2025年05月28日
日々雑感
1,相変わらず遅れるトヨタ
てっきりプリウスなんかはさっさと来るのかと思ったらそうでも無いようで、納車がノビノビになっている知り合いに会いました。
エステートは早速発注不全ですし、むしろこれ良さそうだなと思える車種はほぼ全て「要確認」状態なので、まぁ異常な感じです。
何故か思い出したのはトラバントの買い方。
トラバント、知っている人は知っている、知らない人は何も知らない、旧共産圏(東ドイツ製)の名車です。
紙で出来ている、人を轢いたら車が大破して人は無事だった、西ドイツには遅すぎて進入禁止だった、中に猫を入れて置いたら翌日いなくなっていた(隙間が広い)、、、こういう都市伝説が嘘かホントだったかはとにかく、低品質の代名詞みたいな車なのです。
しかし、そんなトラバント、簡単にソ連および旧共産圏で買えるクルマではなく、まず予約、その後ずーっと待つ、10年くらいすると順番が来る、という感じだったそうです。だから、別にいらねーけど、とりあえず頼んでおく、というよく解らない事が起きていたのですが、まぁ今のトヨタはそんな感じですね。
いや、LX700hなんか、発表したけど拠点に年1台しか来ないから、どうすっかな・・・という感じとも聞くので、ある意味並ぶことくらいは出来るトラバントの方がマシ、、、ではないですね。
東ドイツは共産圏の中でも最も社会主義的で共産主義的だったそうですが、今の日本も似たようなもんかもしれません。ほんと、社会主義国家の元首さえ驚いた日本なんでね(チャウセスクね)。
2,日産金集め物語の始まり
なんと、一兆円ファイナンスするそうです。
時同じくして、何故か日産の工場に私はいたのですが、初めて見た工場は、、、それはそれは驚きの連続でした。
まず、古い。ぼろいとは言わないけど、まぁでも古い。設備投資があまりされなかったのか、気のせいか工作機械とかなんか色々古くないか?と思わせる事象がチラホラ見えた気がするのです。
あと、思った以上に人手で作業する工程が多い様な、、、そして、何故かラインが良く止まる、、、様な気がする。
日産を世界の先頭に今一度持っていくには、多分これら生産設備を一気に刷新することは必須のはずなので、今回の社債償還に向けた資金調達は一時しのぎで、その後にしても売れるクルマを作ったり設計するには多大なお金が必要になると思います。
そんな中、併せてお知らせされたのが止めた4役員の退職金が合計6億だった、とか。
まぁ、普通に考えるとあの規模の会社ですから当たり前どころか安いくらいなんですが、まぁでもねぇ・・・ゴーン亡き後のサイカワ氏が何もできずに去っていき、今回の人も特に何もできずに去っていくなかで、超絶な赤字をぶち上る中でのこの退職金は、社会主義国家及び社会一律主義の日本国民にとっては耐え難きニュースになるでしょう。
挙句、今回も人切りは外人シャチョサンにお任せなんで、なんだこの組織は・・・と涙が出てきそうです。
江戸時代なんかは農民の人権ほぼ無いけど、その後どうした事か非常に平べったい価値観が醸成された日本にとって、日産の役員連中は反感を買う行動を取ってますね。。。外国だと超絶しくじった社長でも億単位平気でかっさらうんですけどね、、、そんで大衆に交わらないエリアに住んで身の安全の確保をするわけですが、日本だとそうもいかんでしょうからねぇ・・・
まさか、内田さん、マレーシア辺りに引っ越していたりして、笑。
しかし一兆円かぁ、、、
3,進次郎、レクサスから降りる
米の販売店にレクサスで行ったら、なめんな、という意見があったとか。
言いたい事は解るけど、じゃぁ何に乗ったらいいの?プリウス?
プリウスというのは、日本のトヨタが車の神様から受諾を受けて生産している、人類最高の動的物体の事ですが、確かにほぼすべての人類はそれに乗っていればハッピーです。
大人乗れる、荷物乗る、十分速い、燃費がいい、壊れない。
フェラーリなんぞ、これに比べたらクソです。ちょっとでも傷ついたらプリウス一台分すっ飛びます(SF90とかのリアディフューザーとか、それより高くない?)。
でもねぇ、、、一国の国務大臣がプリウスってねぇ、、、又はルーミーとかですか、、、
いやねぇ、、、そりゃねぇ、、、言いたいことは解るんですけどねぇ、、、そりゃ期待したほど(大衆が)仕事しているように見えないかもしれないけどねぇ、、、
普通にサラリーマンするよりはマジで苦労もあると思うから、それくらい良いじゃん?てか、そういう文句言う人が嫌いそうな国の大臣より清廉潔白なクルマ乗っていたらちょっと悔しくならんですかね?
わたしゃ思うんですよ、そんなんに文句付けるなら、頑張って明日いいもの食べようって。コメは田んぼから生まれる!以上
4,レガシーさようなら
任期全うし、我が手を離れました。
5,レガシー見つからず
3.0Rは見つからない。何故みんなダッシュボードが割れているのだ、、、
6,良い中華製、悪い中華製
インドのラファールが中華製戦闘機が放った中華製アムラームに撃墜される事件が起きました。
これまで、おい、飛ぶのか?とか、そんな印象さえあった中華製の武器ですが、なんてことない、あのおフランスが作ったラファールをぶち当てたわけなので、まぁまぁ凄いです。
ただ、只ですよ、これ個人的な意見ですが、そもそもラファールはユーロファイター計画においてフランスが「うちのスネクマM88使え!」とわがまま言い過ぎて、フランスだけ離脱して単独で作ったのがラファールなので、個人的には「なんか弱そうだな」と思っていました。
採用国においても、すっごい安く買ったとか、そんな話もあるので、もしかしたらサーブのJAS39より弱いんじゃねえか?と思ってました。ましてユーロファイターには勝てないんじゃないか、、、(載せてるミサイルもいまいちなんじゃいかね、、、何を載せていたのか知らんけど、、、)。
そんな凄い中華製もあるので、我が母船、LS600hにミシュランプライマシー5を履かせたときに見つけた「メイドインチャイナ」にもたじろがず、慣らしが終わった今、大変快適な状態を享受しているわけです。
どっこい、この前買った中華製ボディカバーはモノの二か月も経たずに縫い目という縫い目から崩壊し、ゴミと化しました。
玉石混交とはこのことか?
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Posted at
2025/05/28 22:58:34
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