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凌志のブログ一覧

2016年01月23日 イイね!

初代クラウン開発物語(備忘録)

初代クラウン開発物語(備忘録)昭和30年1月にデビューした初代クラウンの開発の苦労談が書かれた本です。
なぜ観音開きなのか、なぜフレーム付ボディなのか、なぜトヨペットマスターと同時発売されたのか、ということがこの本を読めば分かります。
開発責任者の中村健也氏は初代クラウンのほか、2代目クラウンや初代コロナ、初代センチュリーを手がけられたそうです。
初代クラウンの成功の後、32年にコロナが、36年にパブリカが、41年にカローラがデビューし、トヨタ自動車は発展していきます。クラウンはその礎となった車であり、クラウンから手探りで乗用車開発の体制が作られていったことがよく分かりました。




当時の愛知トヨタの広告 「すばらしいの一語」 いいキャッチコピーですね!
Posted at 2016/01/23 19:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2016年01月23日 イイね!

ゴルフ7のすべて

ゴルフ7のすべて今さらながら、平成25年8月刊の「ゴルフ7のすべて」を古本で買いました。
現在ではゴルフ7の評価は定着した感がありますが、デビュー当時は、ゴルフ6の完成度は充分高いのに、なぜフルチェンジをするの?という評価が多かったように思います。この雑誌の誌面もライバル車との比較以上に、ゴルフ6とゴルフ7との比較が大きく取り上げられています。特に福野礼一郎氏の寸法徹底比較のページは興味深く読みました。新世代プラットフォーム「MQB」はゴルフ6のパッケージを基本に構築したというのがよく分かりました。
私もゴルフ7登場当時、ナビがビルトインで付かないとか、1.2のサスペンションがダウングレードしたこと、各種電子デバイスへの不安などから、ゴルフ6の中古を真剣に検討していました。
その折、スマートキー、ナビ、キセノンが装備された「コンフォートライン プレミアムエディション」が出て、ゴルフ7への興味が俄然上がり、購入に至りました。
今では、スマートキーやACC、オートホールド等の機能を十分に堪能しているので、ゴルフ7にして良かったと思っています。
ドアヒンジの形式など、いわゆる「コストダウン」の箇所もなくはないですが、走りや実用性には影響のない部分なので、あまり気にしてません。
しいていえば、本国で売られている「スポーツバン」が導入されていたら、どっちにするか悩んだかもしれません。


MQBの詳細な説明がされています。


福野礼一郎氏によるディテール徹底比較のページ





2年半前の古本ですが、ゴルフ7を検討している人や、深く理解したい人にはおすすめの雑誌です。
Posted at 2016/01/23 10:45:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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「1/64でジャガーXJ(X350)の白が発売されたようです。ブランドは1/18で定評のあるAlmostRealです。」
何シテル?   06/23 18:04
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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