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2019年06月23日 イイね!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!石狩市内で開催されたスズキファンRIDEフェスタに今年も行ってきました。

2015年
2016年
2017年
2018年

試乗車のラインナップは次の通り(価格は税込)。
【普通二輪免許対応】
・ジクサー(321,840円)
・GSX-S125 ABS(354,240円)
・GSX-R125 ABS(386,640円)
・バーグマン200(523,800円)
・GSX250R(トリトンブルーメタリックNo.2)(538,920円)
・V-Strom250(570,240円)

【大型二輪免許対応】
・SV650 ABS(738,720円)
・SV650X ABS(781,920円)
・V-Strom650XT ABS(950,400円)
・GSX-S750 ABS(969,840円)
・GSX-S1000F ABS(1,185,840円)
・V-Strom1000XT ABS(1,447,200円)
・KATANA(1,512,000円)
・隼(1,609,200円)
・GSX-R1000R ABS(2,116,800円)


では試乗順にインプレまいります。

①SV650 ABS

今年度のカラー編成で青フレーム/白タンクという私のグラディウスと同じカラーが復活したことで興味が沸き試乗です。



一方のグラディウスです。


青と白の組み合わせと言っても、SVの方は黒の背景の中に青フレームがあります。光を当てればフレームは明るくなりますが、元々比較的濃い青なので黒とのコントラストがあまり明確ではありません。遠くから見ると青フレームが黒地に埋没してしまう印象になります。
一方、グラディウスの青白はタンクカバーの白とフレームの青が隣り合っているので青がとても映えるのです。このデザインは改めて不朽の名作であると確信しました。

タンクはドゥカティ・スクランブラーのようにやたら細くてコンパクト感を演出してあります。


アイドリング時のエンジン音はグラディウス400より少し大きい感があり、振動も少し多い気がしました。
走った印象は低速トルクが強いグラディウスそのものという感じ。アクセルを少し捻った瞬間からトルクがドバッと噴き出すからなのか、低速でのドン付きが気になります。
前ブレーキは今年度から4ポッドにグレードアップした影響なのか、指一本で軽くレバーを引くだけでガツッと制動します。

SV650Xを尾行して走りましたが、路面は摩耗したアスファルトの屑や小石がかなり多く、小石が結構顔面まで飛んできてシールドにコツコツ当たっていました。


②GSX-S750 ABS
3年連続3度目の試乗。
エンジン音は聞き応えがあります。アクセルのドン付きは感じられませんでした。
毎度感動するのはハンドルを切ると期待以上にグイグイ曲がって行くコーナーリング性能。
燃費はネット調べによると20km/L位でデミオ1.3ガソリンより悪いのが気になるので買い替えはためらってしまいますが、年に2回くらい何処かでレンタルして1日中ワインディングを走り回りたいです。



③GSX-S125 ABS
初試乗です。


タンクが細い。小さい。軽い!ハンドルを持ち上げたら前輪が浮くか?と考えてやってみましたが浮きませんでした。


走ってみると、流石にトルクは細い。試乗コースの急な上り坂ではギヤを下げてしっかり7000rpm以上まで回してやらないと満足に登れません。
5000rpm以上でエンジン回しすぎ警告灯が点きますが、カーブ手前で減速する時以外はずっと点灯していました。
急加速も苦手ですが6段のギヤはクロスレシオなのでエンジンを十分回してあれば市街地では周囲のクルマに十分混ざって走っていけます。平たん路なら70km/hでも問題なかったです。
コーナーリングは車体が軽いのでしっかり体重移動をする必要があります。これが出来れば中々楽しくスポーツ走行が出来ました。
スタート前に平均燃費計をリセットし、走行中燃費の推移を見ながら走っていたところ、一時的に9000rpmまで上げたりして終始高回転で走ってもゴールした時には驚きの40km/Lでした。
同じ排気量のスクーターに対してはギヤチェンジがある分加速で負けるでしょう。しかしエンジンを吹かす歓びと走る楽しさは明らかにスクーターより上。通勤・通学に125ccのスクーターを使っている方ならこれに換えるとただの移動が楽しみになるでしょう。


さて、午前中は雨が上がってウェット路面の中で試乗を進めていたようです。今日は全車種が後輪まわりが泥はねを食らっていました。
そこで独断で雨で汚れにくいスズキのバイクランキングまいります。

最下位 KATANA




ガッツリ泥はねします。ヘルメットも背中も汚れるのは必至です。KATANAで旅に出る場合は対策を。


第7位 GSX-R1000R
インナーフェンダーがないのでリヤシートがだいぶ汚れていました。


第6位 GSX-S750/GSX-S1000/GSX-S1000F
リヤシートまで汚れます。



第5位 GSX250R、ジクサー、SV650/SV650X
フェンダーの外側全体に泥はねが認められました。




第4位 GSX-R125/GSX-S125
少し不格好な大型フェンダーにより真後ろへの跳ね上げはかなり抑えられていますが、タイヤの上方がフェンダーと離れすぎていてタイヤから水滴が飛散してリヤシートに跳ねていました。



第3位 V-STROM650/V-STROM1000
テールランプの位置からわかるように、後輪よりだいぶ後ろまでフェンダーが伸びています。タイヤから放たれる水滴の放物線の先は大部分がフェンダーでガードされるのでウインカーより上は殆ど水滴が認められませんでした。



第2位 V-STROM250
幅広かつ長いリヤフェンダーにより泥をガッチリガード!!



第1位 隼
泥はねはナンバープレートの下半分だけ。汚れません!


バイク選びの参考になれば幸いです。
Posted at 2019/06/23 23:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2019年06月16日 イイね!

MAZDA3試乗してきたよ!

MAZDA3試乗してきたよ!雨天でツーリングに行けないのでヒマ時間が生まれ、ようやく試乗に行ってきました。

まずはファストバック・15S Touring 4WD(車輌本体2,506,080 円(税込))
メーカーオプション:360°セーフティパッケージ(85,300円)
ディーラーオプション:
①SIGNATURE STYLEとドアミラーガーニッシュ(ジェットブラックMc)(516,576円)
②PREMIUM SELECTION(112,000円)
③ナビゲーション用SDカードアドバンス(52,919円)
他にアクリルバイザー、フロアマット、トランクマット、ETC車載器等を加えると約330万円になります。



DJデミオのシートは一番高い位置に調整しているので、MAZDA3のシートの低さに驚きます。
発進の時は電動パーキングブレーキのスイッチを押して解除する必要がありました。
マツコネモニターはカーナビが表示されていましたが、動き出すとモニターにフロントカメラの映像と片隅に360°ビューが数秒間映し出されました。この自動表示機能は解除可能との事。

カーナビは画像と文字が高精細になり、自車を中心に地図がカクカクせず滑らかに動いていくのには衝撃的。
DJデミオを買った頃はマツコネのカーナビがクレームだらけだったので今でもSDカードは入れていませんが、このカーナビが5万2千円ほどで入手できるなら是非入れたいと思いました。
マツコネは新型になりましたが地図情報は半年以上前のものでした。何故なら苗穂駅は半年以上前に移転したから。
地図はヘディングアップ表示になっていたのでノースアップに切り替えたくなり隣のセールスさんにやり方を聞いたら、結局分かりませんでした。


今までのマツコネは画面のタッチ操作が出来ていましたが今回それが出来なくなった代わりにコマンダーノブ自体がタッチパッドになりました。
地図の拡大縮小はスマホと同様にピンチで行えます。



スピードメーターは表示が3種類切替が出来ました。




エアコン操作パネルは絵表示とキーの数が最小限で非常にシンプルにまとまっています。


試乗コースは坂道はありませんでしたが市街地なのでゼロ発進が何度もあり、車重は1.4tもあれど「モッサリ」は皆無で加速性能は十分でした。300kg以上軽いDJデミオと同じ1.5Lエンジンなので郊外やワインディングでは流石に力不足を感じることになると思いますが。

ディーラーに戻ってきてバックで駐車をやってみました。ドアミラー越しの後方視界は十分で、ルームミラーと併用した視認性はイメージしたほど悪くはなかったです。しかし後方を直接振り返ると左斜め後ろの視界は絶望的ではありました。
360°モニターの映像を活用した駐車はスキルが無いのでルームミラーとドアミラーをメインで見て、バックモニターもチラ見する感じで駐車を完了しました。

ラゲッジをチェック。


カモメマークの裏に手を入れてスイッチを押すとハッチが開きます。


容積はBMアクセラと同じくらいでしょうか。



引き続き、隣にあるセダン・XD L Package 4WD(車輌本体3,151,200円(税込))を試します。
メーカーオプション:
①CD/DVDプレーヤー、スーパーUVカットガラス他(48,600円)
②360°セーフティパッケージ(85,300円)
③Boseサウンド+12スピーカー(75,600円)

ディーラーオプション:
①スカッフプレート(46,440円)
②アクリルバイザー(28,296円)
③ETC車載器(55,943円)
④ナビゲーション用SDカードアドバンス(52,919円)

全部で350万円超えです。
CDプレーヤーは15S Touringに標準なのにXD L Packegeはオプションなのは疑問です。

XDは15Sに対してカップホルダーに蓋が付いていました。


XDの方は標識認識が付いていて、スピードメーターとアクティブドライビングディスプレイに速度標識が表示されました。さらにスピードメーターでは制限速度の目盛りが赤くなり、速度超過も警告されます。

1.8Lディーゼルの加速感は市街地を流す限りでは1.5Lガソリンと区別がつかずごくマイルド。別なシチュエーションで力強い性能を体感してみたいです。

車内ではクラシックのCDが流れていましたがCDだと音がいいのは当たり前なのでFMに変えたところ、それはそれは素晴らしい音質に酔いしれる思いがしました。

タイヤは15S Touringと同じ215/45R18でしたが、XDの方が明確に乗り心地が堅いです。


XDでもディーラーに帰還後バックで駐車してみました。ルームミラー越しの後方視界はパッケージボードが厚くてリヤガラスの下端を隠しているのが残念。ファストバックと同様に死角は大きいです。

試乗を終え、展示車がないので試乗車をじっくり研究。
セダンはトランクのハイデッキ感を抑えてしっかり独立したように見せる端正なスタイルになりました。リヤオーバーハングを10cm延ばせばそのままアテンザとして通用できるようなフォーマルさがあります。



後席のドアトリムにもしっかりソフトパッドが奢られていました。


トランクの開け方はファストバックと同じ。
トランクリッドはバネのアシストが効いているようで、ファストバックよりだいぶ軽く持ち上げられます。


トランク内部はフルトリムになっていたり、トランクリッドのアームも樹脂でカバーされていたりときちんと仕上げてありました。


セダンには1.5L車の設定がなく、4WDは一番安くて297万円(XDプロアクティブ)。選びにくいクルマになってしまいました。遅れて1.5Lも投入してくる予感がします。

MAZDA3はBMアクセラに比べて敷居がかなり高くなったクルマです。価値が認められたならば他銘柄からの乗り換えは期待できますが、既存のマツダユーザーへ乗り換えを促す存在になれるかは分かりません。
売れ行きが楽しみです。
Posted at 2019/06/16 16:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2019年05月26日 イイね!

新型RAV4(2Lガソリン)、カロスポ6MT試乗してきたよ!

25日・26日とアクセスサッポロで開催された『オールトヨタドライブ王国2019』へ遊びに行ってきました。



25日(土)午後に訪ね、運動会と重なっていたことで会場はあまり混雑していないように見受けられました。

さて、新型RAV4に試乗です。グレードはAdventure(車輌本体3,160,080円)

画像ではバンパーのコーナーが大きくカットされていたりクォーターガラスが細長であったりと小さく見えます。ティグアンと同じくらいなイメージを抱いていたのですが、実は全長も全幅もCX-5より大きいという事に驚き。正面から見るとナンバープレートが小さいです。
北米のトヨタSUVシリーズのアイデンティティを継承した大型の台形グリルが大きな特徴。下回りは黒のプロテクターで囲まれていて歴代最高の本格派オフローダーの印象を受けました。ボトムエンドのXを除き4WD専用というのもトヨタの決意を感じます。


走ってみると、走る、曲がる、止まるの操作感は会社で乗っているNSP135ヴィッツ(2018年式)と大差なし。タイヤのサイズも車重もまるっきり違うのにブレーキのタッチもハンドルの重さもヴィッツみたいなのです。ただ操舵がクイックになっていました。
新機構のダイレクトシフトCVTは40km/hくらいで10分弱の周回だったので特徴は何も感じ取れませんでした。新エンジンもしかり。
シートヒーターは緑ランプが3つ点灯しています。「今ヒーターが入っているんですか?」と助手席のセールスさんに聞いたらシートのクーラーが動いているとの反応。驚いて座面を触ったら確かに体温より冷たくなっていました。ヒーターの時は作動灯がオレンジになります。




試乗車の駐車場に戻ってきて、自分でバックして駐車してみました。そしたら車高の高さから来る死角の多さに驚き。ボンネットフードが見えるのですが下方視界の妨げとなっていてフロントがどこまで周囲の試乗車に近寄っているかが今一つ掴めません。
最小回転半径はタイヤが235mm幅とワイドになるAdventureとG”Zパッケージ”だけ5.7m。舵が中々切れません。駐車の時にバックモニターの映像とドアミラーを見ながら、クリアランスソナーの音を聴きながら何度も切り返して成功しました。
カタログを熟読すると360°モニターは掲載なし。用意した方がいいと感じました。

展示車を眺めます。

内装はかなり手が込んでいます。
インパネにもドアトリムにもソフトパッドが貼ってあります。

フロントドアのインナーグリップにはラバーまで貼られていました。しかしグリップがヒンジに近すぎるためテコの原理で閉める力は結構要ります。

リヤドアはグリップは流石に樹脂でしたがソフトパッドはしっかり奢ってありました。

リヤシートは空調の吹き出し口、USBポート×2が付いていて、背もたれの角度が2段階調整。中々足元は広いです。


ラゲッジも大容量ですが、リヤシートのリモート格納レバーが無いのは残念。リクライニング付きだからなのか背もたれにバネが仕込まれていないのです。ラゲッジから背もたれまで手が届かないのでリモート格納は非常に便利ですがリクライニングとの両立は無理なのでしょうか。


価格は最下級のXでもアルミホイール、左右独立エアコン、トヨタセーフティセンス、7つのエアバッグが標準であとはカーナビを盛るだけで十分。C-HRのG-T(1.2ターボ)とオーバーラップします。狭い駐車場を使うチャンスが無ければスペースユーティリティで圧倒的に優位なRAV4をチョイスする手も十分アリだと思いました。


続けてプリウス。

展示車の内装を眺めると樹脂は全部ハードなのでRAV4との落差を感じました。
気になったのがリヤウインドーの上端中央に付いている三角のカバー。


ルームミラーが分厚くスイッチが並んでいるのに気づいてデジタルインナーミラー付きだとわかりました。


ここで別なセールスさんが「何か気になるところはありますか?」と声をかけてきて、デジタルルームミラーを使ってみたいと申し出て試乗となりました。

さて、初めて体験してみます。(試乗車の写真はありません)
デジタルインナーミラーはディーラーオプション品との事で、いかにも「後から付けました」という姿です。そのうちカー用品店でも色んなメーカーの品が並びそうな予感がしました。
駐車場を出発する前にデジタルルームミラーの画面に映像を映したら、画面が端から端まで外壁の凹凸模様しかなくて大変戸惑いました。

鏡に切り替えたら後方の内装が映ります。ガラス越しの視界の少なさはプリウスの欠点ではありますがやはり鏡で使った方が距離感を掴みやすいです。

公道に出てみると、画面に映る後方視界は内装を取り外しただけの鏡像をうまく再現していますが如何せん解像度が粗すぎ。バックモニター並みです。
鏡からの置き換えなので解像度には高い理想を持って欲しいですね。鏡に切り替えたら解像度は無限大。クッキリです。

プリウスの運転感覚については、走る・曲がる・止まるの操作感はRAV4と同じくヴィッツから乗り換えてもなんら違和感のないもの。先代の前期型を何度か運転した経験がありますが、アクセルもブレーキも自然さに欠けていてHV車自体嫌いに感じていました。ところが今のプリウスなら電気モーターや回生ブレーキを制御しながらもアクセルとブレーキが踏んだだけ期待通りに効いてくれる。完璧と言っていいくらい純ガソリン車と同じように仕上がっているのです。これならHV車を敬遠する必要もありません。

運転中、隣のセールスさんと今日来場した動機とか今乗っているデミオの事などを話していて、マイカーはMT車限定です、と言ったらカローラスポーツのMT車の話に。
市内のディーラーに確かMT車の試乗車があったはず・・・とスマホで調べてくれ、さらにそのディーラーへ電話で予約まで入れてくれました
新型スープラの展示車を眺めるよりもカローラスポーツの試乗を優先。
「行ってらっしゃい」と見送られ、そそくさとアクセスサッポロを後にする私なのでした。
出逢いに感謝です。

15分ほどで到着したのはトヨタカローラ札幌のアンビシャス厚別通
(厚別区厚別西5条3丁目1-10 厚別通り沿い)

早速G"Z"の6MTに試乗です。(車輌本体2,417,040円(税込み))



ドライブモードのセッティングによってメーターの色が切り替わるのが面白い。



ブレーキペダルの位置を基準にシートとステアリングを合わせると、クラッチペダルは奥に当たるまで届きませんでした。それでもクラッチは切れるので問題ありません。

まず電動パーキングブレーキの使い方を教わります。今ギヤはニュートラの状態。
パーキングブレーキのスイッチを押すとブレーキペダルが少し戻ってきました。スイッチを引いたらペダルが奥へ動いてブレーキがかかります。

現在のマイカーがMT車なのにエンストしたら助手席のセールスさんに対し恥ずかしいので気を付けて発進しますが慎重になる必要はありませんでした。
シフトしてみてカコカコ感はデミオの方が上です。

タイヤは225mm幅とワイドながらもハンドルの軽さはやっぱりヴィッツと同じなのです。これで分かったのですが、トヨタは操作感を1つにまとめようとしていますね。タイヤが太くなれば接地面積が増えるのでパワステのアシスト量が同じなら重くなるのは当たり前なので、タイヤによってパワステのセッティングを最適化しているのだと思います。
となると、G"Z"のユーザーが冬タイヤを安く買おうとしてG"X"に装着されている195/65R15にしたらどうなるか?もしかしたら必要以上に軽く頼りのないステアリングになってしまうのではないでしょうか。

試乗コースは大麻と厚別町山本をグルッと一周。8kmも走らせてもらえて感謝感激。

車内はとっても静か。AT車なら静かであることに越したことはないでしょうけど、私には静かすぎてエンジンの咆哮を聞き取りにくかったのが残念でした。
一定速で巡航しているとエンジン音が冷房の風の音にかき消されてしまい、風量を最弱にしても耳をそばだてなければ聴こえない。タコメーターの針で回転数を確認はするものの、手と足を使って変速し、エンジン音の変化を愉しむのがMT車の醍醐味ではありませんか。これはマフラーを換装して音量を大きくしなければ買った人は満足できないかもしれません。
速度は60km/hまで出しましたが、4速で2000rpmくらい。デミオの1.3L5速MTの4速目と同じくらいでした。

MT車にこだわる理由を熱く語ってしまいました。やや反省。

アクシオとフィールダーは9月にフルモデルチェンジとの事で、海外では既に出回っている3ナンバー車になります。現在の5ナンバー車は生産を終了すると聞きましたが、これでは根強いレンタカーと法人の需要が路頭に迷ってしまうのではないか?20プリウスがしばらく30と併売されたり、パッソセッテが不調と分かると生産終了していた初代シエンタを復活させ7年も延命したように、トヨタは販売現場を大切にします。移行期間として2年は併売するのではないかと個人的には予想します。
懸念事項はカローラスポーツは実用車ではありません。クーペでは売れないので5ドアハッチバックのスペシャリティカーです。リヤシートの足元はヴィッツより狭いです。セダンとワゴンもリヤシートがこの調子であれば批判を浴びそうな予感がします。

ともかく、カローラスポーツのMT車の試乗には案の定遠隔地からも度々お客さんが足を運んでくるのだとか。潜在需要は間違いなくあります。MT車に乗ってみたいけど購買意欲まではないのでディーラーにまでは行きたくない人はたくさんいるはずです。アクセスサッポロでのイベントの際には1台でいいからMTの試乗車を置いてくれることを願います。
そして、セールスマンには誰よりもクルマオタクであって欲しいものです。

MT車に試乗したい皆さん!
トヨタカローラ札幌 アンビシャス厚別通
是非行ってみてください。
Posted at 2019/05/27 00:40:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2019年05月22日 イイね!

図柄入りナンバーって・・・

図柄入りナンバーって・・・『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート』をつけたクルマを見ました。

平仮名が「あ」なので営業ナンバーであり、ノーマルのナンバーでは緑地になります。

オリンピックナンバーになると自家用と同じく白地になる一方、251cc以上のバイクと同じく緑色で縁取ることで営業ナンバーであることを表しています。

しかし。


ディーラーが売り上げ増の一策として忍び込ませてくるナンバーフレームが付くと縁取りが全部隠れてしまい、平仮名でしか自家用/営業用の違いを判別できなくなります。
マニアックな方なら全ての文字、数字が何となく太いことに違和感を持たれることと思いますが。

隠したい方はフレームをはめて隠しても果たしてそれでいいのか?と感じた信号待ちなのでした。
Posted at 2019/05/22 22:56:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ナンバープレート考 | クルマ
2019年05月19日 イイね!

DJデミオ13S(5MT)でi-DMトレーニング

今春、何となく気が向いてマツコネのi-DMを表示してみたら、3rdステージで平均3.7点という体たらくでした。
まったくの期待外れ。私の実力はこんな物じゃないぞ。

というわけでi-DMインジケーターをONにしました。



はじめの頃はゼロ発進の時に必ず白ランプが点灯
アクセルを踏みながら半クラで動き出すと、この瞬間の加速度が強すぎるみたいで減点されてしまうのです。
アクセルを踏まずにクラッチから足を離すだけでエンストとは無縁で発進できるので、試しにアクセルを踏むのをやめたら緑ランプで発進できるようになりました。

しかし冷間始動時はネック。AT車は全く意識しなくて良いのですが、アイドル回転数が最初は高いのでアクセルを踏まずとも発進の勢いが強く白ランプになってしまいます。対策として、冷間時は特にゆっくりクラッチから足を離すようにし緑ランプが点いてからアクセルを踏み始めるようにしました。

これによって白ランプが点く頻度が格段に減り、ドライブ1回のスコアが4.0を超えるようになり、平均も4点台に乗りました。

今度は青ランプを積極的に点けるための研究です。

発進の時では青と緑の違いは「ほどほどに高い加速度」です。発進・加速でずっと緑なのは加速度が足りないのです。
ゼロ発進で半クラの時から微妙にアクセルを踏むことで青点灯を心がけるのですが、ストライクゾーンが狭いのか、白か緑になる方が多いです。動き出した直後に緑が着いてしまうとここからアクセルを気持ち踏み増ししても途中で青に切り替えるのは結構難しいです。

ハンドル操作では今まで通りの運転ではもっぱら緑。アクセル、ブレーキ、ハンドルの3要素の中で一番白を取りにくいのがハンドル操作です。
無意識に偶然コーナーリング中に青が点いた瞬間を分析すると、やはり普段よりコーナーリングスピードが高かったのです。すなわちカーブもしくは交差点で今までよりローリングさせなければならない。ハンドルは今まで通りでいいや。

ブレーキは20km/hも行かないような低速の時に白が出やすい。それ以上になると今までの運転では緑ばかりでした。青を点けるにはやはり減速度も高めなければならないのです。冬道で青点灯のブレーキングをしたらスリップして事故間違いなし。
青が点くようにスピードメーターの針が速く落ちるよう意識して減速しますが、これもアクセルと同様に青で評価される領域が分かりづらく、青で行けると確信したのに緑が点くこと多数。

それでも毎度とは行かなくてもアクセルとブレーキで青が点く確率が上がってきました。
青で加点されると白の減点を容易に巻き返せるので、毎分のスコアで2点台が出てしまっても最終的に5.0でドライブを終われることも可能です。

今日の片道15分程度のドライブで平均4.5まで上がってきました。


このまま順調に成績を伸ばして4thステージを迎え入れます。
Posted at 2019/05/19 20:48:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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2025年07月14日 10:02 - 17:43、
427.04 Km 6 時間 29 分、
2ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得」
何シテル?   07/14 17:43
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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