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イイね!
2013年03月04日

カウンタックのフレーム到着!-2

カウンタックのフレーム到着!-2 前回のブログで届いたフレームを紹介したところ、これからあのフレームを使って私が実車のLP400に仕上げていくと考えた方が多かったんですが、今のところあくまで「オブジェ」として考えています。
当時のウンベルト・マルケージ社の仕事を実際にそのまま眺められるなんて、かなり贅沢なことだからです!

自分もある程度LP400のパーツは保有していますが、実車を作るには程遠いものですし、パーツ代と制作費を考えるとやはり売り物を買った方がスマートだと思うからです(現在の価格を考えても・・・)


漠然とながら、実はこんな風にディスプレイするしかないのかと思っていました。


しかしそんな中、考えを変えたくなるようなパーツを知ってしまいました。
なんとLP400用の外装一式がリプロパーツとして作られている事を、友人のアメリカ人が教えてくれたからです!

ミウラ用のボディカウル等は以前からリプロ品が出回っているのを知っていましたが、カウンタック用としてFRP以外で作られている物を見たことがなかったので、今回は相当驚きました。
画像を見るかぎりでは相当良く出来ているように思えます。

ただ実際にはこれを買ったとしてもあのフレームにはチョットやそっとでは載らないでしょう。
ランボやフェラーリ等のクラシック・スーパーカーは純正パーツですら合わないのに、ましてや社外品ではなお更です。
それにフレーム自体が手作りですから、1台1台微妙に違うような気がしますし・・・

でも妄想は膨らんでしまいます、あんなことやこんなことを想像すると~!


まずは手持ちのコレと




レストア前のアレを組み合わせて


あのパーツとか




このパーツを使って








そしてもっと








組み合わせて、
最後に教えてもらったカウルをフレームに載せると・・・・・!



                              +




                              +





                              

出来上がり!!!





な~んて甘くはないことは百も承知ですが、それにしても魅力的なパーツが現れてしまったものです。


困りますねぇ!!!(-"-)






ブログ一覧 | カウンタック | クルマ
Posted at 2013/03/04 20:04:26

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この記事へのコメント

2013年3月4日 20:49
アルミのボディカウルもイイですが
オブジェにはやっぱりフレームですね!
これにミッションとエンジンブロックと
シート&ステアリング配置して
ドライビングポジション取れれば
すばらしいと思いますよ(^^)
コメントへの返答
2013年3月5日 7:50
現ランボルギーニ・ミュージアムに飾られているLP500Sのフレームを見ても分かるように、カウンタックの骨格は自動車用部品の枠を超えて、鑑賞に耐えうる「作品」になっていると思います。

当時のイタリアの技術者魂と職人の技を堪能できるのですね。

ちなみにランボ・ミュージアムに飾られているフレームは、私のLP500Sとほぼ同時期に製造されたものです。
VINナンバーから追っていくと、私の車の5台後に製造されていたことになりますから。

GB300さんのアドバイスどおり設置するか、ランボ・ミュージアムのように立ててディスプレイするか悩みどころですね。
2013年3月4日 22:23
こんにちは。

私の勝手な考えですが、本当に自分にとって価値があるものを、あと一歩手を加えればいいのに…という状態で、使い物にならないそれを見ながら、いつかは…と思いにふけることほど贅沢なことはないと思います。

LP400のフレームを見ながら、いつか、機会があったら本物を作って…色は黄色、いや黒もいいなぁ…なーんて思う、憧れますねぇ…私もいつかやってみたいことです!
コメントへの返答
2013年3月5日 8:01
>いつかは…と思いにふけることほど贅沢なことはないと思います。

それこそ個人に許された趣味の世界ですから。
自由な発想や創造こそ楽しみの極致ですね!

>LP400のフレームを見ながら、いつか、機会があったら本物を作って…

コレを実際にやっちゃう人がいるから面白いんですよ、人間って!
世界には自分でオリジナルのカウンタックを作ってしまう人が凄く多いことを知って驚愕します!!\(^o^)/
2013年3月5日 12:58
オブジェ、最高なような気がします。
それを眺めながらLP400を感じれることは、最高に素敵ですね。
本当に好きでなくてはできないと思います。

パーツは、以前よりもますますプライスがアップしていますので、
すべてをそろえると絶対に一台LP400を購入したほうが
良いかと思います。
購入して、フレームと並べた姿を想像するとうれしくなってしまいます。

いつも考えるのですが、レストアをすることは仕方ないとしても、
やはり部分的にはレプリカの要素があるかなと思うこともあります。
自分の車もレストアはしているのですが、、、、、
愛車を修理するのに過去の部品は手に入らないですからね。

勝手ながら、素晴らしいパーツがあるとしても
しばらくはオブジェで楽しんでください。
私が遊びに伺うまで
コメントへの返答
2013年3月6日 8:26
オブジェ、分かる人にとっては最高ですよね!?
順調であればこれを展示する「入れ物」を今年から建てる予定でしたが(消費税UPの前に-笑)、親父の件でいろいろあって現在休止になってしまいました。

そこに実車のLP400とこのフレームを一緒に展示したいのですが、我らの会長S先生は約束を守ってくれるでしょうか?
それさえ突破できればその夢は実現するのですが・・・・

レストアの定義はいろいろあると思いますが、これはおっしゃるとおり不可逆性の現実だと思われます。

たとえレプリカ・パーツではなくて当時の部品が入手できたとしても、そのパーツが正常に動作するのか保障がありませんし、ボディの塗料や防錆剤ももはや当時のものが入手できるわけではないからです。

したがって現在レストアという名の「手入れ」を行えば、いかにオリジナルに沿って改修しようとも必然的にレプリカの要素が入ってきてしまうのは避けられないことです。
これは必然というものなんだと思います。

でも車は幸せですよ、理解あるオーナーのものに嫁げば新車同様に甦ることが出来ますから!
我々人間はそういきませんからねぇ(笑)

雪が解けたらまたお会いしたいものですね。
地元の蕎麦屋にでもお連れしたいと思っておりますので、是非お二人でお越しください。
お待ちしています!!




2013年3月6日 9:55
こんにちはぁ^^
外装一式はアメリカ製ですか?

なんの需要があって作ったんでしょうねぇ~
見習わなければいけないド根性!ですね( ゚∀゚)

しかし凄いですねぇフレームに、あれやこれや・・・
ボディーまで行ってしまったら・・・(>ω<ノ)ノヒイィィィ!!

私も部品探しはアメリカやイギリスですが、
大物パーツの話が有っても超高価で
なかなか手が出ましぇ~ん(笑)

今はベアリングをSKFにするか
NSKにするかで悩んでまぁ~す
低レベルじゃぁ~(´ヘ`;)



コメントへの返答
2013年3月7日 9:27
お久しぶりです~!

外装パーツははっきりと言えませんが、多分イタリアで作られたものだと思います。
ミウラのカウルなんかは以前から作られていましたからね~。

ただこれは、根性というよりやっぱり「商売になるから」でしょう。
需要と供給の法則で、求める人あれば売る者ありなんだと思いますよ。

聞くところによると、ミウラのカウルなどは以前実際にカウルを作っていた職人が退職後にビジネスとして作っているそうです。
このカウンタックのパーツが同じかどうかは分かりませんが、昔実車パーツを作っていた同じ職人が作ったものだとすると、これをリプロ・パーツと呼ぶのもなんか違うような気がします。

このフレームはおそらくオブジェとして使うことになると思います。
だってこれを使ってカウンタックを使っても、これを「モンモノ」と呼べるか微妙じゃないですか?
しかし前に書いた通り、昔と同じ人間が作ったボディーパーツだとすれば???になるわけですが・・・・

最近はパーツが高騰してお互い大変ですよね?!
gogoguguさんもギャグで書いているように、レプリカ・カーさんたちに沢山純正パーツを消費してもらわないようにしなければ(^_-)

ベアリングは出来れば日本製で決まりでしょう!
加工精度の問題か、耐久性は間違いないですよ!!
それは決して低レベルの問題じゃないですから!
(^_^.)

2013年3月6日 21:05
フレームから、妄想が膨らむ車体は、そう無いですね!

カウンタック、いつも、夢を与えてくれます!

カウンタックが無かったら、スーパーカーには乗ってないと思います

カタチになれば良いですが、ならなくても良いと思います フレームから、妄想します(^O^)/
コメントへの返答
2013年3月7日 9:45
コメありがとうございます!

LP400と308は自分のスーパーカーの原点だったので、未だに飽きるということがありません。
したがってその骨格にも興味があるわけなんですが、この辺は相当な車好きの方でも理解できない方も多いのです。

しいて言えば、好きになった女の子の全てが知りたくなる気持ちと似た様なものでしょうか(笑)

ですから自分の中ではフレームが車のカタチにならなくても全然良いのです。
むしろ40年以上前に手間をかけて作られた当時のイタリア人の仕事を、「今」感じられることこそが重要だと思っています。

ジュネーブショーにはランボルギーニの限定モデルとしてLamborghini Venenoがお披露目されましたが、価格はともかく、あのスタイルが40年後も通用するでしょうか?

ガンディーニとスタンツァーニが作り上げたクンタッチという奇跡を今も楽しむことができることに感謝しなければならないのかも知れませんね!(^^)




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