
11月に突入し、今年もあと2ヶ月。
そして秋深まり、紅葉シーズンとなってきました。
まだこれからがピークなので、
とりあえず北を目指します。
まずは瀬戸大橋から本州に入り、
第一のスポット、
砥峰高原へ。
しかし、ここで思わぬアクシデント。
砥峰高原を西側から入るルートを選んだのですが…
兵庫県道39号線の砥峰高原から西側、
そこはまさに
険 道 というやつでした。
それもつい半年前まで崩落により通行止だったらしく、
道は激狭、途中は未舗装のダート、おまけに段差あり。
そんなことはつゆ知らず突っ込んでしまい、
引くに引けず突破…
今までで
最凶の道を走破することに(゚o゚;;

足回りを泥まみれにしながらなんとか到着、記念撮影。
しかし、ここから駐車場までの道は迂回せよとのことで、
迂回路に行ってみたら…
さらに険しい酷道が待ち受けておりました(゚д゚)
デコボコだらけのダートで、腹下をゴスゴス削ることになりました…。
200㍍ぐらいの道なのですが、凄まじい破壊力でした…。

気を取り直して、砥峰高原を観光。
一面にススキが広がっていました。

ノルウェイの森や、平清盛のロケ地でもあるようです。
知りませんでしたがw

天候に恵まれ、写真撮影も楽しめました♪

ただ、かなり標高が高く、昼間でもかなり寒かったです。

ススキばかりの中で、鮮やかな橙の紅葉がひっそりと。

来週には紅く染まるのでしょうか。

駐車場にて、
ん?なんか見覚えのある車がw
西側へ行っちゃダメだよと忠告しときました^^
さて、次は一気に日本海へ。

日本三景の1つ、天橋立です。
天橋立と言えば、股のぞきですよね♪
1回天橋立は訪れたことがあるのですが、
17時を回ってしまっててできなかったんですよね。
リベンジできて良かった^^

周辺のお花がキレイでした。
花撮りはやはり背景ボケの美しい、タムロン90mm。

天橋立もちょっと散策しました。

運が悪いと十数分足止めを食らってしまう、旋回橋。
天橋立を後にし、本日最後の目的地、城崎温泉へ向かいます。
徐々に日も暮れて闇に染まる中、
三原峠と
飯谷峠なる峠を制覇!!
三原峠はくねくねが続くほとんど直線の無いコースですが、
ほとんどが対向2車線でまだ安心して運転できました。
飯谷峠はヘアピンあり、急勾配あり、狭路あり。
しかし、険道を体験して成長した私にとっては生ぬるい道です(笑)
飯谷峠を抜けて、しばらく直線が続くのですが、
遠くに何か人影が動くのを発見し、
こんな暗い何も無さげな道を歩く人がいるもんだな
と思ってたら…
立派な角を生やした鹿でした(゚д゚)!
対向車線にいてくれて良かった…。
そう、峠には大きな動物という障害物が出現することも
忘れてはなりません。
最後は対向不可能なのに、城崎大橋という名ばかりの橋(笑)
を渡って無事城崎温泉街に到着できました。

まさに温泉街らしい、レトロな雰囲気。

倉敷の美観地区に似た雰囲気ですね。
美食と温泉を満喫し、就寝。

翌日も温泉をめぐって、ゆっくりと帰路へ。
そう言えば、あまり紅葉を鑑賞できていないなということで、
帰り道の途中にある手頃な紅葉スポットを探すと、
音水渓谷なるスポットがヒットしたので寄り道してみました。

まずは音水湖周辺の紅葉。

緑→黄→橙→赤のグラデーションの美しさに息を呑む。
いざ、音水渓谷へ。
しかし、そこへ続く道は林道…ということは…。
嫌な予感は的中してしまいました。

道の真ん中にデカイ石がゴロゴロあるんですがw
腹の下から痛そうな音がw
やっぱりヤベーと思ってたら、目の前に排水溝。
しかし、雑な塞ぎ方…というか穴が塞がってねぇ(゚д゚)!
通行不可能と判断し、バックで引き返しましたw
最凶道記録はわずか1日で更新されてしまいましたww

なんとか引き返したターンスペースでも
マイアテが顎を乗せてましたw

そんな私の目の前を、黒いベンツ(Eクラスと思われる)が颯爽と下っていく…。
ベンツでもやはり純正車高ならば攻略できちゃうのか。

仕方なく徒歩で散策。
てんとう虫がカムフラージュ(´∀`)

渓流が深い自然の空気を緩やかに動かしているようでした。

流れる水はスローシャッターで。

残念ながら、渓谷ではほとんど紅葉を拝めず。

まぁ、紅葉しているであろうスポットはもっと先みたいですが、
うちの車じゃ全く入れなかったので無理もないですねw
そのうち未舗装ダートになってたしw
以上、道をよく調べて選ぶことの大切さを改めて痛感した、
気付きの多い旅行となりました(笑)
ま、車高上げる気はありませんけどね^^
さて、次はもっと東のほうの紅葉狩りを断行予定です。
そして、頭文字D聖地巡礼の旅も断行しちゃいます、楽しみ♪
Posted at 2012/11/07 02:40:16 | |
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