先日のブログにあったような「超過充電」も、根本的な理由もわからず…でも疑わしきはやっぱりボルテージレギュレータ??
でも、旧式なチリル式(いわゆる細いニクロム線を巻いたコイルによる電磁石を用いたメカニカルなやつ)じゃなく、IC式に置き換えてるわけですから…そんな簡単には壊れないでしょう!?

…と思いつつ、でもまずはこのレギュレータをとっとと交換することにしました。
幸い、我らの心強い味方であるTHサービスさんには、このIC式ボルテージレギュレータがラインナップされてますからね!
で、届いたのが左の銀色のやつ…ちょっと目立つ存在になりますね(笑)
となると、中身を見たくなるのが私の悪い癖!?
さっそく古いヤツの中身を見てみることにしました…小さなプラスネジ2つとるだけでですけど。。。
しかし思った通り…何のこっちゃ?ですわ、これ。
デカい筐体の中に、こんなちっぽけなものが入ってるわけで…実はほぼ空間の無駄なんですけどね(笑)
で、サクサクっと交換。
作業はカプラーとコードの2つを差し替えるだけという、超お手軽さ。
とはいえやはり車両側のカプラーはオイルやら砂ぼこりなんかで真っ黒けっけなので、コンタクトスプレーぶっかけて、汚れをきれいに洗い流す。
そして付け替えて、いよいよ…
エンジンO~Nっ!
さて、電圧計はと見れば…
まったくOKっ!
エンジン吹かしても、14.5ボルト以上に針が振れなくなりましたので…過充電されてる様には見えません。
バッテリー端子にテスター当ててみても、数値は変わらず…あぁ、良かった。。。
つまり、このレギュレータもメカニカルなやつじゃないとはいえ、いつまでも使えるものじゃないことが分かりました。
で、その後はちょっとだけキャブをいじって、それなりに走れるように調整。
アイドリング時、バキューム計の針は相変わらずグリーンゾーン最下限の30程度をフラフラと指してますが…まぁこれはおいおい確認するとして(汗)、咥えて若干排気管が騒々しいのは目をつぶりましょうか?!
(本当はこれが一番気になるんですけど、もうめんどくさいし。。。)
これで明日からの通勤には使えるんじゃないかな…たぶん?!
約1か月ちょい「お不動さん」でしたが、これにてとりあえず路上復帰してみます。
あとは…下ろした旧エンジンの本格メンテしなきゃいけません。。。あくまでこのエンジンは「一時しのぎ」という位置づけですから?!
でもねぇ、このエンジン。
実はいろいろなところに問題抱えてるのは、数度にわたる過去の分解時にたくさん気が付いちゃってるわけでして…これ直すには加工屋さんにお願いするしかない状態。。。
さぁ、楽しくなるぞぉ(爆)
Posted at 2025/06/08 04:37:18 | |
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セリカ 電装品 | 日記