税の請求書が来ましたが…ついにウィッシュ君は重課税の対象になっちゃったわけで、まだまだ機関面では現役絶好調なんですが…車齢を一律に見ただけで「もうダメなボロ車」というレッテルが国から貼られちゃったわけです?!
なんとも悲しいけど…それが現実なんです(怒)


となると、我が家の大蔵省からは「そろそろかなぁ」という話が出るのは当然でして、確かにここ最近は、ちょっとした不機嫌トラブルで嫁自身も迷惑を掛けられてるわけでして?!
その印象はやはり強いですね。

だから嫁も『そろそろ買い替え無きゃね。だって今までのペース(過去ずっと私たち夫婦は1台の車を10年以上を乗り続けてます)だと、いよいよ次の車が最後になる可能性もあるわけだし…というお話は、先日のブログでもちょっとだけ書きましたね。


となると、早速行動。
ちなみに先のレクサス店では、ウィッシュ君の査定をやってもらってます。あくまで参考までと言う事で…でしたが、洗ってなかったこともあってか(?)、思いっきり渋めの「3万円です」という提示額?!

ちなみにこのウィッシュ君、14年前の車であり、走行距離も14万キロほどなんですけど…2.0Zっていう、車体価格260万円ほどの最高級グレードだったんですけどね。
旧車とは言え、いわゆる旧車ではなく…ボロ車という扱いのようです(爆)


しかしこれには、さすがに泣けた。。。


で、当然「車両買取り一括査定」のサイトにアクセスしたもんだから…もう大変。


あれって、グレードと年式を入れれば、平均的な買取価格が出てくるっていう話だったはずなんですけど…然に非ず!


すかさず電話が鳴り響き、次々といろいろなお店から問い合わせがやってきたんです。
で、その内容は決まって「さっそく査定に参りますので、ご都合のいい時間をご指定ください!」っていうものばかりなんです。
こっちとしては「おおよその平均的な相場観を知りたいだけなんですけど?」と聞いても、どこもが全て「お車の状態によって査定額は変わりますから。」という、当たり前すぎる返事。
そんなの十分判っとるわいっ!!!

ちなみに「それではおおよその金額をお知らせします」と回答いただいたお店も、一軒だけありましたが、「こちらの窓口は査定をお伺いする係ですので、おって買い取り担当から相場をお知らせいたします。」といった連絡以降、まったく音沙汰無し(爆)
しかしその間にも、次々と電話がかかってくるわけで…ほとほと嫌になりました。

皆さん、これにはほんとご注意くださいませ!!!!
嫌になりますよ、電話に出るのが。。。



なので、もう一切電話には出ないと決めて(それまでにも5社ほどは断ったかなぁ)、こっちからピンポイントで営業所に電話することにしました。

まぁどこでもよかったんですが…市街の中ほどにあっていつもその前をよく通ることがあるお店。
当然全国展開してるお店ですので、安心感はあります。
(先の電話攻撃でも、その系列からの着信はありましたが…断ったんだっけ。)

しかも、各店舗を回っての査定額比較なんてのは…すっかり面倒に思い始めてましたので、そのお店一択です!

で、早速飛び込んで、すぐに査定をしてもらいます。
隅々まで見てもらい、エンジンのかかり具合や駐車場内での取り回し等々、いろいろと見てもらった挙句に帰ってきた第一声が「きれいに乗られてますね、外見も中も凄く程度がいいじゃないですか!?」ということで…まぁ、営業トークでしょうけど、それでも俄然気持ちよいっ(笑)

いろいろな不具合があったことは伝えましたが、当然それ以来の再発も無く、普通に乗れることも話したうえで、「自動車税をどうすべきか?」を相談したんです。ちょうど振込用紙が来てたこともあり、それを払ってすぐに売却というのはさすがにもったいない。
なので、「回答によっては、このまま自動車税を払ってしばらく乗り続けることも考えなきゃね。」って話したら、「それじゃ、それもこっちで持ちますので、売却するとなったら、その時には振込用紙はこちらにお預けください。」という返事。

ってことは…買い取り金額と相殺される形で、そのまま車を引き渡すだけで終わっちゃうかも?? というパターンも(レクサスで提示されたことを思うと)十分に考えられるわけで、査定額の回答を恐る恐る待っていると…


「えっ?」と聞き返しちゃったほどの価格が付いちゃいました。
なんでも、「他走行車両は海外では引く手あまた」だそうで、だからきっとこのウィッシュ君もそういう道をたどることになりそうですけど、とにかく内外が非常にきれいなので、それを反映させていただきました…みたいなこと説明いただきました。

ただし、「自動車税のこともあるので、決断はお早めにお願いします!」とのことでしたが…嫁も十分に納得してくれましたので、決定!!!

引き渡しの日を決めて、帰ってきました。
それから引き渡しまでの数日の間、会社を早く上がって徹底的に磨いてやり、内装も掃除機をかけたうえに、アーマーオールでピカピカに仕上げてあげて…まさに新車の時を思い出させる姿に戻してあげました。


と同時に思い出されるいろいろなこと…まだ娘たちも小さかったこともあり、「お江戸ネズミ王国」にも何度もこれで走ったこと。その娘たちが大きくなってからは学習塾や中学・高校の送迎にも活躍してくれましたし、大学受験やその発表時にも送り届けたこと…等々、子供の成長の隣には、いつもこのウィッシュ君がいたんだってこと、あらためて思い出すと…なんか心がキュンとしてくるんですよね。




そうして、最後のお別れは…当然私が運転。


そして降りるときには…自然と「今までありがとうな!」って声が出ちゃいました。。。

いやぁ、やはりこういうお別れって、めちゃめちゃ寂しいですね(泣)
今思い出しただけでも、やっぱりキュンってしちゃいますもん。。。

今頃、どこでどうしてるんだろうなぁ???
ほんと、お疲れさまでした、ウィッシュ君っ!!!!
Posted at 2024/06/09 05:28:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | ウィッシュ | 日記
2024年06月07日 イイね!

ちょっと迷うじゃないのっ!?

先日のブログにでも書いたように、2階ベランダの防水のためのマスキングテープを買いに、会社帰りに…普段はめったに行ったことのないホムセンに入ってみる。

で、探したけど…すぐに見つからず


当然、店員さんに聞いてみる。

「マスキングテープってどこにあります??」


で、案内されたところがここ。




あはは、こんなかわいいの・・・おじさんには似合わないでしょ?!
さすがにちょっと恥ずかしかった。。。
だって、女子高生みたいな子がいたんだもん(汗)



こっちなら、私もホッとできるんだけどなぁ。。。





なんか変なの?!
Posted at 2024/06/07 05:25:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2024年06月06日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみよう】その85…プリウスいじり

【過去のmixi日記を見てみよう】その85…プリウスいじり2010年当時、まだ実家では初代プリウス後期型が現役だったようで、その後2年ほどでスペイドに乗り換えてたはずですから…もう既にボロボロだったように記憶してます。
なんたってオヤジもこの時既に70を超えてましたので…(滝汗)

で、その高齢対策の一つの作業を見てみましょうか。

2010年5月14日の日記です。



先週の土曜よりセリカを車検に預け、代わりに持ってきたのがオヤジの初代プリウス。すでに10年目に入るも、実は私ほとんど運転したこと無かったわけで。でも聞けば「全然壊れないし良く走るぞ!」っていうので、今回は無理言って借りてきてたんです。オヤジもオフクロも、あまり乗らないって言ってたんで。
で、初めてこいつで5日間通勤してみた感想は…正直 “驚き” のひと言です。

もちろん最大の驚きは「燃費が20キロ強/リットル」ってことですが、初代モデルでこれですから、現行モデル(注:この時点では2代目の末期)では、きっともっともっと凄いんでしょうね?! もう想像つきませ~ん(汗)

そして次に驚くのが「抜群の静粛性」。 
モーター走行してると、マジで「タイヤのロードノイズがうるさく感じる」ほどなんですからね。

そして乗り心地。
これは好き嫌いあるとは思いますが、やわらかめのクッションが効いたシートが、何ともゆったりとカラダを包み込み、不快な振動がまったく伝わってこないんです。
だから…寝ましたとも、何度も運転中に(爆)
朝の通勤時に何度ともなく必ず遭遇する “信号待ち渋滞” …この時は不意に、フッと意識が遠のく(汗)
で、すかさず後ろから「ピッ」てクラクション鳴らされて慌てるってことが…増えましたね(滝汗)

なんとなく気に入ってしまいました、このクルマ。
ってことで、延長して月末頃まで借り続けてやろうって思ってます。
(その頃には当然セリカの車検は終わってるはずなんですけどね。)

ちなみに先ほどウチに配送に来てくれた宅急便の兄ちゃんがひとこと「まさか、あのクルマ乗り変えちゃったんじゃないでしょうね(汗) 最近見かけないから心配してるんですよ~っ!」だそうでした。
あはは、ご心配なく!です、たぶん。



ってことで、代車として借りたオヤジのプリウスでしたが…勝手にちょっといじることにしました。

5月15日の日記です。


すっかり愛着のわいちゃったプリウス君。1週間も使ってると、ちょっとは手を加えたくなりますよね。
で、当初から気になってた『リヤバンパーにバックセンサー』を付けることにしました。ナゼかって…そりゃ、ハイデッキなデザインゆえ、座高の高い私でさえ、十分に後ろが見えないものですから。。。(だからオヤジも何度もブツケてまして、リヤバンパーが凸凹のハゲハゲになっちゃっているんです。)

そこで、今回入手したセンサーはヤフオクでなんと3000円弱のもの。
この価格で『距離表示つきの液晶ディスプレイ+4つのセンサー+穴あけ用のホールソー』まで付属してるんですから、こりゃお買い得ですよね。ちょっと信じられないほどです?!
だから当然、『距離表示』なんてのはかなりアバウトなんでしょうけど、そんなことは当然と思わなきゃね…このお値段なんだから、文句言っちゃいけませんぜっ。

そして、品物が昨夜配達されてきましたので、さっそく本日作業に取り掛かります。で、一番大変な作業だったのが…穴を開ける位置を決めること。
4つのセンサーの高さや、間隔がバラバラではカッコ悪いですからね、それを設置するための位置決めと穴あけ作業だけは、特に慎重に進めます。

でも一度穴の位置さえ決めちゃえば、もう迷いませんから、次にはとっととバンパーを外しちゃいます。

このバンパー、実はクリップ数個とナット10個で固定されてますが、そこにたどり着くのに、トランク内の内装を外す必要があり…これがかなり大変でした。
なんたってこれらを留めているのはすべて樹脂製クリップ。我等 “旧車乗り” にはおなじみの金属製のプラスネジなんてどこにも無いんです。だから…どうやって外すのか見当がつかない(汗)。

結局いろんな種類のクリップを、ある時はチカラずくで、ある時にはこねくり回して適当に…破壊することなくなんとか取り外し、やっとバンパーを留めてるナットにアクセスできるようになりました。 組立て時の作業のしやすさを優先に、指先で押さえるだけで固定できるクリップは、組み立て現場としては確かにありがたいんでしょうが…取り外しの作業性はもちろんそれほど考慮されているようには思えませんから、結構頭使いましたが、それでもなんとか作業完了。

で、驚いたんです。
外したバンパーは…内部に何の構造物(リインホースメント)もない、ただの一枚の皮だけっていうシロモノだったんです。

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でも良く見りゃ、ボディ側に何かカバーが付いているんですが、コリャなんだ??  
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場所からして、きっとこのカバーを外せば、車体のフレーム後端が見えるんじゃないかな? で、きっと輸出仕様なんかはこの部分に開いているであろう貫通穴を通して、車体のフレームにガッシリとしたアブソーバーを介してバンパーが取り付けられているんじゃないかと思うんですが(事実は不明ですけど)、この車はそこまでされているわけではなく、だからこうしてカバーだけでごまかしてるんではないかなぁ???知らんけど。。。
なので、ちょっと好奇心ゆえに、このカバーを外して中を覗いてみようと思います。
すると…


穴も何も無いじゃん(怒)

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いったいなんだったんでしょうね、これは??

そしてそれ以前に…バンパーの役割ってどうなってるんでしょうか???
という疑問を残しつつ、続きます…。



へぇ、すっかり忘れてましたが…このバンパーの構造にはほんと、おどろかされましたっけ。次の写真見てもわかりますが…裏側には何もないわけで?!
だからあの膨らみは、間違いなくバンパーカバーを後ろ側から支えてて、ぶつかった時の衝撃を、フレームにつなげる役割なのかもしれません??
ほんとうかなぁ??

さて日記はまだ続きます。



ちょっと寄り道しちゃいましたが、すぐに本来の作業に戻ります。
外したバンパーカバー(って呼ぶそうです、正式には)の上の、しっかり位置決めして決められた印を元に、付属の22ミリのホールソーの刃をあて、イッキに穴を開けちゃいます。

いくら最初からキズだらけのボロボロなバンパーとはいえ、もう後には引けなくなってしまうこの作業には、さすがにちょっとドキドキしますね。
でもイメージどおりに穴が開きましたので、そこにセンサーを4つ埋め込み、そして順にコードをまとめていってバンパーカバーの裏側に、キレイに這わせます。
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で悩む。
さて、こいつをどこから車内に引き込むべきなのか…?
他の既設配線コードの引き込み穴は、一切見当たりません。
テールライトのパッキンの隙間には、配線を通すほどの余裕は全くありません!

こりゃボデーに穴開けるしかないかな…って思ったとき、良く見りゃ右フェンダー隅に大きな換気口が開いていることに気が付きました。たぶん密閉した状態でのドア開閉をやりやすくするための換気口なんでしょうから、これを利用しない手はありません。
構わずコードをここから室内に突っ込みました!

続いて室内側の配線も行っていきます。
この車の特徴といえばセンターメーター。それゆえハンドルの前面には大きな空間がありますので、ステアリングポストの上に『センサーの表示パネル』を設置することにしました。
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そこからの配線をサイドシルの室内側カバー裏を這わせてリヤまで通し、リヤシート下の空間よりトランク部分に通して、先ほどのバンパーからの配線とともに、センサーのコントロールボックスまで引っ張りました。
このコントロールボックスはトランクルーム内張りを剥がしたデッドスペース内に設置し、ここにすべての配線を繋ぎます。
電源はもちろん後退時に稼働させるため、バックアップランプより分岐して取ることで間違いなし!

以上で設置はおしまい。
動作確認して、内張りをすべて戻せば…完了です。

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シフトレバーをリバースに入れれば、センサーが障害物に反応し、音と液晶表示で“おおよその”状態がわかるみたいです。
まぁ、この “おおよそ” ってのが、どこまで信用できるか…なんですが、私の場合は “ピーピー音だけ” で充分ですので、これで良しとします。

と、ここまで終わったところで、「セリカの車検が終わったから引取りに来て!」との電話が実家から掛かってきました。整備工場からは実家に持ってきてくれるようにお願いしてましたので。
ってことで、この機能を十分に体感するまもなく実家にクルマを戻しに走り、先ほどセリカを引き取って帰ってきました。

オヤジからさっき掛かってきた電話の様子では、思った以上にこのギミックに喜んでくれているみたいなんで、まぁ良しとしましょうか。

それよりも、1週間ぶりに乗った我がセリカの…うるさいことうるさいこと。あらためてビックリですわ。




あはは、セリカから見れば、この時の初代プリウスなんてのは、超先進的な車ですもんね。そりゃ、全く違う世界の乗り物のはず?!

あっ、ウィッシュ君も…そういえば前時代のくるまだなぁ、プリウスと比べちゃうと?!
あはは。。。
Posted at 2024/06/06 05:21:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ…プリウス | 日記

プロフィール

「@H.N城谷サッシー さん、なんと、これは…探さなきゃ💦」
何シテル?   06/09 05:29
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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