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凌志のブログ一覧

2023年10月08日 イイね!

ゆるーく、カタログの整理をする休日

ゆるーく、カタログの整理をする休日自動車のカタログは時代を映す鏡であり、販促ツールであるのみならず、夢の投影でもあるとコレクターの諸先輩方から教わってきました。
ブログでカタログを取り上げることは珍しくないですが、諸元や当時の評価、今の目で見たらどうか等を折りまぜながら、皆さまかなり練りに練った構成で取り上げていらっしゃいます。また、年数とかページ数、仕様変更の推移にこだわる方もいらっしゃいます。

私の場合、カタログを眺めたり整理をするのは仕事ではなく、単なる趣味なので、棚の整理の過程で目に入ってきたもの、心に留まったものを撮影しました。
なので、内容は薄いですがご容赦ください。

今日は、大判カタログの袋を開けてみました。

RX-7∞(アンフィニ)のカタログ巻頭言
文字がびっしり埋まっているのも当時の流行で、一つの様式美ですね。
MX-5ミアータについて触れているので1988年頃かな。
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実車はこんな感じです。
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ルーチェロイヤルクラシック
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これは一見どの世代だっけと思いますが、ページを開いてああこれかと思いました。
歴代でいちばん親しみ深いルーチェです。
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シトロエンXM
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西武自動車版とユーノス版がありますが、これは後者です。
表紙を開くとレザック紙の背景に無数のXMロゴがありました(新発見)。芸が細かい。
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XMのキーのデザインは実車のサイドビューからヒントを得ているのかな。
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ユーノスコスモ
バブル期の贅を極めた3ロータークーペ。インパネは今見ても斬新です。
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燃費は10モードで6.1㎞/ℓでした。
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ユーノス店扱いのシトロエン車の写真・挿絵
正面、真横、真後ろのビュー、Bow氏のイラスト、洒落たイラスト等々が美しいです。
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いかがでしたでしょうか。
今回は1980年代後半~90年代前半のマツダ・ユーノスのカタログ、見ていて懐かしい気持ちがこみ上げてきました。
当時の景気の良さがカタログから伝わってきますね。
それではまた。
Posted at 2023/10/08 20:05:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2023年09月18日 イイね!

今更ですがーCG2023.7月号のこと

今更ですがーCG2023.7月号のことCG 7月号のスポーツコンパクトジャイアントテストはなかなか面白いデーマだった。

シビックタイプR、メガーヌRSウルティム、アウディRS 3、GRカローラ、ゴルフRという面々で、それぞれの車種の個性が良く分かった。

GRカローラやメガーヌの全長は初代ビスタ/FFカムリ、プリメーラ、アルテッツァ、カローラアクシオ等とほぼ同寸の4.4mで、Cセグメントも大きくなったと思う。

セグメント最大サイズのシビックに対し、全長が30㎝短く全幅が10㎝狭いゴルフだが、並みいるライバルたちに善戦し「オールラウンダー」としての実力を顕したのは型落ちのノーマルゴルフオーナーにとっても誇らしいことだ。

ゴルフRには「狂気がない」と言われながらも、欧州ではこの車の全性能が使い切れる環境があるからこそ、迷いのない立ち位置には好感が持てた。
狂気を求める向きには5気筒2500㏄、400PSのアウディがあるとも言っている。その辺りの差別化がドイツ車は上手いなあと思う。

それから、シビックタイプRの500万円を切る価格設定は見事だ。ノーマルシビックやハイブリッド仕様は実にいい車だったので、タイプRも運転すれば感動するのではないだろうか。最初は拒絶反応を示していた大きなリアウィングも許容できるようになってきた。

GRカローラは、その過激な外観に似合わず、優しいハンドリングや乗り味が特徴とのこと。どの辺がカローラらしさなのか興味が尽きない。

その他、フィアット・デュカトやドブロの試乗記等々もなかなか興味深く、車の楽しさを久々に感じる1冊だった。
Posted at 2023/09/18 17:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年09月11日 イイね!

好きな車のカタログを眺める(タイムレスな愉しみ)

好きな車のカタログを眺める(タイムレスな愉しみ)何だか最近収集意欲が大いに減退した車のカタログ。
毎週のようにカーディーラーに行って、新車のカタログを求めていたのが遠い昔のように思えます。

久しぶりにカタログ整理をしようとしたらこんな物が出てきました。

ユーノスロードスター SRリミテッド(1997年8月発行)

リアルタイムで入手した記憶がないので、後年入手した品でしょう。
89年~97年までの、ロードスターのヒストリーとオーナーズインタビューが載っています。
このような作り手とオーナーの熱い双方向コミュニケーションこそが、ロードスターの魅力だと思います。
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レジェンド 2ドアハードトップ(1987年2月)
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こちらも先輩コレクターから譲り受けた品。
技術の抱擁という、独特のキャッチフレーズが印象に残ります。
繊細なウィンドウ・ルーフ回りと、力強いウエストラインのコントラスト。この車のサイドビューは本当に美しいと思います。TLVで出たら真っ先に欲しいと思う1台。
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ペーパーレスという言葉がまだなかった時代。
紙媒体で自動車の楽しさ、素晴らしさを伝えることに主眼を置いた往年のカタログからは、ロマンのようなものが感じ取られました。
今分かりました。往年の名画のごとく、カタログの中の名車たちは、歳を取らないということを。
Posted at 2023/09/11 20:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2023年09月09日 イイね!

1970年代のドイツ車-オペル・モンザ(モンツァ)

1970年代のドイツ車-オペル・モンザ(モンツァ)メルセデスの123系、126系Sクラス、BMW3・5・6シリーズ、ポルシェ924,928、そしてVWゴルフ・シロッコ等、キラ星のごとく名車が登場した1970年代のドイツ車。
それらの車が後世に与えた影響はとても大きいのですが、既に語り尽くされているのもまた事実です。

ページを繰っていて、ふと目に留まったのが「オペル・モンザ(モンツァ)」という車でした。

本文を読むと、メルセデスのCEシリーズ、BMW6シリーズの対抗馬として開発されたとありました。なんとまあ志の高いコンセプトなのでしょう。

大型セダンである「セネター」のホイールベースを短くし、直列6気筒・3000㏄のエンジンを後輪で駆動していたようです。日本では未導入だったらしい。

ウィンドウグラフィックは、わが国の3代目セリカ(1981-1985)あたりに影響を与えたと思われ、フロントエンドはC31ローレルにその面影が浮かびます。
全体の造形はドイツ車というよりも無国籍的・日本車的のように映りますが、当時のヨーロッパの最先端のデザインだったのでしょう。いち早く異形ヘッドライトを導入したのはオペルと欧州フォードだったように思います。

実際のモンザは、さぞかし快適なハイウェイクルーザーだったのでしょう。
時代を振り返りますと、初代ソアラ(1981-1986)なども同年代ですね。

世界のどこかで、こんな車を今も誰かが所有していたら素敵だなぁと勝手に思ったのでありました。
Posted at 2023/09/09 19:09:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2023年08月25日 イイね!

よくもわるくも、新型車

よくもわるくも、新型車表記の本を読みました。
著者の評価軸はとても共感できるものがありました。

・ブランドではなく、機械工学的に評価すべし
・軽量化こそ正義。重くなって進化したは詐欺。
・乗って走って他車と比較して判断すべし

拙文ながらもこれらは頭の片隅に置き、レビューでは実践してきたつもりです。

・悪路を覚えておき試乗で走るべし
・試乗の際に後席に乗って乗り心地・騒音のチェックをすべし

ディーラーで試すチョイ乗りは、一発勝負という、チョイ乗りならではの良さがあるのですが、さらに気に入った車は、カーシェアやレンタカーで車を借りて、中・長距離ドライブを敢行してみたいと思いました。

タイヤサイズや銘柄はチェックするようにしていますが、空気圧まではチェックしていなかったなとか、車は公共の移動ツールであるから、取説は見ずにとりあえず乗ってみようという精神は、大いに納得できるものがありました。

円形のハンドルがベストと信じて疑わない著者が、変形ハンドルのプジョー208に乗って驚愕した回は2度読みました。
著者「加速+変速、直進安定性、ハンドリング、乗り心地、後席、総じてこれよりいいCセグ車あるかな」
相方「これBセグですけど」
のくだりは特に面白かったです。

VOL.1から5までをとりあえず探してみるかな。楽しみが増えました。

著者と評価が同じだった車
プジョー208(アリュール)
マツダロードスター(990S)

著者と評価が違った車
アルファロメオ・ジュリア(著者〇、自分△)
VWポロ(著者×、自分〇)
Tロック(著者×、自分〇)
Tクロス(著者〇、自分×)
GRヤリス(著者△、自分〇)

・大径タイヤと高床式ボディはドライバビリティを下げる、
・AT限定免許ではあの名車990Sに乗れない(勿体ない)

と感じる自分は、まあ偏った見方なのかもしれないですけれど。(おしまい)
Posted at 2023/08/25 18:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「夕暮れどき、ポップなカラーのプルリエルを見かけたので、隣に停めてみました。
この色づかいを見てシティカブリオレを思い出しました。」
何シテル?   11/01 18:11
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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