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sleepykoalaのブログ一覧

2023年10月29日 イイね!

御大

御大拝聴しよう
Posted at 2023/10/29 12:59:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月27日 イイね!

東京モビリティショー2023

東京モビリティショー2023高いスピーカーだ、、、

というのはさておき、表向き感じた東京モビリティショーの感想。

55年ぶり?の名称変更が行われた今回の「東京モーターショー」なのですが、前回はいつ?というとコロナ前の4年前なんですね。

前回は友人たちと軽く見ただけでしたが、それでも思ったのは「ほんとつまらん」でした。会場は諸事情で二分割だし、そもそもビックサイトは移動距離があるし、有効面積が広いとも言いづらい微妙な展示場なので、当初より「あれ?南?西?東?会議棟でプレス弁当?」と右往左往することが多かったです。

というわけで、4年ぶりですがあまりワクワクもせず、大して前もった勉強もせず、遅刻気味に会場インしたのですが、いい意味で今回は割とよかったかも、と思いました。個人的には、ですよ。

というのも、もはや旧来の意味合いを強く持たせても来場者は増えないのは明白なわけで、外試乗なども随分前の会から取り入れ始め、ついぞ今回はキッザニアまで登場しました。

実は、前回も好評だった子供向けの体験ブースが、今回はクレイモデルなども本格的に登場(しかもイベント会社運営代行でもなく、通常の工員さんや職人さんが来ているところが多い)。

予行演習の材料に精神年齢7歳のおじさんである私が各ブースで実験台になったのですが、掛け値なしに面白かったです。

トヨタなんかは「わざと出来ない事をしてもらい、その後完成品を持ち帰ってもらえるものを作ってもらう」という凝った演出をしてました。しかも、設定が「最初の一台を作る」という大人でも?っとなりそうなテーマ。要するにプリプロダクションのド初期の話なのですが、言いたいことは「どこまで機械化しても、その原型には人の技が活きている」ということなんだそうです。

マツダはエンジンを砂型鋳造しているよ、ということで鋳造のお勉強。砂型しくじると、メダルが出来ない、という実は大人も夢中になって砂を押す作業を子供がやったら、、、面白いはず。ブースで頑張る大人たちは全員広島からやってきた本物の鋳造部の職人さん。これも良いよね、子供には。

そう思ったら別棟では写真のようなハイエンドスピーカーの紹介もあるし、何やらスーパーカー?(DB9ってスーパーカーじゃないだろ、、、、)を置いていあるブースもあるし、よくわからん怖いにーさんちのコーティング屋がいたり、入り口はキャンパーとモータースポーツで、場所によっては展示即売もしていたり、何とも幅広い展示が行われていました。

、、、、各メーカーのコンセプトほぼ見られずタイムオーバー、苦笑。

というのも、某メーカーの大御所設計責任者に直撃インタビューをしたり、外試乗でホンダセンシングエリートを搭載するレジェンドで自動運転を体感したり(実はレクサスチームメイトでもまだ追いついてない)、場内試乗のレクサスRZ450に乗ったりして、完全に時間を使い切りました。

前のモーターショーなんて、ただアルピナブースに行って、XD4を覗いて終わった気がします、苦笑。

まぁ、ここまでやってもここに来る人は一部の好きモノという事は変わらないと思います。子供にしても、一部の子供しか興味は持たないでしょう。

でも、キッザニアをはじめとして、実は他の企業ブースも今回は子供に結構焦点を当てていて、しかもちょっとした工夫(モビリティショーは車分野に限らない)によって社内的な稟議を通しやすくするようにどうやら試みた形跡があったりして、おかげで結構幅広い展示分野となったのが、車からいい意味でフォーカスがややぼけていて、悪くないじゃん、と思ったのです。

というわけで、表向きの日記は褒めておきます。裏向きはあんま公開するに宜しくない話になりそうなんで、やめときます。

蛇足
RXとホンダセンシングエリートの感想は別枠にしておきます
Posted at 2023/10/27 21:51:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月26日 イイね!

意外と

意外と今回は頑張っていた気がします。

キッザニアとかはキャッチーで子供も嬉しいから、ありかなあと思いました。

おじさんの僕がはしゃいでいたのは、あれですが、苦笑。

がんばれ日本の基幹産業!
Posted at 2023/10/26 22:16:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月22日 イイね!

対を成す鉄道の行方

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/11/news112.html

↑のホームページは面白いです。鉄道省がフルパワーを出し切った姿ですね。

四文字熟語で我田引水という言葉がありますが、鉄道省が日本に存在した時代には我田引「鉄」という言葉があったそうです。文字通り、我が町(または村?)に鉄道を!という意味合いを持つ言葉だと思います。

今では財務省が各省庁の中で図抜けた権力を持っているように見えます。しかし、鉄道省がある頃はそうでもなかったようです(陸海軍大臣も併せて強かったと思いますが)。

共産主義国より共産主義で、社会主義国よりも社会主義な民主国家の日本は、持ち前のムラ社会制度をそこかしこに蔓延らせ、結果として鉄道も採算度外視の拡張路線が取られました。縮小傾向になったのは国鉄民営化の手前くらいからで、それまでは廃線というのは使われなくなった炭鉱向けとか、そんなくらいだった気がします。

とにかく行けよ増やせよの鉄道発展は、農道にアスファルトをベタっと流しただけのまま、未だに使われている自動車用道路と比べてえらく頑張ったんだな、と思ってしまいます。車の肩持ってますよ?一応、笑。

何故増えたのか?何故鉄道が好きなのか?

人口増もそうですが、団体行動が得意な日本人は大人しく電車に乗ってみんなで移動するのが好きだったのかもしれません。四民平等的ですしね(でも四民って分けた時点で、あれって少なくとも区別していたし、そもそも汽車にしても一等車は平民乗れなかったんじゃなかった?存外に差別と区別が好きだった気がしますな、、、)。

ボクみたいな電車に出来るだけ乗りたくない人って意外と少ないのか、、、未だに東京でもあるまい、田舎町のマンションの広告が「xxx駅前徒歩10分の好立地」とか書いてあるのが、何の宣伝なのか心から理解が出来ないままです(頭じゃ解ってますよ)。

もちろん、大衆が納得しやすい公共事業という側面もあったと思うし、国土的に向いていたのかもしれませんが、未だ沈みゆくことが解らないのか、リニア新幹線とかやっちまうんだから、何だかよく解らないです。ペイしないよ。

で、ペイしないと言えば、JRでいう北海道と四国の問題はデカいです。

豊かになって自動車も普及したのに、何だかよく解らんなぁと思うのですが、貴重な公共交通機関だから無くさないでくれ、というわけなのです。

クルマを運転出来れば問題ない、だがそこは高齢化率が高い為にバスか電車が必須だ、、、、

その為に廃線は止めてくれ、という理論が一つあると思うのですが・・・無茶苦茶残酷な言い方をすれば、10年後、その集落や町村はどうなるのか?そのために赤字ダダ流しの税金頼む状態の巨大企業が二つも存在するのはいかがなものか。

鉄道はある程度のメッシュにおける人口分布が存続に必須になるのですが、それが崩壊すれば絶対に採算は取れなくなるわけです。だから、仕方ないのです。

もっと言えば、日本は極端に居住地が自由ですし、極端に職業選択が自由(というか指針がない)なので、就労可能人口は仕事を求めて都市圏に流出したがるし、そうなれば過疎は進む一方です。

さらにいえば、炭鉱が無くなると廃線になったように、時代の変化でその地域に社会的意味がなくなると、自然と人はいなくなるわけです。例えば、無くなってはいませんが、宇都宮、新潟、呉、北九州などは軍都の立場があり発展しましたし、そうでなければ今ほどの人口はいなかったでしょう。必要か不必要で合理的に国の計画が変わるだけのところを、非合理性を元に国を設計しようとし続けると当然ですが赤字になるとボクは思います。

極論ですが、居住地を不自由にして、且つ各法人に半ば強制的に本社機能を移転させて学校と病院を強制的に作らせて、且つ省庁も分散配置し、挙句国防必須とばかりに自衛隊の基地を倍増させれば話は変わるかも知れません。

そうじゃなきゃ、四国も北海道も鉄道は超幹線以外成り立つわけがないんです。第二の収入をいくら増やしても無理でしょう。

そこで考えられるのが自動運転の自動車です。

われらが?自動車が過疎地域の救世主として、電動車いすからそのまま搭乗可能の自動運転車が出現すれば、一挙に解決です。各老人世帯に年金から月々2万円引いてリースすればいいのです。やったね、ハイ終了。





と言いたいのですが、そんな技術何時出来るか解らない。しかも、それはゆりかごから墓場における、墓場への入り口みたいなもん。自動運転ボットが支給されたら、その町はもう無くなる、そして乗る人々も最後はそれで終わりを迎える、、、

自動車がその仕事するのは忍び難きことであります。自動車ファンですし、私。

話脱線しますが、日本の文化度の高さは、たぐいまれな優れた地方分権も一つ寄与があったそうです。

江戸時代、約260年にわたって、日本全国に規模違えど「藩」という国があって、そこから人は基本的に出ないで、何もかもの職業を揃えて自立をしていたのですが、そのせいか国土と人口の割に方言は多いし、食文化や芸術、学問から美術まで何から何まで妙にこの日本という国は何かと「濃い」のです。

日本にこれほどの緻密な鉄道網が必要だった理由は、実はアメリカや欧州とも違い、明治の近代国家となったはずの「日本国」は実はまだまだ纏めようにも地方分権が立派に機能「しすぎ」ていて、それを各々誰もが平等に移動できるため、なのかもしれません。

つまり、鉄道の衰退は、言ってみれば日本文化の密度が薄まり、画一化され、ついには単一化されていく象徴にも感じるのです。なんとなくリニアが嫌いな理由は、ボクの場合それです。

だって、そんなもん出来れば泊りの出張要りませんよ?まぁ、そもそもリニアが出来る事には出張自体がなさそうですが、でもですよ、出張って無くして良いんですかね?ボクは一概にそう思えません。

リニアなんて、実験線である程度実証して、適当に輸出してしまえばいいのです。まぁ、、、出来るか知らんけど、、、そもそも大量にヘリウムが必要な時点で日本には不向きです。そういう報道が一切なくて、ルート変更だ静岡県のバカ知事の話が出て来るだけってのは、これ実におかしい。

この実におかしい日本が出来上がってしまった一つの理由は、もしかしたら日本らしい鉄道網が崩壊しかけているのと、凄くリンクしている気がしてならないのですが・・・

結局、ボクは車輪が付いているものは全部好きなので、最後の最後は鉄道も擁護してしまうのです。なんだかんだ、南武線に間違えて乗ってどっかしらんとこに行ってしまったあの日とか、、、忘れられないんですよねぇ、、、
Posted at 2023/10/22 21:53:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月22日 イイね!

下回り

下回り二代目のセルシオから三代目になる時、トヨタの技術者が「二代目に欠けていたのは下回りの空力処理でした」という事をコメントしていました。

三代目セルシオは当時としては驚異的なCD値コンマ25という数値をたたき出し、他の大型セダンと比べて図抜けた低空気抵抗値をたたき出したのですが、それも含めて下回りの処理を上手にすることでより車内は静かになり、且つ高速安定性も増しているというのが登場時の売りの一つだったと思います。

下回りの処理は90年代半ばから欧州車が凝り始めた気がします。フェラーリも348から355に切り替わるところで一気にアンダーカバーの面積が増えましたし、他のメーカーも出来る限りフラットで、凹凸の少ない設計を心がけ始めたと思います。

三代目セルシオが出た21世紀初めには、それが一歩進んで整流板みたいな、フラットにするだけではない工夫もみられるようになったと思います。今では車種によってはレーシングカーのリアディフューザーみたいなものまで市販車の中に出てきました。

そういえば、整備するときはこれ邪魔なんですよね。トヨタはそこんとこよく解っていて、オイルフィルターのところにはメンテナンス窓が開くように設計してあったり、簡単に外せるようになっていたり、そこかしこ整備性との兼ね合わせをしてあり、感心します。

これはG31の540の下回りですが、遮熱板にマフラーに整流板も見えるし、まぁ緻密に設計されているのが解ります。謎なのは、リアサスのある部分にマスダンパーみたいなデカい鉄のバランスみたいなものがくっ付いていて、これ何なんだろう?と悩んだことがあります。同様のものがポルシェ・カイエンにもついていたので、これメーカー違っても付いているってことは、何か意味があるんだろうなぁと思っています。

マスダンパーだとしたら邪魔な振動を吸収させるとか、またはアームの動きを制御するものなのか、、、いつだか、F-1のサスペンションにもマスダンパーみたいなのが付いた時期があった気がしますが、下回りってそれだけじゃないですが、結構謎な形や物体が見られるので、おもしろいです。

そういえば、540のこのマフラー、結構太い管でやって来ている気がしますが、通常の540のマフラーもこれくらい太いんですかね?
Posted at 2023/10/22 19:00:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
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