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凌志のブログ一覧

2025年05月17日 イイね!

AI画像で遊ぶ(フォルクスワーゲン・アップ篇)

AI画像で遊ぶ(フォルクスワーゲン・アップ篇)この記事は、AI画像について書いています。

ささ爺さまに教えていただいたGeminiという生成AIを使って、イラスト、水彩画を何枚か作ってみましたので、よろしければご覧ください。
ささ爺さまの愛車で、私の好きなフォルクスワーゲン・アップを題材にしてみました。
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up!の画像は、デフォルトが2ドアのようで、なかなか4ドアが生成されませんでした。
運河の風景とともに。
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富士山をバックに。

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同富士山をバックに。やっと4ドア出ました。このリアビューはブラジル仕様だったような気がします。
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いかがでしたでしょうか。
画像よりもイラスト(水彩画や鉛筆画風)の方が雰囲気が出るなあと思ったのでした。
まだ来ぬ次期愛車を妄想して10数枚生成したのは言うまでもありません。
Posted at 2025/05/17 14:35:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2025年04月14日 イイね!

鈴木修氏お別れの会に参列

鈴木修氏お別れの会に参列昨年末逝去された、スズキの社長・会長を長く務められた鈴木修氏のお別れの会を知人とともに訪ねました。
故人との関わりは、過去に1回経済講演会で話を聞いたきりで、その話し方や声が、自動車評論家の徳大寺有恒さんに似ているなアと思ったものです。

もっとも、「ジムニー」「アルト」を世に送り出した張本人であり、日本での軽自動車の地位向上に尽力された功績は顕著であるばかりか、インドでのモータリゼーション進展のキーマンとしても広く知られています。

個人的には、氏の卓越したリーダーシップに畏敬の念こそ抱いていましたが、その経営姿勢や発言に深く共感することはありませんでした。また、地元民からすると、政治にあれこれ口出しするところは正直言ってあまり好きではありませんでした。

それにしても弔問に訪れる人の多いことに驚きました。長い長い行列に並び、記名をし、花をささげること1時間。展示室には初代アルトを中心に、生い立ちや語録がパネル展示されていました。
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氏が着用していたという軽トラいちのジャンバー
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氏はいろいろな言葉を残しましたが、強いて挙げれば、「小・少・軽・短・美」という言葉がいちばん好きでした。
会社のスローガン通り、小さな車が生み出す、「大きな未来」を遺して去っていった氏の功績は大なるものがあったと感じずにはいられませんでした。
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出口に飾ってあった初代ジムニー。ドアなし、前2人、後ろ1人の3人乗り仕様でした。

同行して下さったI様ありがとうございました。
帰りしなには、鈴木俊宏社長ご本人に丁重にお辞儀して頂き、修氏のご冥福と、スズキ株式会社のますますの発展を心から祈念せずにはいられませんでした。
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会場のグランドホテル浜松
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おまけ 会場近辺で見かけた、ランディの社用車
(おわり)
Posted at 2025/04/14 21:01:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2025年04月01日 イイね!

ジーロ・ディ・三河~遠州2025

ジーロ・ディ・三河~遠州2025豊川市で開催された標題イベントを見に行ってきました。
初めて見る車や名前を知らない車が多く、目の保養になりました。
ただ古い車が雑然と集まるのではなく、またクローズドな催しでもなく、地域に開かれたイベントとして、和風の建物にクラシックカーをテーマ別に並べるのは良い試みだと思いました。
本当にこの車が好きで好きでたまらない、それも文化的背景や歴史をひっくるめて魅了されているのをこの目で見ることは、とても光栄に思いました。こういうのを真のエンスーと言うのでしょう。
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アバルト750 レコード モンツァ ザガート ビアルベーロ(で合ってますか?)
美術工芸品のような丸みのあるシルエットが何とも素晴らしい。
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ルネ・ボネ・ジェット
市販車初のミッドシップ車として、非常に高度なメカニズムを持っていたとのこと。ほっそりとしたフォルムが美しい。こんなフランス車があったとは知らなかったです。
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初期型スバル360 こんな旧い軽ナンバー初めて見ました。
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貼られていたステッカー 軽く検索してみましたが現存はしてないようです。

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シトロエンSM
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可動式6連ヘッドライト(日本仕様はアメリカ仕様に準じた固定式4灯で3速AT)が付いていたり、オーナーさんのこだわりが感じられる1台でした。
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古屋の輸入車好きでは知らぬ者はいない?名門渡辺自動車のステッカーが貼られていました。惜しまれつつ消滅してしまいましたね。
ジャガーのロゴが比較的新しい(1990年頃?)ので、後年貼られたものと思います。
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このエンブレムはビトゥルボの物でしょうね。

この他見かけた車両です。
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ジャガーEタイプ
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ダットサン・フェアレディ
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1934年式ライレー
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ポルシェ356
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ヤマサのちくわトラックとすれ違う往年のMG(Tタイプかな?)
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オースチン・ヒーレー 品川3の個体。
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フェラーリ328GTS
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私が置いた駐車場で偶々見かけた日産ローレル(C32)、スーパーメダリスト。

やはり自動車は動いてナンボ、動かしている姿を眺めるのは本当に良いものだと改めて思ったのでした。
来年以降も要注目のイベントです。
Posted at 2025/04/01 18:24:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2025年01月02日 イイね!

本年も新年祝賀の儀で各国外交官車両を見学(2025.01.01)

本年も新年祝賀の儀で各国外交官車両を見学(2025.01.01)弊ブログをご覧の皆さま

あけましておめでとうございます。

今年も家族の理解があり、元日に皇居で各国大使の車をウォッチングすることができました。

大使公用車の選定は暗黙のルールがあるようで、ボディカラーは黒または濃紺が多く、メルセデスベンツならEクラスとSクラス、BMWなら5シリーズと7シリーズ、トヨタならクラウン、レクサスならESとLSというように、Eセグメント以上Fセグメント以下の車種で決められることが多いようです。
大使公用車をどういう位置づけで導入しているのか、それぞれのお国柄が垣間見られて興味が尽きません。
英国、フランス、イタリア、ドイツ、スウェーデン、韓国は自国の高級車を伝統的に採用しています。
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最近では、中国が自国高級車の”紅旗”を使い始めたのが印象的です。(2023年初観測)
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日本車を積極的に導入していた国がドイツ車に買い替えたり、その逆もあり、よほどの大国でない限り、“大使館長”である大使の一存で決められるケースが案外多いようです。毎年どこかの国が車を買い替え、それも日本人の想像を超えるチョイスがあるので興味が尽きません。

登場時、これまでと全く違うフォルムが物議を醸したクラウン・クロスオーバー。
私も否と答えた一人で、未だにカジュアル過ぎると感じるし、もう少しやりようがあったのではと思うのですが、今回3台が確認できました。外国人の方にはクラウンの魅力がどう映っているのでしょうか。新型のセダンが各国で導入されるのは数年先でしょうか。
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今回増えたと感じたのがレクサスでした。10年来BMWやアウディを乗り継いできたオーストラリアがLSに、長年ウィンダムを使用してきたセルビアがESに代わったのが印象に残りました。オーストラリア大使館の方、大使専用車に日本車を選定いただき、ありがとうございます。
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今回一番来て良かったと思ったのは、スカイライン400Rを大使公用車に選んだ国があったことです。日本の役所で、トップがスカイラインを公用車で使うケースはほとんどないのではないでしょうか。それも高性能版の400Rです。マーシャル諸島の大使さん、マニアックな車種選定ブラボーです。
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今回撮った7,000枚以上の中から選りすぐった写真を近日中にフォトギャラリーに上げる予定です。
Posted at 2025/01/02 14:58:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2024年12月20日 イイね!

ホンダ・日産経営統合交渉について思うこと

ホンダ・日産経営統合交渉について思うこと先週頃から、標記のニュースが飛び交っています。
大きなニュースだと思いますが、とても複雑な心境です。
”日系”新聞が勝手に騒いでいるだけとも思えます。

①互いの商品が重複している
 経営統合するとなれば、車両のプラットフォーム共用化は避けられないと思います。
日本市場だけで見ても、ステップワゴンとセレナ、フィットとノート、CR-Vとエクストレイル等々、両社のラインナップはかなり重なっています。
ホンダ車ベースになったセレナやノートは支持を集めるのでしょうか。

ホンダは軽自動車を止めたいという報道を読んだことがあります。N-BOXというこの国で一番売れている車種を持っていても、海外にマーケットがなく、高齢社会が進行していく日本ではこれ以上のパイの拡大は難しく、高価格化・高付加価値化を進めていかざるを得ないというのがその理由です。
片や日産も軽のラインナップを持っていますが、スズキ、ダイハツ、ホンダの後塵を拝しているのが現状です。
ホンダと日産が連合を組んだとしても、ホンダの目指すスケールメリットの実現は難しいのではないでしょうか。

2023年度 軽乗用販売台数(日本自動車工業会HPより)
スズキ  42万3千台
ダイハツ 30万7千台
ホンダ  27万1千台
日産   15万2千台 


②主要マーケットが重複している
 ホンダも日産も、中国・北米・日本が3大マーケットで、ルノーと提携した時のような、「欧州・南米に強いルノーと北米・アジアに強い日産」というようなマーケットの相互補完関係は見出せそうもありません。

ホンダ 2023年度販売台数(ホンダHPより)
日本 61万1千台
中国 123万4千台
米国 130万8千台

日産  2023年度販売台数(日産HPより) 
日本:48万4千台
中国:79万4千台
米国:91万6千台

③ホンダ・日産の相互のファンを無視している
 30年前の日産ならば、セドリック、スカイライン、シルビアといった後輪駆動車を強みにしており、FFで市場をリードしてきたホンダとは棲み分けがある程度可能だったかと思いますが、今はどうでしょう。
 ホンダと日産、互いに支持層があり、かつ近い存在なので、一つになるのは生半可なことではないと思います。
 私などは時代遅れと思っていますが、今でもスカイライン、なかでもGT-Rのミニカーは溢れんばかりに売られていて、なおかつ買う層が広く存在します。ホンダもシビックタイプRのミニカーが多く感じます。私には理解不能な現象です。

 日産の失敗の本質は、アメリカでハイブリッドカーを持たないから、また中国で割安かつ高付加価値のEVを提供できなかったから、と巷間では言われていますが、ホンダと経営統合して何が解決するのでしょうか。
 国や企業どうしのメンツ、互いの利害が一致するのはかなり難しいと考察します。
 単なる数合わせなら、世界№3のメーカー誕生と能天気なことを言っていられますが、オーナーの誰も幸せにしない結婚で、共倒れというシナリオもあり得ます。
 日産は外資に救済してもらい、ホンダは単独で生き残りを図ってほしいというのは私の個人的な考えです。
 ルノーの時と違い、私にはこのニュースをうまく咀嚼(そしゃく)できません。
Posted at 2024/12/20 19:12:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記

プロフィール

「旅行先のPAトイレにて
こういう細やかな心配り好きです。」
何シテル?   08/03 20:02
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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