やはり神戸の第二突堤はイイですね♪
関西屈指の夜景スポットだと思います(´∀`)
第二突堤と言えばドリフト事件が記憶に新しいですが…
今でも閉鎖されず開放してくれてたらいいな。
キレイな夜景を写すには、イイカメラが必要!!
というわけで、今回はカメラブログです。
一眼レフに興味を持ち、購入したのが約1年半前。
もっと背景ボケを活かした芸術的な写真が撮りたいと、
APS-Cから35mmフルサイズへ転向。
現在の愛機は
CANON 5D markⅡであります。
そしてカメラ本体と同じぐらい重要なのがレンズ。
そのレンズ達を紹介していきます。
1.CANON EF24mm F1.4L USM
2.CANON Canon EF50mm F1.8Ⅱ
3、TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO1:1 272E
4.CANON EF135mm F2L USM
4本だけ(4本も?)ですが、すべて単焦点でこだわってます。
そりゃズームが便利だとは思うんですが…
背景ボケの効く絶対的な明るさが魅力ですからね。
そんな4本の精鋭レンズ達を☆3点満点で評価していきます。
1.CANON EF24mm F1.4L USM
解像度 ☆
背景ボケ ☆☆
AFスピード ☆☆☆
夜景 ☆☆
携帯性 ☆
コスパ
最も明るいレンズではありますが、
開放は画質が甘いし光学的にも弱いので使いにくいかな。
それでも寄れるので少々絞ってもよく背景がボケてくれます。
ま、柔らかい描写という目で見れば良いと思います。
絞ればシャキシャキにシャープな画像を提供してくれます。
Lレンズならではの高級感、堅牢性、見た目もお気に入りです。
一応最も高額のレンズですが、値段相応な気がします。
風景撮影では広角を活かしたダイナミックな表現が可能ですし、
車という大きな被写体もスペースの狭い場所でも楽々写し込め、
また様々なアングルから違った表情を見出すことを得意とした、
欠かせない1本です。
2.CANON Canon EF50mm F1.8Ⅱ
解像度 ☆☆
背景ボケ
AFスピード ☆
夜景
携帯性 ☆☆☆
コスパ ☆☆☆
最もコンパクトで安価なレンズであります。
AFはガシャガシャとこぶりな胴体をがむしゃらに動かし、
明らかに安っぽい愛想のない見た目ではありますが、
裏腹になかなかの写真を提供してくれるギャップあるキャラです。
50mmという画角はフルサイズでは非常に使いやすい。
被写体は歪みにくいし、見た目通りの距離感で世界を写し込めます。
しかし少ない絞り羽根から来る光源の五角形ボケ、
背景ボケも固めでうるさくなりがちなのが残念なところ。
それでも小さいのでとりあえず持ち出してしまう1本。
3、TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO1:1 272E
解像度
背景ボケ ☆☆☆
AFスピード
夜景 ☆
携帯性 ☆☆
コスパ ☆☆
花撮りには欠かせない、マクロレンズであります。
タムキューという愛称で親しまれている本レンズは、
その評判通りで背景ボケはピカイチです。
柔らかい描写を得意とするのでシャープな画質は少々苦手。
車のような大きな被写体では背景ボケが期待できず、
あまり活躍しないレンズだったりします。
しかしこのレンズも安いので取り敢えず買って後悔はありません。
4.CANON EF135mm F2L USM
解像度 ☆☆☆
背景ボケ ☆
AFスピード ☆☆
夜景 ☆☆☆
携帯性
コスパ ☆
手持ちの中では最も焦点距離の長い単焦点レンズ。
解像度は最高峰で開放でさえもハイレベルな画質を提供してくれます。
遠くのはっきり見えない文字があったとしても、
このレンズで写してカメラのモニタで拡大すればくっきり見えてしまいます。
最短撮影距離が短く、軽くマクロレンズ的な使い方もできます。
しかしこいつは背景ボケの背景をかなり選びます。
うまく背景を選ばないと、渦巻きボケや点光源の口径食など、
ミステリアスな写真が生まれてしまいます…。
光学的特性にも優れ、フレア・ゴーストの発生が少ない。
夜景撮影でも絞れば、カリカリッに仕上がり、ソフトさが欲しくなるぐらい。
携帯性は一番悪く、フードもやたらデカくて場所を取ります。
それでも持ち出したい衝動に駆られてしまうスグレモノ。
こんなに高性能レンズなのに、L単では1,2位を争う入手価格の低さ。
L単のカテゴリだけで見れば間違いなくNo.1コスパレンズです。
特に背景の被写体が遠いときなんかの
圧縮効果を活かした表現ができるのが良いところです。
ちなみにこの撮影位置で24mmのレンズに交換して撮影すると…
豆粒のようになります(笑)
以上、4本のレンズ達でした。
ところで、フルサイズよりも大きな撮像素子のカメラがあります。
それが中判サイズと呼ばれていて、フルサイズの1.5~1.6倍の面積。
キャノン、ニコンにはありませんがペンタックスにはあるようです。
しかし、いかんせんお高い…。
そんな中、最強の中判カメラが存在します。
それは
LEICAのS2という一眼レフ。
なんと本体価格が
250万というアテンザ価格(笑)
レンズも専用レンズが4本で(今ではもう1本増えたみたいですが)、
レンズも1本70~80万とか(笑)
詳細はこちら
しかしこの4本のレンズ、すべて単焦点で35mm換算すると、
28mm、56mm、96mm(マクロ)、144mmの4点なんですよね。
…ん?
これって自分のシステムとほぼモロ被り!?
LEICAシステムは高画質と高いダイナミックレンジが特徴で、
そりゃあその点に関してはうちのシステムでは手も足も出そうにないですが、
明るいレンズによる大きな背景ボケ、柔らかい描写と
焦点距離は似かよれど、全く違ったシステムであります。
とりあえず今のレンズ以外に欲しい距離のレンズはないなと思ってましたが
この4つの焦点距離は何かの基本なのかもしれませんね。
うん、私にはデジイチに関してもう必要なものは何もない。
…ん??
そう思っていた矢先の出来事。
なんか、
もげてるんですけど(゚д゚)!
特に落としたりした記憶は無いのに、
いつの間にか分離してましたよ…
さすがは廉価レンズ。
修復不可能ってわけじゃないですが、
修理に出すんなら新品買うのと変わらないそうな…
しかしもう1回買い直すのもなんだかな。
というわけで、思いがけず新レンズ探し^^
選択肢
1.CANON EF50mm F1.4 USM
2.SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
3.CANON EF50mm F1.2L USM
4.TAMRON SP24-70mm F2.8 Di VC USD A007E
5.CANON EF24-70mm F2.8L II USM
まぁ、正常進化という意味では1.ですな、お値段もお手頃。
しかし2.も社外ながら評判がよさげ。
…だが、個体差があってリスクが高いとか。
3.50mmもLにしちゃうなんてリッチな構想も考えてみましたが、
1.のF1.4でも十分イイ写真撮れちゃうんじゃないかと考えてしまう。
でも、1.って設計が古いせいか壊れやすいとか…
4.ここで敢えてズームに手を出してみることも考えてみたり。
手ブレ補正もついてるみたいで歩留まり上がりそう。
でもやはり純正なら最近リリースされた5.
なんか、解像力も単焦点並みだとか…
でも値段が高過ぎます(T_T)
なんだかんだでF1.8を買い直してたりして(笑)
正解は多分ブルーメオフでお披露目かと^^
…ってここまで読んでくれてる人がいる気がしませんがw
それよりも車のほうを弄れって話ですねw
まぁ、何かしていくかも…ね
そうそう、もしフルサイズの
5D markⅡをこの先買い替えるとか言ったら、
それ欲しい!とか言っちゃう人なんていたりしませんかね?
中古相場よりはお安く譲りますよw