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凌志のブログ一覧

2024年02月10日 イイね!

素人が紙のカタログを作りました。

素人が紙のカタログを作りました。自動車カタログコレクターという趣味は、私が生を受けて40年以上続けているのですが、新車が出ないと動くことが無いという、ちょっと受動的なところが気になっておりました。

ずっと欲しいと思っている台湾製Y30セドリックの「裕隆勝利」、南アフリカ製サニトラの「1400Bakkie」は、なかなか入手できそうもないので、ネットに有った画像をもとに、カメラのキタムラで、フォトアルバムを作ることにしました。たしか10年以上前の話です。

裕隆勝利、シート地がY31ブロアムの物で、表紙の構成がFY31シーマそっくりなので、1989年以降のものでしょう。
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ページが余ったので、過去モデルの勝利の画像を載せました。
この330は、背景が圓山大飯店になっているのが特徴です。
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1400Bakkieは、2000年代のモデル末期のものと思われます。
こちらもページが余ったので、ネットで見つけた取説(英語)を付録に載せました。
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日産オースチンA50ケンブリッジ
こちらも画像を両面コピーし、貼り合わせて作った品です。
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メーカーが紙データを止めてしまうのであれば、自分(たち)で作って見せようホトトギスであります。
もっとも、コレは元手がかかるものなのでちょっと敷居は高いと思いますが。
出来れば、精細PDFデータをハードカバーで印刷・作成してみたいものですね。
いつになりますことやら…
Posted at 2024/02/10 21:25:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2024年02月10日 イイね!

終の車選びリターンズ(その3)

終の車選びリターンズ(その3)
父が生涯最後になるであろう車を買いたいと言い出し、その話に付き合っています。

先週日産の感謝祭なるイベントがあり、会場に行ったのですが、それは既納客をメインとした催しで、ダイレクトメールを持っていない我々にはちょっと的外れなものでした。大抽選会も同時開催していましたが、蚊帳の外だったので、しばらくうろついた後、やや騒々しい会場を後にしました。

ノートやオーラ、サクラ、ルークスなどを見たのですが、やはり(登録車の?)スライドドアが欲しいなぁとのことでした。

以下のサイトを見ると、ノート(オーラ)は最後の車に相応しい、先進装備とほど良い高級感が良いと思うんだけどなぁ。

少し時間をおいて、「あの話はどうなった?」と聞いてみることにします。

---TO BE CONTINUED---
Posted at 2024/02/10 20:20:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2024年01月30日 イイね!

トヨタが紙カタログ廃止へ

トヨタが紙カタログ廃止へ2025年1月より、ついにトヨタが紙のカタログを廃止するそうです。
これまでも廃止の噂は出ては消えていましたが、今度は本当に止めるのでしょうね。

自動車カタログのペーパーレス化は輸入車から始まり、つい先ごろあのフォルクスワーゲンも発行を停止してしまいました。
これまでディーラー訪問に費やしていた時間が大幅に減ることで、土日の過ごし方も大きく変わっていくと思います。

苦労して入手した高級車のカタログ。ベントレー各車、フェラーリ各車、初代マイバッハ、歴代ポルシェ911、BMW Z8、L7のカタログなどは特に思い出深いです。大判のジャガー・ディムラーも懐かしいなあ。日本車ではやはりクラウンですかね。
これらは仕舞ってありますが、今度気分転換のために広げて見てみようと思います。

また、これまで所有してきた車のカタログはすべて保管していますが、紙カタログが無くなると、注文書と受領時の記念撮影だけになりますね。そう考えるとさみしいものがあります。

PDF/JPGのカタログデータを、カメラのキタムラに持って行ってアルバムにしたことがあります。1刷3,000円近くしますが、いい経験になりました。
日産裕隆勝利(台湾仕様・Y30セドリック)、1400BAKKIE(南アフリカ仕様・サニトラ)です。これもまた興味をお持ちの方がいらしたら、公開したいと思います。

最近は、ディーラー店頭でも紙カタログがぞんざいに扱われているのを目の当たりにしていたので、少しほっとしているのも事実です。
少なくとも1990年代くらいまでは、カタログはもっと恭(うやうや)しい存在だったと思うのですが。
各社A4判になった頃からつまらなくなりましたね…(個人的意見)。
Posted at 2024/01/30 18:48:27 | コメント(3) | トラックバック(1) | カタログ・グッズ | 日記
2024年01月29日 イイね!

終の車選びリターンズ(その2)

終の車選びリターンズ(その2)
ある日父が「車を替えたい」と言った時から始まったこの顛末、
再び話を振ってみると、
N-BOXも良い車だと思うが、車重が重いのでターボでないと坂道がきつそう、なのは承知していました。
軽で200万円超えはどうなの、と問うたら、ルーミーの次期型はどうかと質問されました。
ソリオとルーミーの販売台数の比率にも言及してました。

ダイハツの問題は未だ終息を迎えていないので、一旦保留して、かねてから私が推しているマツダ2と日産ノートをプッシュしてみることに。

ディーゼルはどう?と問うたら興味ありげでしたが、長距離走行をしないと煤がたまるようなので一旦引っ込め、日産ノートを推してみました。

価格コムの車両比較をプリントアウトして、ノートとオーラのカタログを進呈してきました。
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プロパイロットとナビは何としても付けてほしいなと思いつつ、内装やインパネの高級感は、見ればきっと気に入るだろうな、と思っています。

マーチやティーダなき今、日産の小型乗用車はノートとオーラしかありません。私はこの事を長く不満に思っていましたが、競合他車と比べたノートの立ち位置(サイズ、コンセプト、価格設定)が実に絶妙なのを今さらながらに気付きました。
アクアやヤリス、フィットに比べ、高級感の訴求が上手いと思ったのです。1992年の2代目マーチ、2000年のブルーバードシルフィ、2004年のティーダ等々、日産の小型車はここ30年来落ち着いた風情を特徴にしていますが、ノートもその方針を踏襲しつつ、全車eパワーと、フレッシュなスタイリングで特徴を出しています。
オーラは、往年のトヨペットコロナマークⅡ(コロナから生まれた理想のコロナ)のようなものと理解しています。高級版としつつも、全長は標準車と同じあたりに日産の見識を感じます。
30㎏重くてバッテリーがやや強力で、40万円高い。艶消しの木目フィニッシャーとオプションのBOSEオーディオにはそそられますが、低中速の乗り味の差はどうなんでしょう。個人的にはノートでいいかなと思います。

奇しくも来週、土日で地元日産ディーラーの大きなイベントがあります。
もし良ければ連れて行くよと言い残し、実家を後にしました。

さてどうなりますことやら。
Posted at 2024/01/29 07:00:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2024年01月19日 イイね!

価値の創造主 初代レクサス開発物語

価値の創造主 初代レクサス開発物語標題の書を読んた。
当初はクレシーダ(日本名マークⅡ・X70系)の後継モデルとして企画されたモデルが、バブルの後押しもありメルセデス・ベンツSクラス(具体的にはW126系・380SE)に比肩する車に仕上がるまでの、困難と苦労、そして開発の醍醐味が描かれている。

この車は発売されるや大評判となり、日本でも初代セルシオとして登場しヒット作となった。
今は亡き豊田章一郎氏の「お礼の会」の栞にもこの車が映っていた。
それだけトヨタのこの車にかける思いは強かったのだともいえる。

著者は、初代レクサスを成功に導いたのは入念な「アメリカ事前視察」にあったと言っている。有力ディーラーの訪問や競合他車との比較試乗、そして潜在オーナー層へのインタビュー等により、この車の目指すユーザー像と車作りの在り方が見えたと。数十日の滞在だが、10年間にも値するいい経験をしたと。

今は開発に際し試作車を作らないことを良しとしているが、この初代レクサスは400~500台もの試作車を作ったほか、開発費も予算の10%くらい上回ったとも。

私はこの本を読んで、伊藤修令著「走りの追求 R32スカイラインGT-Rの開発」と同じ読後感を覚えた。R32はポルシェ944やフォード・シエラ・コスワースを目標にしていたっけ。全長はW201と2代目5シリーズの中間をとったとも。

キャッチアップしたい現物があり、その現実を乗り越えることが暗黙の約束事となれば、世界一の車を作ることも夢ではないというサクセスストーリーである。

そういう視点で見ると、今の日本車にはどこか物足りなさを感じるのは私だけであろうか。

PS 社用車に3代目前期のセルシオがあり、つい最近まで稼働していた。最初はショーファーカーとして運用されていたようだったが、晩年はエアサスの故障と各部の劣化、大排気量ゆえのガス食いにより連絡車としてぞんざいに扱われた。今は除却手続きが行われ次期車両(シエンタHV)の配備待ちである。
かつて名車と言われたセルシオさえ、20—30年も経てばそんな扱いであることも付け加えておきたい。
Posted at 2024/01/19 17:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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「夕暮れどき、ポップなカラーのプルリエルを見かけたので、隣に停めてみました。
この色づかいを見てシティカブリオレを思い出しました。」
何シテル?   11/01 18:11
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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