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凌志のブログ一覧

2017年10月24日 イイね!

JPN TAXIついに発売

JPN TAXIついに発売標記のカタログを貰ってきました。
いやはや、このご時世にタクシー専用車とLSとクラウン、センチュリーを同時開発できるトヨタってすごい会社だなと改めて思った次第です。
カタログの巻頭言がふるっています。

長い歴史を積み重ねてきたトヨタのタクシ―(筆者注:それこそトヨペットマスターや初代クラウンの時代から)が、今装いを新たに、次の時代の道を走りはじめます。その名はJPN TAXI(ジャパンタクシー)。
日本を象徴する色として古くより人々の暮らしを彩り、海外からはジャパンブルーと称されてきた
(筆者注:それは初めて聞いたゾ。軽く検索してみたけど倉敷のジーパン屋しか出て来ない)伝統色「深藍(こいあい)」を身にまとったボディ。都市にも古き街並みにもなじみ、景観を美しく統一するデザイン。
隅々にまで気配りが行き届いた機能。
未来を託すクルマに欠かせない優れた環境性能。日本が世界に誇るおもてなしの心を乗せたJPN TAXI(ジャパンタクシー)が、日本の風景を、世界中の人々が心に抱く日本のイメージを、鮮やかに塗り替えていきます

引用ここまで


訪日観光客を意識した?イメージ写真の数々。奈良、京都、松山、沖縄等々の写真が出てきます。現行アクアのカタログとアプローチが似ていますね。



インパネ 乗務員席と客席で色分けされています。


室内 凹凸のない低床フロア。広々とした空間にアシストグリップ等のきめやかな配慮が。


グレードは「匠(たくみ)」<上級版>と「和(なごみ)」(標準版)の2種類。
いずれも300万円超なのは驚きです。


主要装備の一覧と諸元表

いずれにしても、日本専用のタクシーを世に問うた以上は、10年以上この型が使われるであろうことが想定できます。よって、相当な意気込みでこの車が開発されたことは、カタログからも伝わってきます。
残念ながら実車に触れることはできませんでしたが、このタクシーが来たら順番を譲ってでも乗ってみたい心境です。


裏表紙は歌舞伎座でした。なお、この車は自家用途での販売もするそうです。LPG車なのはご容赦くださいとのことでした。
Posted at 2017/10/24 19:59:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2017年10月22日 イイね!

初代エスティマがCG55傑に選ばれたことについて

初代エスティマがCG55傑に選ばれたことについて今さらですが、CG2017/08号を図書館で借りてきました。
気になったのはCG55傑の⑰として初代エスティマが選ばれたことです。記事を渡辺編集長自らが書くという熱の入れようです。





デビュー当初は”Think Free”、モデル途中から”トヨタの天才タマゴ”というキャッチフレーズが使われたことが記憶に新しいですが、もう27年も前のことなのですね。
記事にある通り、ミニバンとして専用のプラットフォームにミッドシップのパワートレインを搭載した意欲的なモデルでした。
実際に試乗したことはなかったですが、ハンドリングは当時のワンボックスを遥かに凌いだという記事が印象に残っています。当時師と仰いでいた故徳大寺有恒氏もエスティマを高く評価していました。
当時は単調に感じたスタイリングですが、今の視点で見ると、虚飾のない、シンプルながらも立体的なオーバルフォルムが魅力的に映ります。結局初代のミッドシップレイアウトは搭載エンジンの制約等で1代限りとなり、2000年にデビューする2代目では、フォルムはそのままに、カムリをベースとする普通のFFのミニバンとして、V6やハイブリッドの搭載が可能となりました。3代目は2006年のデビューですが、幾多のマイナーチェンジを行い命脈を保っています。
初代エスティマのような「志の高い、普通の車」を歴史に残そうとするCGの試みはもっと評価しても良いと思います。
個人的には、8人乗り、無塗装バンパーの「X」グレードがお気に入りでした。(たまたま撮った写真がありました!タイトル画像です)

【追記】インターネットで国内・世界の情報が瞬時に検索できる昨今、CGのような雑誌は隔月刊、あるいは季刊にして、もっと質の高い、ネットでは得られない深いエンターテインメントかつ知的な情報を提供してほしいと思うのは私だけでしょうか。
Posted at 2017/10/22 22:49:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2017年10月21日 イイね!

C180試乗~現時点で、Cクラス史上最高傑作(笑)~

C180試乗~現時点で、Cクラス史上最高傑作(笑)~初期型(2014年)とは全く印象が異なる車であった。走りは文句なしで◎。アジリティとメルセデス・ライドの両立を実感。
また、ドイツ車の初期ロットは避けた方が良いというのも実感。今後は、フェイスリフトでのインフォテインメント系の充実に期待。(○○エディションが出るのは、モデル末期の恒例行事なので)
Posted at 2017/10/21 19:28:39 | コメント(0) | 試乗記 | クルマレビュー
2017年10月21日 イイね!

E220d試乗~Eクラスはこれでいい~

E220d試乗~Eクラスはこれでいい~Cクラスに比べると運転する楽しさに乏しい反面、ゆったりと乗れる。
インフォテインメント系が充実した、いわば大きくて穏やかなCクラス。
装備的にもエントリーグレードのアバンギャルドで十分。
車両価格700万円が高いと思わない人におススメ。
Cクラス同様、初期型に比べ印象が断然良くなっていることに驚き。
何も足さない、何も引かない。これぞまさにメルセデス。
Posted at 2017/10/21 19:25:12 | コメント(0) | 試乗記 | クルマレビュー
2017年10月20日 イイね!

新型レクサスLS雑感

新型レクサスLS雑感
レクサスの新型LSの実車を見学して、カタログを貰ってきましたので以下に雑感を記します。


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カタログにある、「初代LSの衝撃を超える車を創り上げる」の「初代LS」って先代(2006)?それとも初代セルシオ(1989)?と一瞬考えてしまった。日本のレクサス史観で言えばやはり先代の事を言うのであろう…。
レーザーカット切子パネルが162万円のオプションなのに驚く。全車全グレードにハイブリッドとガソリン、FRとAWDが用意されるのはすごい。12.3インチのナビは全車標準装備。

もし買えるなら、駆動方式はFR、ハイブリッドでないLS500(3.5L+ツインターボ)、自動運転支援機能「レクサスセーフティシステム+A」のついたI Packageか。ボディはディープブルーマイカ、内装はせっかくだから専用色のシャトーを選ぼう。価格は税込み1,042万円也。

この手の車も6-7年経つと、庶民にも手の届く価格帯になってくる。新車のクラウンよりよっぽど良いとかいう話になるが、全長5235mm×全幅1900mmはいくらなんでも大きく、狭い道の取り回しに苦労しそう。
最後にスタイリングのお話。良くも悪くも最新のレクサスという格好をしている。フォーマルでないとか、アグレッシブすぎるという批判は承知の上でこのカタチになったのだと思う。見慣れるか否かは時間が解決してくれるだろう。
このカタチが丸の内あたりの風景を一変させるのだろうか。



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カタログは95ページの分厚いもの。最新のプラットフォームと最先端の安全デバイス、おもてなし装備の数々が写真と文字を尽くして表現されており、見ごたえ、読み応えがありました。高級車の日本代表は世界トップレベルに到達したのでしょうか?注目したいと思います。

<参考データ>
世界の高級車のボディサイズ<全長×全幅×全高>【単位:㎜】
レクサスLS(日本) 
5235×1900×1450
メルセデス・ベンツSクラスロング(ドイツ)
5255×1900×1495
BMW 7シリーズロング(ドイツ)
5250×1900×1485
現代ジェネシスEQ900(韓国)
5205×1915×1495



Posted at 2017/10/20 21:18:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記

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「夕暮れどき、ポップなカラーのプルリエルを見かけたので、隣に停めてみました。
この色づかいを見てシティカブリオレを思い出しました。」
何シテル?   11/01 18:11
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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